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Phantom〜Requiem for the Phantom〜第15話「再会」

第15話「再会」


狙撃手を逆狙撃するカウンタースナイプ!!
でも、もぅ一人…誰かを殺す事ではなく…ただ銃弾を現場に撃ち込むだけで今回の任務の目的を達成するスナイパーが潜んでいた。。。

勿論それこそがエレンだった訳だけど…視聴者的には今回の事件の背後にサイスとエレンが関わっていて、クロウとワイズメルを噛み合わせようとしてるんだろうなって事は既にほぼ見えてたので、驚きはなかったですね^^;

むしろ今週は、ここしばらくずっと見えてたサイスの企みが完全にその思惑通りに動いてる事を改めて確認した感じかな…。

だから感想は似たような感じになったりもするんだけど、後半に書く内容も含めて相変わらずイイ味が出てるアニメです…。



■罠
ワイズメルは…先々週に書いたように、今回の事はクロウにやられたと思い込んでる為に感情的になり、遂にヒットマンを用意して梧桐を狙い、これでもぅ『最初の件は自分は仕組んでいない!関係なかった』と“事実”を言ったとしても…誰も信じないような状態に自分で自分を追い込み、完全に自滅した感じ(苦笑)

クロウディアは相変わらず自分が力を得る事を快く思っていないワイズメルが黒幕だ!利益を得るのはワイズメルしか居ないと思いこんでしまってるままで、玲二からもエレンの影の報告を受けてなさそうなので今回はしてやったりという感じのままワイズメルを潰すだろうけど……。
噛み合わせて「どちらかが潰れた後」の事までを、きっと考えて計画してる筈のサイスの後手に回るのは確実のような気が……。



■深まる関係
でもそぅいう、サイスの企み通りに進む状況と平行する感じで…キャルと玲二の関係が描かれてるんだけどさ…。

玲二とのお出かけを無邪気に喜んで、買って貰った一張羅を着たり、欲しそうに見てた懐中時計をずっと大事にするって感激する様を見ても、全然微笑ましい気分になれないのが辛い^^;


これ、絶対に二人の日常や、感情面での距離が深まる様子が描かれば描かれるほど…この先絶対に鬱にさせられ度が増しそうで…その為の伏線を積み重ねられてるようで怖い…(苦笑)

キャルに優しくすればするほど…後々、心配だよ。。。

おまけに、二人の行動の様子をエレンは感情の宿らない目でおそらくどこかから見てるだろうし…そのエレンの胸の内も想像すると辛いし……。


16話の感想はここ


14話の感想はここ


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Phantom〜Requiem for the Phantom〜第14話「監視」

第14話「監視」


あぁーーーもぅ、ずっと悲惨な展開しか予想できないし光が見えない中で、やたらキャルが無邪気なのが余計辛いわ(汗)

おまけに…一度はこういう敵のような立場になるとは思ってたけど…アイン(エレン)が敵に回ると、一緒に居た時にはそれほど感じなかった殺しのプロとしての凄腕感が出て怖ろしい上に、その現状やあの表情の写らない感じが益々今のアインの心中を色々想像させて哀しくなるし…。


玲二も元々被害者なのは十分に分かっちゃいるんだけど…なんか、色々八つ当たりしたくなってくる( ̄Д ̄;;



■圧し掛かる嘘
キャルを守るためについた嘘…。


「キャルを自分の助手として育てる」その付いた嘘の為に、自分と同じ道に育てたくはなくても、一応体裁は整えなくてはならない。

それは分かるけど…何故に、キャルに対しても『ジュディの仇討に…500万$じゃ足りない…でも不足分は微々たるもんだお前でも稼げる』なんて嘘をつく必要がある?

余計な心配をさせまい…あまり色々知らせて深入りさせまいと玲二なりにしているのかもしれないけど……あれだけ無邪気に明るく振舞いながらも、ジュディの復讐を必ず見届けたい!という一点に関しては譲らない頑なな決意というか哀しみがキャルの中に見えるからこそ…事実を知らせて、組織に対する危機感や玲二の稼業の危険、復讐を遂げた後もその渦中にこのままじゃ否応なく巻き込まれる事や、自身の抱える虚しさを今のうちに正直に教えてあげるべきな気がするんだが…。


軽く笑顔を見せながら『お前も稼げる』とか、服を買ってやるなんて言いつつ飴を提供する玲二が…まるで、たらしこんだ女に売りをさせる男のように見えてくる\(-゛-メ)/←いや、もぅ完全にヤケクソですけど(苦笑)


はぁ…それにしてもさぁ…あの買い物シーンも、銃の手ほどきシーンも完全にアインと玲二の光景を彷彿させて哀しいし…。
冒頭でも書いたけど…あの時と決定的に違うのは、アインと違ってキャルは明るく無邪気で玲二を信じてて…それが今後を予想する時に余計に辛くなる…。


当然それは玲二にも跳ね返ってくるし…。



それからリズィが玲二の完全な味方というか…友人というか、そんな感じで色々助けになってくれてるのは嬉しいというか有難いし貴重なんだけど…さ、こんな風にしててリズィの今後も大丈夫か心配になってくるよ…。



■騙し合い-渦巻く企み
先週も書いたけどクロウディアはやっぱり、あの状況で自分の動きを邪魔した存在として…クロウディアが力を得る事を快く思っていないワイズメルを真っ先に疑い、もうそう決めつけてしまったようで…。

こうなるとやはり、両者を噛み合わせて両者共に潰したいと思っているであろう第三者(サイス)の、まさに思惑通りに動いてる感じ。

そのサイスは…ま、当然だけど梧桐組に話してる情報は嘘ばかりのようで…どこまで志賀が切れ者で、サイスとどんな約束を取り交わしサイスをどんなふうに判断して利用しようとしてるのかまだちょっと掴めないけど…梧桐は別としても志賀はクロウの事は気にいってないし…どう見ても、現時点ではサイスの方がクロウよりも圧倒的優位に動いてる気がする…(汗)


それでも、クロウの方も相変わらず、自分の目的の為ならば手段を選ばない所は存分に発揮してはいるけどね…。

例えば、梧桐組を『エサ』として扱いワイズメルの尻尾を掴むための『道具』としか思ってないし…その一方で、ワイズメルを潰した後はちゃんと組織内での自分の力、後ろ盾になってもらわないと困るから…自分の体を差し出してるし…ただサイスの事を微塵も考えていないのが致命的というか…。

なんか、でも見てるとさ…打算的で野心家で手段を選らばいところはあるけど、全ては失くしたあの“弟”の為というか、弟の為になりふり構わず必死に頂点を目指して冷酷な自分で居る事で自分の存在意義や、生きる理由を何とか見出してるようにも見えて…全く自分の身は大事にしてない、この人もなんか哀しくなってくる…。

この人の末路は悲惨な死しか思い浮かばないんだけど…その時が来るのが怖いよ…。



■遂に…。
そして、遂に…梧桐の舎弟が殺された現場でアインを目にする玲二…。


冒頭でも書いたけど、アインの様子の映し方が表情を見せないからこそ、その心中を色々想像してしまうよ…。
左胸を打ち抜いて何故生きてたのかは別として、こういう描写の仕方は巧いよなぁ…。

玲二はどうやら、別人だと思いこもうとしてるようだからあの様子だとクロウには、ワイズメルではなくアインが、そしてサイスが関わってることは伝えないんだろうね…。

来週は再び完全に再会しそうだし、続きがどうなるか気になる!!

また来週です。


15話の感想はここ


13話の感想はここ



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Phantom〜Requiem for the Phantom〜第13話「偽装」

第13話「偽装」



まさに一度ハマった泥沼からは決して容易には抜け出せず、足掻けば足掻く程に深みにハマっていく…そんな状態ですね…。


■止まらない転落。
先回キャルを連れて行く事にしたのはホント取り返しのつかない過ちでしかないと書きましたけど…一度関わって連れ帰ってしまったからには、感情を完全に失くした冷酷非情なマシンと化してれば別だけど普通は、情も湧くしもう今更引き返せないからなぁ…。

それに、あの500万ドルをキャルが手にしていたからには、復讐に協力してくれる相手を暗黒街で探し続けただろうし…玲二が関わっていなくてもキャルの未来が好転したとは思えないしねー。

そして当然ここで玲二が見放せば…キャルを待ち受けるのは死か良くても廃人という道しか残されていないし…。


でも…守ってやろう、何とかしてやろうとすればする程、嘘をつき続けなけりゃならないし、益々深みにハマっていくしかないであろう二人…。

どうやら予告からするとついたウソがたまたま真実だったらしくまさに第二、第三の玲二やアインの道…ファントムとしての絶望的な道を辿るのか…そこまでさえも行き着けず終わるのか分らないけど…いずれにしてもどう考えたって先は暗いよなぁ…

はぁ…でもロクでなしの最低な親から逃走してさ、ようやく初めて温かい関係を得られた血の繋がらない家族(ジュディ)を殺されて…その悲しみや憎しみたるや言葉にはできないものだろうし…加えて孤独、絶望を抱えて…そんなモノをキャルの中に見てしまったら玲二が必死になってとりあえずの手を打たざるを得なかったのは仕方ないよなぁ…でも、上に挙げたようにどの道も八方ふさがりというか…全ての道が不幸な道にしか辿りつきそうにない感じが辛い……(-_-;)

おまけに…ジュディを死に至らせた全ての者の死、金を受け取る筈だった者をも殺す事をキャルは望んでるけど…その中には本当は玲二も含まれる訳だし…。

なんだか最後の方で、無邪気に時計を直して得意気になってるキャルを見るのも辛く感じたよ…(ノ_-。)



■疑心暗鬼
ワイズメルは当然あの状況、そして最近のクロウディアの様子を見てると、クロウとファントムが何かを企んで自分を嵌めようとしてると短絡的に考えれば疑ってしまうよなぁ…。
一度疑い感情的になると、もぅ疑心暗鬼から抜け出せないだろうし…。


逆にクロウディアの方も、あの状況で自分の動きを邪魔した存在としてワイズメルを真っ先に疑うんだろうし…先週も書いたように、両者を噛み合わせて潰したいと思っている第三者の、まさに思惑通り進んでる感じが…。

しかも、ワイズメルは最近のマグワイヤの前での立ち居振る舞いを見てると…どうも感情的になりすぎて、ミスを犯しそうというか…うーん、暴走して自滅しそうな気がしてきた…(苦笑)



■情に厚い
これは前々から書こう書こうと思いながら…金曜日は作品が重なってて時間的に書けてなかったんだけどリズィです。


この人は、トコトン損得勘定で動く人物が多い中で…そういうのは全く抜きで、とにかく自分が好きか嫌いかウマが合うか合わないかで人と接してる感じで…うん、こういう人は嫌いじゃない^^;



玲二の事も一度認めてからは徹底的に味方になってくれそうな感じだし…。

ただねぇこういうタイプの人間がこの世界で長生き出来るとは到底思えないんだよなぁ……。

とにかく玲二が来週キャルをどこまで育てるのか…また来週です。


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12話の感想はここ


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Phantom〜Requiem for the Phantom〜第12話『亡霊』

第12話『亡霊』


暗黒街で生きる者たちのドロドロした野心、策謀、疑心暗鬼、妬み、裏切り…虚無感がドンドン増していきそう^^;



■対立
まずはクロウですが…この人も破滅への道をひた走ってるような気がして仕方がない…。

わざわざワイズメルをあそこまで刺激してるのは彼の性格を熟知したうえで…焦りや、妬み、怒りを引き出し…その結果クロウに噛み付いてくる際のチョンボを引き出し、その機を狙って追い落とそう、潰そうとしてるんだとは思うんだけどさ…。

リズィが心配してたように…ここにきて、幾らなんでも焦りすぎというか、多少無理して急ぎすぎてる感があるよなぁ…仮に、今回の取引を邪魔したのが、ワイズメルの単純な腹いせでクロウの邪魔をしたかったとかであれば事は簡単で、今回もクロウの思う壺って事になるけど…まさかそこまで単純な激昂型の大馬鹿者ではないよね…うん…そんな自分にすぐに跳ね返ってくるような愚行を犯したとはさすがに、考えにくい…(苦笑)

となれば…アイザック・ワイズメルとクロウディア・マッキェネンの今の対立構造の状況を第三者(サイスだろうけど…)が、利用して仕掛けた罠のように見えるからなぁ…さすがにクロウも余裕をかましてると危ない気が…。

それから…玲二との関係も…抱かせて最初は翻弄してたんだろうけど、ずっと抱かせ続けてきたせいで、微妙に関係が崩れ始めてるようにも見えるし…(苦笑)



■何もない…。
『インフェルノへの献身は、彼自身の意志です』
もぅ…さすがに、このクロウの言葉はどんな意図で言っているにしても、笑ってしまう…(笑)

それどころか今の玲二は『まさか…意志なんかない―今の俺には何も…何も感じなくなる…過ぎたことも先のことも、何もない』
今になって…一人になって、ようやくアインの語ってた言葉が本当の意味で分かるってのが悲しいね…。

あの時点で理解していれば…もう少しアインの救い方を変化できたのだろうか…うーん、でもそれも無理かな……。


ただ、アインの置かれてた状況と今の玲二を比較すると…。
どうしても、絶望の淵にありトコトン感情を抑え込むことで何とかバランスを保とうとしてるように見えたアインに比べて……玲二は殺しを犯す際、無表情ではなく瞬間的に口元がゆるむんだよなぁ…。

おまけに…目の前の快楽もそれこそある程度、自分から進んで行為に及んでるし
…(苦笑)

やっぱ、個人的には玲二よりも…アインの方に早く救いを与えて欲しくなる…(苦笑)



■過ち…
『小さな出会いだった…俺は過ちを犯し続ける。人生を狂わされた俺がその渦の中で、人の人生を狂わしていく…』

うん。そうだよなぁ…。

展開としては新キャラ登場で新たな展開を迎え、益々見応えは増しそうではあるけど…。

判断が正しかったか、過ちだったかで言うと…明らかに、あの子を連れて行くことにしたのは…玲二本人も語ってたように『過ち』以外の何物でもないだろうなぁ…(汗)

例え少しの期間と思ったとしても、ファントムとして、益々がんじがらめになり『何もない』と言ってる自分の世界、絶望的で危険な世界にあの子を招き入れてしまう行為で…もぅ、取り返しがつかないけど…あの子が色んな面で苦しむ悲劇をまた見ることになりそう…。


13話の感想はここ


11話の感想はここ





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Phantom〜Requiem for the Phantom〜第11話 「襲名」

第11話 「襲名」



今回はこれまでのおさらいと…新たな展開に進むための伏線が幾つか…って感じかな…。


■クロウディア・マッキェネンの復讐
うーん…あの写真の人の復讐がこの人を動かす動機に関係してそうと思ってはいましたけど…。

あれは…やっぱ弟なんですかね…それとも、愛してた人?!EDちゃんと見なかったけど…。

とにかく墓前での様子を見る限り、その人を殺された復讐が最大の動機で…その為には組織を持たないクロウにとって“力”がとにかく必要だということで…どうしてもファントムを「玲二」を自分の駒にしたかったわけだ…。

どうも今のところは、死んだ者への誓いがとにかく全てで…その為には玲二は勿論リズィでさえも利用してるような様子も見受けられるけど…。
でも…失くしたもの…失ったものはいつか頂点に立って取り返せばいいとは言うものの…一番取り返したい者は決して取り返せないだけに………この人の末路も哀れなものになりそうな気が…。

復讐という気持ちは……理解はできるけど…達成しても報われないし……。


それにどうやら…サイスが日本に渡り梧桐組の梧桐の参謀役?と接触を図って、クロウが陰謀を張り巡らして自分をはめた証拠を集め反撃に出そうな様子が見えたし……。

上の連中は完全に現時点ではクロウは利用価値があるという程度の認識だし…。

それにしても…玲二…いや…もはや、名実ともにインフェルノのファントムと成り果てた主人公が…(-_-;)

先週書いたとおり…気力を失い自暴自棄に…。
まぁ…『死なせたくない…逃げよう…探そう君が失くした過去を僕と一緒に…』
とまで約束した相手を、自分の手で撃ち殺したと思ってるわけだから仕方ないけど……。(多分本当はどこかで生きてると思うけど…)

でもアインがいなくなってこれで…アインが経験してた精神のバランスを崩すまでの絶望と孤独を経験しそう…と、思ったら…来週はクロウを抱いてたし…新キャラも登場のようで…サイスだけに異常な育てられ方をしたアインと比べるとある意味恵まれてるかな^^;

まぁ…クロウのは…満たされる訳ではないだろうけど…。


12話の感想はここ


10話の感想はここ





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Phantom〜Requiem for the Phantom〜第10話「終幕」

第10話「終幕」


うーん、なんという……。

これで何もかも失ったと思ってしまうだろうツヴァイ(玲二)は、自暴自棄になり本格的にEDにあるような狂気の表情を湛えて殺しを楽しむかのような状態に至る所まで堕ちるのかな……。

勿論、アインはあれで…死んではいないだろうけど……。

うーん、何を書けばいいだろう…。



■クロウに踊らされた上での結末…。
最近こればかりずっと、書き続けているのでしつこいんだけど…やっぱり、自分の中では…これが一番の印象なんですよね…。

玲二は自らの意志を取り戻したかのように見えて…本当の意味で自力で考え、自力で取り戻した意志ではなかったゆえのツケが、今回の結末を迎えてしまう要因になったのかな…という感じがする。。。

冒頭のクロウに囁かれてる時の表情や…最後にサイスを追い詰める際の表情は…人間性を取り戻して、アイン(エレン)を助ける事を何よりも第一に考えてる表情とは、とてもいえないし…まるで、サイスとは別のより強力な洗脳を受けたかのような表情にも見えなくもない……。

勿論、洗脳じゃなく…エレンを助ける為に初めて『自ら望んで抱いた殺意』というのは分かるんだけど…明らかにサイスを『殺す』事こそが第一で、最善だと…クロウに“誘導”されてしまったのも事実だからなぁ…。

だから…最後の最後の場面は……エレンを救う事を第一に考えていれば、サイスを殺す事にあれだけの時間をかけることはなかった筈だろうに……まるで、サイスを追い詰め、いたぶり、恐怖におののかせてから殺すこと自体を楽しむかのような表情や素振りを見せて………それが、最悪の結果になってしまったような気が…。

と、いっても…一連の流れの中で玲二に…一体、どれだけ踊らされる以外の道が取りえたか…というと、あの状況では難しかっただろうからねぇ…責めれる行動ではないんだけど………。


■時間が足らなかった…。
一方のアイン(エレン)は…今回は玲二以上に人間らしい表情を見せていたと思うんだけど…。

新しく玲二から貰った名前…新しい生き方に魅力を感じたものの…玲二が示した希望を信じきるには…洗脳され道具として拘束されてた時間に比べて……時間が足らなかったんだろうな…。

結果として、迷い…かつてのように人形、道具に成りきる事も出来ず…弱くなってしまった…おまけに傷も癒えていないし……見てるのが辛い程の心身共にボロボロで…。

そんな状態で…もぅ混乱し、疲れきり…思考とか…想いとかではなく…条件反射的に最期はあんな事になったような…。

ただ…アインの真の『願い』はハッキリと透けて見えただけに…辛い。



■今後は…。
冒頭で書いたように…玲二は自暴自棄になりそうだけど…。

玲二まで撃たれ…サイスを逃がしたのはクロウにとっての初めての大誤算ですよね…さすがに、これは責を問われそうな気もするけど…別の幹部も失点を付いてくるだろうし…それとも、玲二さえ戻ってくれば、嘘の報告でもして立て直せるんでしょうか…。

リズィは今回、初めて玲二に感情を許したかのように見えたので……とりあえず、玲二にとっては、当面の唯一のプラス材料かな…。


11話の感想はここ


9話の感想はここ





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Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第9話『名前』

第9話『名前』


うーん、予告でも玲二が捕まってたので覚悟はしてたけど…ようやく前を見ようとした直後だけに、あのアインの最後の表情は………やっぱ辛いですね…。



■生きている意味を見つけれず…死ぬ事も叶わず…。
玲二の訴えに明らかに、心動かされながらも…アインは玲二が来るまでは、たった一人で長い間自由を奪われて調教、洗脳され続け…その結果、感情を押し殺し…何も考えない人形に徹する事で…心のバランスをとってきたわけだから…玲二ほど簡単に新たな道を探そうと思えないのは仕方ないですよね…。

しかも…ある意味良くも悪くも唯一よりどころとしてた人形の創造主サイスの命令だけを聞いている事で、生きていることを危ういバランスの中でギリギリ実感していたような感じだしね…。


それが今…その元を離れ、組織に追われ…命令も聞けず自分の役割も見えなくなり、何のために生きているのか分からない…と、訴え死のうとしてしまうのは当然の流れなのかもしれない…。

でも、こんな様子を見てると、アインの方は正に人として精神の均衡が完全に狂う限界ギリギリだったんだな…と、改めて思う…。


しかも死のうとしても…今は以前と違い…玲二に、そしてその語る言葉に魅かれるものも確実に感じてしまった為に欲が生まれ…死ぬことさえ怖くなった…。

本来なら至極当たり前の自然な欲だし、この状態を乗り越えないと再び生きていくことは出来ないんだろうけど…現時点では、結果として今まで以上に苦しい状態に……。

そんなアインにそれでも『生きて欲しい』と訴え、新たな名【エレン】をあたえて『キミがキミとして生きていく為の名前だ』と話す今週の玲二は…魅力的ではあるんだけど…。

そして…エレン【アイン】も遂に、前を向こうとし始めたのに…。



■抜け出せぬ罠に踊らされる二人…。
先週に引き続き今週もクロウディアの思惑通りに事が展開していて…あぁやって玲二を一度アインと共に逃がし…玲二が自分の意志でサイスを殺したくなるように仕向けるところまで計算ずくだった感じで…いやぁートコトン黒くて現状はやっぱり玲二よりも数枚上手で存在感があります…(苦笑)

そもそも…当初からツヴァイはクロウの受け売りのような言葉を口にしてたし…記憶を取り戻してサイスの洗脳からは解けたかもしれないけど…実はクロウの手の平で踊らされてる感が現段階では拭えない事実なわけで……上で書いたように魅力的な言葉を玲二が語って強い意志も見せてくれてはいるんだけどなんともいえない…脱力感も感じてしまう感じで…_| ̄|○

いつかは、このクロウディアの思惑以上の跳躍を見せてくれるだろうし…期待してますが…。

で…冒頭でも書いたけど最後のアインのあの表情…。

ようやく前を向きエレンとして玲二と共に進もうと決意しかけた直後だけに…サイスがタイミングよく現れ…再び絶望の中人形に戻らざるを得ないのは…ようやく光を見いだした後だけにアイン(エレン)にとっては堪えるよなぁ…。

こうやって光を見いだしかけたら再度落とされるのを、まだまだ繰り返すのだろうか……それとも、そろそろクロウの手の平からは抜け出せるのだろうか…。

とりあえず、来週の予告じゃ…撃つ方も撃たれる方も辛いよ……あの場面の後どんな展開になるのだろう…。


10話の感想はここ


8話の感想はここ




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Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第8話『急変』

第8話『急変』


えと、先週は書けなかったんでんすが…7話で画策したとおりサイスとファントム(アイン)を嵌め、サイスが裏切ったかのように上に信じさせる事にとりあえずは成功したようですね…。

それにしても、素晴らしき野心家…黒いわークロウディア(苦笑)

当初から、さも自分は味方だと言わんばかりの事を口にしながらも、全てはツヴァイを自分の手駒にしたいと思ってるからだろうとは書いてきましたけど…。

今回も口から出る言葉がことごとく嘘ばかり(苦笑)


■選択の余地のない選択肢の提示
毒のたっぷり含んだ色気を振りまきながら、パスポートを開くよう誘い…『記憶を取り戻し人形ではなく自らの意志を持った同志として改めてついて来て欲しい…それでも、もう一つの道もある…記憶を取り戻した後、自分の意志で望むなら故郷に帰してやる』と、さも二つの選択肢があるかのように提示するけど…。

自分の意志で決めれば帰してやるというのが嘘なのは当然としても…考える時間を与えてあげるという言葉さえも含めて全てが嘘だもんねー^^;


おまけに…自らの手で殺した者たちの血で汚れきってしまった為に…元の世界には戻れない…かつての世界には戻る資格がないと考えざるを得ないだろう事も織り込み済みだっただろうし…(苦笑)

全てを思い通りにそうやって動かしながら『急変よ。サイスが裏切った!…時間がなくなった…すぐに決断して!私の元へ来るか…それとも…向こう側につくなら組織が貴方を殺すわ』だもんね(苦笑)

うーん、全然意外じゃなく見えてた通りの事なんだけど…あの毒々しい妖しい色気とジワジワと追い込んで自分の思い通りに男を手駒にしていこうとしていく様が…男の黒キャラよりも容赦のなさ感を際立たせる感じでホント見事な黒さです(苦笑)

でもサイスの方も早々に潜った様なのでサイスの反撃の可能性はまだ残されてるだろうから…完全にクロウディアの企みが成功するのかどうかは、まだ分からないわけですが…。
それにしても、上の連中がいとも簡単に騙されてるのが少し腑に落ちない…。


マグワイヤってもう少し切れ者で実はどちらの野心にも感づいていて、天秤にかけつつ競わせ、本当のところは二人を手の平で転がしてるってぐらいなら今後の展開としてはより面白い気がするけど…。



■クロウディアの用意した道以外の道…。

ツヴァイ改め…吾妻玲二は怪我をして瀕死のアインを見捨てる事など出来ず…手当てを施し…麻酔なしで銃弾の除去を…。
ハードボイルド小説なんかでは、これは鉄板というか…麻酔なしでのこうした治療シーンはよく出てくるけど決断や転機のシーンには効果的ですね…。

そして…『只数字だけを与えられ、駒のように使われて捨てられる』そんな現実をアインを見て思い知り、冗談じゃない!とそこから逃げる決意そして『今キミを守れるのはボクだけだ』と…『共に逃げる』道を選んだ玲二ですが……そんな道が…果たして“本当に”あるのかどうかが今後の問題…ですよね。

来週の予告ではとりあえず捕まりそうだし…仮に抜け出せるとしても、そこに至るまでにどれだけの過酷な状況がまっているやら…。


9話の感想はここ


6話の感想はここ





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Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第6話『大火』

第6話『大火』



捨てられた花束を見つけ…そこから一輪だけ花を取り分けて飾りながら…そのまま水をやらずに枯らしたアインの心の痛みと闇が…辛い。



■一輪の花……。
『この手で人を殺しこの手で物を食べる。どちらも同じ事…そうやってボクは生きている』
迷いや、良心の痛みや、呵責の念は感じながらも…自分に言い訳し、生きるために仕方ない行為だと正当化をすることで精神のバランスを保とうとする…ツヴァイ…。

それは…うん、この境遇ではそう考えても仕方ないだろうな…と、理解できるんですが…そんな言い訳をしながら…一方でアインにクロウディアの受け売りなのに『任務の意義ぐらい考えて当然だろ』と突っかかるツヴァイには…ちと落胆というか…しっくりくる表現が思いつかないんだけど…なんかイヤだ(-_- )


ところで冒頭でも書いたけどアインの方は…一体どんな思いを込めて花を飾ったんだろう…。

壊れ変化していくしかないツヴァイの変わり方を見つめ続けていくうちに心の底では望まないその変化に無意識のうちに…ストップをかけたい気持ちが働いたのか…。

同時に…捨てられた花に…自らを重ね合わせて…捨て置けない気持ちが働いたのだろうか…。
でも、どちらにしても…それを大事にし続け…水を替え続けてやるほどの気力は当然わいてはこないところが哀しいです。

おまけに…相変わらず自らの作った芸術品を愛でるかのような歪み切ったサイスの行為に弄ばれて…疲れきり…ツヴァイの問いにもすぐに反応できない様子が痛々しすぎるし……。



■弱肉強食
ファントムを絶対的な売りにして、確実に発言権と存在感を増し…幹部会の出席を勝ち得たサイス・マスター。


クロウの命令ならば命をはれるけど…サイスに対してはあからさまに敵意を剥き出しにし続けるリズィ…。


適当にクロウとレイモンドを天秤にかけて競わせようとしてる気もするマグワイヤ…。


トニーが絶対的に信用してた片腕の男は…腐った肥溜めと称する街と境遇からの脱出を目指し金を前に昔からの恩も友情も捨てトニーを裏切ったようだし…(苦笑)

最初から悪徳警官の気配を漂わせていた警官も案の定、子供の頃から知ってた悪ガキだろうが裏切る事なんて当然とばかりに手柄と引き換えに…(苦笑)

そしてサイスに立場が逆転されそうな勢いのクロウは…秘密の会談をし、相変わらず怪しい裏切りの気配が濃厚…と。

まーなんというか…この人たちは、まさに腐りきった弱肉強食の世界の中にどっぷり浸かりきり…今後も裏切り合い騙しあい殺し合い続けるだろうと予感する以外にないような感じです。 

人を信じて…非情になりきれず、他者よりも汚い手を打てず…実力的にも強者ではなかったトニーのようなものは嵌められ死ぬしかない世界…。



■枯れた花…。

『道具である事、装置である事…私たちは機能しさえすればいい…余計な事を考えては駄目…壊れるわよ私も貴方も…』
と語るアイン…。

最後も…『祈りも贖罪も有り得ない…死は全ての終わり…その後に何を付けても意味はない…』と…。

うーん、やはりツヴァイの存在が今のところは、余計にアインの心の限界を早めてる気がする…。

そして水を足されなかった花が…水を吸い尽くし枯れ果て朽ちた様が…象徴的ですね。


8話の感想はここ


5話の感想はここ





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Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第5話『刹那』

第5話『刹那』


あの目といい立ち姿といい…まさに亡霊のように…(汗)

二人とも、完全に感情を抑えようとはしていても……まだ人としての自然な感情を失ってはおらず、無理して抑え込んでいる様子が随所に垣間見えるだけに…キツイよねぇ。


■インフェルノの勢力拡大×昔気質のマフィア
敵対組織を呑みこみながら勢力を拡大していくインフェルノの次なる獲物はストーンファミリーが仕切る縄張りメラニースクウェア…。

でもトニー・ストーンは『石頭』『昔気質』という事で…素直に脅しに屈するはずもなく、傘下に入ろうとはしないわけだけど…。

誰にでも『決して譲れないもの』があるのは理解できるし…死を選んでも戦う者の一種自己満足的だと言われかねなくても、そこに美学を見出す気持ち…ってのも、実は嫌いではないんだよなぁ(汗)

ただ今回のように、守るものを持ってる場合は…その決断に巻き込まれる者たちが悲惨だよ…おまけに…この場合、敵に一噛みさえ出来てないところが…さらに(汗)


■自分の手駒…人形に…。
まぁ…クロウディアに関しては前々からいってるんだけど…やっぱり、もっともらしい事を言いながら…結局は自分の手駒にしたいだけのような気配が益々強まったような…。


最初の色仕掛けを見ててもそう思ったんだけど…。

感情を無くすな、人形になるな…と言いながら…自分の仕事で帰還し、あんな感情を無くした目で帰ってきてるのを『素敵よ』と囁いてるのは…もぅ明らかに…うーん(苦笑)

でもアインに対して再三悪感情を示すところを見ると…利用したいのが仮に9割だとしても、若干は純粋に異性としての興味もあるのだろうか…(苦笑)


■無垢な瞳と壊れた瞳

トニーの妻エバと幼い息子デュークの監視をしてる際に視線が偶然デュークと交錯し…同様を隠し切れないツヴァイですが…それ以上に、その様子をずっと見続けるアインが先週に引き続き何とも言えない複雑さが表れてそうで…。


で、実際に決行する際には…その無垢な瞳の目の前で母親を殺す事になり、おまけに状況を理解できない思考停止に陥ったような幼い瞳にずっと見つめられながら引き金を引くツヴァイの瞳は今までにないほど壊れた…人としての大事なものを完全に捨て去ったかのような視線に…。

でも…なんというか…多分あの目になってるときは逆に自分の心を防御してる結果だとは思うし…完全に意識が抜け落ちるといか停止するほどの目の変化は、ツヴァイの方が無意識のうちに心への負担をアインよりは、軽く出来てるのではないだろうか…とかって思ってしまう部分もあるんだけど…どうなんだろう。

ただ…やっぱり…一度はどん底まで…EDの殺人を楽しむかのような笑みまでして見せるところまで堕ちるのだろうなぁ…。


■そして…傍で見届ける者…。

で…毎回書いてますが、そんなツヴァイの様子の変化に逐一気付き…自分の辿った感情の痛みや苦しみを再現されてるかのように感じてるはずのアインの様子は今週もやっぱり注目してしまう…。

それに今回は明かりも付けずに…一人、帰還しないツヴァイを待つ姿が…やけにこれも又痛々しく…。


また来週です。


6話の感想はここ


4話の感想はここ





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IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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