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テイルズ オブ ジ アビス 第19話『最期の預言』

第19話『最期の預言』


ここまで伏線を多数まいていたアニスの背景が明らかに…同時にイオンが遂に…。
今回のタイトルが「最後」ではなく「最期」という漢字を使ってた時点で、おそらく予想できた展開だったとは思いますが…レプリカとして生みだされ自由とは程遠い生き方を強いられたうえに、非常に短い人生を閉じるに至ったイオンの哀しすぎる結末でした(ノ_-。)


  • あらすじ:謎の部隊がマルクト軍やキムラスカ軍を襲撃する事件が続く。そんな中、不審な行動を続けるアニス…そして遂にイオンが掠われ、ルーク達も死んだはずの知人達に襲われる事態に…。一方、モースは、掠ったイオンに惑星預言プラネットスコアを詠ませ、未来を知ろうとしていた。しかしその行為は元々身体が弱く体力をすり減らしてきたイオンにとっては限界を超す死を招く行動だった…。


■アニス

まずはアニスの方ですが、今までやたらお金に固執し、玉の輿を願っていたその理由…さらには簡単に人を信じ、裏切った人たちさえ許そうとする仲間に複雑な思いを見せてきたその理由が理解できた回ですよね…。

陽気に振舞いつつも、実はどれほどアニスが心の底では苦しんでいたことか…_| ̄|○

最後のルークとの涙の場面で
『あたし最初からイオン様を騙してた…ずっと嫌だった イオン様天然って感じで騙すの辛かった イオン様私のせいで死んじゃった…』

と号泣するアニスを見てると、涙がやっぱり抑えられない…(ノ_-。)


  • アニスは自分の両親の借金を大詠師モースが肩代わりしていたために、いいように使われ、スパイとしての役割を負わされてイオンの行動を逐一報告しなければならなかった…。
    でもイオンの傍にいつも居て、イオンの人のよさを知り…心の底では純粋にイオンを守りたいとも思っていた……。

    おまけに、ルークたちと知り合い仲間意識がどんどん増していくパーティの中で裏切り行為を働き続けなければいけない自分への苛立ちと、そんな自分を無条件に信じてくれる周りへの自分ではどうしようもない不条理な怒りが…これまでの、時として見せる反発や怒りにも繋がっていた……。

    それが分かると以前に呟いた「なんでみんなそんなに簡単に信じちゃうの…馬鹿みたいだよ…」は、すごくアニスの心中の哀しみが伝わってくる呟きですし…。

    今回の冒頭の『何も知らないくせに』も、そんなかなり複雑な感情が渦巻いた発言でしたよね…。


あの幼さでこれまで、どれだけ無理をしていたかを思うと……しかも、最終的にはイオンを死に追いやってしまったと償えない負い目を感じ号泣する姿を見ると…(ノ_-。)


一方で、今週アリエッタが見せた導師イオンへの純粋な愛情も…その背景を考えると切なくなりますよね…。


  • オリジナルイオンの死さへ未だ知らずに…自分が導師守護役を解任された事情すら理解していない中で…遂に、モース達を裏切ってさえもイオンを守ろうとした行動……。

    しかも、アリエッタが純粋に守りたかったイオンはもぅとっくに居ないわけですもんね…。


それにしても、憎むべきはこういう状況に幼いアニスやアリエッタを追い込んでいたモースやヴァン…どんな理由があろうと腹立たしいよなぁ……。
おまけに、レプリカ技術を弄び、イエモンさんたちやガイの姉まで作り出して…(-゛-メ)

来週は予告を見る限りアニスに対して複雑な怒りや恨みを抱くのは当然のアリエッタと、アニスの対決も描かれそうですね…。

■イオン

冒頭でも書いたように、レプリカとして生みだされ自由とは程遠い生き方を強いられたうえに、非常に短い人生を閉じるに至ったイオンの哀しすぎる結末…(ノ_-。)

ただ最期はイオンの顔にある種の満足感、笑顔もあったと思いたい…。


  • イオンは他の劣化が激しかった導師のレプリカたちの中で最もオリジナルに近かったとはいえ、体力的にはやはり脆さを抱えていて、導師だけが使えるダアト式譜術を使うたびに命を削っていた…だから、いずれそう遠くないうちに死が訪れたはず。
    だからこそ、最期にルークたちにとって役立つ重要なスコアを詠めた事、おまけにティアの命を救えたことが嬉しかった…自分が無意味に生き、無意味に死んでいくのではないと思えたその事は…きっと嬉しかっただろうと自分は思います。

    だから、最期のスコアも決してイオンの思いの中では無理矢理に強制的に詠まさせられたのではなく…自分の意思で自分の命を賭けて詠んだスコアだっただろうと!

    そうであったからこそ、その最期のスコアをルークに託す際には
    『ルーク、今のは僕があなたに送るスコア…数あるあなたの未来の一つの選択肢です!』と、ルークにも自分の意志で未来を切り開いていって欲しい…スコアはあくまで、そのための助けの一つに過ぎない!と、自分の意志をはっきり乗せて託す事ができた…。

    こう考えると……イオンが少なくとも絶望しかない感情の中で死んでいったのでない事は救いかな…。


でも、そうは言ってもやはり、そういうある種の満足感を示す笑顔だけではなく…同時に、限りなく寂しげな感情も垣間見せる、そんなあまりにも切ない笑顔でもあったなぁと感じたわけで…。


  • 特に最後の最後まで『僕の変わりはたくさんいます』
    なんて言葉が出るあたりは…ね。

    最期に自分の意志で役に立てたとはいえ、自分の個人としての価値を見出しきれずに死んでしまった…まだまだ、そこまで思えるにはあまりに短い命だったんだと思いさらされるようで_| ̄|○


それに
『もぅ、僕を監視しなくていいんですよ…アニス…今までありがとう僕の一番大切な…』
という文字通り最期となった言葉も…。


  • これまでアニスをスパイと知りながらも、自分の傍にずっと居てくれたアニスへの感謝とアニスの心の中での葛藤を気遣う優しさ、さらには基本的にアニスと居る時はきっとイオンは楽しかったんだろうななどと思わせる…本当に色んな複雑な思いが垣間見えて…

    出来る事なら『もぅ少し生きたかった』だろうと感じずにはいられないよなぁ…。


さて、イオンの命を賭けた最期のスコアを無駄にせずルークたちは行動できるか…。
とりあえず来週はモースをどうにかしてくれるでしょうか……。
(一応命を賭けて詠んだイオンの最期のスコアも一番下に文字にしておきます/^^;)

又来週です。


20話の感想はここ


18話の感想はここ



イオンの最期のスコアの一部

『やがてそれがオールドラントの死滅を招く事となる。

ND2019 キムラスカ・ランバルディアの陣営はルグニカ平野を北上するだろう。軍は近隣の村を蹂躙し要塞の都市を囲む。やがて半日を要してこれを陥落した。
キムラスカ軍は玉座を最後の皇帝の血で汚し、高々と勝利の雄叫びを上げるであろう。

ND2024 要塞の町はうず高く死体が積まれ死臭と疫病に包まれる。人々はことごとく死に至り、マルクトは最後を迎えるであろう。
この後キムラスカは栄光に包まれるがマルクトの病は勢いを増し、やがて一人の男によって国内に持ち込まれるであろう』

『聖なる焔の光は汚れし気の浄化を求めキムラスカの音機関都市へ向かう。そこで咎(とが)とされた力を用い救いの術を見出すであろう』

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アニス「何も知らないくせに・・・」この言葉が意味するのは・・・。ルークとティアは無事、ナタリアを除くメンバー全員と合流。ナタリア「TOWRM2といい、不遇すぎません?」まぁ、イオンの執務室にナタリアが訪れる事はまずないですからね・・・。そういえばTOWRM2。チェ...
| Boundaryline | 2009/02/07 11:50 AM |
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返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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