<< 機動戦士ガンダム00(2nd)第15話『反抗の凱歌』 | main | 続 夏目友人帳 第3話「妖退治 湯けむり行」 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | pookmark |
RIDEBACK-ライドバック-第1話「深紅の鉄馬」第2話「珠代上等!?S.L.F」〜スプレッド・レッグス・フォーム

第1話「深紅の鉄馬」



これはちょっとビックリした!主人公がライドバックに乗って駆けるその動きが素晴らしく、背景も綺麗なために疾走感が見ていて非常に心地いいです!
全体的な動きだけでなく主人公の表情の動きも細かく表現されてて、その部分を見ているだけでも特に好みのキャラデザではなかった筈なのに一緒に段々嬉しくなるそんな感じでした。


この作品もいつものように原作を知らないばかりか…事前に少し公式を覗いただけでは掴み切れなくて…一応チェックしておこうという程度の軽い感覚だったんですが…一気に次が楽しみになってしまいました!


さていつものように、ここからは詳細感想です…。
■失った自分の世界
主人公は尾形琳、女子大生です。

彼女は天才ダンサーだった尾形遊紀の娘で、自身も将来を嘱望されたバレエダンサーだったようです

でも、初主演舞台で靭帯断裂の怪我をしてしまい、目標とする満足のいく踊りが出来なくなった事からバレエをやめた…。

この物語は、琳自身の『幕は不意に閉ざされた。世界は変わる』という言葉からも分かるように…そんな光り輝いていた琳が突然、自分の舞台、輝ける場所を失ない…目標を完全に見失ったところから始まります。


そして大学の入学式…
■隠し切れない憂い

大学に入学し幼馴染で親友の上村しょう子と寮の同室で新しい生活を始める琳。
新生活という事で若干はしゃぐ様子も見られるんですが…。

内心は戸惑いというか、憂いを帯びたままスタートをさせているといのがはっきり感じさせられる静かなスタートです…。

でも、この序盤の感じが後半のライドバックに乗ってからの…琳の表情が徐々に変化していく場面の爽快感をより引き立ててくれた感じです(笑)

まぁ、 実際にこの辺の場面を見てる時には実は…入学早々バレエ時代の琳を知っていてファンだったという、内田すずりという子が非常に無神経に会話を進めて近づい てくるもので…傍でペットボトルを握りつぶした親友のしょう子と同じような感覚…すずりに対するイライラ感を若干感じながら見てたんですがね…(苦笑)



そのしょう子の機転でその場を離れる事ができた琳は…1人雨宿りの為に近づいた場所で偶然ライドバックを目にする。


■深紅の鉄馬

どうやらこの大学にはライドバック部というのが存在してるようで、そこの部員(菱田春樹)が、あまり人の話を聞かない感じのタイプのようで…半ば強引にライドバックに乗せられる事に…。

この際にRIDEBACKの説明も春樹がしてましたがRIDEBACKとは乗用脚式自動二輪車両のことで。要するに人型オートバイみたいなものだとか…。
で、琳の目の前にあったライドバックはフエーゴというスペイン語でを意味する名前が付いたものらしく…簡単な呼びかけなんかには反応する様に出来てるとか。

さらに、公式を覗いてみると操縦者を背負うように走行する姿からRide on back…ライドバックと呼ばれるらしい。



■疾走、暴走、跳躍
ところが、いざ乗って外に出てみると…不具合があったようで…制御が効かずに走り出してしまう…。


でもここからの琳の反応がすごく楽しい。
『落ち着いて』
という言葉に反応するライドバックに少し驚くその表情。

そして、琳の体重移動に反応してまさに三次元的な動きを見せ自由自在に走る動きを怖がるどころか…。
『この子…踊れるんだ』
と喜ぶその感覚。

この表現や感性はダンスで鍛えられた天性の感覚や運動能力あってのものなんでしょうが…短時間のうちにライドバックの魅力に惹き付けられていく様子が凄く表れていて、惹き込まれました。

まぁ喜んでばかりいられる状況ではなくて、止まれないものだから段々危険な状況になっていくんですが…それを追いかける、このクラブの顧問らしい男が走りながら不具合箇所を探し直そうとするところも、その動きを見ているだけで楽しいです。

そして極めつけは…結局止まりきれず…工事途中の道路の先を突っ切って飛び上がる瞬間のこの気持ちよさそうな表情!

完全にライドバックに乗り疾駆する魅力に取り付かれたかのような嬉しそうな表情です。

まぁ表情にも重きを置いて書きましたが…何度も言いますがとにかく動き自体が綺麗な背景と相まって、疾走感が爽やかに伝わってきて何ともいえず心地いいです(笑)
途中パンチラなんかもしてるんですが、これもわざとらしい感じじゃなくて疾走感の動きの中で自然に描かれてる感じで作品の雰囲気を崩していないのも好印象です^^;

この作品は事前の感想ブログの予定なんかでは、候補に挙げてるところが若干少なかったように感じたんですが、この動きの爽快感だけでも一見の価値はあるかと思いますよ。

さて話の展開の方にも触れておきます。
この後はどうやら単に部活動なんかで、とどまる話ではなさそうな気がします。
社会背景は予想以上に重そうなんですよ。


冒頭なんか別の作品かと思うぐらい雰囲気が違いますよね。
冒頭で紹介された話によれば…どうやらGGPと名乗るレジスタンス組織が超大国との圧倒的な軍事力の差を、秘密のベールに包まれた新戦力を投入する事で、歴史的な勝利を収めGGPによる世界支配が始まっているらしい。

でもその後の支配は報復の連鎖、希望の見えない灰色の空、新たな秩序による軋みなんかが生じてるという感じなんでしょうか…。
こういう社会情勢がこの後の琳に影響を及ぼしていくんでしょうね多分。
でももし、今回のようなクオリティで戦闘なんかがあると相当、それも期待できる気がしますし…矛盾の生じてる世界の中で…琳がどんな風に、目的を見つけて生き方でも疾走感を見せてくれるのか…楽しみです。

あ、最後になりましたが OPとEDも、かなり雰囲気に差があるんですが…それも、この作品の今後の雰囲気を凄く表してるんじゃないだろうか…と勝手に予想して好印象です。


いつものように初回なので主要キャストの紹介
尾形琳:水樹奈々
片岡珠代:朴璐美
岡倉天司郎:小山力也
内田すずり:松元恵
上村しょう子:豊口めぐみ
菱田春樹:うえだゆうじ
河合堂太:陶山章央
ロマノフ・カレンバーク:三木眞一郎
横山みさを:早水リサ
キーファ:森川智之
片岡龍之介:木内秀信
依田恵:小林沙苗
片岡南風:柴田秀勝
尾形遊紀:園崎未恵


第2話「珠代上等!?S.L.F」〜スプレッド・レッグス・フォーム


これは2話も素晴らしい!まだストーリは四の五の言うような内容ではないんですが、とにかく見終わった後に、何ともいえない爽快感と高揚感が残っていて…言葉に出来ない気持ちよさがありますヽ(´▽`)/

上にも書いたように、今の所は見て感じてとにかくワクワクすればいいと思うんですが、一応できるだけ簡単に内容にも触れながら感想です^^



■尾形琳を見守る会

少々個人的には苦手なタイプの内田すずりはバレエ時代から琳のファンだったようですが、先回のライドバックでの大ジャンプに惚れ抜いてますます琳になついてしまいました^^;

『ズキューンとハートを打ち抜かれた』などの表現や、いきなりチアになって応援したりする部分はおいておくとしても、琳のあの走行、大ジャンプを見て惹かれる気持ちは同調できます^^

もぅ1人は琳のそばで長らくいい友人としているために、琳のよさや心の動きを語らずとも把握しきってる感のある上村しょう子
琳の心がライドバックに惹かれていってる様子を『フーン( ̄ー ̄)』と言いながら、程よい距離感で見守っています。

今の所こんな風に平穏で、あったかい空気感を出すのに一役買ってる感じのこの二人ですが…この作品はやっぱり徐々にハードな展開になっていくんじゃないかと思っているので、そうなった時のためにもこの子達の今を描いてるのではないだろうか…と思ったりもするんですよね…。



■勧誘、挑発

入部者を是非とも増やしたい感のある、ライドバックのメンテナンスを手がけてる菱田春樹河合堂太

ライドバック乗りとしての琳の素質が気になり挑発してまでも、ライドバックに乗せたい部長の片岡珠代。

菱田たちは単純に、入部者を増やしたい!自分がとりつかれてる魅力あるものを広めたいと言う感覚でしょうけど…。

珠代は本当にただただ琳のその素質に惹かれてレースで戦いたい、ライバルを得たいといった感覚からだけなんでしょうか…。
わざわざすぐに琳の資料を集めて顧問に見せたりする意図が少し気になります。



■確かめたい

ライドバックの初乗りで琳が感じたものは…。
『心でくすぶっていた残火が深紅のマシンに重なった』
という感覚だった。
あの時感じたその気持ちが何なのか、自分の気持ちをもう一度確かめたい…。

戸惑う気持ちもあるものの…抗し得ないそんな気持ちの動きが徐々に琳の心で固まっていき…電話で弟に聞いたり、ネットで情報を集め…最後にレースにおもむいた時には、あの引き締まった表情へと変化していくその過程の描き方も凄くいい感じでした。



■スプレッド・レッグス・フォーム

実は1話は確かに素晴らしかったものの、走る光景は慣れて普通になるかもという思いも若干あったんですが大間違い!素晴らしいです!

もし見てない方でこれを読んでくださってる方がいるとすれば、とにかくそのライドバックの疾走感を見て爽快感と高揚感を感じて欲しい!(笑)

映像自体の爽快感、その動きや背景の綺麗さ音楽がもたらすプラス効果…そして、やたら気持ちよさそうに乗って駆けて踊る琳自身の楽しさや、爽快感、疾走感、高揚感が凄く伝わってくる表情や動きの描き方!どれも凄くいいんです!
そして同じような感覚に見てる側もなり、終わった後も余韻に浸れる感じです(笑)

それにレース中の会話も効果的です。
例えば…『早い』『後ろのペースに合わせて流してるだけ』
『運動神経がよくても(マニュアルモードでは)初めは立ってるだけでも難しい』
さらには、見よう見まねで高速走行モードに変形してみせた時の周りの驚きの声…。
『追いつくためなら躊躇いもなく池に突っ込む加速をやってのける…羊を装った仮面の下に全てを切り裂く牙を隠している』
『馬鹿な!そんなスピードで突っ込んだらまた…』の直後の華麗な舞ともいえる琳のライドバック捌き!
こういう会話が全て、琳の凄さを次々に伝えてくれています。



■不穏な気配

さて、でも爽快な部分だけで終わりそうには思えない不穏な空気が、先週よりも近づいてる気がするんですよね…。

冒頭の病室での光景は珠代の父と兄だったようですが二人の会話はやや物騒な話でした。GGPに対してテロ行為を行うBMAという非合法組織が暴れれば暴れるほどGGPの思う壺だとか…。
BMAの行為を理由に圧制的な体制が強まる気配の予兆のような気がする…。


ちなみに公式のキャラ紹介では父親は与党の最大派閥の長で政治家。兄は警察のエリートとか…。

そして顧問は、BMAの佐世保襲撃事件の映像をネットで見ていましたが、これもいかにも意味深な光景ですよね…。
BMAはテロ攻撃にライドバックを使用してると報道されてましたし…。もしかして、この顧問の岡倉はBMAと何らかの関係があるんでしょうか…。

今のままでも非常に爽快で楽しめてますが、こういう不穏な動きも個人的には凄く気になります。でもまだ暫くはレースの方かな…。

また来週です。


3話の感想はここ


| 09冬・RIDEBACK | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | - | - | pookmark |
コメント
TBありがとうございました。 ゆくゆく戦争の道具として使われる展開になりそうで、個人的には心配しています。(苦笑
| moe☆voice | 2009/01/20 12:19 AM |
moe☆voiceさんコメントありがとうございます。 うーん、私はそういう展開も見てみたい気も最初はしてたんですが…あれだけ走る映像だけで爽快感があると確かにどこかでmoe☆voiceさんと同じ気持ちも出てきましたね。 「おすわり」とか『おいで』に反応する姿なんかを見てると愛着も出てきそうですし。
| テク(管理人) | 2009/01/20 12:30 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kokorotekutek.jugem.jp/trackback/214
トラックバック
RIDEBACK-ライドバック- 第2話「珠代上等!?S.L.F〜スプレッド・...
GGP(世界統治構想)の統治により復興が進む世界。そんな設定をナレで言われて思い出しました(^^;)そうなんだ。この世界設定って、そういう国の機能が低下してて、テロとか頻繁に起こってる危うい世界だったんだよね。あまりにライドバックの存在や動きが鮮烈すぎて、....
| ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆ | 2009/01/19 8:28 AM |
IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

最近の記事

PROFILE

コメント等歓迎ですが返信はかなり遅くなってしまうこともありますm(__)m



↑拍手コメでのコメントも送れます

管理人へのメールはここ

利用サイト

BlogPeople
 
 

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

CATEGORIES

MOBILE

qrcode

SEARCH



当ブログで感想の補助・引用目的で使用している画像の著作権は全て各制作・放送関係者に帰属します。

SPONSORED LINKS