<< 【ドラマ感想】救命病棟24時#7最終回 | main | Pandora Hearts-パンドラハーツ- 第25話『否定の彼方へ』最終回 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | pookmark |
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」最終回
第26話「江漣」




ここに至るまでに、あまりにも多くの血、多くの命が失われ過ぎたもんね……こんな風に最後にハッピーエンドになりえないのは、当然の帰結かもしれない。。。


先週のコメ返の中でも、せめて江漣にはいい結末が待っていて欲しい…ただ、江漣や玲二が…多くの屍を積み上げてきたのは消せない事実なので、本当に平穏な世界に戻る事が可能なのか…そんな結末がシナリオ的に用意されてるのか不安と書かせて頂いたんですが……その通りになってしまった。。。

多くの理不尽さや痛みや哀しを経験しながら短い人生を閉じた玲二やキャル…そして、この後の江漣を思うと…本当に哀しい結末ではあるものの…なんというか…最後まで容赦なく死をもってハードに描ききった展開は、納得のいく終わり方でもあったと凄く思う。


でも、まずは最後の部分の詳しい感想を書く前に…サイスとの最終決戦から…。

■サイスの最期の感情は悦び?!
忌々しいのであんまり書きたくないけど、サイスは満足して死んだよね(苦笑)

個人的な願いとしてはさ、ここまでひたすら自己の欲求を満たす為だけに、多数の人間の人生を弄び、歪め、死に至らしめてきたサイスには『死』は勿論の事+それ以上の何かが欲しいと願ってたんですよ……。

全て自分の筋書き通り、演出通りに人形が躍る様を満足気に悦んだり…例えある程度筋書きとは違っても、それも予測の範囲内と余裕をかましてきたサイスが…最後の最期には、全く予測の範囲を超えた、江漣の想いの強さを知って動揺し…自分の力や思考の及ばないものがある事にある種の限界を感じながら、無様に絶望して欲しかった……でも、その考えは甘かったですね(苦笑)

江漣の行動自体はまさに個人的には願った通りの展開で…サイスの予測を超えるだけの玲二への想いの強さ、そして自己の意志の力を見せたものの……サイスの口から最後の最期に出た言葉は『素晴らしい素晴らしいぞアイン!』と悦び、両手を上げて多分(芸術)関連だったかな…ギリシャ神話(ミューズ?)の神の名を口にしながら逝くとは…。

でもそういえば、この男は……典型的なマッドサイエンティストだから…良くも悪くも自分の未だ得ていない未知の知識を欲し、それを満たすことに悦びを感じる訳だもんね…江漣のあの予想外の意志の動きや強さも、結局この男のそんな悦びを満たす結果になったという事が…何とも、虚しく忌々しい(苦笑)

でも同時にこれも、よく出来た筋書きというか…この展開にもすごく納得するものを感じてしまった…この手の男が最期に何か、罪の意識や、倫理面での驚きを感じる筈がないもんね…。

やるせないけど、悪人に相応しい後悔や絶望の内の死なんて…所詮は幻想…。

■江漣の涙…の意味は?
ところで…サイスを撃ち殺した後の江漣の涙は…あれは人によって感じ方が分かれそうな気がしたけど、一体どういう意味だろう…。

いや、感じ方が別れるというよりも……凄く複雑な涙だよね……自分を束縛し続け、全てを奪い、感情の働きさえも奪っていた男の呪縛からようやく解放された事の喜び…。

同時に、それが多くの命を奪い続けた果てにしか成し得なかった事からくる哀しみ…。

憎んでも憎みきれない男を殺す事自体の虚しさ…色んな物が一気に噴き出して…ようやく出せた涙なんだろうな…と、思うと…あの涙はこれまでの江漣の色んな想い全てが詰まっているようで、凄く重い涙だと思った。。。

(ところで…敵の気を逸らす為に玲二が使った…キャルのオルゴールの音色…あれは、かなり複雑な想いにさせられたなぁ…。『最後の最後まで…キャルを頼った』事で、ある種キャルは嬉しいかもと喜ぶべきか…それとも…思い出の大切な品を自分の命を切り抜ける為に、使用する玲二の生存本能にどこか空恐ろしさを感じるべきか………うーん、現時点では自分の感情自体まとまらないや…苦笑)


■行き着いた先には…。
さてラストですが…冒頭で当然の帰結と書き、実際に展開的には凄く納得してるんだけど…それと感情とは別物で…やっぱ哀しい結末には違いないですよね…。

それに、せめて死んで逝った者たちの分まで…生きて欲しい…いや、生きるべきだろう!という願いもあっただけに…。

玲二にしても、今までどの約束も果たせなかったけど…せめて、これだけは絶対に守りたい約束を果たそうと、江漣と共に江漣の失われた記憶をたどる旅の終点モンゴルまで辿り着き…ようやく、江漣との約束だけは…果たせそうだったのに…。

一方の…江漣も結局記憶は戻らないけれど…故郷の空の下に玲二と共に帰ってくる事が出来て…心穏やかに、失われた過去に決着を付け、改めて玲二と居られる事の幸せを噛みしめ…穏やかな表情で花に触れたり、最後には自然に出る幸せな微笑みさえ見せて、きっと明日を夢見ていた筈なのに…。

しかもね、これまで長い間感情を押し殺したまま、色んな事がありながら必死に過酷な運命から逃れようともがいてきた過程を見てきただけに…名もない組織の殺し屋の手で……しかもさ、風呂シーンしか印象に残ってないようなマグワイヤの差し金で…一瞬のうちに、無情にもその、ようやくの笑顔が掻き消されるのは…やるせない…。

それから…物語はここで終わらせた訳で…この後を考えるのは余計なことかもしれないんだけど…この先を想像すると、さらに切なくなりますよね。

一人残された江漣はきっと玲二が生きてさえいれば、例え離れていても『あなたと過ごした記憶があれば…』と生きていけたとしても…江漣の今までの言動を考えると、玲二がこういう死に方をして、それでも尚一人でその想いを糧に生き続ける道を選べるほどには、まだ強くないと思うんですよね……江漣の意志の強さは今のところ良くも悪くも玲二が全て、玲二あっての強さ!という感じなので…。

そう考えると、エレンが辿る道は一つしか残されていない気が……その復讐の孤独な道のりと、その先に待つであろう結末まで想像してしまうのは…明らかに想像しすぎだと分かりつつも………希望的観測も書けないくらい、悲惨で壮絶な映像しか浮かんでこない自分が(苦笑)


でもね…そういう哀しいと思う感情とは相反するんですが、それでもやっぱりご都合主義で最後を丸くまとめる終わり方なんかよりずっと好きなんです…。

江漣や玲二は無理矢理ファントムとして生きていかざるを得ない運命に放り込まれてしまった被害者とはいえ…あまりに、多くの血と屍を積み上げ過ぎてきてしまった…その歩みを考えると…この二人だけが、このまま無事に組織の追手を逃れきり平穏な余生を送れるというのはやっぱり儚い夢でしかないだろうなぁと思う……。

だから…幾ら哀しくてもやはり、この結末は避けられない終着点だったのだろうと思います。そしてそれを容赦なく描ききってくれた、この作品に…気分は滅入りながらも凄く満足しているという感じです。変な表現ですが…伝わるといいな…(苦笑)


さて…感想も…これで全て終わりました、今まで書いてきた個々の感想の中で結構語ってきたので、長々と総評を書くことはもぅしませんが、この作品を見れて良かったです。

描写の中には、確かに突っ込みどころもありました(BGMとか戦闘シーンとかマグワイヤとか/笑)…また、女性陣に比べると玲二に感情移入し辛く…個人的に玲二への不満を書き過ぎてしまったりもした訳ですが…総じて、かなりの程度この作品に入り込み、登場人物たちには十分感情移入しながら見続けて…最後まで色々と深く感じる事が出来るいい作品だったと思います。

この作品に携わられたスタッフの方々に感謝とお疲れさまをm(_ _)m
そして、コメントやTBをいつも下さった方や、感想を読んで下さった全ての方にも感謝ですありがとうございましたm(_ _)m


又機会があれば別の作品でもよろしくお願いします^^


25話の感想はここ








| 09春夏・Phantom-ファントム- | comments(20) | trackbacks(33) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | - | - | pookmark |
コメント
うーん、原作やったのが随分前なので曖昧ですが、確か死んでなかったはずなんですよね^^;
モンゴルの草原で青空見上げるとこまでは行ったけど。
これはアニメの監督、脚本家の判断でこうしたのかどうか。
原作のシナリオライターである虚淵氏は何度かアニメ版の脚本担当してたくらいだから、10年経った今ではこっちの方が相応しいと思ったのかも?

個人的にはやっぱり元のままの方が良かったと思います。
二人が将来殺されるかもしれないとしても、せめて暗示させる程度に留めておいた方が余韻があったかな、と。
こう見事に殺されてしまうと、後味の悪さがキツいというか。
| | 2009/09/25 10:22 AM |
テクさん、お疲れ様です。
終わりましたね…。えーと…、結論を言うと原作とは違う展開で終わりました。原作でいう江漣ルートとほぼ一緒でしたが、このルートでは2人共死にません。江漣が最高の笑顔を見せて、爽やかなエンディングが流れて終わります。
ただ、アニメではこういう展開になる気もしていたので覚悟していたのですが、それでも軽く鬱になってます(苦笑)。
サイスとの最終決戦では、原作サイスは自らの強い意志を見せた江漣に驚き、自分の計算が外れた事に絶望し怯えながら死んでいきます。まさにテクさんの望むような死に方をしてくれます(笑)
このシーンの江漣の涙の解釈ですが、原作の江漣は少し宗教に依存しているところがありまして…。一応は「育ての親」であるサイスを殺す事で、神様に自ら背を向けてしまった自責の念から流した涙……というのが原作での解釈です。アニメではもっと複雑な感情が入り混じってそうですが。

あとこれは思い出すと気が沈みそうなので書くか迷ったのですが…。最後のシーンについてです。

…私も最初観た時は残された江漣が可哀想過ぎると思ったのですが…恐らくあの場面で江漣も死んでいます。
どうしてもそうとしか思えない描写が幾つか有るんです。

まず玲二が倒れた後に江漣が振り返って笑顔を見せますが、この時の江漣のフェードアウトの仕方(この時に江漣も撃たれた?)。
その後の野原に寝転がっているシーンでは一見生きているように見えますが、ピクリとも動かない(そもそも玲二が倒れているのを見ている筈なのに、冷静なのはおかしい)。
そして、江漣が触っていた花の花びらが最後欠けている…。
ここの演出は人によって解釈が分かれるのかもしれませんが…。ただあれがインフェルノの暗殺者であるならば、どう考えても玲二かだけ殺すのは不自然ですし…。
| mateba | 2009/09/25 10:25 AM |
10:22にコメントを下さった方ありがとうございます!

原作とは異なるラストだったんですね。
私個人はこのラストは必然的と思えますし、納得しているんですが…こういうのは、原作をしてる方にとっては、元々のラストに思い入れもあるでしょうし、そうでない方でも…死という形のラストには賛否両論があるでしょうね^^;

後味という点でも…私は見事だったと思うのですが…その辺はあくまでも個人の好みとか、考え方の相違で違ってくるんでしょうね^^;

それから…仰る通り、原作のシナリオライターの意見は十分に入っているのではないかな…と思います。
| テク(管理人) | 2009/09/25 7:03 PM |
エレンも死んだのか
生き残って玲二の居ない無限の地獄を味わうことになるのか
復讐に走ってしまうのか
玲二が死んだことに気付いていないのか?それとも…
誰に感情移入して観てきたかによって色んな解釈が生まれましたね。
原作者の虚淵さんは原作の結末は温すぎると思っていたのかもしれませんね
| | 2009/09/25 7:16 PM |
matebaさん、こんにちは!

遂に終わってしまい…寂しいですね。上の方も書いて下さってましたが、原作の江漣ルートは二人とも死なないんですね!!どうして作り手がそれを変更したのかは、想像するしかありませんが…。

爽やかなエンディング、幸せな結末を望みたい気持ちは勿論あったものの…やはり、もしその状態で終わってしまっていれば…私個人としては、どこか納得のいかない部分も残っていたような気がするので、この何ともやるせない哀しい結末がふさわしかったと思っています。

サイスの絶望と怯えについては…やはり、それを見たかった気はしますが…でも、今回のサイスの最期も結果論ですが実にサイスらしいものでしたね^^;

江漣の涙は…そうですか…アニメでも祈るシーンなども挿入されていましたもんね。…なるほど…教えて下さり、ありがとうございます^^

それから、最後のシーンについてですが…私も一度目に見た時に、江漣の寝転がってる際の表情は気にはなっていたんですが…もう一度その部分だけ指摘された点を気にしながら、じっくり見返してみました。

確かに、matebaさんの言われる『インフェルノの暗殺者であるならば、どう考えても玲二だけ殺すのは不自然』『花弁』等の意見は説得力がありますね……。

ただ、これもあくまでも個人的感想ですが…サイレンサー付きとはいえは玲二を狙撃するプシュっという音は聞かせているのに2発目は聞こえない事、映される薬莢が一つである事などを考えると…これは、もぅ敢えてどちらともとれるようにボカしたのかなぁ…と思います。

そこは、もぅそれこそ見る側一人ひとりが…どんな風にでも色々と想像できるように…もし、そうだとすれば最後まで、その点も見事だったかなぁと。

どちらにしても、この作品とにかく記憶に残る作品になりました!

matebaさん、ずっとコメントを下さって本当にありがとうございました。又別の作品等で機会があればよろしくお願いしますm(_ _)m
| テク(管理人) | 2009/09/25 7:38 PM |
PM7:16に下さった方、コメントありがとうございます!

江漣については仰る通りだと思います…いろんな解釈、色んな感じ方が出るような形の映像に敢えてしたのではないかと…。

虚淵さんの意図は、原作を未プレイな自分には…意見をしにくいところなんですが…今までアニメを見てきた限り、自分にはこのラストは納得の結末でした(何度も書く事になりますが)^^;
| テク(管理人) | 2009/09/25 7:44 PM |
管理人様、全話感想お疲れ様でした。三度(?)失礼します。

私も最終話みまして、最終シーン直前までエレンエンドでいくと思っていたので
原作とは別物と言っていたにも拘らず予想外の展開にショックを受けました。
Requiem for the Phantomという副題の意味を完全に取り違えていました!!

多分ラストシーンは虚淵氏の意見を取り入れたんじゃないかなと思います。
彼の作品は物悲しいエンディングが多くて唯一ファントムのエレンエンドのみが、未来への希望を残して終わるモノだったのですが
もしかしたらこのゲームを作っていた当時はこっちのほうでエレンエンドを締めるつもりだったのを
他の重いエンドに辟易したスタッフにむりやり変えさせられたのかな?・・・と^^;
で、見事リベンジを果たしたと・・・そんな気もします。

レイジを感情移入しにくいキャラにしたのも全てはこのシーンで、
死んでも仕方ないよねという空気作りのためという意地悪い邪推もしたくなります^^;
エレンの生死に関しては、刺客に撃たれていようといまいと
もうレイジがいない今、生きていくのは無理でしょう。
原作ではキャルとの決闘でレイジが負けて死んだ後、キャルにエレンが復讐するエンドもあるんですが、そこでも果たした後
これから私どうすればいいの?教えてレイジ!と泣き叫ぶ姿が
ありましたからね。

この作品、好き嫌い分かれますよね。
元々マイナー作品なのにDVD売り上げさらに下がるんじゃないだろうか?^^;;

下手すると原作ファンにそっぽ向かれそうなラストにしちゃって
スタッフ本当に視聴者に媚びないで作りましたね。すごいわ。
原作ファンにとっては以前あったOVAに続いて第二の黒歴史
にされてしまうかもしれません。やー、すっかり最後までダマされましたわ^^;
ただコレに原作者が関わっていたのは事実で言い逃れは出来ない・・・・
ああ、コレみて似たような気持ちになったアニメ思い出した。
旧作エヴァンゲリオン劇場版のラストみた時と同じような気持ちでしたwww
やるせなーい気持ちにさせられましたわ当時。

長文失礼しました(m´・ω・`)m
| うっひー | 2009/09/25 11:05 PM |
スミマセン、matebaです。
ブログ更新や返信で大変だと思いますが、これが最後のコメントになるかもしれないので挨拶がてら書かせて頂きます(何か遺書みたいだ…笑)

このアニメオリジナルの終わり方には私も概ね満足しています。色々考えさせられる作品は好きですし…。
ただ原作をしていると、「あのシーンがない」だの「あの台詞が改変されている」だのと、いちいち答え合わせをしながら観てしまうんですよね…(苦笑)。とは言え、このアニメの放映前に「原作とは別物として観てください」と、原作者が言っていたそうですし、途中からそのつもりで観ていたので、充分にこの物語を楽しむ事が出来ました!
この「ファントム」テレビアニメ化を知った時はビックリしたし、凄い嬉しかったんです。しかも2クールもかけて第3部まできっちり作ってくれた…。本当にスタッフに感謝したいです。

そしてもう一つ。ここのブログとテクさんにも感謝です!
私はこういった書き込みをしたのはこのブログが初めてでして。「ファントム」は思い入れのある作品なので、折角だからコメントというのを書いてみようと思い立ち、幾つか探し回って出会ったのがここのブログでした。他のアニメの感想を読ませて頂いて、ただストーリーを追うだけのブログが多い中で、ここは管理人さん自身の考えや意見がしっかりしていたのが決め手になりました。アニメ歴がまだ長くないのも私と一緒で共感を持てましたし(笑)
このブログを覗くのが毎週楽しみで、ここのお陰で「ファントム」という作品自体も倍は楽しめたと思っています。
私の生活環境では地上波の深夜アニメしか観れませんが今後も気になる作品はチェックしていきます。コメントを書く事はもうないかも知れませんが、もしも「凄いお気に入りの作品」に出会えたら…その時はまたお世話になりますm(_ _)m
本当に有難う御座いました!

あ…、コメント返信は短めで良いですよ。テクさんはいつもこちらの文章量に合わせて返信してくれるので(^O^)
| mateba | 2009/09/26 3:20 AM |
うっひーさんコメントありがとうございます!

他のブログなどを見ていても、原作をしてる方のほうがショックの大きい最終回になったのかもしれませんね。。。
副題も確かに終わってみて、改めて感慨深いです。

それから虚淵氏の作品は物悲しいのが特徴なんですか…それと、これが原作では唯一の希望EDで、他の多くが物悲しいEDなんですね…そうなると…やはりアニメは一つのEDなので、物悲しいED以外の選択肢は原作者にとっても、有り得なかったのかもしれないですね。

江漣があそこで死んでいなくても、生きてはいけないというのは今までの江漣を見てても…そうですよね…全く同感です。

エヴァンゲリオンに関しては…アニメ歴が浅いので、実はまだ一度もTV版も劇場版も見た事がないんで分からないんですが、すみません(汗)

ただ…この作品、ラストでダメになったと言われる意見も確かに目にしましたが…うーーーん、私はこのEDも含めて好きだったし、最後まで見て良い作品だと思うんですが…。

元々感想を書いてるブログも、それほど多い作品ではなかったですから…仰る通り、好みは分かれるのかもしれないですし、感じ方がそれぞれ、異なるのは仕方がないですが^^;
| テク(管理人) | 2009/09/26 8:50 PM |
matebaさんご丁寧にありがとうございます^^

しかも、いつも…そして作品が終わっても色々こちらの事情なども気遣って頂いてありがとうございます^^

原作をしていると、別物だと分かっていても、どうしても無意識に原作と比較してしまうのは仕方がないですよね…しかも、それが強い思い入れのあった作品であればある程…その気持ちは別の作品で味わった事があるのでよく分かります。

でも、同じく長くコメントを頂きながら、勝手ながら共に楽しんできた感覚を持っていた者としては…最後に、全てを振り返ってみてもこの作品を存分に楽しめた!という感覚を共有出来るのは嬉しく思います^^

そして…かなり、自分の感覚だけを頼りに…感じたままに書いてるだけの感想が、少しでも楽しみを感じて頂け、より作品自体を楽しむ上で役に立ったとしたら、本当に嬉しいですm(_ _)m

そして私自身も、matebaさんのコメントがあったおかげで。同じように、よりこの作品を楽しめたんですよ!ハードな予定の時も書き続ける力にもなりますし…本当に有り難うございましたm(_ _)m

名前を付けて下さり、複数回コメントを下さった方は必ず忘れませんので…いつかまた、コメントでお会いできるような『お気に入りの作品』が出る事を願ってます(笑)
| テク(管理人) | 2009/09/26 9:09 PM |
なかなか興味深い終わり方だったけど演出が微妙です
| 七誌 | 2009/09/26 11:04 PM |
七誌さんコメントどうもです!

うん。それはもぅ人それぞれ感じ方が違うのは当然ですよね^^、
| テク(管理人) | 2009/09/27 12:06 AM |
もうすでに次の作品の話題に移っているのにしつこい私をお許し下さい。
ですが最後に書き込ませてください!

自分の中でやっと消化できました。
やっぱりラストでエレンは死んだと思います。
その上で語らせてもらいますと
傍から見ると無慈悲なバッドエンドに見えますが
遠くない将来2人の死が避けられないものであるならば
あそこで死ぬことは、ある意味二人にとってはハッピーエンド
だったんじゃなかろうか?と思えるようになりました。

その理由はあの演出では2人ともほぼ即死状態でお互いの死を認識することは不可能に思えるからです。

恐怖と絶望ではなく、お互いの死を知ることなく、安らぎと満足感の中で逝ったわけですから。
エレンはレイジと生きる未来に希望を抱き、レイジは約束を果たし、新たな誓い(エレンを笑顔にする)を定めていましたもの。
アレは報われなかった二人に対する、スッタフが与えたせめてもの救いなのだと思います。
だからと言って気分がいい演出ではなかったですけどね。
エレンの死があいまいだし・・・
そんなわけで最終回を冷静に見れるようになってそれほど悪いラストではないと思えるようになりました。

DVDは最後まで買いますよ。ファンですからね・・・
| うっひー | 2009/09/29 11:31 PM |
ああ、あと補足です。
このアニメの隠されたテーマって、「いかに死ぬか」もしくは「死に際に満足できる生き方」ってのもあると思います。
主要キャラはアイザック以外みんな結構死に際は満足気なんですよね
クロウもキャルも・・・
リズィでさえ最後まで信念を貫き通して満足だったと思えるし。
サイスさんに至ってはもうわが生涯に一片の悔いなし!って感じだし・・・・(笑)
ほんとにハードボイルドなアニメだったんだなあと改めて実感しました。
| うっひー | 2009/09/29 11:47 PM |
うっひーさんコメントありがとうございます!

まず、ある意味二人にとってはハッピーエンドだったんじゃなかろうか?という意見についてですが…私も、もしあそこで二人共が死んだと仮定すれば、ハッピーエンドとまではいかなくても、ある意味救いではあったかなとは思っています。

そしてそのラストのシーンについては確かに私も、見直せばエレンも死んだとしか思えなくなったりはしているんですが…それでも、そこは上の方たちの返信の中にも書かせて頂いたように、さまざまな感じ方が可能なように敢えてあぁいう演出にしたんじゃないかと、そして人によってはあいまいだと感じるその手法が、自分的には良い演出だったと思っているので…多少その辺はうっひーさんとは感じ方が異なるかな…。

でも、それでいいんだと思います。
これ!という答えは、十人十色にそれぞれが感じ、それぞれの感性で余韻を楽しめば良いのではないかと^^
そして、私は他の方の感じ方や意見を見ても別に否定しようという気にはなりませんし…なるほどそういう考え方、感じ方もあるのかとさらに楽しめましたしね!ありがとうございます^^

とにかく、これは私もちゃんと残したい作品でした。

そして「いかに死ぬか」は…まさにハードボイルド作品のメインテーマですよね!

でも、現実でも『いかに死ぬか』というのは間違いなく重要なテーマだと思うし、ハードな世界観を舞台にしているかどうかに関わらず、ただハッピーエンドで終わらせるんじゃなくて痛みや傷を負いつつも『いかに死ぬか』逆に『いかに生き抜くか』にトコトン向き合ってる作品というのが自分は好きなんだなぁと改めて思いました。
| テク(管理人) | 2009/10/01 6:38 AM |
始めまして通りすがりのものです。

matebaさんと同じく書き込みを行うのは初めてで、テクさんのブログへ書き込んだ理由も
同じだったりします。
なにぶん初めてなもので、つたないところもありますがご容赦下さい。


私は原作プレイ直後、リアルタイムでアニメ版が放送されていることを知り視聴しました。
多くの原作プレイ者と同じく、アニメ版のエンドは原作を穢した受け入れがたいラストと感じた
一人です。


どうしても私の中で整理というか納得できず自分なりに解釈してみました。
アニメ版は原作にかなり忠実で、台詞の省略や変更があっても意図する方向性は同じでした。
しかし、第25話教会でのエレン・レイジの会話で、エレンは異なるベクトルの台詞をもらします。

二人がかりでキャルを殺そうとするエレンに対しレイジの台詞がはさまれ、下記のエレン台詞に
続きます。

 ・原作
 ・・・墜ちちゃ、駄目なの?
 あなたも、私も、墜ちちゃ、駄目なの?
 それで生き延びれるなら・・・
 二人一緒にいられるなら、私は、いっそ・・・

 ・アニメ
 あなたなしでどこに行けばいいの?
 何処から来たかもわからないのに
 思い出すらないのに
 私は何をしたら自由になれるの?
 人を殺してまで得られる自由って何?


生きることに積極的な台詞に対して否定的な台詞に変更されており私の中で違和感を覚えました。
また、上記の台詞は第1話にも挿入されいることからアニメ版を解釈する上で重要な台詞と考え、
ここを基点に物語を解釈することにしました。



まず、ラストに救いがあったかの解釈ですが
うっひーさんもし読んだらごめんなさい・・・ 
うっひーさんの解釈を否定してしまうような形になるので先に謝らせて頂きます。

 あなたなしでどこに行けばいいの?
 何処から来たかもわからないのに
 思い出すらないのに

上記と同様の台詞が第13話でキャルにも存在し、その後レイジが死における救いの定義を
行っています。

 ・キャルの台詞
 ジュディーが死んで、私どうしたらいいのだろう? 
 何処に行けばいいの?
 何をすればいい?
 なぁんにもわかんないよ
 
 ・レイジの台詞
 俺も解らなかった
 死に方にだって色々ある
 さんざん苦しむ奴もいれば、誰にも悲しまれないまま忘れ去られる奴もいる
 お前が泣いてくれる分、ジュディーはまだ幸せだ

 
この定義から解釈すると、キャルに対して発砲することが出来なくなるほどリズィーを苦悩させ
続けたクロウディア、世界で一番悔める存在であるレイジによって悼まれたキャル、
自殺・精神崩壊?を起こすほどエレンに悲しまれたレイジは救いがあったでしょう。
リズィーやアイザックはきっと部下達が悲しんだでしょう。
サイスでさえエレンが悲しみを含んだと思われる複雑な感情を抱いています。
救いがあったように描かれながら、"誰にも悲しまれないまま忘れ去られる奴"として、
エレンだけが救いのないラストと私は解釈しました。



次になぜエレンだけが救いのない存在なのかの解釈ですが
死んだ登場人物は殺人者であり一応に大罪を負った身でありながら、エレンには救いがありません。
他の殺人者とエレンの明確な違い、それは自分の意思で殺人を行えるかどうかに違いがあります。
第9話では殺人を行える理由としてエレンは以下の台詞が存在します。

 私は・・・
 唯マスターのために・・・ 唯そのためだけに
 例え組織を敵に回そうと・・・ マスターの指示さえあれば

上記の台詞からエレンは殺人の動機をサイスに委ね、罪をサイスに転嫁することで殺人を行えて
ことがわかります。
3章からは転嫁の対象がサイスからレイジに変化しています。

 あなたにエレンと呼ばれて以来、私の命はあなたを守るためにありました
 生きていて欲しい、行き続けて欲しい
 あなたが生き延びてくれるなら、それが私の・・・ 生きた証です

上記の台詞からエレンがキャルを殺そうとする姿は、レイジへの献身的な愛情や崇拝に近い感情
から来るものであることは間違いないと思います。
しかし、エレンは自分意思で人を殺すことは出来ません。
あくまで殺す動機はレイジにあり、罪をレイジに転嫁することでキャルを殺す動機付けと
しています。
つまり、今まで犯してきた罪を認めることが出来ないこと、自分の罪を他者へ責任転嫁することが
"エレンの罪"だと思います。
(なかには1章でレイジを裏切り、2章でレイジを落としいれ、3章でレイジを撃ち殺す
エレンは大
| 通りすがり | 2009/10/03 8:29 AM |
すいません。長すぎて切れちゃいました。
続きです。


(なかには1章でレイジを裏切り、2章でレイジを落としいれ、3章でレイジを撃ち殺す
エレンは大罪人みたいな意見もありましたけど・・・)



そして、第25話教会の一幕はエレンが言う告解に見立てたシーンだと思われます。

告解とは聖職者に犯した罪を告白し、その罪における神からの赦しと和解を得る行為
告白の際に重要なことは罪を痛悔すること
痛悔とは心から犯した罪を悔やみ、忌み嫌うこと
"完全な痛悔"は罪が赦され、罪を隠すことや小さく見せることなどやましい思いがある場合、
"不完全な痛悔"となり罪が赦されない

私は無神論者ですので詳しく解りません… 大雑把にこんな感じだと思います。
この告解の解釈にエレンの台詞を当てはめて考えます。

 ・原作
 ・・・墜ちちゃ、駄目なの?
 あなたも、私も、墜ちちゃ、駄目なの?
 それで生き延びれるなら・・・
 二人一緒にいられるなら、私は、いっそ・・・

エレン自身の動機としてキャルを殺すことを肯定し、"エレンの罪"をエレン自身が認めることが
出来た"完全な痛悔"と解釈できます。
 
 ・アニメ
 私は何をしたら自由になれるの?
 人を殺してまで得られる自由って何?

エレン自身の動機として人を殺すこと否定し、キャルを殺す動機をレイジにした"不完全な痛悔"と
解釈できます。

原作は"エレンの罪"が赦された世界が描かれ、それに対比してアニメは"エレンの罪"に対する罰が
下された世界であり、救いのないエレンの物語が描かれたのではないかと思います。
公式HPの人物紹介でレイジよりエレンが先に紹介されるのおかしいなと思っていたんですが、
主人公はレイジじゃなくエレンだったのかもしれません。



最後にエレンの生死の解釈ですが
エレンのみが救いのない存在と解釈してしまうと、エレンの生死は私の中で最早重要では
なくなってしまい・・・
個人的には道端に落ちた薬莢はレイジの死の隠喩、それに対して一枚欠けた花はエレンの死の隠喩
花はリボルバー、一枚欠けた花弁は一発発射したことを指し、後追い自殺が濃厚と考えています。



書いてたら異常に長くなってしまいました本当に申し訳ありません。
本文を改めて読み直してみて、結局のところアニメは第25話で分岐したアナザストーリーとして
なら面白いけど、原作の新約としは認めたくない、ただそれだけで書いていたと気づきました。

ラスト直前までは本当に楽しんで見ていたのです
原作のフィードバック効果をほぼダイレクト受け感情移入しまくって
1章で鬱になり、2章で癒され、3章で悲しみ
そしてラスト清々しいエンドに感動する準備万全、幸せを感じる直前

それが・・・

もしかすると、この時私が感じた感情が最後にエレンが感じた感情に近いものなのかと今では
考えられるようなりました。
そういう意味ではものの見事に感情移入させてもらった傑作でした。


解釈はほんとこじつけです。でも
いいじゃないか・・・ せめて脳内くらいこう補完しても
| 通りすがり | 2009/10/03 8:35 AM |
通りすがりにコメントありがとうございます。

コメントを読ませて頂きましたが、原作をプレイされた方の原作のストーリーに対する思い入れは、私が想像していたものをはるかに超えるほど強いものがあるようですね。

それだけ、この作品の原作が本当に素晴らしい作品なんだ!という事の証なんでしょうね!
読ませて頂きながらそんな事を強く感じさせられました。

ただ、私個人は他の方へのコメ辺でも繰り返し書かせて頂いているように、アニメだけを見て、そしてこの結末を「良かった」と感じた者ですし、自分なりの脳内補完や、整理、この作品への決着を付けたので…他の意見や感じ方は興味深く読ませては頂くものの、基本は…なるほど…そういう考え方もあるのか…という感じなんですね。最初にそれを了承して頂けると嬉しいですm(_ _)m

それに、原作がある作品をアニメ化する際には、どうしても原作を知っている者には思うところが出来てしまうケースの方が多いので、もぅ別物だと覚悟して、違いを楽しむくらいの方が吉かなと常々思うようにしています。
勿論そうはいっても、思い入れの強い作品の場合には、それは容易なことではないのは十分理解出来ます…。

それに、仰っておられるように、途中までは基本原作にかなり忠実できていたので、特に受け入れがたいものがあったんでしょうね。

エレンやレイジやキャルの会話の違いの詳細な点は、楽しく読ませて頂きました、そしてその考察も深くて読み応えがありました!ありがとうございます。

ただ私個人の『救い』の感覚は(作中での本当の解釈がどうかは別として)…あくまでも、その人自身の心の状態が最期にどうであったか…だと思うんです。そういう意味で、もしも仮に狙撃で二人があの時に死んだと仮定するならば…江漣にも、心の救いがあったかもしれないと感じます。

ただ、あくまでも私個人は…救いのある状態で終わるのだけが結末として良いとは思わないんですよね…。というか、救いのない状態で終わらざるを得ない人生を送る人は実際に多くいる訳で、物語の中でもやりきれない救いのない結末を迎える鬱なEDが語りかける色んな深い問いかけにも意味があると思ってしまうので。。。

でもこれは完全に、人それぞれの死生観や、感覚の違い、作品に求めるものの違い、好みなどの問題ですが(苦笑)

主人公はレイジじゃなくエレンだったのかもという意見は、私もそう思います。

そして、各個人が脳内で色んな解釈をしたり、色んな補完をしたり、おわつた後に自分なりに納得がいくまで考察や、整理を付けるのは良い事だと私も思います!

長文コメありがとうございましたm(_ _)m
| テク(管理人) | 2009/10/04 11:00 AM |
通りすがりのもです。度々すいません

『救い』の感覚は、その人自身の心の状態が最期にどうであったか
まさにその通りだと思います。

ただ、狙撃の可能性はほとんどないと考えなくていいと思います。
原作では、インフェルノが日本に来た理由は、対立するチャイニーズマフィア頭目の
暗殺が理由で、キャル・サイスは"現ファントムであるレイジを殺してキャルが
ファントムを正式に襲名する為"という大義名分で、ゴリ押しでついてきた状況でした。
組織自体は報復に積極的ではなく、キャルがエレンを狙っていたのは完全な私怨で、
サイスや組織はエレンに対し眼中にもないって感じです。

原作とアニメは違いますので一概に同じとは言い切れませんが、
状況が状況なので視聴者が組織を裏切った報復としてエレン・レイジを狙っていると
判断しがちですが、明確には何も描写されていないんですね。
そもそも、組織からレイジの暗殺命令があったかすら疑わしく、キャル・サイスが
独断で動いていたともとれるんですよ。
結局、最終話のマグワイアの台詞で判断するしかないんですけど、
あれでは全く何がなにやら(笑)


あと、原作に思い入れがあるから、異なる悲劇的なラストだからこのラストは嫌だって
感覚ともちょっと違うんです。
他の媒体で表現される物語も割りきってみれて、鬱な物語や悲壮感漂う絶望的な物語も
大好物でご飯3杯いけるたちなですけど

このラストから感じたものって絶望そのものなんですよ
物語で絶望的シーンを表現されると可愛そうとか遣る瀬無いといった感情が湧きますよね
でもそれってあくまで第3者の視点から感じるもので、現実として絶望的な気分になる
ことはないと思うんです。
多分、テクさんが感じたのはそういった第3者の視点からの感情だと思うんですよ。
不評な人たちは軽いながらも本当の絶望を感じて最低な気分になっているです。

多分、このラストって原作支持者向けで一度しか使えないけど、エレンの感情を体感させる
演出が施されてたと思うんです。

恥ずかしながら下記がラストシーン見ていたときの感覚なのです。

^多瓦靴謄丱垢婆欧襯┘譽鵑らくる幸福感、モンゴルの大草原にたどり着き幸せな未来を
 確信、一点の雲もない青空この先はハッピーエンドしかないって状態

プシュン

∈まで感じていたものがすべて吹き飛び、数秒間思考停止、混乱して台詞もよくわからず、
 テロップ流れたあたりに死んだことを理解して、薄く笑ってましたかなり最低の気分で・・・ 

最低な気分から逃れるためにひたすら現実逃避

上記を順に.┘譽鷽兇蠍く前の精神状態、⊃兇蠍いた後の精神状態、
E櫃譴討い襯掘璽鵝兵殺・壊れる)までの精神状態にあてはめるとかなりしっくり
きます。
製作者側の意図としてはエレンの絶望を視聴者へ味あわせるための演出だったんですね。


この演出に気付いた時、私の中でラストの評価はガラリと変わりました。
逆にこれしかないってくらい。
第3者の視点から絶望感を感じることはあっても、登場人物が感じる絶望そのものを
感じさせてくれた物語はこれまでなかったですから
だから傑作なんです。前回皮肉で傑作と書き込んだわけでないんです。

でもあの感覚は何度も味わいたいものではないので、
もう勘弁してくださいって感じですけど(笑)


また長くなってしまいました。ホントすいません。
それでは失礼致します。
| 通りすがり | 2009/10/05 9:11 PM |
通りすがり様、ラストのエレンの感情に関するそれぞれの感じ方の違い、視点の違いによる受け取り方の違いについて感じながら興味深く読ませて頂きました。

それなのに、諸事情で返事が遅くなってすみませんでした。

最終話のマグワイアの台詞に関しても、私個人はあれで十分判断できるかなと感じたんですが、そう感じた方は少なかったようですし、やはり人それぞれ色んな受け取り方になりますね^^;

遅くなってタイミングを外しましたが、コメント下さりありがとうございましたm(_ _)m
| テク(管理人) | 2009/10/20 5:58 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kokorotekutek.jugem.jp/trackback/473
トラックバック
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
何という終わり方を・・・
| *記憶のかけら | 2009/09/25 8:36 AM |
Phantom &Requiem for the Phantom 最終回
昨日はやっと医者に髪を洗ってもいいと許可が下りました。 一週間ぶり〜! 傷が深いのでヘアーサロンにお願いしました。 天国でした!! サイスもこんな気持ちだったのか?(笑) 最後に黒田節炸裂でがっくりの最終回(^_^;)
| Curse priest | 2009/09/25 9:38 AM |
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
ファントムもいよいよ最終回。 有無を言わせずの銃撃戦でスタート。 サイス切り札の量産型ファントムでしたが、 レイジはてこずったもののエレンはファントム無双。 圧倒的強さで難なく粉砕。 自分を撃てないというサイスにも鉛弾をぶち込み、 予想外というか…
| のらりんクロッキー | 2009/09/25 9:43 AM |
Phantom〜RequiemforthePhantom〜 第26話「江漣」
Phantom〜RequiemforthePhantom〜の最終話を見ました。第26話 江漣「俺は殺す、生きるために殺す」サイスが作り出した兵士達が攻めてきて、キャルが息を引き取る瞬間を見届けた玲二はエレンと共に戦う。「エレン」「行くわよ」二人で協力しながら兵士達を倒していく玲
| MAGI☆の日記 | 2009/09/25 10:26 AM |
「Phantom〜RequiemforthePhantom〜」第26話(終)
  第26話「江漣」玲二と江漣の行きついた先には・・・サイスの兵士が攻めてきて・・・玲二はエレンとともに戦うことに「これが、最後の戦いよ!」囮になる玲二。エレンはサイスのところへ「私は、あなたの舞台では踊らない!」「私は、あなたを殺しにきました。マス
| 日々“是”精進! | 2009/09/25 10:56 AM |
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第26話(最終話)「江漣」
 もがき続けた二人、多くの人々          感想も書かずに密かに(?)観続けていたphantomの最終話を観終わりました。  思えば、こ...
| アニメを考えるブログ | 2009/09/25 11:14 AM |
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第26話(最終回)「江漣」
「彼女の笑う笑顔・・・」
| マリアの憂鬱 | 2009/09/25 12:09 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
ついにサイスの変態も見納め! サイスのせいで悲壮感も何もない最終決戦がはじまりました。 サイスはいちいち言動が面白すぎです。 仮面が...
| 空色きゃんでぃ | 2009/09/25 1:25 PM |
Phantom〜RequiemforthePhantom〜 第26話(最終回)「江漣」
「俺は殺す・・・!!生きるために-------------殺す!!」最後の決着が気になっていた作品のひとつであるこのファントム。うまい構成と引き込まれる話に毎回色々思わされましたもんね。エレンと玲二の最後の決着を見守ろう!! 玲二は感情を捨て、サイスの人形た
| ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ | 2009/09/25 1:39 PM |
アニメ★Phantom最終回・第26話「江漣」感想・速報版
アニメ@Phantom第26話・最終話「江漣」の感想ですが、 今涙目で書いているので、短めに(あとで落ち着いたら改めて本編UPします)。 江漣と玲二+キャルの力でツァーレン・シュベスタンを倒し、 江漣の意思でサイス・マスターを倒し、 やっと江漣の故郷モンゴルに辿り
| 偏愛日記 | 2009/09/25 2:00 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 最終回 第26話 「江漣」 (アニメ感想)
アニメ Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 最終回 第26話 「江漣」 PHANTOM-REQUIEM FOR THE PHANTOM- [DVD]  それは、衝撃の結末!!
| アニマニの部屋 | 2009/09/25 2:01 PM |
『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』#26「江漣」(最終回)
「私はあなたを殺しにきました、マスター」 「俺は、殺す…生きるために、殺す」 まるで一話のときと同じような決意を固めた玲二。 エレン...
| ジャスタウェイの日記☆ | 2009/09/25 2:26 PM |
Phantom〜Requiem for the Phantom〜 #26 江漣
変態仮面復活 Phantom~Requiem for the Phantom~Mission-3 [DVD](2009/09/25)高垣彩陽入野自由商品詳細を見る Phantom〜Requiem for the Phantom〜 #26 江漣
| HISASHI'S ver1.34 | 2009/09/25 2:33 PM |
Phantom -Repuiem for the Phantom- 第26話(最終回)「江漣」 感想。
おおう……衝撃のラスト
| もす! | 2009/09/25 4:06 PM |
■Phantom -Requiem for the Phantom-【#26】江漣
Phantom -Requiem for the Phantom- #26の視聴感想です。 操り人形。 自らの意思。 旅立ち。 遥かなる空。 夕焼け。 もう一度新しい明日を見たい。 ↑さぁポチッとな
| 此方彼方何方-コナタカナタドナタ- | 2009/09/25 4:49 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
辿り着いた結末。
| ミナモノカガミ | 2009/09/25 5:05 PM |
(アニメ感想) Phantom〜RequiemforthePhantom〜 第26話 「江漣」
Phantom~Requiem for the Phantom~Mission-4 [DVD]クチコミを見る いよいよ最後の舞台・・・。玲二とエレンに遅いかかるサイスの人形達。果たして二人はサイスの呪縛から逃れることが出来るのか・・・。 *今週水曜日夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」では、「
| ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 | 2009/09/25 5:33 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話 『江漣』
初めてのブログを書くきっかけとなったファントムですが、 最後の最後で「なんじゃこりゃ〜〜〜!」 な感じで凄くきついですね、 ...
| オタクな車椅子生活者の日々 | 2009/09/25 5:36 PM |
■Phantom〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
 アインとツヴァイの違いは、最後にサイスが指摘した通りなのでしょうね。  でもそれは、サイスが知っているアインのことで、今はもう江漣で有る彼女には、玲二と一緒に
| ゆかねカムパニー2 | 2009/09/25 5:53 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜  第26話「江漣」 レビュー キャプ 最終話 ファントム 
クリックで別ウインドウ原寸大表示 1152×652 ついにサイスによって切って落とされた、ラストステージの幕。初代ファントムの エレン、2代目、最強ファントムのレイジ、そして、彼等をプロトタイプとして 創られたサイスの新たなる暗殺集団、Zahlen Schwester・・最
| ゴマーズ GOMARZ | 2009/09/25 7:12 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話 江漣
 衝撃のラストでした。その後どうなったのか気になりますね。
| つれづれ | 2009/09/25 8:25 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
オレは殺す…生きるために、殺す――。 襲いかかる量産型ファントム相手に、玲二とエレン最後の戦い。 ファントム同士の戦いにご満悦のサ...
| SERA@らくblog 3.0 | 2009/09/25 9:17 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話 「江 漣」 感想
4月からスタートのアニメで世界観や雰囲気で楽しんできた作品も今週で最終回。視聴者の満足の行くラストは迎えられるのだろうか。 二人にとって最後の戦い。 二対一という状況でも圧倒的な強さで勝利した江漣 勝
| 幻想領域 -unlimited delusion- | 2009/09/26 1:21 AM |
Phantom〜Requiem for the Phantom〜第26話 「江漣」
願いの終わり
| 経験値ゼロ〜いろいろと足りない〜 | 2009/09/26 2:34 AM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話「江漣」
ファントム最終回 俺は殺す。生きるために殺す 生きる決意を新たにする怜二。その最後の相手はサイス。 正直サイス&ツァーレンシュヴェス...
| ドラマティックオンラインライフ | 2009/09/26 11:29 AM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話『江漣』(最終回)
背筋を正して最終回に臨んだ作品は久しぶりな気がします。 そしてこんなに色々考えたり思わされた作品も久しぶりだったかもしれない。 様々な要因に巻き込まれ利用されてきた“ファントム”。 そうか…こういう結末を迎えましたか。 Phantom~Requiem for the Phantom~M
| 風庫〜カゼクラ〜 | 2009/09/26 10:34 PM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話(最終回) 「江漣」
 良作が ラスト二分で 黒歴史 OVAと あんま変らん  士月 心の狂歌  最終決戦ということで瞳の色は変るわオサレエフェクトは頻出する...
| Moon of Samurai | 2009/09/27 10:26 AM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 最終話 「江漣」
なんというBADEND!! ラスト1分前までは最高によかったのに。 なんなんだ、なんなんだ、これは(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ま...
| アニメ・ゲーム工房 | 2009/09/27 12:48 PM |
Phantom〜RequiemforthePhantom〜第26話「江漣」感想
最終回。《送料無料》七瀬光(音楽)/TVアニメPhantom〜RequiemforthePhantom〜オリジナルサウンドトラックVol.2(CD)早速サイスが変態プレイ大爆発。ってかその面ではワイン飲みづらいのでは??エレンとサイスのご対面。なんか完全サイスがRPGでのラスボス状態だな
| 物書きチャリダー日記 | 2009/09/28 9:52 PM |
Phantom(ファントム)〜Requiem for the Phantom〜 26話(最終回)
第26話 「江蓮」 ファントム、最終回です。 サイス、仮面舞踏会のつもり?? ひとりでなんだか楽しそうです。 自分が求めていたもの...
| ワタクシノウラガワR | 2009/09/29 9:12 AM |
Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第26話(最終回)
最終回はエレンがサイスとの決着をつける話。 まさかのラストには驚いたもの、流石にハッピーエンドとはいかなかったですか。 考え方によってはハッピーな面もあるのかもですが、最後まで単純には終わらないところが凄いと思ったものです。 サイス率いるツァーレン
| パズライズ日記 | 2009/09/30 9:03 AM |
◎PhantomRequiemforthePhantom第9話「名前」
記憶が戻った玲二(ツヴァイ)。望めば日本に帰る事も出来た…。しかし彼は、負傷したアインを置いて行く事は出来なかった。彼女に生きていて欲しかった…。裏切り者のサイスに加担した事により、アインは、今や追われる身。眠ったままの彼女を連れ、組織の追っ手から逃
| ぺろぺろキャンディー | 2009/11/29 8:13 PM |
◎PhantomRequiemforthePhantom第26話最終話「江漣」
レイジとエレンを、サイスマスターの量産型ファントムが襲う。レイジが量産型と戦ってるあいだに、エレンはサイスマスターを倒しに行く。エレンはピンチになるが、結局量産型を倒して、サイスマスター追い詰めるが、サイスマスターは降伏するという。降伏すれば、エレン
| ぺろぺろキャンディー | 2009/12/05 10:30 PM |
IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

最近の記事

PROFILE

コメント等歓迎ですが返信はかなり遅くなってしまうこともありますm(__)m



↑拍手コメでのコメントも送れます

管理人へのメールはここ

利用サイト

BlogPeople
 
 

CALENDAR

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

CATEGORIES

MOBILE

qrcode

SEARCH



当ブログで感想の補助・引用目的で使用している画像の著作権は全て各制作・放送関係者に帰属します。

SPONSORED LINKS