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東のエデン 第7話『ブラックスワン舞う』

第7話『ブラックスワン舞う』


毎回毎回ワクワクさせてくれるし続きが気になる終わり方をしてくれるねぇ^^;

それに…終盤に向けて色んな意味で切なさや物悲しさも増していきそうな気がする…。

あと…5話で「大杉も自分なりの正義は持ってそう」と書いた時にも思ったんだけど…今回でよりいっそう大杉くんもセレソンの一人である疑いが増してきた感じがするんだけど…。



ここからは詳細感想です。
■ノブレス携帯による攻防
失踪した大杉らしき男の場所を特定していく過程や、白鳥と滝沢のノブレス携帯を駆使して互いに応戦していく様、そしてそれを心配してる咲と…三者三様の個性や立場の違いも細かい行動や表情の一つ一つに凄くよく反映されてるし…時間の流れ方のテンポも非常によくて見応えがありましたね^^

ホント…魅入られるように見てるから時間もあっという間に流れたような気が…。


それにしても、今更ながら使用履歴が分かるシステムというのは実に厄介であると同時に…救世主同士の計略や攻防による潰しあいを見せる上で効果的ですね…。

それと…滝沢のジュイス…あるいは滝沢に対するジュイス…どっちの言い方が適切なのかまだ判断しかねるけど…今回のジュイスの『国家権力を笠にきても尚、誠実な救世主足らん事を』とか『出来るだけ倹約家足らん事を』といった忠告とも警告とも取れる言葉は、果たして良い兆候なのか悪い兆候なのかも凄く気になる^^;



■信念を持ってジョニーを狩る殺人鬼
東のエデンというか春日がネットでかき集めた情報はかなり…誤情報も飛び交ってる感じだったわけですね^^;

例えば、2万人の被害者というのはやっぱり、先回も書いたけど例の数字と混同されてるだけのようだし…おまけに被害者は童貞限定とか…ジョニーさんがエレクト出来ない場合とかいう情報もあったようだけど…これも誤情報だよね^^;
実際は童貞どころか、今回も強姦魔の指名手配犯の男だったわけだし…これも5話でも書いたけど 『世の中死んだ方がいい奴がいる』という考えからの『殺し』だったわけだ…。

そして…当然、ジョニーを切り取るというその手段から考えて…滝沢が『男に何か酷い事をされたの?』と予想したとおりの、哀しい背景を白鳥は抱えているんでしょうね…。
切り落としたくなって当然の過去を…。


屑を殺した補充として…異国のステキな遺伝子を入れるという行為は…まぁちょっと別としても…『生きている価値もない屑同然の人間を減らす』という考え自体は…正しいか正しくないかは別として世の中を変える事を検討する際の、一つの考え方としては(誤解されそうだけど)間違いなくアリだと思う!

だからこそ、元々セレソンに選ばれる前からこの行為を繰り返してた白鳥が『選ばれた』んだろうしね…。

ただし、この人自身も『上がる気はないの』と言ってるように、この人のやり方でちまちま殺人を重ねるだけでは…“救世”にまでは到底行き着かないのは、残念ながら明白だけど…。

それにしても滝沢は『ジョニーが嫌いなの?』『ジョニーに愛してもらった事ねぇーみたい』とかすんごくストレートな物言いだけど…そのストレートさも含めて、やっぱりどこまでも不思議なオーラがあるというか…カリスマ性というか…人の心の懐にスッと入ってくるその魅力の破壊力が半端ないよなぁ(笑)

ただし…滝沢のように『会う人誰をも救おうとする』その行為の先には、やっぱり本人の幸せな結末は待ってなさそうな気がするし…白鳥さんもあそこで滝沢の持つ不思議な魅力に少なくとも人として惹かれるものを感じてしまった様子を見せただけに…今後のこの人の結末にも余計に哀しさを感じてしまいそう…。



■迂闊な月曜の演出…。
今回の白鳥の言葉を信じるなら…11発のミサイルのうち少なくとも…最初の全く犠牲者の出なかったミサイル10発は滝沢が打ち込み…日本人の意識を変えさせようとしたんだろうか…。

そして、11発目の被害者の出たミサイルに関しては…リアリストな物部辺りが怪しいのだろうか…。

白鳥が滝沢をサポーターだと疑ったのは…あくまでも今回の滝沢の接触の仕方が白鳥からするとそう見えた…ってだけだよね?!
まぁ、サポーターの仕組自体にまだまだ謎が多いから断言は出来ないけど…話の流れからして滝沢はサポーターでは有り得ないと個人的には思ってるんだけど…。



■ブラックスワン(黒鳥)
わざわざ大金を使用してスーパーイリュージョンのネタを仕込み黒羽まで付けて…大仰に脱出した白鳥を見た瞬間は一瞬唖然として笑ってしまったんですが…でも…これも、結構深い意味があるのかも…。

一つ考えれるのは、白鳥は滝沢の魅力に引かれかけた自分を振り切る為に…そして彼の方法に引き摺られるのではなく、己の信念を貫き通す決意を新たに自分の中で盛り上げる為の…自分への効果を狙ったのかもしれない…。
履歴を見れば…ネタ自体はすぐにバレルのだから…。


そうだとすると……あぁいう方法で殺人を重ねてる背景というか動機の根底の部分も含めて…この人もやっぱり見ていて物悲しくなってしまう…。

あるいは意味深な、その名前にかけて白鳥と黒鳥との二面性を際立たせようとしてる側面もあるのかも知れないけど…。

※それからもう一つ可能性としては、このアニメの…これまでのメッセージ性の濃さを考えれば…「ブラックスワン理論」もスタッフは念頭においているのかもしれない…と、考えるのは考え過ぎだろうか(苦笑)
「世の中は確率論とか、従来の認識や経験からだけで単純に予想したり判断しきれるようなものではない」…だからそういうものに捉われない考え方、方法で世の中をぶっ壊そうとする…一つの救世理念と被らせてる…とか…。
【注:ブラックスワン理論自体は本来は救世とは何の関係もないけど】



■大杉くんの黒いというか…歪んだ顔が目に浮かぶ気がする…。
最初の方でも書いたけど…問題は大杉君だよね…。

あのカバンも今回の屑男(拘束されてた男)が来ていたスーツも間違いなく大杉くんの物だと断定した春日晴男の観察眼を信じるならという条件付で考えてみると……失踪する直前に嘔吐してる現場近くに白鳥がいたのも間違いないわけで…。
(追記:他のブログで知ったけどスーツや鞄は分からないけど…ネクタイは元々大杉のと違ってたみたいですね…それでもあのおっさん強姦魔が、東のエデンのマスコットを付けてるのは違和感があるからスーツや鞄についてはミスリードなのか、意味があるのかまだ分からないけど…^^;)

もし白鳥が攫った屑男が着ていたスーツや持ち物一式を、仮に短時間で全部交換出来たとすれば…そんな芸当が出来るのはジュイスが絡んでいないと無理だよね…?!


疑い始めればキリがないけど…大杉があの男が携帯をどういじろうと大杉愛用の恋愛相談の掲示板に繋がるようにジュイスに頼んで、あたかも自分が捕まってるかのように誤導した可能性も否定はできないし…。

そうなってくると大杉もやっぱりセレソンの一人…という可能性が高い気がするんだけど…彼の使ってた携帯は普通だったけど隠し持つ事も有り得るわけだし…。

でも、一番気になったのは滝沢が『大杉』という言葉を出した時に白鳥が明らかにその名前に反応したように見えるんですよね…(セレソンじゃないとしても只の不遇KYキャラだけで終わるとは思えない気が…)

さて…まだどこかで酔っ払ってるだけか…セレソンなのか…真偽はまだわからないけど…もし後者だとすれば大杉は平澤の考え方に否定的な意見を電車内で話して自分なりの正義を語ってたし…おまけに、咲への逆恨みも出て来る可能性もあるし…完全に敵に回りそうな気が…。

うーん…久々に今回は暴走気味に予想というか…思うところをたくさん書いてしまったけど…いろいろ知った咲が今後どう関るかも含め続きがとにかく気になります><

来週も待ち遠しくて仕方ない…。


8話の感想はここ


6話の感想はここ


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返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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