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喰霊−零− 第12話「祈焦(いのりのこがれ)」

第12話「祈焦(いのりのこがれ)」



ついに喰霊−零−最終回を迎えてしまいました。


今期最も楽しみしてきたアニメが最終回を迎えてしまうのはやはり寂しいですね。


しかも、黄泉と神楽の決着は予想通りの幕引きだったとはいえ…涙が抑え切れませんでした。
正直言うと、まだ文章にしにくい気分ではあるんですが書き出すと又止まらないだろうなぁ…(ノ_-。)


最後なのでよかったらお付き合いくださいませ。



ここからは黄泉と神楽…そして紀之に絞って詳細感想です。
■神楽の謝罪
9話で入院中のどん底の黄泉にしてしまった間違いをまず謝る神楽…。


あの時神楽は言ってしまった
「黄泉は憎しみで人を殺したりなんかしないよね」
「黄泉はどんなに辛くても間違った事だけは絶対にしないよね」 



その時にこのブログで
『これは完全な決定打だ…神楽は黄泉に完全を求め過ぎている人間だから憎しみも嫉妬も感じるんだよ…なのに、神楽はそんな黄泉の感情には全く気付きもしなかった…それならいっそ、何も聞かず無条件に黄泉を信じ切れば良かったのに…』と書いたんですが…。


神楽は今回
『私は勝手な思い込みを押しつけて、余計に黄泉を傷つけたんだ 事実かどうかじゃなく黄泉の事を理解して力にならなきゃいけなかったんだ…ごめんなさい黄泉』
と謝る。


神楽が一方的に全て悪かった訳ではないのはもちろん承知の上です…。
でも、黄泉が最終的に殺生石を受け入れてしまう直前…涙を流し絶望の表情で声の出ない謝罪を携帯に打ち続け「ごめんなさい神楽」と繰り返したあの時の黄泉の気持ち
神楽の望む黄泉おねぇちゃんであり続けられなかったと知ったあの絶望、傷ついた心だけは、個人的にどうしても最後に神楽に気付いてあげて欲しかった事だったので…

神楽がこの事に気付き黄泉に向けて口にしてくれた事は、気持ちの中でどこか救われた気分になりました。



もちろん、それに対して黄泉が
『もぅ遅いわよ』
と答えたように…確かに、もぅ遅いし…後は殺してあげる以外に道はない段階でこういう謝罪を口にする神楽はまたもある意味甘いのかもしれないですが…


でも「それでも謝りたい」と言った神楽の気持ち、神楽がその事に気付いてくれた事はきっと真の黄泉の心には届いただろうから………これは神楽が言ってくれて良かったと思います…うん。



■どうしても切れない神楽と…憎しみを引き出そうとする黄泉

以前から神楽の甘さが消えるとしたら黄泉を切った時だろうな…とは思っていたんですが先週ラストの表情があまりに引き締まって見えたため、もしかすると甘さを払拭したのかと思ったら…


黄泉との戦闘の直前でも、カテゴリーDの人型の怨霊が現れると相変わらず躊躇ってしまう状態の神楽…。


そんな状態では当然
「愛するもの…最も大切なものを切る」
事など出来る訳もなく…
止めをさせる決定的な瞬間がきても躊躇い…
『何のつもりなの!とんだ茶番ね』と手痛い反撃を食らう…。



それにしても、この際の戦闘シーンは映像的にも本当に素晴らしくて惹き込まれます…
おまけに、双方の表情が一瞬も目が話せないような細かな表情を描いてくれていて…凄い!


特に黄泉が
「命乞いを聞かせて、そうしたらこれ以上苦しまないように殺してあげる 冥姉さんは命乞いしたわよ…幽叔父様も醜くもがいて死んだわ 桜庭一騎も最後は泣き叫んで…あなたの父上はどうだった 無様に死んだ? 霊獣が欲しかったんでしょ ねぇ聞かせてよ 死んだときちょっと嬉しかったでしょ」
と、神楽を挑発し憎しみを煽ろうとする時の目の邪悪さはたまらない迫力です(汗)
そして、さすがに怒りで我を忘れる神楽の表情も真に迫ってるし…。



そこに現れたのは紀之…
■紀之と神楽

先週、紀之はせめてラストにその戦いの場に行って見届けようとするぐらいの”けじめ”はつけてくれるのでしょうか…。
と書きましたが…最低限の『けじめ』はつけに来てくれました。



ただ…神楽の窮地を救い
「アレはもぅ黄泉じゃない…殺生石に乗っ取られた怨霊だ 切らなければ」
と言った所まではよかったのですが…。
「アイツは俺に殺してくれと言ったんだ…わりぃ神楽 俺の事、恨んでくれ」
と、言いながら自分が殺して欲しいと黄泉から投げられた武器を地面に突き刺す…
これは神楽に…託し…たんですよね…


いや…託すというと、聞こえはいいですが・・・


遂に自分は意気地なしで殺せないから……黄泉を一番大切に想ってると言う点では自分と全く同じ苦しみを味あう事になる神楽に…代わりに「殺してやってくれ」と頼みに来たわけですよね…。

これはやはり…男としても人間としても最低だろう…と思わざるを得ない…_| ̄|○



ただまぁ、あのまま行方知らずになって逃げるよりは…曲がりなりにも戦場に来て…黄泉が神楽に切られる所を見届けに来たわけですから…紀之なりの苦渋のけじめの付け方だった事は認めますし…この後の神楽との対比にもなって…描き方としては良かったと思いますが(苦笑)


それに…おそらく紀之から聞いた「殺してくれと言った」と言うその言葉が神楽に最後の決意を抱かせ黄泉を殺す覚悟を決めさせたんでしょうしね。



(ただどうしても紀之め最後まで情けない…そう思ってる上で見てたもんだから2年後の紀之には…言葉が出なかった…多分心の傷が逆にさらに軽薄にさせてるんだと思いたいですが……)



さて、ここ数話…何とかもぅ殺して楽にしてあげて欲しいと書き続けてきた黄泉ですが…
■黄泉の真の願いが明らかに…

理性が戻る瞬間の苦しむ様が今週も非常に痛々しいです…


「感情が溢れる抑えきれない…想いが哀しみが憎しみが これが本当の私なの これが私の望む感情なの」
と自分の醜い感情に苦しむ黄泉。。。



でもこれも先週書いたように愛と憎しみは表と裏…。間違いなく負の感情も全く無かったわけではない黄泉でしょうが…それは人間誰にだってあるはず…
殺生石によってバランスを崩され負の感情を増幅させ続けられ……抑えきれない状態にされてるだけで……決してその醜い状態が黄泉の本質全てを表してはいないと言ってあげたい…(ノ_-。)



そして驚く事にそんな状態でも黄泉は…殺生石の支配と必死で戦いながら…真の願いを言い表す。いや…祈る…。
「殺生石よ お前は本当に私の望みを叶えてくれるのか 欲望のままに走らせるというなら 私の本当の望みを知ってるわよね 私の本当の望み 本当の願い それは神楽!あの子を守りたい あの子を全ての不幸から 全ての災いから守りたい あの子を傷つけるもの 危険に晒すもの 災いをもたらすもの その全てを消し去りたい 例えそれが私自身であっても 」



携帯の仲睦まじい姉妹であったときの写真がまた効果的で…しかも…その画面の自分だけを刃で刺し壊す黄泉が
哀し過ぎる(ρ_;)



そうか…黄泉には…きっと何度も書いてきたように間違いなく人間として負の感情もゼロではなかったからつけ込まれてしまった部分がある…そして紀之に頼んだように『殺して欲しい』と言う願いも間違いなく黄泉の真の願いだった…でも、最も強い感情最も強い願いはあくまでも『神楽が本当の妹のように愛おしい、守りたい』と言う気持ちだった…。
でも、それが完全に明らかになって今更ながらに……こんな結末にならざるを得なかった黄泉が可哀相で…………。



そして
■その祈焦(いのりのこがれ)の結末が…

遂に覚悟を決め
『あなたを殺す 人の世に穢れを撒く者を退治する それが私たち退魔師の使命』
と言ってのける神楽…



それでも…これまで黄泉と過ごした最高の時間を思い返し涙を流しながら…刃を交え「大好きだよ 大好き黄泉お姉ちゃん」と言いつつ切り結ぶ映像が…

挿入歌と相まって涙が止まらねぇ……くそぅ…(ノ_-。)



そして紀之の武器で止めを刺しにきた神楽を見て口元を僅かに微笑ませて刺される黄泉…
「強くなったね神楽 本当に強く 本当に… あなたは自慢の妹よ ごめんね神楽大好きよ」
あぁ…哀し過ぎる結末…でも…最後の最後にもう一度抱きしめて黄泉が神楽にこう言って結末を迎えるのはまさに期待どうりでした。


悲しい結末だけれど…神楽が甘さに打ち勝ち…強さを見せたのを見届けて神楽の姉として人間としての最後を迎えれたのは…黄泉としては……はい。



もぅこれしかないだろうと思える結末だと思います
(原作に繋げなければならないと言う縛りがある中では三途河をどうにかする事はできなかったんでしょうし)



そういえば三途河が
「たった一つの思いが全てをひっくり返してしまった。殺生石を凌駕するほど彼女の想いが強かったのか…それとも殺生石が彼女の願いを…」と言っていましたが
私はやはり「殺生石を凌駕するほどの黄泉の強い願いだったと」捉えたいです^^



そして
ナブーの片割れと岩端の言葉もよかったですね。


「一番大切な人を切った神楽にもぅ切れないものはない 全ての痛みを忘れ退魔師としての務めを全うできる」
「でも 大切な人つくれなくなる俺たちのように 神楽はまだ若い 人の心を捨てるのはまだ早い」
「だがこの痛みを背負って生きるのもまだ早い」
うん…神楽の背負わなければならない苦しみ…今後をも期待させる言葉です。



ただ個人的には本当はここで終わっても良かったんじゃないだろうか…と、思う気持ちがあるんですよね…。もし、これで2期を描くつもりが全くないのなら特に!


ただ2年後を描いた事で…別の期待も…。


笑顔も見せる少し大人になった神楽や生きていた室長…記憶喪失の桐…そしてあとは多分原作に出てくる人たちも描いてるんですよね…。
こんな映像を見せられると…後は原作を読んでください!
ってだけでなく…是非期待しますよ…アニメの続編を。



ただ、どうやら原作はまだ読んでないですが(アニメが終わってから読もうと思って…)ギャグの要素が強いという話なので、それが悪いわけじゃないですが…出来れば、このままの雰囲気を継続したアニメの続編を期待したいですが。


そして何としても三途河の最後を見たいよ…あの男だけはホント…。



最後になりましたが…このアニメの制作に携わられた全ての方々には本当に感謝したいです。お疲れ様でした。

自分にとっては色んな面で最高のアニメでした。


とりわけ心理描写の奥の深さに、こんなに感情移入したアニメは未だかつてなかったです。


そしてこのアニメは特に長文の感情的に動かされるままに書いた感想でしたが、読んでくださった方々やコメントやTBを下さった方々にも感謝ですありがとうございました。
もし機会があれば別のアニメでも今後ともよろしくお願いします。


11話の感想はここ



| 08秋・喰霊−零− | comments(14) | trackbacks(1) | pookmark |
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コメント
テクさんこんばんは! 最終回も見ていて辛かったですが、終わってしまうとやっぱり寂しいですね; >神楽がその事に気付いてくれた事はきっと真の黄泉の心には届いただろうから 一瞬だけ表情が変わったのは、そうだったと思いたいです。神楽の無意識の思い込みがこんな結果になってしまったけれど、それに気づいて謝ってくれたことで、最後に少しでも黄泉は救われたと思いたいです(涙) >紀之なりの苦渋のけじめの付け方だった 逃げずに戻ってきてくれただけでもよかったですよね。 とどめをさすことは神楽に託してしまいましたけど…紀之も退魔師としての務めの意味はわかっていても普通の人だったんだなぁと。紀之は一人弱いままで終わっちゃいましたけどそのおかげで神楽も成長できたのかなと思いました。 最後まで四課の姿がなかったのは悲しいことですが二期があるなら是非見てみたいですね! 成長した神楽の戦いは迫力あるものでしょうし、原作も時間があれば読破してみたいです♪ まだまだ今期アニメは残ってますが、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m ではでは!!
| 李胡 | 2008/12/22 8:55 PM |
アニメの雰囲気を望むならマンガは読まない方がいいかも。
| | 2008/12/22 9:27 PM |
李胡さんコメントありがとうございます^^ 遂に終わりましたね…他の方から見れば多分ウザイぐらい今期最も力を込めて書いてた作品なので終わってしまって凄い脱力感です(苦笑)自分の好きな作品が終わると寂しいですね。 それにしても長い感想を読んでくださりコメントまで下さってありがとうございます! 神楽の謝罪の瞬間その心は、黄泉の心にもきっちり届いただろうと本当に信じたいですし…きっとあの瞬間黄泉の心は救われたと私も思います…。 紀之は、感情的にはやっぱり非常に残念ですが…(苦笑) 仰るとおり弱さを抱える普通の人だったんでしょうね…それにきっと本人の心に残った傷は今後自分が抱え続けていかないといけないものでしょうし。 四課ねぇ…中盤を迎えてもしつこく何らかの仕方で絡んできてくれる事を期待し続けていたものとしては…あのまま謎に感じた点も明らかにせず終わったのはこのアニメで唯一不満と言うか残念でしたね(笑) まぁ最後の方は、ラジオなんかも聞いて完全に諦めてたんですけどね…どうやら黄泉の強さを際立たせる為だけの存在だったようで(苦笑) 要望が大きければOVAなんかで描かれる可能性はあるらしいですが…。 二期の可能性もまだ何も明らかになってはいないですが私ももしあれば必ず見てみたいです! こちらこそ今期の残りのアニメもそうですし…来期の李胡さんの予定がどうなるのかも実はまだかなぁーと期待して待ってます^^ どうか今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
| テク(管理人) | 2008/12/22 10:09 PM |
21時27分にコメントくださった方ありがとうございます。 原作はそこまで雰囲気が違うんですか…でも、2期があると決まってるわけじゃないですし…この後どういう展開なのかはかなり気になるんですが…迷うところですね(汗)
| テク(管理人) | 2008/12/22 10:12 PM |
テクさん始めまして今日和。 喰霊、遂に終わっちゃいましたね…。 自分は原作から読んでたんでアレなんですが、原作ではあまり描かれてない黄泉に関する話だったので新鮮に見てました。 心残りと言えば、やっぱり四課が捨て駒(笑)扱いだった事ですかねぇ…。是非ともOVAでやって欲しい!! 原作はまさに2年後の辺りで、最後にチラっと出て来た剣ちゃんこと弐村剣輔が中心ですね。室長は峰不死子(あのバーサンです)、岩端さんとかナブーも出てきますよ。ただ、紀ちゃんが…かなりの変態扱いです(爆)所々マジメですが、基本変態の自由人。寧ろ、アニメの方が凛々し過ぎかと…。 これからも楽しみにこのブログを拝見させてもらいます。あと、来期は『続・夏目友人帳』に期待大ですね。長々とスミマセン。それでは失礼します。
| 庚月 | 2008/12/24 3:28 PM |
庚月さんコメントありがとうございます! ホント遂に終わってしまいました……。 原作では黄泉の背景はそういえばあまり描かれてないんですよね。だからこそ、雰囲気の異なる仕方でここまで深く掘り下げれたのかもしれないですね。 2年後の場面の解説もありがとうございます。室長があのお方ですか…(笑) 紀之は変態の自由人とは…ちと不安だな…^^; でもやはり原作も気になるので…アニメとの違いは気にせず、やっぱり近いうちに買って感想もあげます(笑) 四課のOVAは確かに見てみたいですよね。 これからも見てくださるとは嬉しいです。 そういう声を頂けると続けていく気力が出ます(笑) 『続・夏目友人帳』は私も現時点では来期の一番押しです! 今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
| テク(管理人) | 2008/12/25 12:43 AM |
やはり面白い[E:sign03] 感動です 一つのテーマにまとまって 悲しく刹那物語でした 僕もアニメを待ちたい アニメで見たいです 2年後になると皆さん変わりましたね 最後にこの作品を作った人達ありがとうです[E:#xEAD6]
| ザックマン | 2008/12/27 3:48 AM |
ザックマンさんコメントありがとうございます! 本当に最後まで面白く感動させてもらえた作品でしたね^^ 仰るとおりテーマも一貫して訴えてくる力がありましたし色んな面で個人的にはホント最高のアニメでした!! 続編もどうしても期待してしまいますね。 ラジオはまだ続くようですから…そういう話が出てくればいいんですが…。 ザックマンさんこの作品にたくさんコメント下さり改めてありがとうございましたm(_ _)m
| テク(管理人) | 2008/12/27 6:07 AM |
こんにちは。「魍魎の匣」以来お久し振りです。 感想を1話から全部読ませて頂いたのですが・・読み進めていくうちに色々な場面が思い出されて、お恥ずかしい話、何度か涙腺が緩みそうになりましたよ^^。 この作品は結構後からでもジワジワと来ちゃいますね・・・・。 管理人さんは諌山黄泉嬢にかなり感情移入されてましたが、それは私も同じでした。 というか、彼女に少しも感情移入せずあれを観続けられた人間なんてそう居ないんじゃないでしょうか・・・何か手前勝手にそんな気までしています。 冥を殺ったことにしても、悪霊になった過程にしても・・あれを非難できる人間というのが世の中にいるとしたら、それは0.00000001%のキチガイ聖人君子ぐらいでしょう。 9話から最終話までの黄泉を観ているのは管理人さん同様、私も本当に辛かった・・・(アニメで久しぶりに幾度か歯を食いしばりましたわ)。 そして最終的に、自らを殺すことが最大の願いなんて・・・・・・・・・・あまりに・・あまりに哀しすぎます。 忘れられないヒロインの1人になりました。 黄泉嬢ばかりを語ってしまいましたがw、アニメ自体も非常に出来が良かったと思っています。 1話のフェイクは言うに及ばず、視聴者を惹きつける様々な演出の妙も、TVアニメ屈指のモノだった気がしますし、 また管理人さんも仰られていましたが、表情や目の動き等で感情を描写させる技術もピカイチな印象を受けました(黄泉は喋れないにも関わらず、9話では彼女の心の痛みが抉るような感じで私には伝わってきました)。 テンポと構成も良く、1クールアニメでこれだけ視了感と感動を味わえたのは、個人的には初めてかもしれません。 貯め録りしていた都合上また時期外れなコメで恐縮ですが、久々に胸の奥にまで入ってきた作品だったもので、思わずお言葉に甘えてこちらにコメさせて頂きました。
| マノウォー | 2009/02/04 1:54 AM |
マノウォーさんお久しぶりです!コメントありがとうございます。 しかも1話から読んで頂けたとは(驚) でも、あの作品の感想は今まで書いた中でも最も感情面で力を入れて毎週書いていた作品だったので読みながら同じように感情移入して頂けて涙腺が緩んで頂けたとしたら、どこかあの作品の良さを共有出来た気分で凄く嬉しい気持ちです^^ あの作品は本当に涙なしには見られない作品でしたからね……。 仰るとおり、思い出すだけで色々と押し寄せてくるものがあります^^; >諌山黄泉嬢に…少しも感情移入せずあれを観続けられた人間なんてそう居ないんじゃないでしょうか…。 私も本当にそう思います。今思い出しながらコメ返信しようとするだけで…涙腺が緩んできそうですから(汗) それに9話のあの描写は…はい。心の痛みが伝わり過ぎて苦しくて仕方なかったのを覚えています^^; 私も間違いなく黄泉は忘れられないヒロインになりましたし、作品自体の出来としても、マノウォーさんが挙げてくださった全ての要素を考えると今のところ自分の中での過去最高傑作だったと思ってます! 「魍魎の匣」の方も力を入れて書いていた作品でしたけど…この作品の場合は、とにかく心の底から胸が苦しくなりまして…自分自身あんなにも感情移入した作品は初めてだったもので…この作品にもコメントを頂けて本当に嬉しいですありがとうございました^^ また、こんな胸の奥にまで入ってくる作品に出会えるといいですよね^^
| テク(管理人) | 2009/02/04 7:36 AM |
管理人さんの感想からは、『喰霊~零~』という作品に対する強い思い入れが感じられて、読み応えがあり・・素敵でした。 色々と考え方や考察に共感できる部分もとても多く、涙腺緩みかけながらもw非常に楽しませて頂きました。 こちらこそ有難うございます。私も管理人さんとこの作品の良さを共有できたことを嬉しく思っています。 特に、9話での〜泣くべきは神楽ではなく黄泉の方だろう・・とする考察や、 11話での〜表と裏の感情の話、神楽パパの育て方への指摘・・等は私も強く納得してしまいました。 (9話のあの部分は普通に感動的な場面として観ることもできそうですが、改めて振り返るとホントそうですよね・・・自身も一瞬泣きそうになりながらもそれを押し殺して、震える手で神楽の涙を拭こうとする黄泉...胸が詰まります...) ただ一方で9話以降の、紀之と神楽に対する批判には同意しつつも、私個人はこれはしょうがないかな...という認識です。 確かに2人とも結果的に黄泉を追い込む原因を作った非は責められるべきかもしれませんが・・、 思うに紀之が黄泉との関係を採るということは、少し前に話題になった書籍『余命×か月の花嫁』の比ではないくらい究極且つ地獄の選択だと言えますし、 それに迷い悩み苦しむことを私は弱さだとは思いません。 仮に迷った状態のまま黄泉に会ったところで、却って彼女をより傷つける結果になるのでは..というのは少し考え過ぎでしょうか・・・。 黄泉を最終的に追い込む結果となった神楽の涙にしても、あれは誰にでもある一瞬の気持の混濁だと思います。 一方的に完璧さを求めすぎていたきらいがあったとはいえ、信じていたものにどんな形でも裏切られるのは、やはり辛いものでしょう。 いずれにせよ、紀之はしばらく後に必ず黄泉を迎えに行ったでしょうし、神楽もすぐ後に「私が信じてあげなければ・・」と自身の迷いを断ち切って反省している・・・ 何事もなくもう少し時間が経てば、事はなんとか収まったと思うんですよ。 ただ、最悪のタイミングで(見計らっていたのかもしれませんが)三途川のガキが現れてしまった・・ これはもう黄泉にしてみればまさに『魍魎の匣』でいうところの「通りモノに当たっている」状態 であって、成す術はないでしょう。 黄泉が悪霊になってしまったことの責は、やはり100%三途川に求めるのが筋かな..と私は考えています。 (あの糞ガキは冗談抜きにHAIL AND KILLされるべきです><) 気づくと結構な長文になってしまい、申し訳ありませんM(_ _)M。 私もこの作品に関してはどうも熱くなってしまうようです(汗)。 でも正直、この作品のコメは何万字でも書けそうな感じでして・・・^^; 決して後味の良いものではなかったけれど・・本当、良い作品に出会えたなという気がします。 p.s ところでつい先程気づいたのですが、 体調の方があまり優れないとのこと・・ どうかあまり無理はなさらないで下さいね。 サイト運営の方も遠慮なさらずご自身の御加減で。 どうぞくれぐれも御大事に。
| マノウォー | 2009/02/05 4:41 AM |
マノウォーさんありがとうございます。 体調も気遣っていただき有難うございますm(_ _)m >強い思い入れが感じられて、読み応えがあり・・素敵でした。 ひたすら、その感覚だけで書ききった感がありますからね^^; 感覚的な部分で共通の思いを感じ取って頂き、共に作品をより深く味わえたとしたら本当に嬉しいです。 >一方で9話以降の、紀之と神楽に対する批判には同意しつつも、私個人はこれはしょうがないかな...という認識です。 分かります(笑) 私自身ある程度は、マノウォーさんが仰るとおりある部分致し方ないと分かったうえで…冷静になればそのとおりだろうなというのは頭のどこかで理解しつつも…あくまでも黄泉の味方に立って感想を書いていた感じだったので^^; だから、そういう黄泉の立場に感情移入しきった状態で考えると、せめてあの瞬間一度でもいいから会いに行って抱きしめてあげて欲しかった…との思いは消えないんですよね(苦笑) 紀之と黄泉の置かれた辛い立場の重さを比較しても…紀之は特に男ですし自分の心の整理よりもまずは行って欲しかった…しばらくたった後ではどう考えても遅かった…と…(苦笑) 神楽の涙も同様でして…あれを神楽の立場に立って神楽に感情移入すれば決して責められる類のものでない事は十分理解できます、ハイそのとおりなんですよね^^; あと、三途川に関しては責めを負うところをアニメで見たかったですよね…。うーん本当に憎むべき存在でしたよ…。 そういう意味ですっきりした決着を見たければ、漫画版はお勧めできない感じですし…。 >私もこの作品に関してはどうも熱くなってしまうようです(汗) 熱くなる最高のアニメでしたよね、間違いなく!
| テク(管理人) | 2009/02/06 8:50 AM |
はじめまして、余りにもグッと来たので今更ながらコメします。

私は、黄泉お姉ちゃんがかなり好みだったので、観たんです。
で、まあ死んじまうんだろうと高を括っちゃあいましたが、やはり泣きました。
号泣、ヤバかった。

彼女と神楽は、Gガンダムのドモンとマスターアジアの関係に似ていますよね、知らなかったらすみません。

紀之には腹が立ちました。
貴様という男は!って言いたくなりましたよ。投げるの自体アレですが、よりによって年下の女の子、しかも黄泉の妹に投げるかよと。
私も意気地なしだから言えた口じゃないですが、それでもせめて私の手で息の根は断ちますね。
ファンには悪いけど、あれは許せなかった。

ま、一部大人どもに比べたらまだ可愛いもんでしたが。 
冥の父、紀之の父(←こちらはまだわかる)、あと餓鬼の皮被った野郎、あれは許し難い。

あれ観た後は、仮面ライダー観て気分を直しましたよ(笑)
良い思い出です。
| 朽磨呂 | 2013/01/30 2:32 PM |
朽磨呂さんコメントありがとうございます。

コメントを読ませて頂きながら、当時自分も強く感情を揺り動かされていた記憶が蘇りました。

この作品は個人的には過去最も泣いた作品で、かつ感想自体も思い入れを相当強く抱いて、全力で心のままに書いた作品ですので今になると自分の文章が多少恥ずかしいような、何年もたった後にもかかわらず、こうしてコメントを頂けてうれしいような…そんな複雑な気分ですが^^;

それから、この辺の過去記事はブログ移転前に書いた感想で、移転に伴い改行や色等も色々崩れたままで読みにくかったと思うのに・・・読んで頂きありがとうございました。
| テク(管理人) | 2013/02/09 11:01 AM |
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| 物書きチャリダー日記 | 2008/12/22 8:28 AM |
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返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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