<< RIDEBACK-ライドバック- 第6話『電光石火ライド』 | main | ドルアーガの塔〜the Sword of URUK〜第7話「常春の館」 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | pookmark |
続 夏目友人帳 第7話「呼んではならぬ」

第7話「呼んではならぬ」


今回も初っ端から夏目のバックを背負い、焦りを表しながら何ともいえない声を上げつつ短い足で走るニャンコ先生が可愛くて仕方ないんですが…どうしよう^^;

全く気を抜いて自分こそが役に立たなかった事など、すっかり棚に上げ『いつもスキだらけ』だの『少しは学習しろ』だの『役立たずが2倍に なったではないかー2倍だ!2倍!』などと夏目を罵倒するフザケタ性格で、ホントお前が言うな!と、口を捻ってやりたくなるのに、そんなところも含めてやっぱり たまらん><と思ってしまう自分が…なんか…困る(汗)


  • あらすじ:額に傷ある妖に捕らわれその場を逃れたものの、その目玉を舐められ妖怪が一時的に見えなくなってしまった夏目…。さらに難しくなった妖怪探しに不安を募らせる夏目達にニャンコ先生は妖封じの鏡を手渡すが、封じるためにはやはりその妖の姿を見て、その目を鏡に移し呪文を唱える必要があるという…。そんな時、夏目の耳に囁きかける姿なき不気味な声が…。


■額に傷ある妖
さて今回の妖は、夏目の首に括り付けた縄を緩めては踏みつける、そのイタブリ方や…『あの娘の怯える姿を見るのが実に楽しくてなー』発言、さらには多軌との約束も全く守る素振りを見せなかった事など…今までのこの作品には類を見ないなんともドSで黒い妖だったわけですけど…。


自分は(もしかすると、あの額の傷が過去に人間に傷つけられたもので、その心の痛みがこの妖の言動の底にあるのだろうか)などと勝手に思ってたりしたんですが…傷の理由や行動の理由は特別描かれなかったですかね…。

先生が言うには『捨てられた割れ鏡が、禍々しい気を集め妖になったもので…この手の妖は人でも妖でもとにかく相手を苦しめ、それを見て悦びを感じるタイプ』との事で、まさにこれだと単なるドSのような…^^;

でも、どうなんだろう…元々『鏡』はそれこそ、神秘的な概念と結び付けられて語られたり神具として用いられることも多いし、鏡が割れたら『不吉』だと言われたりもする訳で、当然割れた鏡に強力な霊気というか妖力が宿ってもおかしくはないけど…その割られた際のエピソードとか、その後の妖気が集った際のエピソー ドがなかったので…今までの妖とは違い行動の理由がイマイチ掴めず…感情移入は全く出来なかったために、個人的には少しスッキリとはいかない結末で、その点での物足らなさは残ってしまったかなぁ…。

ただしこの妖自身が語った
『自然とは常に不条理なものだ…それを嘆くのは人間だけだ』
という発言には…深読みしようと思えば、この妖の心の底の思いも隠されてそうな気はしたんだけど…。
でも、これは考え過ぎると…迷路に迷い込みそうで、それこそ『全てに意味を見出そうとする人の行為こそが不条理で無意味だ…』と妖に言われかねないかなと思い、考えるのは止めた(苦笑)

あぁ…でも、行動の理由が掴みきれないケースなんて実際には山ほどあるわけだしこれはこれで…いいのかな…^^



■夏目と多軌の醸し出す空気が…いいですね
『大丈夫だ!巻き込んだとか今は悩むな。俺も時々考えるけど俺相手には悩まなくていい…』
先回も書いたけど、こんな事を夏目のような子に、あんなどこか哀しげで、痛みの分かった表情で優しく言われた日にゃ……少なくとも距離は縮まるよなぁ…^^;


おまけに、夏目が言いにくそうにしたレイコの唯一の形見『友人帳』を、笑顔で『じゃー夏目君の宝物なのね』と実にサラッと言ってのけた多軌…初めてレイコの想い出を良く言ってくれた、そんな多軌に驚き…心底感謝し嬉しそうにした夏目…。

そして…妖を封じる場面では、夏目が多軌を身を挺して庇ったり、逆に倒れる夏目を多軌が抱きとめ…互いを気遣い合いながら、それぞれが相手の無事を確認した後に意識を失う様が…お互いの優しい心根を映すようで、なんとも爽やかないい場面でした^^

ところで今回、二人を見守る先生の視線がヤケに意味深な視線に見えてしまったんですが…。
あれは夏目を『理解してくれる』友人が出来た事を喜んでいる温かい目なのか…それとも、多軌との関りを通してさらに、人との関係が深みを増していく夏目…人との関係が深く広くなるにつれいずれ『見えなくなる』事を予感し寂しさを感じてる目なんだろうか……。
少し気になった…。



■多軌とドラコ先生
『抱きしめて頬ずりしてクンクンして一緒にお昼寝ー…』
自分の欲求を心で語る多軌…ヤバイΣ(゚д゚;)その欲求の全てが理解できる…(汗)


一方、先生は『この女、私にガンをとばして…しかも只ならぬ妖気!やるな!小娘』と冷や汗かいて…お互いが全くすれ違った心の声をぶつけ合ってるのに…。
『あれ…知らないうちに仲良くなってる!?」って…それはさすがに夏目さん、ちと違うだろ^^;

あと『ジャーーン!まふぅーじのカガミぃ〜』って絶対その言い方…腹のポケットからモノを取り出すアノ青い奴を意識しただろΣ( ̄ロ ̄lll)
素直に感心して『凄い』と言う多軌も…
『どうしたんだ俺、先生が頼もしく見える…やっぱり目がやられてるから』
と言う夏目も…ハイ!相当それはヤバイ状態です!二人とも絶対呪われて目がおかしくなってます(笑)



■夏目とニャンコ先生(斑)
本来の姿になったら先生までもが見えなくなるのかを試す二人…。
『…(見えない)…いるのか?先生…先生…』
この場面は、もちろん『見えないこと』に夏目が寂しさを感じたのは明らかでしたが…。


わざと顔を近づけて自分の事が見えない夏目に、自分の気配(妖気)を吹きかけその存在を感じさせた…斑。
その行為やその視線に斑が夏目以上の寂しさを感じていた様に感じて…こちらも切なさや寂しさが…。


自分の背中に呪いの文字が浮かんでいる事に夏目に気付かれると…。
『んふふふふふふ…』と言いつつその事を既に知っていたニャンコ先生…自分から言わなかったのは、気に病みやすい夏目に不要な心配をかけまいとの気遣いだったんだろうか^^
そして『お前らがどうなろうと知った事ではないが、こうなっては仕方がない さっさと片付けるぞ』といつもの素直には優しさを表せない先生らしさにニヤっとさせられたり…。

最後の…妖怪の毒でしばらく寝込んだ夏目を…いつもの無防備なニャンコ先生姿ではなく斑の姿で、しっかり夏目の安全を確保しながら見守るその姿にも心温まったよ(´ー`)

ちょびひげについても書きたかったけど又長くなりすぎるのでこの辺で…来週です。


8話の感想はここ


6話の感想はここ


| 09冬・続 夏目友人帳 | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | - | - | pookmark |
コメント
ふーむ、敵の正体は『捨てられた割れ鏡』…人に恨みを持って生まれた付喪神だったという訳ですか。 確かに今回は額傷の妖怪の背景が全く描かれなかったので、妖に対する感情移入は出来ない話でしたが、夏目自身はニャンコ先生や多軌との絆が深まったようにも思えたし、緊迫感のある展開の連続で楽しめました。 多軌の「だっ…抱きしめたい!けど今は駄目!」というシーンでの三者三様の心のすれ違いや、夏目の「どうしたんだ、俺。先生が頼もしく見える」発言、それに多軌を差し置いて夏目を呼び捨てにするちょびひげには笑わされました。 委員長には悪いけど、夏目と多軌ってすごくお似合いですね。というか、夏目にあれだけの優しさや勇気を見せられたら、惚れるしかない^^; 夏目と多軌が楽しそうに並んで歩いてる後ろ姿を委員長が悔しそうに眺めてる光景が、目に浮かぶようですw
| さと | 2009/02/17 4:27 PM |
さとさんコメントありがとうございます。 さとさんすぐに付喪神という言葉が出てくるあたり詳しそうですね^^ 付喪神だと、かなりエピソードがありそうな気もしたんですが…今回は今までとは違う見所もあったので、額傷の妖怪の背景が描かれなかったのは仕方ない事だったんでしょうね。 原作と構成的にも一緒だったのかなぁ…それか何か自分が感じ取りきれなかったのかなぁ…と少し気になってるままではあるんですが。 あ、でもさとさんの仰るとおりそれ以外のニャンコ先生や多軌との絆の部分や、もちろんいつもどおり癒される笑いの部分もあったりして見所は沢山あり私も今回も楽しめましたよ^^ 委員長は…そうですねぇ…個人的にはやっぱり委員長自体はもっと出てきては欲しいんですけど…醸し出す空気感は、夏目と多軌が似た色を出してて似合ってますよね^^ 少なくとも委員長には勝ち目はなさそうな…^^; 夏目はホントやたら優しいだけでなく、段々言葉にも力強さが出てきてるような…。しかもアノ笑顔…確かにそれら全てを向けられたら…たまらん人は多いだろうなぁ^^;
| テク(管理人) | 2009/02/17 11:23 PM |
こんばんは。 >額の傷が過去に人間に傷つけられたもの この作品では珍しく悪意だけの妖怪かと思いましたが、もしかしたらそういう背景もあるのかもしれないですね…。 大切にされずに割れて捨てられたんだったら、それだけでも恨みとか生まれそうですし。。。 斑の夏目への気遣い、良かったですよね。 夏目もいつか妖怪が見えなくなって、別れが来るのかなぁって思うと寂しいです。 斑の目が、すごく切なかったですよね(ノω・。) レイコとの別れは、どんなだったんでしょうね…。 お加減悪そうですが、ほんとに無理しないでくださいね。
| 空子 | 2009/02/18 2:50 AM |
空子さんコメントありがとうございます。 額の傷が…という件は全くの想像ですし、本当に不条理なだけの存在も本来あっていいと思うんですけどね、ついついこの作品だからこそ…そういう背景があるのかなぁ…と思ってしまいました^^; 斑の夏目への気遣いは本当に良かったですね^^ 斑の夏目を見る目が寂しそうで切なくて…なんともいえなかったですし、空子さんの言われるようにレイコとの別れの時が知りたいですね…きっと斑の中でその時の事がずっと切なく残ってそうな気が…。 気遣いもありがとうございます^^書きたくなるんですが…体調は昨日も病院だったんですが、やはりどうもよくないですね(苦笑)
| テク(管理人) | 2009/02/19 10:50 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kokorotekutek.jugem.jp/trackback/239
トラックバック
続 夏目友人帳 第7話「呼んではならぬ」
続 夏目友人帳 第7話「呼んではならぬ」の感想です。
| 日常と紙一重のせかい | 2009/02/17 8:29 AM |
IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

最近の記事

PROFILE

コメント等歓迎ですが返信はかなり遅くなってしまうこともありますm(__)m



↑拍手コメでのコメントも送れます

管理人へのメールはここ

利用サイト

BlogPeople
 
 

CALENDAR

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

CATEGORIES

MOBILE

qrcode

SEARCH



当ブログで感想の補助・引用目的で使用している画像の著作権は全て各制作・放送関係者に帰属します。

SPONSORED LINKS