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東のエデン 第4話『リアルな現実 虚構の現実』

第4話『リアルな現実 虚構の現実』


今回はゲームの仕組みが相当明らかになったけど…これを計画した人間は一体何をもって国を救う事になると考えてるんだろうね?!

どれだけ多くの人々を救おうとしてもそこには限界があり、限定的なものでしか有り得ないし…多少世の中の仕組み自体を変えれたとしても、やっぱり限定的効果だろうしなぁ…そもそも一人の人間の発想力と100億の使い方次第で国全体の『救世主』となりえるなどと、もしも本気で考える人間がいたらそれは高慢でしかなく、あくまでも自己満足でしかないと思うが……。

それを自覚してたからこそ今回のセレソンは、初めから主催者の意図するゴールなどするつもりなどなく、自分の限界をきっちり把握した上で限定的な人々にとっての救世主であり続ける事で“ある意味納得して死を迎える事が出来た”ような気が…。

でも……先回の刑事はもっと大きな正義をなそう、真の救世主になろうとしたために途中で躓き…“悔いを残して死ぬ結果”になったのではないだろうか……。

うーーーん…でもまぁ…どっちにしても…どこか悲しい結果なんだけど(汗)

でも、まずは今の所ごく普通の悩みを抱え、ごく普通の現実に直面してそうな咲から…。


■誰もが抱えそうな悩みや現実
姉夫婦と同居する自宅に帰った咲は…以前語っていたように両親を亡くしているので姉にも、その旦那の義理の兄にも感謝はしているものの…どうやら複雑な心境の様子。

『ずっと好きだった人が好きだった映画だから』と言ってた映画『THE COLD BLUE』のポスターが玄関に飾られている点や、あの咲の様子を見ると…咲は義理の兄になったこの人の事がずっと好きだったのかな…と思えた…けど。


おまけに…気になる男性にせっかく出会えたのに別れ方があんな感じで…塞ぎ気味です^^;(一応先回のあれは探せばすぐ見つかったと思うんだけど…咲にすれば、まさかあんな出来事が起きてるとは思ってもいない上に…出会ったばかりだったわけだし、自分から探すのは複雑だったんだろうね/笑)

今回も…気になって仕方がないのに…メールの最後の一文『時間あるときに返事ください』を消してから送ちゃうし…ま、気持ちは分かるけど(苦笑)

あとは…就職関係の将来に対する悩みもそれほど深刻ではないけど、漠然と抱えてはいる感じ…かな。
(大杉君の事は、全く眼中にないのは相変わらず^^;)

咲って表情の変化とか凄くかわいいと思うけど…見てる限りホントごくごく普通の悩みとか恋とかを抱えてる、普通の女の子ですよねぇ…。
この先、この子のこういう日常やあの友達たちが…どんなふうに非日常の本筋に絡んでくるのかが気になる…。



■ジョニークリーチャー
ジュイスは滝沢が聞きたい詳細な情報については答えてくれず…。

仕方なく他のセレソンの携帯履歴を追ってNo-05の元に向かおうとするんだけど…その前に爆心地で見たあの幻覚は一体なんだ?!

EDを見ると…ジョニークリーチャーとなってたから…これもまた『クリーチャー』という映画を意識はしてるんだろうけど…。
無数に出て来る映画絡みのネタがどう最終的に意味をもたせてくるのかが、さっぱり分からない…。

まぁ、あの怪物の仕草だけを見ると犬っぽかったり…滝沢が叫んだ『いい加減にしろ!この役立たず共がぁー』という叫びを聞くと…別の者を連想させたりはするんだけどね(汗)


■明らかになったルール
滝沢は…セレソンNo-05の個人病院の院長・火浦から携帯入手の経緯を再現されるという形で色々教えて貰う。
(しかし、あんな簡単に薬を口にするのは無用心すぎだよ^^;)

どうやら火浦の時も薬で眠らされ、その後「ごきげんよう、Mr.OUTSIDE(ミスターアウトサイド)だ」と名乗る人物から突然あんな形で携帯を渡され、電話でルールを教えられたようです…。

彼の語るゲームのルールとは…Mr.OUTSIDEが個人的な信念に基いて独善的に選抜した日本を救うための救世主12人(セレソン)が、与えられた100億を使って自分の思うように、この国を正しい方向へ導く為に用いることだとか。
そして、その内の一人がサポーターとして他の11人の冷酷な監視を行い、救世主足り得ないものは厳しくジャッジし“死”の裁きを下す…というもの。

で、そのジャッジの明確な基準となるのは…

  • 任務を途中放棄、逃亡を計った場合。
  • 携帯を長期にわたり使用せず、なんの成果も出さない場合。
  • 100億を国益の為ではなく、個人の欲望の為に使用し続けた場合。
  • 国を救うという目的を果たせぬまま残高が0になった場合。
  • 他のセレソンの誰か一人でも使命を全うした場合…他のメンバーは全て抹殺。

うーん…強制的に参加させておいて、特に最後は酷い条件だよなぁ…(苦笑)

でも…どうやら強制的とはいえ…その12人は皆…『身に覚えがあろうとなかろうと、セレソンになろうという強い意志があった』というからには…それぞれ形は違えど、皆一様に正義感とか世の中を憂う気持ちを強く持ってた人を選んではいる…という事なんだろうね…。


火浦も『あるといえば…ある』と答えていたし…。


■悔いはない…。
火浦は、かなり腕の良い脳外科医だったようだけど…「一人の医師が助けられる患者の数は限られている」という…自分のしている行為や理想への限界を感じていたようです…。

ノブレス携帯を使い理想の医療環境を整えるだけでなく…国が見捨てた高齢者を人的資源として雇用できる体制まで備え…賄賂を多用して、自分がいなくなってもそのシステムが持続できるように法整備までしていた。

確かに一介の医者としてよりは、はるかに多くの人を救い…間違いなくその病院で世話になっている人々にとっては『救世主』となっていたわけだ…。

しかも『初めから“あがる”つもりはなかった』わけで、その心根は本物だよ…でも…これでも当然『国を救う』というところまではいかないわけで…。


それゆえに、悔いはない…と、憂いのない表情で語るこの医者の顔は…清々しいんだけど…なぜだろう…どこか空しさや物悲しさも感じてしまう…。


これがやっぱり限定的、一時的な救いでしかないだろうと思えるからだろうか…それか、賄賂を多用する事でしか成し得ない…つまりこの成果の影で私服を肥やしたであろう人間が多数いる事に一種の空しさがあるのか…それとも…これだけ理想に生きてもサポーターに裁かれたからだろうか…うーーん自分でも分からない(苦笑)

先回の刑事と、この医者では明らかに後者のほうが納得しては死んでいるんだけどねぇ……。

で…滝沢に関しては…先回も書いたんだけど、やっぱ2万人のニートは殺してはいないと思います…。
医者が言ってた海上コンテナ500個とか…外務省への接待とか…海外に送り出してそうな気が…。
1話から考えて…滝沢はもう一度咲と一緒にアメリカに行きそうな感じがするし…。

それに何より明かされなかった履歴から知れる滝沢の人物像を評して…火浦のような人物が『記憶を消す前の9番は中々魅力的な人物だった…そのキミが過去を捨ててまで新しい自分に賭けたんだからそのままのキミで良い』と言わしめるんだしね。

うーんそれにしても、滝沢はどんな方法を考えて…どんな意図で記憶を消したのか…益々気になるなぁ…又来週です…。


5話の感想はここ


3話の感想はここ


| 09春・東のエデン | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
こんばんは。 ミスターアウトサイドは何を考えてるんでしょうね! 誰かが救世主になってゴールすることなんて、できるんでしょうか。。。 火浦は1人であそこまで出来て、すごく立派な人でしたね・・・。それなのにあんな最期は悲しすぎます(ノω;`) 滝沢はどんな方法で世界を変えようとしてたのか、気になりますね[E:happy02] 確かに、ニートを海外に送り出してるのかもですね! 咲がどう関わってくるのかも、楽しみです♪ お忙しそうですが、ほんとに無理しないでくださいね。 それといつもTBが弾かれてしまって、ごめんなさい[E:sweat01] 時間があったら別ブログから送らせていただこうと思ってるのですが・・・すみません(>д
| 空子 | 2009/05/01 9:12 PM |
空子さんこんにちは!いつもありがとうございます^^ ミスターアウトサイドの真意は本当に分からないですよね…一体、どこまでを期待しているんだろう…(汗) 空子さんの言われる様に、誰かが救世主になってゴールすることなんて、できるんだろうか?!と思ってしまいます^^; 火浦先生は、自身の信念を貫き通して間違いなく多くの人を救ったのに…勿論完全ではないけれど、その「完全ではない」事こそがある意味当然で…良い人だったのに…色んな意味で悲しくなりますよね_| ̄|○ 滝沢はホントどんな方法で世界を変えようとして記憶を消したんでしょうね、気になります(・_・)? 気遣いもいつもホントありがとうございます^^ TBの件も忙しいのに、こちらこそいつもいつもお手数かけてしまってスミマセンm(_ _)m 丁寧にホントありがとうございます^^
| テク(管理人) | 2009/05/02 6:28 AM |
こんばんは、初めまして「マンガに恋する〜」のフル☆マルコです。いつもTBでお世話になっております&拙宅から度々TBが飛ばず申し訳ありませんm(_ _)m 回を重ねるごとに謎を解くカギが少しずつ見えてきていますが、まだまだ解らない事だらけで悶々としてしまいます^^; 12人のセレソン全員がみな国を救世したい気持ちがあるものの、テクさん仰る通り、100億円で救世するには限界がありそうですね。果たしてMr.OUTSIDEが満足するゴールというものは一体なんなのでしょう(><) 滝沢くんが主人公なのできっと彼がゴールするだろうと漠然と予想(というよりゴールして欲しいという期待)をしていますが…記憶が喪失された状態でこれからどんな風にゴールまでコマを進めていくのかハラハラした気持ちで見守りたいです。
| フル☆マルコ | 2009/05/02 10:41 PM |
フル☆マルコさんこんにちは! コメントありがとうございます^^ TBの件はこちらこそお世話になってて、お手数をおかけしてしまってすみませんm(_ _)m このアニメは多少見えてきたとはいえ、相変わらず謎だらけで、続きが気になって仕方ないですよね^^; Mr.OUTSIDEが望むゴールも凄く気になります。この国の状態を憂いてるのかもしれませんが、一個人の人間を大事にしてそうな気配は全く見られないので余計に何を考えてるのか全く見えてこないですよねー(´〜`) 滝沢くんは確かに主人公なので最終的にはフル☆マルコさんの期待してる通りのゴールを!と、私も期待する半面・・・1話で咲が回想のような形で滝沢について語ってた言葉が気になってて…悲しい結末じゃないだろうかという不安もあるんですよね^^; でも、今後も私も勿論楽しみに見守りたいと思ってるので今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
| テク(管理人) | 2009/05/03 6:02 AM |
初めまして!!いつも面白い考察を拝見させて貰ってます。 咲に電話をかけている大杉のシーン・・・後ろの本棚に注目。 数字の『9』が付くタイトルの本ばかり置いてあります。 偶然で済ますに余りにも不自然なので、大杉がセレソンNo.9に関係しているくさいですね・・・それが滝沢かどうかは謎ですが。 OPのセレソンのNo.が消える順に展開が進んでますし・・・意外とヒントが隠されてますね。
| SIN | 2009/05/04 1:43 AM |
SINさん初めまして!コメントありがとうございます! 大杉のシーンの背後にそんなものが映っていたとは!!全く気付いてませんでした(汗) うーん、まだ深い意味は分からないですが、これまで咲の友人関連が何度も映ってますから…きっとその面々もこのゲームに 深く関ってくるんでしょうね^^; このアニメは細かい部分一つ一つにかなり伏線がありそうで、間違いなく面白いんだけど頭が追いつかなくて正直大変です(汗)
| テク(管理人) | 2009/05/04 10:20 AM |
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返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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