【ドラマ感想】救命病棟24時#01
救命病棟24時#01
今回の進藤先生(江口洋介)の勤める病院は、慢性的な人員不足による激務で心身ともに消耗した救命医たちが、総辞職してしまった病院が舞台。
初回から医師不足、救急車のたらい回し、モンスターペイシェント、医療ミス、医療裁判……現場に携わる医師たちの葛藤と…簡単には答えの見つからない、問題山積みの救命医療の現状が描かれてて……うん、やっぱ期待通り見応えありそう!!
■感謝は…。
突如倒れた新婦を受け入れる病院がない……!
進藤先生が勤める事になる海南医大救命救急センターも、救命医が総辞職している為、当然救急患者の受け入れは不可能…。
受け入れ要請に看護師たちが仕方なく耳を塞いでいる中、患者と共にやってきた進藤先生が、すぐには動こうとしない看護師たちに有無を言わせぬ的確な指示を迅速に出し、抗議や不満などを瞬時に黙らせて、処置に集中させるシーンは格好良過ぎ(笑)
お――帰ってきたーーー!!って感じだった(笑)
だけど、そんなある種の気持ち良さも…ここまで…。
受け入れて貰えずたらいまわしにされてたのを、進藤先生に助けられたにもかかわらず新郎は『ありがとうございました』の一言さえ、言わない…。
ん?なんだこいつ?と思ってたら…。
案の定…子供に何かあれば『訴える』ときやがった…。
確かにね…自分の大事な人が、実際に医療ミスに直面したら…それに、責任逃れで問題を起こさない為に、本当なら助かる筈の命が事前に受け入れて貰えず死んでしまったら『許せない』という気持ちになるのは当然だよ…。
だけど、あの状況で助けて貰った直接の相手(医者)に感謝もしない…何でもかんでも医療ミスではないかと疑い裁判に持ち込むとしたら…医者は本当に…やってられないよなぁ。。。
なんというか本当に医療ミスの場合…その責任の追及や、それを認めた後のケアは必要だと思うけど…医者や看護師の行為を当たり前とみなして『減点法』でしか見ず、感謝する気持ちを全く忘れてしまうのだけは…やめて欲しいし、やめたい…。
自分も何カ月か入院してた事があるけれど…医者も看護師もホント千差万別…本当に親身になって世話をしてくれる看護師たちや先生もいれば…感じの悪い人も確かにいる…。
だけど…世話になった先生や看護師には心底感謝したし、会わなくなっても…当然だけど名前も覚えてるし……。
勿論医療の場合…どれだけ助けたいという想いがあっても『素人には何も出来ない』訳で医者に全てを任せるしかないから…医者が『良い人』なら助けられるという問題でもないし…感情論だけで片付けられる話ではないよね、適切な処置を本当にしてくれるのか!!って事に気が向くのも分かるし…だから難しい問題だけど……感謝の心だけは、双方の為に必要だと改めて思うなぁ…。
■問題ありまくりの寄せ集めの医師たち
えと、初回だからそれぞれの医師の抱える胸の内にどんな葛藤や問題があって、あんな態度や反応になってるのかはまだ分からないんだけど酷いねぇ〜(苦笑)
研修医の工藤(石田卓也)は救命になる気はさらさらないし、研修期間が終わればすぐに実家の病院に帰ると断言するような腰掛状態。。。
『目の前で死んで行くの苦手なんです!』って…(汗)そりゃ確かに『得意です』って言われても困るけどさ(苦笑)
眼科医と耳鼻科医の二人なんて…眼科医の丹原はあからさまに『仕方なく来てやってるんだ』と、苛立って不満タラタラだし…耳鼻科医の野口も、まぁ専門が耳鼻科だし無理もない部分もあるのかもしれないけれど…なんとなく、気持ち自体がいつも尻込みしてる様な感じだし(苦笑)
花輪(板尾創路)という麻酔科医は腕はありそうな雰囲気だけど、女好きで軽薄?…でも、あれだけ覗きに来るところを見ると『逃げ出した』と言われてる現状にも、何か複雑な葛藤というか、誰にも言ってない事情みたいなものはありそうかな…。
とにかく、口だけでなく自らの態度でいつも強固な意志を見せつけて、周りに厳しさや優しさ、温かさを見せていく進藤先生の影響を、この面々がどのように受けていくのか見モノです(笑)
その他のメンツも新人看護師の鴨居(北乃きい)… 救命認定看護師の資格を持つエキスパートでありながら、離婚をして一人娘がいる為に夜勤は無理という山城看護師(木村多江)…毒舌の看護師横溝(市川実和子)…気は良さそう?な堀田(山野海)看護師長…なんか頼りなさそうな守谷(小野武彦)救急救命センター長…男性看護師の佐伯…今のところ印象の薄い坂口(西原亜希)看護師…と個性豊かな面々が揃ってるし、この人たちの今後の人間関係も楽しみです。
■澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)
アメリカのER帰りでTV出演や講演なども多数こなすエリート、現実的で合理主義…初回は進藤とことごとく対立した感じの救命救急センター医局長ですが…。
だけど、外科医としての腕は進藤に負けず劣らず高そうだし…言ってる事も感情的、感覚的にはイヤでも、全て間違ってるという訳ではないというか…確かにそうだなぁと思う部分もある…。
感情論、精神論、想いの強さだけではどうにもならない現状が実際にある訳だし…この人なりにその状況を打破したいとは思ってそうだから…一見、対極にありそうな進藤とぶつかりながら、崩壊している現状の問題の提起や、二人の考え方の間から何らかの「光」が見えていく事になっていくのかな…。
■医療ミス?
最後になったけど小島楓(松嶋菜々子)の、医療ミス問題も難しいなぁ……。
責任問題になるのは嫌だから…という理由だけで、多少無理すれば助けられるのに受け入れ拒否されちゃぁたまったもんじゃないけどさ…楓自身が言う『受け入れ不可能と分かっていて受け入れたのは自分のミス』というのは、確かにそのとおりかなぁ…その辺の判断はちゃんとして貰わないと『助けてあげたい』という想いだけで『結果、死』ではどちらも救われないし…。
ただ、楓が受けいれなかったら…助かったか?じゃ誰が助けた?というと…あのまま、たらいまわしにされて亡くなるよりは、1パーセントの確率でも…とか、思ってしまったり…うん、難しいね(汗)
この人が現場に戻るのは分かってたけど…『手をこまねいているのは誰だ!…お前は医者じゃないのか!』という進藤の言葉に動かされ復帰した楓…でも裁判しながらのようだし、その結果がどうなるのかも気になります…。
あ!!!あと、進藤先生の薬も気になる!病気?
とにかく色んな面で、今後の展開も期待大…楽しみです。では、また来週。
2話の感想はここ

『救命病棟24時』の主題歌「その先へ」ドリームス・カム・トゥルー

今回の進藤先生(江口洋介)の勤める病院は、慢性的な人員不足による激務で心身ともに消耗した救命医たちが、総辞職してしまった病院が舞台。
初回から医師不足、救急車のたらい回し、モンスターペイシェント、医療ミス、医療裁判……現場に携わる医師たちの葛藤と…簡単には答えの見つからない、問題山積みの救命医療の現状が描かれてて……うん、やっぱ期待通り見応えありそう!!
■感謝は…。
突如倒れた新婦を受け入れる病院がない……!
進藤先生が勤める事になる海南医大救命救急センターも、救命医が総辞職している為、当然救急患者の受け入れは不可能…。
受け入れ要請に看護師たちが仕方なく耳を塞いでいる中、患者と共にやってきた進藤先生が、すぐには動こうとしない看護師たちに有無を言わせぬ的確な指示を迅速に出し、抗議や不満などを瞬時に黙らせて、処置に集中させるシーンは格好良過ぎ(笑)
お――帰ってきたーーー!!って感じだった(笑)
だけど、そんなある種の気持ち良さも…ここまで…。
受け入れて貰えずたらいまわしにされてたのを、進藤先生に助けられたにもかかわらず新郎は『ありがとうございました』の一言さえ、言わない…。
ん?なんだこいつ?と思ってたら…。
案の定…子供に何かあれば『訴える』ときやがった…。
確かにね…自分の大事な人が、実際に医療ミスに直面したら…それに、責任逃れで問題を起こさない為に、本当なら助かる筈の命が事前に受け入れて貰えず死んでしまったら『許せない』という気持ちになるのは当然だよ…。
だけど、あの状況で助けて貰った直接の相手(医者)に感謝もしない…何でもかんでも医療ミスではないかと疑い裁判に持ち込むとしたら…医者は本当に…やってられないよなぁ。。。
なんというか本当に医療ミスの場合…その責任の追及や、それを認めた後のケアは必要だと思うけど…医者や看護師の行為を当たり前とみなして『減点法』でしか見ず、感謝する気持ちを全く忘れてしまうのだけは…やめて欲しいし、やめたい…。
自分も何カ月か入院してた事があるけれど…医者も看護師もホント千差万別…本当に親身になって世話をしてくれる看護師たちや先生もいれば…感じの悪い人も確かにいる…。
だけど…世話になった先生や看護師には心底感謝したし、会わなくなっても…当然だけど名前も覚えてるし……。
勿論医療の場合…どれだけ助けたいという想いがあっても『素人には何も出来ない』訳で医者に全てを任せるしかないから…医者が『良い人』なら助けられるという問題でもないし…感情論だけで片付けられる話ではないよね、適切な処置を本当にしてくれるのか!!って事に気が向くのも分かるし…だから難しい問題だけど……感謝の心だけは、双方の為に必要だと改めて思うなぁ…。
■問題ありまくりの寄せ集めの医師たち
えと、初回だからそれぞれの医師の抱える胸の内にどんな葛藤や問題があって、あんな態度や反応になってるのかはまだ分からないんだけど酷いねぇ〜(苦笑)
研修医の工藤(石田卓也)は救命になる気はさらさらないし、研修期間が終わればすぐに実家の病院に帰ると断言するような腰掛状態。。。
『目の前で死んで行くの苦手なんです!』って…(汗)そりゃ確かに『得意です』って言われても困るけどさ(苦笑)
眼科医と耳鼻科医の二人なんて…眼科医の丹原はあからさまに『仕方なく来てやってるんだ』と、苛立って不満タラタラだし…耳鼻科医の野口も、まぁ専門が耳鼻科だし無理もない部分もあるのかもしれないけれど…なんとなく、気持ち自体がいつも尻込みしてる様な感じだし(苦笑)
花輪(板尾創路)という麻酔科医は腕はありそうな雰囲気だけど、女好きで軽薄?…でも、あれだけ覗きに来るところを見ると『逃げ出した』と言われてる現状にも、何か複雑な葛藤というか、誰にも言ってない事情みたいなものはありそうかな…。
とにかく、口だけでなく自らの態度でいつも強固な意志を見せつけて、周りに厳しさや優しさ、温かさを見せていく進藤先生の影響を、この面々がどのように受けていくのか見モノです(笑)
その他のメンツも新人看護師の鴨居(北乃きい)… 救命認定看護師の資格を持つエキスパートでありながら、離婚をして一人娘がいる為に夜勤は無理という山城看護師(木村多江)…毒舌の看護師横溝(市川実和子)…気は良さそう?な堀田(山野海)看護師長…なんか頼りなさそうな守谷(小野武彦)救急救命センター長…男性看護師の佐伯…今のところ印象の薄い坂口(西原亜希)看護師…と個性豊かな面々が揃ってるし、この人たちの今後の人間関係も楽しみです。
■澤井悦司(ユースケ・サンタマリア)
アメリカのER帰りでTV出演や講演なども多数こなすエリート、現実的で合理主義…初回は進藤とことごとく対立した感じの救命救急センター医局長ですが…。
だけど、外科医としての腕は進藤に負けず劣らず高そうだし…言ってる事も感情的、感覚的にはイヤでも、全て間違ってるという訳ではないというか…確かにそうだなぁと思う部分もある…。
感情論、精神論、想いの強さだけではどうにもならない現状が実際にある訳だし…この人なりにその状況を打破したいとは思ってそうだから…一見、対極にありそうな進藤とぶつかりながら、崩壊している現状の問題の提起や、二人の考え方の間から何らかの「光」が見えていく事になっていくのかな…。
■医療ミス?
最後になったけど小島楓(松嶋菜々子)の、医療ミス問題も難しいなぁ……。
責任問題になるのは嫌だから…という理由だけで、多少無理すれば助けられるのに受け入れ拒否されちゃぁたまったもんじゃないけどさ…楓自身が言う『受け入れ不可能と分かっていて受け入れたのは自分のミス』というのは、確かにそのとおりかなぁ…その辺の判断はちゃんとして貰わないと『助けてあげたい』という想いだけで『結果、死』ではどちらも救われないし…。
ただ、楓が受けいれなかったら…助かったか?じゃ誰が助けた?というと…あのまま、たらいまわしにされて亡くなるよりは、1パーセントの確率でも…とか、思ってしまったり…うん、難しいね(汗)
この人が現場に戻るのは分かってたけど…『手をこまねいているのは誰だ!…お前は医者じゃないのか!』という進藤の言葉に動かされ復帰した楓…でも裁判しながらのようだし、その結果がどうなるのかも気になります…。
あ!!!あと、進藤先生の薬も気になる!病気?
とにかく色んな面で、今後の展開も期待大…楽しみです。では、また来週。
2話の感想はここ
『救命病棟24時』の主題歌「その先へ」ドリームス・カム・トゥルー





