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ドラマ感想【3話】アイシテル−海容(かいよう)−

これ…定期的に感想を書き始めたのはいいんですが…生物学的に『母』には決して成り得ない自分が…『母親に捧ぐ』と銘打たれてるこのドラマを…


しかも家族というものに幼い頃全く良い思い出がない自分が書き続けるのは力が要るというか…書き続けて大丈夫だろうかと思いつつ…とりあえず今回も遅れましたが感想です。


今の所一応、毎週必ずではなくても書き続けるつもりではいるんですが(汗)


■智也の顔
今回は新たに見えてきた智也(嘉数一星)の顔が幾つかありました。

例えば、担任が語ったように…「智也くんはまわりを和ませる少年だった」

同級生が語った「智也はお母さんを好きだった」という側面。

事実…虫が嫌いだった母親(稲森いずみ)の為に…自分が好きだったカブトムシを『飼いたい』と話してみる事さえしなかった智也…。
そして母に『守って貰ってる』とさえ感じていた智也…。

さらには富田(田中美佐子)の電話の様子を聞いただけで、その息子の事を気遣い早く帰らせてあげよう、もっと多くの時間を母親と過ごさせてあげようと…語り始めた智也…。

うーん…この子は色々と気付き過ぎるし優しすぎるよね…それが悪いというわけでは勿論ないんだけど…気付きすぎるゆえに必要以上に気を遣い過ぎて疲れてしまいそうなタイプの子だと思う…。
年齢を考えても、あまりに気を遣いすぎるこの様子を見ると…きっと…これまで、親の顔色を見て育たざるを得なかった側面があるんじゃないだろうか…。
ただねぇ…現時点で見てる限り…この子の親は虐待する親でもないし…何度も書いてきたように『心の声は聞けていない』としても、あまりにも酷い親というわけでは、決してないんだよなぁ…そこがまだ自分には謎…。


でも今回見えた智也の顔は…光か闇かで分けるならば、光ですよね…どんな人間にも、闇の側面も光の側面もある…だからこんな衝撃的な犯行に出た少年も、取り立てて特別だったわけではなく…普通に優しさを持っていた…家庭も決して特別酷い家庭でなくても、こういう事は起こりえる…という点を描こうとしてるんだろう…なぁ。

でも、愛していても…憎しみが募る事もある…。
それに…憎しみだけで凝り固まっていたわけではなく…愛していた、それゆえに完全に諦めていたわけではなく期待していた…でも、満たされない何かが…それが屈折した怒りを親にではなく、別の場所に向けてしまう結果になったのだろうか…。


■変化の兆し…。
さつきと夫の和彦(山本太郎)も…どうやら、ようやく変化の兆しが見え始めたわけですが…今回はそれは置いておいて、小沢家の方ですが…先回の予告では夫の秀昭(佐野史郎)が聖子(板谷由夏)を責め始めるみたいに見えて…キツイなぁ…と思ってたんだけど…違いましたね。

良い父親じゃんこの人は。
自分自身も必死で立っていて…正直に言うと事件の事を今は一時的に忘れていたい…なのに、自分とは異なる反応をあれだけ見せる妻を必死に支え、家事も手伝ってさ…おかげで聖子は少しづつだけど落ち着きを見せ始めたみたいだし…。
娘・美帆子(川島海荷)の心の声にはまだ気付けてなさそうだけど、それでも先週よりは少しは目を向けれそうな様子になってきた…かな…と思えるし。


ただやはり美帆子は無理をしてて…見てるのが辛いね…それなのに弟を殺した母親の話を目撃し、聞いてしまうし…。
あんな場所で、あんな内容を話すのは配慮が欠けてるよなぁ……。

でもこの子の友達が意外に良い子たちで少しホッとした…最初気遣って映画に誘ったのに…その気遣いを美帆子には受け入れる余裕がなくてさ(それは当然なんだけど)…あれを見たときには、もしかすると…友人たちが、それを悪い方向に受け取って豹変しないかハラハラしたんだけど…そうはならなくてホッとした(汗)


■アイシテル−海容(かいよう)−

《キャスト》
野口さつき:稲森いずみ
小沢聖子:板谷由夏
野口和彦:山本太郎
森田彩乃:田畑智子
野口智也:嘉数一星
小沢清貴:佐藤詩音
小沢美帆子:川島海荷
小沢秀昭:佐野史郎
富田葉子:田中美佐子

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コメント
精神のバランスを崩した身内への接し方が非常に難しいのは私も実体験から知ってるし、だからこそ美帆子に対して一番親近感が沸いてしまうんですが、まさかあんなタイミングで加害者の母親であるさつきを目撃してしまうとは… 小沢家はこれから益々辛い状況になっていきそうだし、美帆子の今後も心配です。 一方で野口家の方ももちろん辛い訳ですが、少しずつ現実を受け入れて前進していこうとしてる感じですね。 今回一番印象に残ったシーンは、彩乃から辛い話を聞かされて実家から帰宅したさつきが、着替えを取りに戻った和彦に対して智也の事を語る所です。顔を向け合うと喧嘩になってしまう2人が、顔を合わせずに素直な気持ちを語り合い歩み寄って行くわけですが、ようやくこの夫婦はスタートラインに立ったなという印象を受けました。 ただ、今回光の側面を見せた智也との溝はまだ深そうだから、一筋縄ではいきそうもないですね(苦笑)
| さと | 2009/05/02 4:10 PM |
さとさんコメントありがとうございます! 精神のバランスを崩した相手に接するのは…細心の注意が必要だし、どれだけ何とかしてあげたいという気持ちがこちらにあったとしても、相当な負担を強いるのは事実です…もんね。 父親(秀昭)も一杯一杯でしょうし、前回よりは美帆子に話しかけるようになってましたが…美帆子が実はどれほど危ういバランスの中にいるかには気付いてなさそうですし…。 美帆子の無理もそろそろ限界のような気がしますから…そんなタイミングでの…あの遭遇ですし…さとさんの言われるように今後もまだまだ心配ですね。 野口家の方も…そうですね…顔を見ないまま本音を語るあのシーンは…かなり、リアルな描写に感じました…。 確かにようやくスタートラインに立ったなという感じですね! 智也との溝も確かに…一度開いた溝はそう簡単に埋まりはしないですもんね…。 闇の部分と光の部分の開きは大きく深いはずですし…まだまだ、色んな面で覚悟して見ないといけないかな(汗)
| テク(管理人) | 2009/05/02 10:32 PM |
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アイシテル −海容− 第2・3話 感想
[アイシテル‐海容‐] ブログ村キーワード 『アイシテル 〜海容(かいよう)〜』は、今期ダントツイチオシのドラマなのですが、先週は多忙と体調不良が重なってしまい、この作品を見るのに物凄く気力が必要なので、2話まとめて見ました。 拙いながらもツッコミは一切封印し
| メガネ男子は別腹☆ | 2009/05/02 8:34 AM |
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返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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