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DARKER THAN BLACK 黒の契約者 外伝 3話
3話を見ました!久々の感想で、まともな感想には程遠いけど、簡単に。


うーん、やっぱり惹き込まれるし、相変わらずなんともいえない切なさ、哀しさを感じる話だよねぇ。。。。


二人が辿る結末は2期を見たんだから、知っている訳だけど…この外伝を通して、あそこに至るまでの銀の心の中の揺らぎ、不安、苦しみ、想いなんかが痛いほど胸に迫ってきて哀しい…。



『ヘイを近くに感じる時、あれは語りかけてくる。私を私から遠ざけていく』
『別れよう…一緒に居る事がインを苦しめるのなら、別れて暮らす以外にない』
『無理…離れて暮らしたとしてもヘイを忘れる事は出来ない』
そういって、静かに静かに流す銀の涙。。。。。(T_T)


もうねぇ〜、何と言えばいいのだろう、単にこの言葉だけが哀しいとかじゃなくてさぁ今回に限らず、1話からずっとそうなんだけど、ホント…銀が微かに垣間見せる表情の変化、その手の小さな動きや、儚げなあの佇まい自体から、さらには言葉少なに紡ぐ呟きなんかが、全て相まって…黒への強い想いや、不安、怖れ、この先起こる事へのある種の確信めいた嘆きなんかが、ひしひしと感じられて、見ていて胸が痛くて堪らなくなります。。。


だから、あの…赤ちゃんの傍に自分の意志で寄っていき、赤ちゃんを揺らしたりしてる銀の姿
が、普通なら微笑ましい光景なんだけど、なんだか余計に切なくなったよ。。。


しかも…銀が再三『あの子』とか『あれ』という表現で表わす、覚醒しつつある銀の中の人型の観測霊というか、それ自体が銀とは別個の意志や人格を持つ存在が、益々恐怖を与える存在へと加速していく様子や、それに応じて黒の焦りや不安や怖れも一層増していってる様子も短い時間ながら効果的に描かれてるし…。


とにかく二人の危うい関係をみてるのが惹き込まれるんだけど、終始切なすぎる…はぁ…そして遂に二人は離ればなれに、次回も楽しみだけどまた見るのは辛いんだろうなぁ。



(ところで、そんな状況の中で描かれる契約者たち自体の在りようというか……個々のものが持つ自分たちの存続とその未来への想い…契約者同士の結婚とか子供を産み育てる行為が意味するものなんかもさりげなく描かれて、進化という言葉だけでは表わしきれない、考えさせる描写なんかも含められてるし、色々深いよね。。。

もっとも、この辺は個人的希望としては出来れば数話の外伝だけでなく、もっともっと話数を使ってみたかった気もするけど。)



なんにしても、4話の感想も都合が合えばまた…簡単にでも書ければと思ってます。。。



DARKER THAN BLACK 流星の双子 第12話の感想はここ





| 09秋・DARKER THAN BLACK 流星の双子 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
DARKER THAN BLACK 流星の双子 第12話『星の方舟』最終回
第12話『星の方舟』


見終えた瞬間、思考や感情の整理が付かず…唖然としてしまったんですが……落ち着いて色々考えてたら…これもまた有りと言えば有りかなと思える終わり方かな。その辺の理由も含めて感想です。


■方舟
月と思えたものは実は紫苑の能力で生み出された地球のコピーだった、つまりもう一つの地球。

いわば、旧約聖書の方舟のように、未曾有の大災厄を人類が生き残る為の方舟をあぁいう形で用意したという感じのようですね、そしてそれが紫苑と博士の考えだした計画だったという事みたい。

小林も言っていたけれど、イザナミが覚醒してイザナミとイザナギが出会い、予言が成就して大災厄が臨むという大きな流れをもはや人類には止めようがない…この世界は、ゲートが存在して以降そうなっていく定めにある。だから、もう一つの地球を用意して、そこにコピーした全ての人間も作って、その人間達に記憶を定着させ、その平穏なゲートの存在しないもう一つの地球で、もう一つの人類が平穏に生き続けるもう一つの世界を創り出した……いわば保険をかけたような、そんな感じだと捉えればいいのかな…と。

そしてマダムはその計画に夢を託して協力していたという事だったよう。

それにしても、星(地球)をコピーして方舟にし、そこにドールネットワークにより観測された全世界の記憶、MEネットワークにより集められた全人類の記憶を定着させるとはいえ…そこに乗り込み生きていくのはあくまでも言い方は悪いけどコピーたちであり、そこはコピーたちの世界…実にナンセンスな計画じゃないか…と、視聴直後は感じたんですよね(汗)

でも、落ち着いて考えれば、きっとそこには夢が詰まってるんだろうな…とも、思い直しました。

紫苑は蘇芳に与えた水族館での家族の仲睦まじい光景の記憶を『あれは僕の夢ではない』と口では否定していたものの…命を懸けてまでもう一つの世界を創り出したその行為自体や、最後に呟いた『パパとママによろしく…お姉ちゃん…』という言葉を聞く限り…やはりあれは紫苑の夢見た光景であり、それを蘇芳に託していたんだろうなと思います。

つまり創り出されたもう一つの地球は、ある意味で契約者たちの夢の世界、契約者を家族に持ってしまった者たちの夢の世界…だからきっと叶わない自分達の夢を、もう一つの地球の住民たちに託したかったのではないかな…と、そう思えば…なるほど、マダムが協力したのも、博士が必死になったのも、紫苑が命を懸けたのも…うん、それはそれで確かに有りかな…と思ったんですよね。

でも、これはあくまでも…そうした計画を建てた者たちの願いや夢や理由自体を自分の中で整理できたという事であって…個人的な願いとしては…『もう一つの世界という形で夢を託す』以外に方法は本当になかったのか…という何ともいえない、やりきれない感情も…同時に感じるんですけどね。。。

■もう一つの世界
蘇芳は…実験も兼ねられていた…。

どうやらコピーを創り記憶を植え付けても、流星核を使うまでは、その記憶を定着させ続ける事が出来なかったようで…蘇芳に流星核を持たせて旅をさせる事で、記憶の定着具合を見極める…そういう実験でもあったようですね。

そして、これは勝手な想像ですが…あの瞬間にあの場所で流星核をイザナミに割ってもらう事で…もう一つの地球で生きるコピーたち全てに植えつけた記憶を完全に定着させる効果があったということ…かな。

そして、それがマダムの呟いた『イザナミとイザナミが出会えば予言は成就し、この世界に災厄が臨むものの…会わねば成せない事もある』という事だろうか。。。

だけどね、やっぱ蘇芳が実際に経験して感じた悲しみや喜びの記憶、黒に関する記憶や黒(ヘイ)への感情さえもが失われてしまうというのは…蘇芳の『やめて!消さないで…ボクの記憶なんだ…』という言葉と涙も相まって…切なかった。

例えそれが…紫苑の夢見た世界で、紫苑が蘇芳に託した世界で、ゲートも存在せず契約者も存在せず、両親の離婚も起きなかった平穏な世界だとしても…繰り返すけど…なんともやるせないです

勿論視聴するまでは完全に死ぬことも覚悟してたし、最後に黒に優しく抱きしめられ、優しい言葉を懸けられながら…記憶を失ったのはせめてもの救いなんだろうけどね…。


それと、蘇芳と出会い旅をして心底蘇芳の事、蘇芳と一緒に居る事を好きなってくれた様子のジュライが、蘇芳と共にいる事を望んでくれたおかげで、この二人がきっと新しい世界でも…さらに良い関係を築いてくれるだろうな…と期待させてくれたのは嬉しかった。


ところで…その世界では蘇芳は一人っ子のようだったけど…あれはやはり、紫苑自身のコピーは既に創り出し(今の蘇芳)てたし、もういわば一人で二人の様なものだったからなのかな…そういう意味でも紫苑は蘇芳に色んなものを託したんだろうな…。


■予言の成就した世界
まずは銀と黒だけど……。

ヘイの元へ急いだ未咲とマオが見たのは、空にBK201の星が再び明るく輝く様子と、力を取り戻した様子の黒がインに何かをして、そして光に包まれて消えたかのような様子ですよね…結局二人がどうなったのかは明確ではなかった訳ですが…きっとこれは現時点では、この二人がどうなったかの明確な答えを出させないように、わざとボカしたんでしょうね。。。

でも、未咲が最後に呟いていたように黒は間違いなく生きているだろうし…そして、個人的には銀に関しても、殺す(消滅)という形をヘイは取らなかったのではないかな…と思いたいかな…。あの銀に向かって見せた黒の笑顔を…どう受け取るか…悩むところだけどね。。。


一方世界そのものはその後アメリカ主導の世界に戻り、完全に組織の影響は去ったという事の様ですが…肝心の予言そのものが伝えた災厄がどんなものになるのか、どんな災厄が始まろうとしているのかは、まだまだこれからという感じですよね。

ただし、予言の『門より出でしもの』というのは、柩の様なものから現れた中性的な雰囲気の、まるで銀から生まれたかのような感じの子…ですよね…。

ジョン・スミス達の中から何かを吸い出しあっという間に倒したかのように見えたし、能力は当然…凄いんだろうね(汗)

そして、これはもぅ…完全に3期への伏線と考えるべきなのかな。

未咲も『これからが始まりです』とか…新たに生み出されたものとは何か?…それはこの世界をどんな風に変えててしまうのかは分からないものの…『決して遠くない未来に起こりうる何かの為に私達(マダム、マオ、小林、未咲)は同じ道を選択した』と言っていたしね。


さて、全てを見終えた訳ですが…結局色んなものの答えが完全には提出され切ってはいないですよね…アンバーの託した、それぞれが間違いなく果たすべき役割というのもこれで本当に全てだったのか…イマイチ釈然としないままだし…。

紫苑たちは『もう一つの世界』という答えを出した訳ですが、ゲートが誕生してしまったそもそもの世界自体の意味、そしてそこにまだ生きている人々の今後の行く末、進化を続ける契約者やドールの果てにあるモノ等がハッキリ見えた訳でもないですし…。

やっぱり、個人的にはいつかまた続きを是非見たいです。最終回は決して「スッキリ」という形ではなかったものの…今期ずっと非常に楽しませて貰った作品であったのは間違いないですしね^^

最後に、この作品に関わられた全ての方に感謝とお疲れ様をm(_ _)m


そして、私の感想に付き合って下さった皆様にも感謝です、又機会があればよろしくお願いしますm(_ _)m


11話の感想はここ


 



(キャスト)
黒:木内秀信
蘇芳・パブリチェンコ:花澤香菜
紫苑・パブリチェンコ:桑島法子
パブリチェンコ:堀勝之祐
オーガスト7:松風雅也
鎮目弦馬:三宅健太
葉月水無:斎賀みつき
沢崎耀子:吉住梢
ターニャ・アクロウ:石川由依
ニカ・ロバノフ:坂巻亮祐
霧原未咲:水樹奈々
斎藤雄介:志村知幸
石崎香那美:小林沙苗
小林吾朗:大友龍三郎
エイプリル:本田貴子
ジュライ:浅井清己
猫(マオ) :沢木郁也
銀(イン) :福圓美里
ジョン・スミス:中田譲治
マダム・オレイユ:幸田夏穂
アリエル:高平成美
ベレニス:真堂圭



| 09秋・DARKER THAN BLACK 流星の双子 | comments(16) | trackbacks(54) | pookmark |
DARKER THAN BLACK 流星の双子 第11話 「水底は乾き、月は満ちる・・・」
第11話 「水底は乾き、月は満ちる・・・」


アバンで『もうすぐ会えるね』と呟くのは、銀(イン)で良いんですよね、足元はハイヒールですし。。。

そして…弓張り月が出てる所を見ると…あれは現在進行形で、完全に覚醒した銀が三号機関の手から難なく逃れ、イザナギに会いに行こうとしてる所って事でいいのかな…とはいっても、会いに行こうとしてる相手自体はイザナギでも…『会えるね』という言葉自体の対象、本当に会いたいのは黒だろうけど…。

それにしても、殺されていく者たちが、相当凄惨な死に方をそれぞれがしていた訳ですが…自らの能力の力で殺されていく契約者達の気分は一体どんなものなんだろうね…あれはとてもじゃないけどハイにはなれない(変な言い方だけど)死に方ですよね…。

それなのに、それらの者の死に、表情一つ変えず鼻歌を歌いながら進んでいく銀の感情は何も動いていないのだろうか?…6話で見せた、銀の人型の観測霊が黒に寄り添うかのように現れた姿からは間違えようもない感情が垣間見えたと感じたんだけど…今の銀の感情面が一体どうなっているのかが凄く気になります。


そんな感じで短いアバンからして、気になる事だらけ書きたい事だらけって感じなんだけど…時間が…まとめ切れるかな(汗)


■約束
もう少し一口サイズに近い筈が…蘇芳がこねて包んだペリメニの生地は明らかに大きく、確かに肉まんサイズに見えるねwでも、そんなの全然問題ないや…一緒に食べたいです^^

謎が全て回収されるのか?という状況なので、もしかすると賛否両論があるかもだけど…時間がない中でも、こういう風に決戦の前の、仲間との一時の時間が見られて…良かったです。。。

なんかさ、言葉にはしないし…ただ黙って作ってるだけなんだけど、色んな事がある中で、そしてこの後大きな事が起きようとしてる事を十分に分かった上で…今わざわざロシア料理を作ろうとしたヘイからは、蘇芳への気遣いのようなものが伝わってきた様に感じたし。

蘇芳の方は、黒の背中に見惚れて頬を染めたり、ヘイの手伝いを強引にしてる時の様子が口元が穏やかで、すごく楽しそうで……うん、頬が緩んだよ(笑)

そして、おかしな組み合わせだけど、4人(3人と一匹?/笑)の何度目かの食事風景も、回を重ねる毎にどんどんとイイ感じになってて、このままこの4人でホントの家族になってもいいじゃんと思えるほどだし(蘇芳には可哀想だが、勿論父がヘイで娘と息子が蘇芳とジュライという風にしか見えないけどw)

だけどね…こういう一コマを見てても、厭でも感じるのが…これは決して長くは続かない…束の間の、ホンの一瞬の幸せな一時に過ぎないという印象が色濃く感じられてしまって…見ていて、頬が緩むと同時にどこか切なくなるというか……凄く複雑な心境にもさせられたんですけどね。。。

おまけに、あの約束…。

『帰ってくるんだよね!約束して!僕も自分の事にケリをつける、だから・・・』
『・・・分かった』

これは…どんな気分で、この約束を受け取ればいいんだろう…この二人共が無事に…って有り得るんだろうか。。。

予告の『希望』という言葉に是非、賭けたい気もしてきたけど…。


■父から語られた真実
パブリチェンコ博士の語った内容自体は、さすがにこの段階なので全て真実だと思うんです…でも、博士自身の主観の部分はやはりどこかネジが飛んだ、歪みをも感じさせる発言も随所に見られたかな。。。

コピーである蘇芳を前にして、自分のコピーは人形だと言い切ってるし。。。

でも、まず事実の部分ですが…2年前のあの場面の蘇芳の記憶も、やはり操作された記憶でしたね…どうやら星が落ちてきたのは本当のようだけど、紫苑はあの時に契約者になった訳ではなく生まれた時からの契約者だった。

まぁこれは先週の蘇芳死亡時に既に、紫苑に契約者としての気配が見られたから分かってはいましたけど、マオが呟いたように『最初(産れた時)から特別だった』んですね…おそらく、契約者としてもそれは異例で特別な事ではないだろか…。

そして『蘇芳は“最初”はあの場にはいなかった』けど、まさにあの瞬間に紫苑は蘇芳を創り出したと。。。

先週から、じゃあ「いつ」今の蘇芳は創られたんだろうってのが気になってたんだけど…そうだったのか…でも、そうなると「トーキョーエクスプロージョン」 があった夜に隕石の落下に遭遇したのは、紫苑自身の力で出来る現象じゃ当然ない訳だし…その瞬間に紫苑が初めて人間をコピーし、今の蘇芳が生みだされたというなら、そこには……紫苑の意志以上の、もっと大きな何らかの意志、一介の人間では容易には止めえない何らかの意志や流れが働いてる気もするね…そして、だからこそ今の蘇芳には、やっぱり特別な役割があるんでしょうね

ところで、父親の異常性を感じる点なんだけど……紫苑が創り出したのは『紫苑自身のコピー』だけど、紫苑の作り出すコピーは『いつも一か所本物と異なる点があって』あの時の場合は、性別が異なったって事ですよね?でも、それをだからこそ『蘇芳なんだ!』って言ってたけど…ん???でも、それって…死んだ蘇芳とは別物・・・ですよね _| ̄|○

そもそも紫苑の能力が『コピーを創り出す』事に過ぎないなら…2年前に創り出せたコピー は死んだ時点の年齢の蘇芳だった筈で、それなら2年後の蘇芳が今の蘇芳の成長度である筈はないし。。。
【追記:この上の文章について拍手コメを頂いたので…ちょっと追記です。えと、言いたい事が伝わらない文章になってましたね、スミマセン^^;言いたかったのは…仮定の話なんです。事実はこの時紫苑自身のコピーを創り出した訳ですが、もしもこの時に紫苑が蘇芳のコピーを創り出したかったとしても、創り出せたのは死んだ時点の蘇芳の年齢の子しか無理だったのでは…という事だったんです。でも、必要のない文章だったなぁ〜ごめんなさい…朝の限られた時間で急いで書くので余計に、読みにくい文章が多く申し訳ないです(汗)】

しかも、記憶も『紫苑がお前の記憶として思い描いたものをパパがMEで取り出し、定着させた…』って…それを復活と言い張る父親はやっぱ変だよ…最期も今の蘇芳を一人の人間として認めて、おまえは『蘇芳だっ』て事ななら分かるんですが…そうではなく『お前はずっと私の蘇芳だ…』と言いながら、死んで逝ったし…この人なりの愛情と、執着は強く感じるものの……同時にやはり、どこか歪みを感じざるを得ないわ。。。


ところで・・・蘇芳は既に紫苑の意志を感じ取り、本当の目的が見えてるのだろうか…例の水族館の記憶を『プレゼントなんかじゃないよ…あれは…』って言いかけてたけど、どんな言葉を続けたかったんだろう……。


■マダムはマオの元恋人…そして鎮目は…。
鎮目がただの変態で…ショタ専門の…は、正直どうでもいいよ(苦笑)

それよりも、マオとマダムが元恋人の関係だったのは驚いた!!

て事は…少なくともマダムは元は例の組織に居たって事ですよね…そして、先週も書いたように、この人の行動がどうにもアンバー寄りに思えるから…アンバーの創ったEPRに参加してて、その生き残りって事なのだろうか。。。

ところで、三号機関もシュレイダー博士の理論が…とか言ってたから、てっきり又あの博士も話に繋がりがあるのかと思ってたら、マダムもその博士の作ったヘンテコな道具を使ってたし…2期でのあのトンデモ博士はネタ要素というか、あまりあの人の事はもぅ深く考えなくても良さそうかな?(苦笑)

というか、ネタ的といえば…マダムの服装もだけど(汗)

ただ、マダムが科学的な道具を使ったりしてて、なんとなくボカされそうだけど…携帯を破壊したのは、やっぱ彼女のなんらかの能力なのかなと思ったり…どうなんだろう?!しかも電撃…っぽく見えたのが気になったんだけど…でもそれだと、神出鬼没さの答えにはならないけど…ふむ、まだ謎だ。

で、変態の鎮目さんはさ、先週も書いたように、どこかの組織から三号機関に潜り込んでるんだとは思ったけど、CIAというのは、予想してなかったなぁ。

しかも、マダムが言うには『組織亡きあと 大国復活を狙ってアメリカ(CIA)は、驚異的な力を有するイザナミとイザナギを欲している』とか…個人的には、組織は鳴りを潜めてるだけで…実は未だに力を有してると思ってたし…そうあって欲しいというか、もしそうであれば来週で片付く訳はないから…3期の可能性も高くなると思うんですが…本当に完全に消滅してるのだろう・・・か。


■三鷹文書の予言

三鷹文書の内容を三号機関の前で晒し始めた時には、おいおい未咲大丈夫か?!と思ったものの…結果は、意外にも課長がその続きを教えてくれたので…予言の最終段階の言葉がほぼ分かったのかな。以前に出てたのと今回のを繋げると、その予言はこんな感じ。

『イザナギは偽りの水底を眺め イザナミを待てり イザナミは水底を渡り来たりて やがて二人出会えり されば天地(あまつち)は二つに裂かれ 地獄の門はそこへと開かん 門より出でしもの 誰ぞや知れず ただ争いがはつる事無く続くのみ その兆し 沈む事なく上る弓張り月にあり そはやがて満ち満ちて イザナミの産み月となる』

まぁ、未咲に簡単に教えた三号機関の真意が本当の所どこにあるかは定かではありませんが…この予言を見ながら、公式にも書かれてる<イザナミ>は銀を指していると見られ<イザナギ>と呼称されているのはパブリチェンコ博士の息子・紫苑という解説には…どこか違和感も感じるんですよ…。

待つのはイザナギでイザナミがやってくるんですよね。

確かに予言通りイザナギが待っているように思えます…つまり男である紫苑が、創り出したコピー(ミニクジラとか)を入れた水槽の前で(いわば偽りの水底を眺めながら)待っていますよね。

でも紫苑は誰を待っているのか?銀?蘇芳?なんか蘇芳を待っていそうな気が…そして、双子のドールが呟いたのは…『2人の気持ちが繋がったんだね、ここはゲート…願い事がなんでも叶う場所、でも何かを失う場所…』

そして、蘇芳だけが紫苑の元へと飛んだ…これは…どういう事なんだろう、紫苑が最後倒れてたし……ここからは、全く勝手な妄想に近いですが、紫苑はもしかすると本来はイザナギとしての役割を果たす存在だったものの…「トーキョーエクスプロージョン」の日に黒があの選択をした為に…最悪の未来が少し変更されるかのように、その瞬間隕石が紫苑を直撃したとかじゃないだろうか?

でも、同時に…より強い未来の方向である最悪の未来へと再度修正される為に瞬時に、紫苑のコピーが生み出されたのでは?

でも……それが、女であった為に…蘇芳は紫苑に代わって<イザナギ>の役割を担う事になる可能性と同時に、最悪の予言を回避する鍵にもなり得る存在で…だからこそ、各自が役割を間違いさえしなければ、回避出来る希望が残されているとか?そうなるとアンバーの三咲に託した言葉も繋がる様な気がするし・・・。

又、暴走気味過ぎますかね^^;

もし万が一当たっていたとしても、全くあたっていないとしても…重要なのは……紫苑自体は、一体何を望んでいるのか?ですよね…。

蘇芳に痛みを与える事で、蘇芳に何をさせたかったのか…そして、ゲート内で紫苑は何を望むのか…それも、最後を大きく左右しそう…。

■黒の決着(ケリ)
先週も『進化』について書いたけど、やっぱり銀の変化を進化と呼ぶ者たちもいる、それ程の類(たぐい)の驚異的な変化を遂げてしまった銀(イン)…。

そして、ヘイにしてみれば…自分と関わったせいで、銀が変化し始め、遂には多くの契約者を殺す存在になってしまった…と自分を責める気持ち、居た堪れない気持ちが痛みになって、せめて自分の手でインを殺そう…殺す事で救うしかないと思いつめて…でも心の整理がつかなくて、ヤサグレてたという感じなのかな。。。

でも、今心境はどう変わって…どんな風にケリをつけようと決めたんだろう…まだ、殺すしかないと思っているのか…それとも、蘇芳やジュライと触れ合う事で、銀の変化を受け入れた上で、ケリを付けれる道を見出せるようになったのだろうか…。

まぁ、それには銀が実際にどこまで変わってしまったのか…という事も、確認しないといけないだろうけど…。

銀(イン)の変化については能力面での変化が強調されてるものの…本質の部分である、精神面や感情面、特に冒頭でも書いたようにヘイへの想いの部分までが変化してしまったとは、どうしても思えないので……是非、殺す以外の道、ケリの付け方を黒には考えていて欲しいと願うけど………最終回…どうなるかな。。。


12話の感想はここ



10話の感想はここ

| 09秋・DARKER THAN BLACK 流星の双子 | comments(8) | trackbacks(38) | pookmark |
DARKER THAN BLACK 流星の双子 第10話「偽りの街角に君の微笑みを・・・」
第10話「偽りの街角に君の微笑みを・・・」


記憶の操作はずっと疑って、書いてもきてたんだけど、あの幼い頃の楽しかった水族館での一コマさえもが偽りの記憶で、しかもそれが、事実を知った時に受ける「痛み」を蘇芳に与えさせる為のものだったとは…蘇芳が可哀想過ぎる。。。


■コピー
母親が衝撃を受けるのは理解出来るよ…ショックと怖れで、かつての夫を「穢らわしい、狂ってる」と呪い、その創り出されたコピーの感情に配慮する余裕も無く、思わず『違う』と否定して『モンスター』呼ばわりしてしまう気持ちは…。

この人にしてみれば、死んだ我が子の遺体を狂気に取りつかれた様な夫の手から必死に守り、火葬にしてその遺骨を持ち帰り、悲しみを乗り越えようとしてきた筈なのにね…。

それにしても、自分の親だと思ってきた母親に、自らの存在を完全に否定され、しかも自分が・・・父親の「永遠に自分のモノ」などという(全貌は明らかじゃないけど)狂気に彩られた願望と、弟の能力と謎の思惑によって創られたコピーだと知ってしまった、蘇芳のその逃れられない現実が哀しいよ…。

■遡る過去の真実とは
ところで、この母親絡みで気になった言葉だけどゲート出現前の時点で『もうすぐ、この地で太陽を見上げる事は出来なくなる』と言っていたように、ゲート出現とそれ以降の異変を事前に知っていたのは何故なのか?

考えられるのは、アンバーもかつては『組織』の人間だった訳で、幾通りもの未来を経験し時間を逆行させ、その結果ゲートの現れる前の、あの時点で既に未来の記憶なる三鷹文書が組織の手にあったという事なのだろうか?!

それとも、ゲート出現そのものが組織の研究と目的に伴う人為的な手段がもたらしたものだったんだろうか?人間を進化させたいってのは、よく描かれる野望の題材の一つでもあるし。。。

1期の時点での2年前の組織はゲートも契約者も消滅させようとしてた訳だけど、あの時点の派閥争いに勝った方の組織の主流派は、忌まわしい研究の結果を清算しようとしてたに過ぎないとも考えられなくはないなぁ…とか想像が膨らんだり…。


■組織の派閥争いと現状
マオから明らかになった、かつて組織の派閥争いがあったという事実についてはもう少し書きたいんだけど…その前に、ちょっと待った!!

あなたがオジサンなのは知ってたけど…まさか、足首フェチだったとは…しかも、足首で過去にちょっと接触のあっただけの女性を特定出来るって、どんだけ凄いフェチなんだよバカw

おまけに『母性的な腹部の膨らみとのコントラスト』云々って…もはや何フェチかさえ分からない未知の領域Σ( ̄ロ ̄lll)


話が逸れたけど『組織』が未だに存在してるってのも、パブリチェンコ博士が『組織』の関係者だったんだろうというのも、今までの感想の中で書いてきたんだけど、やっぱこれはそうでないと説明がつかないよねぇ…。

だけど、その組織の人間でさえ全貌を知ってた人間がごく僅かだったという、博士の研究してたモノって一体何なんだろうね…MEスクイーズ自体は、故人の脳から記憶を吸い出すための技術だけど…その先に繋がるイザナギ&イザナミに絡む研究で、それはゲートの力をさらに開いて活かし、進化をさらに促す為のものとか?

もしかすると、契約者からさらに進化しつつある代表の紫苑と、進化しつつあるドールの代表である銀(イン)がゲート内で流星核が傍にある状態で出会う事で、更なる何かが生じ…結果として、一層の進化と淘汰の争いが過激になるとか??

もしそうなら、先週出てた三鷹文書の内容の『イザナミとイザナギが出会う時に大きな災いが起き…地獄の門(ヘルズ・ゲート?)が開かれ、底から何かが出てきて…争いが続く』って事に繋がる様な気がしたり……全く違う予想かもだけど、相変わらず想像を掻き立てられる作品だよ(汗)

で、さっきの1期の主流派云々の勝手な想像の続きも勢いで書いてしまうと…1期のラストで主流派の計画が失敗した事で…逆の側であった博士の属する派閥が盛り返してきてるんだろうか…。

イヤ、まぁ博士と紫苑に関しては既に組織の手から離れて、独自の計画を推し進めてる可能性も十分あるし、今まではずっとそう思ってきてたんだけど、今回の派閥の話で別の可能性が浮かんでしまった(汗)


■弓張り月のオレンジ
弄られた水族館での楽しかった記憶は、事実を知った時に受ける蘇芳の痛みを引き起こす為


酷過ぎるよ…紫苑…と言いたいところだけど、紫苑の真意がまだハッキリとは見えてこないかなぁ。。。
(あぁ、それとここでの話の流れとは関係ないけど紫苑はかなり早い段階から既に契約者だったんだね…蘇芳が死んだ時点でもう契約者って感じだったもんね…ふむ)

当然、愉快犯的ではあり得ないし、きっと、蘇芳に生じるその痛み、絶望、哀しみ、虚無感、怒り…そうした感情が自らの目的の為に役立つと思ってるからだろうけど、果たしてその蘇芳の役割というのが、使い捨てなのかどうか…蘇芳に対してどう思っているのかが…まだ見えてこない…。

役割のヒントとなるのは、蘇芳の痛みの色は『弓張り付き月のオレンジ』という言葉と、直後に現れた弓張り月ですよね。

この言い方だと、あの月は蘇芳なのか?って思うんだけど…赤い星だった筈の蘇芳が痛みを覚える事で、月に変化したんだろうか?

それにしても、偽りの星しか見えなくなった世界で現れた月には、星以上のとてつもなく大きな意味があるんだろうけど…。

そもそも、一体何故死んでしまった蘇芳のコピーである今の蘇芳が、ここまで重要なのか…果たす役割は何なのかが凄く気になるよ。。。

1期で登場した大黒斑との関連性もあるんだろうか…。

なんであるにしても、不吉な予感しかしない蘇芳の役割を…今週もそうであったように、ヘイが蘇芳の痛みを和らげていく事で、紫苑の思惑を砕いて何とか最悪の結末からは救って欲しいと願うんだけど…紫苑の思惑を避けれたからといって、それが蘇芳の幸福な結末を保証するものと安易には思えないだけに…不安は尽きないなぁ。。。


■進化するドール
ジュライの微かに垣間見える感情、その言動に儚さや切なさを感じさせられてきた為にジュライの持つ裏の側面について考える事をどこかで拒否してたんだけど…今回は考えざるを…得ないかな。

今回はやたら、自らの意志で言葉を発したように思えるジュライ…蘇芳に対して「水族館に?」と質問を投げかけたし、未咲にも「おはよう」と答えて蘇芳も『へっ?』とびっくりしてたもんね。

極めつけは、マダムの連れてる双子のドールと3人で、三号機関の発した観測霊に対して『内緒だよ』『僕たちの事は』『内緒だよ』と同じ内容の言葉を三人で紡ぐかのように発したジュライ…マダムのドールと同じ内容を発したのは2回目だし…この双子のドールとジュライは繋がってるのは間違いないんだろうね。

というよりも、この「僕たち」とは、進化し始めたドール達全般の事を指してるんじゃないだろうか?とさえ思うんだけど、さすがに深読みし過ぎかな。。。

ジュライは、蘇芳には感情的親和感を抱き始め、特別な思い入れも持ち始めているのではと…今でも思いたいんだけれど、それとは別に何か揺るがないドール全体の相違というか、思念の様なものにも従って行動してるのかもなぁと思ったり。。。

だから、裏とは書いたけど、腹に何か抱えてる訳では、当然なくて・・・でも最後の瞬間にどちらに振れるか…ジュライ自身の結末もやっぱ心配だなぁ。。。

そして、マダムですが…あの双子のドールとの最後の会話時の、憂いをも含んだかのような複雑な表情を見る限り、ドール達のそういう変化の意味は全て知ってるんだろうけど…最終的に何を望んでるのかはイマイチ分かり辛い(汗)

先週も書いたように、蘇芳に事実を知るように仕向け、蘇芳に衝撃を与えたのもこの人の目論み通りだと思うんだけど、今回はその蘇芳の傍にヘイが居て蘇芳を支えるようにも仕向けているよね…なんだかアンバーの『教えてあげて…そこに至る道のりをヘイが…誰もが誤らぬようにする為に…』という言葉と実は被る部分があるんじゃないかと思えたりもするんですよねぇ。。。

アンバーの願い同様…みんなが、道を間違えないように、みんなを操っているかのような・・・うーん、何はともあれこの人も根底には哀しみを湛えてそうな気がしてきた…。


■哀れなり未咲
未咲さんも実は結構好きなんだよねぇ…何がって、あの不器用さ加減がさ…でも…今週も、不憫だよねぇ(-_-;)

蘇芳に対して言ってあげた『契約者とかコピーとか関係ないんじゃないかな 泣きたくなったら泣けばいい』ていう言葉は、なかなかの見せ場だったとは思うけど・・・。

せっかく念願叶って、ヘイ(未咲の中では李くんの印象が強いんだろうけど)に再会し、ようやくまともに接触したのに、蘇芳が止めなきゃ殺されてたかもしれないなんて可哀想だ(汗)

あぁ、あと蘇芳が漏らした『ヘイがすぐ殴るし、変な訓練させるし、ロクデナシノ大酒飲みだし…』っていう暴露に、意外にも平常心?だったけど…何らかの反応を示す未咲が個人的には見たかったなぁ(苦笑)


■もっと哀れな沢崎耀子
この人の漏らした「大きな災い」と『進化』は想像できるとしても…『未来の記憶を持つ老婆』って…誰??

老婆で思い出すのは、星見様だけど…ここまでの流れでは間違いなく『未来の記憶を持つ』者=アンバーだし、となるとやっぱりアンバー?…アンバーの対価は若返りだったけど、あまりに時を超え過ぎて、アンバーの場合は何が起きててもおかしくないんじゃないかという気になってきたからなぁ…もしかするとアンバーのなれの果ての一つが老婆になって存在するのだろうか。。。

でも、なんかそれ…気分的には…嫌だ…アンバーが哀し過ぎる。。。

で、沢崎耀子さんだけど…黒さを見せてくれるのか?と、ある意味で期待してたんだけど、強制的にヘイに自白させられたあと、何者かにアッサリ惨殺とは。。。

しかもこの方、葉月の方が一方的にかと思ってたら…カップル成立してたのね。

何気に、行動動機も黒さや計算高さからとかではなく、愛する葉月の為に!って感じが強かったみたいだしね…。

なのに・・・この人の漏らした『研究棟…』ってのは、ヘイには心当たりがあったぽいから、大きな災い自体はヘイが止めてくれるだろうけど…葉月の方は惨殺犯をヘイだと思うしかない状況だったし、殺す気満々になっちまったからなぁ…葉月もどうなるか分からないよなぁ(汗)

それにしても、殺したのは…組織の手の者なのか、ヘイが出てきた直後にマダムが現れた事からしてマダム側の人間なのか…どっちなんだろう。

あのむごい殺され方も…拷問でもして何かを聞き出そうとした結果なのか…葉月に怒りを抱かせたい為の無残な殺し方なのか…。

ところで、鎮目は三号機関のドールシステムについて語った後『その自慢のシステムをもってしても捕まえられない…何でだろうねぇ』と、呟いてましたが口調やその表情からは答えを知ってそうに見えたんだけど…三号機関に潜り込んでただけの人物なんかね。

だとすると、使ってるのは「組織」なのか…マダムなのか。。。


■蘇芳の涙と黒(ヘイ)の優しさ
最後はやっぱりこれについて…。

黒が蘇芳の元を離れたのは、あの時に蘇芳が実際に撃ったと思い込み…撃てるようになったのなら、もう自分の助けは要らないと思ったんだね…うむ、なんかすごくヘイらしいな…。

そして、そうじゃないと教えられて…戻ってきただけでなく、自分の記憶さえ信じられない不安とショックと、ヘイへの感情をもてあまして動揺してる蘇芳に「俺はお前の事しか知らない…コピーも何も、俺にとっての蘇芳はお前だ…蘇芳』って…そりゃ、モテます><

うん…そうなんだよね…その通りの当たり前の事を言ってるんだよ…でも、この言葉を黒(ヘイ)に言って貰えて、一体どれだけ蘇芳にとってその言葉が嬉しかったか…安心させられたか、蘇芳だけじゃなくこっちも泣けてくるよ。。。

多くの悲しみを経験し、弱さも山ほど抱えてるヘイだけど、だからこそ優しさも併せ持ってるヘイ…そして、やはり置かれた状況が過酷で、悲惨であるにもかかわらず、魅力的な感情の起伏や言動を見せてくれる蘇芳…やっぱ、もっと長く見たいよ…。

とはいっても、1クール…ヘイが言うように…揺れてる時間はない様だけど…どんな事になるのかなぁ…。

はぁ…まだ色々語りたらない気分ですが…久々に、長くなりすぎた上に暴走気味の感想だな(汗)

また来週です。


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DARKER THAN BLACK 流星の双子 第9話「出会いはある日突然に・・・」
第9話「出会いはある日突然に・・・」


丁度1週間ぶりの更新ですが、ここ1週間の仕事のハードさと寝不足、おまけにどうやら本格的に風邪かインフルかをひいてしまったようで…出来るだけ簡単に感想です。

って…そんな事より…やっぱり蘇芳は既に死んでたか…_| ̄|○


■8年前に本物の蘇芳は・・・。
何度か『蘇芳の今の記憶や身体は本物だろうか?』と書いてはきたし、こういう事情がありそうだというのは…覚悟してたんだけど、実際にそうだと突きつけられると、やっぱり蘇芳の心の内を想うとキツイものがあるなぁ…こうなると益々、今後の蘇芳の身の上に起きる展開が不安で仕方ないし…。

でも、とりあえずはやっぱ今回の事実を知った蘇芳自身の精神状態が心配だよ…先週も『蘇芳という存在がどんな存在で何者であれ、今蘇芳の心がこうやって傷つき、痛みを増やしていってるのは紛れもない事実で…』と書いたんだけど、今の蘇芳がどんな存在であれ、自分で何かを考え、何かを感じ、傷つき、葛藤し、誰かを好きになる…そんな感情を間違いなく有してるだけに…。

今回で、色んなものの前提となるべき筈の何もかもが、蘇芳の中で崩れ去ってしまっただろうし…一体、どんな行動に出ようとするか…何かに向けて走り出すという感じの予告でしたが…その行動が破滅的なものでなければいいけど。。。。。。


一方のヘイは未咲の読み通り、東京に来て真っ先にする事は銀の事で…あれだけ待ち望まれてた髭剃り、髪切りも、銀に会う時が近くなれば、あっさりと整え直しました(あ、違う?/笑)
うん。1期から見てる者とすれば当然銀の事も心配なんだけど、蘇芳の今の状態を考えると…その傍に戻って最後まで面倒みてあげて欲しいとも、望んでしまう。。。


それにしても自分の勝手な予想では、2年前のトーキョーエクスプロージョンの日に流星核がシベリアの平原に堕ちた、その時に紫苑が契約者になっただけでなく蘇芳の身に既に何かあったんだと思ってたんだけど…母親の話では、それよりも遙か前の8年前に死んでたんだね。

という事は、あの時の記憶は今の蘇芳にただ植えつけられているだけなのか…それとも、あの時点で既に今の蘇芳は創られていて、あの現場に居たのか…どちらだろう…。

どちらにしても、そして…どんな方法(クローンか、紫苑の能力か、あるいは未知の方法か)で創り出されたかはとりあえず置いておくとしても…創り出された筈の存在である今の蘇芳が契約者になってる時点で、そしてどうやら今も流星核の影響を受けている時点で、蘇芳の状態が、尋常じゃない状態である事だけは確かだよね…。


■狙い
紫苑の狙いがイマイチ読めないよなぁ…現時点で蘇芳を囮として使っているという部分は確かにあると思う…うん、そうなんだけど…単に蘇芳という存在を囮としての役割だけで終わらせようと考えているのだろうか…そうは思えないんだけど、それ以上の何を一体狙っているのだろうか。。。


ところで、三号機関も紫苑の能力が一体何なのかという部分は掴んではいないんだね(銃が残ってた時点で蘇芳の能力とは異なるんだけど)…でも会話の内容からすると、蘇芳と紫苑をまだ明確に判別出来ていない部分はあるとはいえ…紫苑がイザナギであるという点だけはもう間違いないのかな…そこに蘇芳がどう絡むのかという部分の方が、個人的には気になるんだけど。


そして、腹の内が読めないといえば…マダム・オレイユですが…彼女が未咲に情報を頻繁に与えているのは、当然三鷹文書を探らせ、その後に三咲がとるであろう行動が自分にとって利益があるからそうしてるんだろうと思うんですよね…だから、今回蘇芳に敢えて母親の帰国の便を教えて再会させて『自分が既に死んでいた』という事実を知るように仕向け、蘇芳に衝撃を与えたのも目論み通りだと思うけど、そうさせて…蘇芳に一体何をさせたいのか…。

それが紫苑の描いた筋書き通りにさせまいと邪魔をしているのか、それとも紫苑の計画の後押しに繋がる事なのか…そしてそれはアンバーの意志に通じるものがあるのかどうか、まだまだ色々と分からないですね〜。

この人の蘇芳の元から去った時の、神出鬼没さを考えるとドールを使った情報収集能力だけではない、この人自身の能力も気になるし…。


■三鷹文書
先回も書いたとおり三鷹文書の内容を記したのは、やはりアンバーでしたが…。

『イザナミとイザナギが出会う時に大きな災いが起きる…地獄の門が開かれ、底から何かが出てきて…争いが続く?』
…今週出てきた内容を要約するとこんな感じ?…うーん、意味深ですね。

これを見る限り『終わり』とはいっても、その後に今とは違う世界が始まるって事なんだろうけど…でも、それを防ぐためにアンバーはヘイに行動させたいんだろうね、そしてきっとそれがヘイの為になると思ってるから…。

『教えてあげて…そこに至る道のりをヘイが…誰もが誤らぬようにする為に…』
未来を何もかも見てきた…そして、何度もやり直した筈のアンバー…そのアンバーが最悪の未来が起らないようにする為に遺した言葉…未咲に与えられた役割も重要そうだけど、ヘイとのせっかくの再会も完全にスル―されてしまって…ちゃんとヘイに伝えられる時が来るんだろうか(汗)


それにしても、あの時に未咲のポケットが光ったのは知ってたけれど…あの瞬間に、あんな音声データを挿入する能力はアンバー自身にはなかった筈だが、あの異常事態だから可能だったのだろうか?!

そして、今回未咲が感じた気配は何だったんだろう…直接ヘイに伝えられない事は覚悟というか、知ってて未咲に託したようだから既にアンバーの身体が消滅してるのは間違いないんだろうけど…意志の様なものはまだ存在したりするのだろうか。。。


とりあえず、葉月が自身の母親の危篤状態を知らされて動揺してるという状況も手伝って、やすやすと沢崎耀子の誘拐に成功したヘイ…来週は蘇芳が事実を知ってどうするかという事と同時に…色々知っていそうな沢崎から、三鷹文書の内容やイザナミとイザナギに関する秘密についての何らかの情報が、もう少し得られるのかな…また来週が待ち遠しいです。。。


ところでキコさん、登場しながら自分で『あんなギャグキャラ今更どこに需要があるってんですか!!』って……もしかして自虐ネタ?^^;



8話の感想はここ


10話の感想はここ
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DARKER THAN BLACK 流星の双子 第8話「夏の日、太陽はゆれて・・・」
第8話「夏の日、太陽はゆれて・・・」


今週も謎的にも、心情的にも、ネタ面でもそれぞれ内容が濃いですね…。


■未来の記憶
『三鷹文書』は、マダム・オレイユが未咲に明かした情報によればその文書は“未来の記憶”とも呼ばれているらしい…『まだ変えられる余地のある記憶』すなわち未来を見てきた契約者による情報が収められた文書って事か…。

『未来を見てきた契約者』で思い出すのは間違いなくアンバーの事ですよね?!…アンバーはかつてノーベンバー11の問いかけにハッキリと『(未来を)うん、見てきた!』と答えてるし、実際にアンバーの能力は時間を止めるだけでなく、逆行させる事も可能で、確か何度も繰り返し同じ時間をやり直した事もあったと言っていた筈…そして、その時に経験した未来での出来事の記憶もちゃんと保持してた人ですもんね。

それにしても、本当に『三鷹文書』がアンバーの見てきた未来の記憶であるならば…アンバーは「トーキョーエクスプロージョン」で、黒(ヘイ)が契約者と人間の双方を選んだ場合の先の未来をも、少なくとも一度は体験してたって事になる訳で…どんだけ長い期間アンバーはヘイの為に苦しい辛い経験を敢えて送っていたのか、今更ながらにアンバーを想って辛くなってしまうよ。。。

そして思い出されるのは、アンバーがかつて語ってた言葉『(ヘイの妹の白(パイ)も自分(アンバー)も)傷付いたり、哀しんだりして変わっていった…』『あの子たち(銀)も変わり始めている…少しづつ…。契約は…何かの始まりに過ぎない』という言葉かな…なんかこのあたりに、今の全ての謎の答えも隠されてるような気もするんだけど。。。

ところで…未咲が録音した音声を再生させてた場面だけど、あれって本当は『組織』の人間だった公安部部長の宝来善充との最後の決着の時の会話ですよね…。

『君はまだ組織の巨大さを知らない』って宝来が語ってたあの後、未咲を殺そうとした宝来の元へ、黒(ヘイ)が割って入って未咲を助けた訳だけど…その直前のあの会話の際に実は何らかの音声が紛れこんでたって事か??

誰の声なのか分からなかったし、あの時点で時間軸的には既にアンバーは最後の力を振り絞って消滅した後だった筈だけど…今ここであの時の場面を意味ありげに聞かせるって事は、もしかしてアンバーは、まだあの時に完全に消滅した訳ではなかったのだろうか?!


■哀しき死
2期に入ってからは、死が比較的あっさりしてて、1期ほどの深い切なさを感じられてなかったんだけど…ターニャの死は、その前にターニャの心情を垣間見せて掘り下げてくれただけに、切ないよ。。。

蘇芳があの時自分を『何故殺さなかったのか?』と、その理由を気にしていたターニャ…。

そして蘇芳の事がニカとの関係による嫉妬から一時嫌いだったことや『ニカに…振り向いて欲しかった事は…覚えている…でも、その時の気持ちは思い出せない…覚えている…私はニカを好きだった…私はニカを殺した…』と、あくまでも事実の記憶でしかないという形で語るターニャだけど、そんな風に気にして、記憶にとどめて。その事実に引っかかりを覚えて、今ここでそうやって語ってる事自体が、心が揺さぶられてる証拠だもんね…哀しいよ。。。

きっと、本来なら…自分に起きた出来事への理不尽さを思いっ切り怒り嘆き、自分がした事への後悔と哀しみで心が壊れてもおかしくない筈で…感情が希薄になってる事はある意味救いないのかもしれないけれど…それでも、間違いなく心の底で感じてる哀しみが伝わってきて…辛い。。。

おまけに、最後の瞬間を迎える直前に蘇芳に顔面に水をかけられた事で、過去に経験した真夏の日の、楽しかったあの日、無邪気に徹底的に楽しんでいたあの頃の日を思い浮かべて顔に僅かに『笑み』が浮かべた直後の死だけに…余計にやるせない…。

勿論、最後は蘇芳を攻撃する事にさえどこか躊躇いを感じたようにも見えたし…仮にターニャが今以上に自分の感情の動きをハッキリ自覚したり、再び感情が豊かになったりしたら、その後も生きていくのは限りなく辛くなる筈で…笑みを浮かべた、あの日の楽しかった記憶を思い浮かべた直後の死はある意味、唯一まだ…安らかに死ねるタイミングだった可能性もあるけれど…ね。。。

■狩ったのは紫苑
一方の蘇芳はターニャを撃ってない、撃てなかった…だけど黒はホントにそれに気付けなかったのだろうか?

ま、 ヘイが紫苑の射撃に気付かなかったのかどうかは置いておくとしても『撃たなければお前が殺られていた、身を守る術がそれしかなかったのなら、それでイイ』ってのは、いたわりの言葉でもあるんだけど…友達の死を目前にした悲しみと混乱、その上ヘイに惹かれ始め『ヘイが過去にとめてくれた事を感謝してた』筈の蘇芳にとって、自分が撃ったとヘイに決めつけられた…その気持ちを考えると…痛々しいなぁ…激しく抗議して別行動を取りたくなる気持ちも分かる。。。

先週も蘇芳の今の記憶や身体は本物だろうか?と書いたし、どうも相変わらず自分でも制御できない瞬間がある感じだし…依然として、その辺は謎のままで、紫苑の方も一体何を考えているのか不明なままだけど…例え、蘇芳という存在がどんな存在で何者であれ、今蘇芳の心がこうやって傷つき、痛みを増やしていってるのは紛れもない事実で…今後も、この蘇芳が経験せざるを得ない…痛みがどれほどのものになるのか…最終的にどうなるのか……不安で仕方ない。。。

ところで・・・ジュライが今週もイイね!
ゴキが頬に乗っても身じろぎもしないのは別として…自らの意志で、マオが言う前に蘇芳を探し始めてたり、最期も自分から蘇芳と一緒に行動したり、完全に蘇芳に懐いてしまったようだ^^

だけど、この親密さが…後々蘇芳の救いになってくれればいいけど…さらなる哀しみの元になったり…という展開だけは頼むから止めて欲しいけど><;


■最低なのは…。
明らかに敵でしかないし、好人物ではないFSBのレプニーンの死も、短いけれど感じさせてくれる「何か」を、ちゃんと描いてくれててよかった…。

どうやら、先週の元殺人鬼の契約者に個人的感情の高ぶりを見せ嫌悪感を示していたのは、姪を殺されたという過去があったようで…しかも、その男が契約者になった事で裁かれる事もなく自分の前に現れ「部下」として扱わねばならなくなったレプニーンの気持ちがいかほどだったか……本当なら八つ裂きにしてやりたかった…その男をヘイがもし殺してくれたのなら、抱きしめたい気持ちにもなるってのは…うん、理解は出来るよ。

同時に、そんなレプニーンにヘイが言い放った言葉が、辛辣だけど…核心をついてるよね。

『それでお前は何をした? 一矢報いようとは思わなかったのか? 何を怖れた?返り討ちにあう事か?それとも保身か?…その男は確かに畜生だ…だが契約者だからじゃない…最低の人間だから最低の契約者になっただけだ…そしてお前も人間のくせに、合理的な枠の中でにしか自分を納める事しか出来ない』

レプニーンは結局、感情的な憎しみを強烈に抱えながらも…合理的な枠で考えて復讐という行動には移せなかった…善い悪いは別にして、そう…だった。

それでも、最後の最期まで憎きイリアを殺した相手が誰だったかに拘り…ヘイだと確認して、ある種の満足感を覚えて死んで逝ったレプニーン…一口で語りつくせない色んなものを抱えて、この人なりに生きていた人だった。。。

うん、この一連の流れを見ながら今週もやっぱ凄く強調されてるなぁと感じたのは、本質的に人間と契約者に違いはない…契約者だから、人間だから、ドールだからといった、そういう型にはまった線引ではなく、あるのは個人個人の違い…だよね…と思う。

■銀(イン)の持つ力
最近はイレギュラーな契約者が増えている?

どうやら“自殺”という一般的な契約者の概念からは、考えにくい死に方をする契約者が増えていて…それが銀の持つとんでもない力『天国におくる力』と関係あるらしいけれど…これはどういう事なのか…。

天国…ってどういう事だろ…単純に死を意味するのか…でもその程度なら契約者の力は大抵相手を殺せる訳だし、ドールが持ったからとはいえ「とんでもない力」という表現にまでなるだろうか?!一斉に広範囲にって事ならそうかもしれないけど……それか、天国門(ヘブンズ・ゲート)の方とも何か関係があるのだろうか……うーんまだハッキリは分からないですね。 

まぁ、少なくとも契約者を天国に送れるという力が…契約者を脅威に感じ、忌み嫌ってる人間には利用価値が大きいだろうというのは想像できるし、それと対立するマダムは契約者側だと思ってるんだけどマダム側にとっても、使い方によっては有用な力なんだろうな…多分。


ところで来週は、久良沢凱と茅沼キコの登場ですか…ふむ、もぅ明らかなギャグ回をこなす尺の余裕なんてないだろうし、どんな形で話に絡むのか…期待して待ちます。


7話の感想はここ


9話の感想はここ

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DARKER THAN BLACK 流星の双子 第7話「風花に人形は唄う・・・」
第7話「風花に人形は唄う・・・」


ドールたちが見せる僅かな感情の動きは、1期の時からですが…見ていて、心が凄く動かされる。。。

雪が風に舞う中…人形が唄う……ジュライの心が僅かに揺らぎ動く…うん、やっぱ魅せてくれる!今回も良かったです。


さて、でもその前に…博士が東京に現れた点から。

■周到に計画、準備されていた紫苑と博士の行動。
博士は生きていた…。

イヤ「生きていた」という言葉は適切かどうか分からないね……ロシア(FSB)が押さえたパブリチェンコ博士の遺体はDNA鑑定では本人のモノに違いないけれど、一日分の記憶しか抽出できなかったって事は、おそらく死んだ身体は本人そのものの筈!

でも多分、事前に別の身体(クローン)なんかを用意していて、そちらに本人の記憶などを完全に移し替えたという風に考えるのが自然だろうか…。

そういう記憶の操作は当然の事ながら、ME研究の第一人者である博士にはお手のものだっただろうし。

でもねぇ、そういう事までしてたのかもしれない紫苑や博士たちの行為について考えると…以前も書いたんだけど、やっぱり「トーキョーエクスプロージョン」があった夜に蘇芳にも既に異変が起きていて…蘇芳の為かどうかは別にして、もしかすると蘇芳には博士たちによって覚醒を時間まで抑える為の…あるいはそれ以上の手が加えられてはいないだろうか?蘇芳の今の記憶や身体は本物?とか…色々考えてしまうなぁ…。

戸籍を二度も操作してたというのも単に、紫苑だけを隠す為ではないだろうし…非常に気になる…。

あと、これも1-3話のまとめ感想で書いた点だけど、隕石が落ちて片目を失った紫苑がその時に…人型の観測霊の様な青い光を見つめながら『蘇芳(スオウ)…』と呟いた…あの場面が嫌でも蘇ってくるんですよね…。

おそらく、あの場面の人型の観測霊は紫苑か蘇芳のどちらかに起きた異変、あるいはどちらかの能力と関係するモノだったのではないかと思ってて…そして、1期を見る限りイザナミである銀の観測霊が最初に特異な形(人型)を形成し始めたのも多分その「トーキョーエクスプロージョン」以降ですよね…。

そう考えると、イザナギである可能性の高い紫苑&蘇芳が特異な力に目覚めたのも、イザナミの銀に異変が起き始めたのも『あの夜』という風に…紫苑&蘇芳と銀との関連性もより深まるし、やっぱり全ては「トーキョーエクスプロージョン」の夜に又繋がっていくのかなぁなどと思ってみたり。。。

でも、こうやって勝手な予想だけど色々考えてると…切ない未来しか頭に浮かんでこないのが辛いところ(苦笑)

大体さぁ…紫苑か蘇芳が、もしくはそのワンセットが『イザナギ』で…その能力の覚醒が『終わりの始まり』だとすれば…今回の謎について最も早く、そして詳しく知ったのは父親である博士と…多分蘇芳たちの母親の二人ではないかと思うんですよね。

そうだとすれば、今回三号機関のボスらしき老人が『三鷹文書』の中に書かれている『刻限』まで遠くないという、その『刻限』も当然『終わりの始まり』の『終わり』と同じモノを指してるんだろうけど、それを書いたのはもしかして蘇芳たちの母親なのではないだろうか。。。

で、いよいよ紫苑も動き出すみたいだけど…一体最終的に紫苑たちはどうしたいんだろうね……そして、ハンティングの対象は一体誰なのか…『三鷹文書』の『月』も気になるし…来週は取りあえずFSBとの接触のようだけど…今後に向けて色々と気になって待ち遠しい^^;


■利害が一致?!
えと…先週の様子なんかを見る限り、詳細な情報とか組織の目的なんかにはあまり興味がないのかなとも思えた鎮目ですが…実際は、一体上の連中が何を考えているのか気になっていたんですね。

そして…今回で当面の目的は一致するという事で、霧原未咲との一時的なタッグが成立…かな?!勿論これさえも罠という可能性はあるけど…うーん、個人的にはこれはそうじゃない気が…ただの感覚でアテになりゃしませんが^^;

まぁ…ただ言えるのは、どう考えても三号機関がイザナギ&イザナミを使ってしようとしてる事は、契約者にとってよからぬ事を考えていそうな気がする訳で、鎮目が上を疑い、その目的を『知る気になった事自体は正解』だろうと思う…ただ、それがこの人の命を結果として縮める事にもなりそうな気が激しくしてしまうけど。。。

ところで、三号機関の老人が『相手は確かに、イザナミを消そうとしたのだな?』という問いかけに、小林が『そういう動きに見えました』っていうやり取りを聞きながら…マダム・オレイユはやっぱ本気で黒に銀を消さうとは思ってなかっただろうな…という印象をより強めたんだけど、どうだろう…やっぱそういう動きを黒にさせたたのは、色んな事を考えた布石だったんだと…思う。


■心は確かに残っている。
うん、そうんなんですよね…もぅこれ、何度も言っていて、しつこくてごめんなさい…。

でも合理的な判断によって動くとされる契約者が時折見せる、常に合理的判断を優先してるだけとは到底言えない感情の動き…そして、感情が消失したと言われるドールの見せる微かな感情の動き、これがDTBの切ない所であり、DTBの見応えのある所の一つだと個人的には強く思うんですよね。。。

だから、今回の蘇芳が語った言葉も凄く…心に入ってきたなぁ。。。
『やっぱり心細いんだ…心細いって感じてる! そうじゃなきゃ、観測霊は送ってこない! 残るんだよ、きっと気持ちの欠片はドールだって 契約者だって…』

うん…そうだよね…でもそれを、観測霊を飛ばす事でしか上手く表せないジュライ……あの無表情な顔の奥底で動く、その感情の揺らぎ『心細さ』を想って…ホントこちらの心も動かされて切なくなった(泣)

その後に見せてくれた、自分の意志で観測霊を使って元殺人鬼の契約者の視界を邪魔して黒を助けたり、最後におでこのたんこぶを蘇芳に触られてちゃんと『痛い』と言ってくれた時は純粋に嬉しかったけど、でもやっぱり、そんな風に心の揺らぎや動きを…ほんの僅かな動きや単語で表わすジュライを見てると…嬉しくなると同時に、切なくて、でも決してただの人形なんかじゃないよ・・・って抱きしめてやりたくなるような…何ともいえない気持ちにさせられる。。。


それにしてもヘイは、ジュライに冷たくする理由を聞かれて『所詮ドールだ!』って、相変わらずの反応ですね…蘇芳に『銀(イン)にはあんなに!』って突っ込まれて『黙れ!』ってキレてるし……それでもやっぱり、最後にはちゃんと『感謝ならジュライにしろ』って言うくせにねぇ^^;

うん…分かるんだけどね…銀の事もあるし無理にでも『所詮ドール』と思いこもうとする方が楽だという事や…他人には触れて欲しくない痛みだからこそ、銀に関して突っ込まれてあんな態度を取るっていうのもね…それに、ジュライに表だって優しさを見せて関係を築けば築く程に、それが又新たな傷や痛みを増やす事になる…そういう繰り返しを重ねてきたからこそ今の黒がある…というのもね。。。

でも…今の銀と本当の意味で最終的に対面して向き合う為には…きっと辛くても又『ドール』とも向き合う必要がある訳で…結果的に蘇芳やジュライに出会えて一緒に居るのは黒にも間違いなく、いい影響を及ぼしてるよね。。。

で、最後に蘇芳だけど…蘇芳の場合はもぅなんだかね…時折見せる感情の動き…なんてもんじゃないよね…。

多少感情を抑えたり『使う時に必要だから』とか言い訳したりはするものの…ずっとジュライを気遣い、優しさを見せ、自分がジュライにした事で気に病んだり、ちゃんと『ゴメン』と言ったり、『痛い』と反応したジュライに心底うれしそうな息を漏らしてみせたり…雪を丸めてマオを狙う悪戯心を見せたり、黒に向かって『べぇ〜』としてみたりと…元が快活だったから以前との差は勿論あるんだけど、起伏に富んだ感情の動きを普通に見せてくれてます…。

でも…イヤ…だからこそ一方で垣間見せた、ドールの密売にも手を染めていた女への執拗な攻撃を見せた時の、何も感じていないかのような、マオが何度か叫んで止めるまでの僅かの間、本当にちゃんと自覚があったんだろうかと思う様な様子が…契約者としてのそれなのか…それとももっと意味があるのか…上で書いた蘇芳自身の謎も含めて、気にかかるし…心配だ。。。


8話の感想はここ



6話の感想はここ
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DARKER THAN BLACK 流星の双子 第6話「香りは甘く、心は苦く・・・」
第6話「香りは甘く、心は苦く・・・」


『銀(イン)がイザナミ』なのか?!という大方の予想通り、イザナミがインである事は確定した訳ですが・・・。

敢えて神話上のイザナミ(伊邪那美)というキーワードを付されてる立場から考えて、仮に今後のヘイの活躍でインが陰謀に利用される事、あるいはイン自身の行おうとしてる事だけは防げたとしても、神話の伊邪那美同様に、インが救われるという結末だけは、もはや有り得ない気がしてしまう……(泣)

黒(ヘイ)と蘇芳も、互いに気遣い合う存在になればなるほど…哀しい展開の匂いが濃厚にしてくるし。。。


ところでイザナミ=インというのが分かっても、イザナミとイザナギ関連は、相変わらず気になる謎だらけですよね。


■あのドールは自分が殺すって息巻いていたくせに。。。
まず分かったのは銀(イン)がイザナミである事と同時に、今のインは通常のドールの枠を踏み超えた存在、通常のドールでは有り得ない能力をも手に入れてるって事ですよね。

具体的にどのような能力なのか、実際にどこまでの力を得ていて、それが三号機関に利用されてしまうとどうなるのかは不明だけど、今回水を操ってミチルを殺害したのはイン…ですもんね。

1期のラストで、インが黒(ヘイ)を救う際に、人の手の形をした観測霊を飛ばしたり、その後の描写でインの姿形をした観測霊が意味ありげに映っていたりして、あの時点でもかなり気になってはいたんだけど…ゲート内のあの異常現象の只中に居た事が、インに何らかの異変をもたらす原因になったのだろうか?!

もし、そうであれば…空白の2年間の間に徐々に増していくインの変化と、その直接の原因…そして、その能力が及ぼす何らかの災いに気付いた時に…黒(ヘイ)が自分を必要以上に責めたり…自分がインを殺さねばならないと思うに至り、それと同時にヤサグレたのも益々理解出来る気が・・・。

そして、それなら当然『自分が殺す』『自分が殺さねば』と思いながらも、インを救いたい…殺したくないという想いも同時に残し続けているだろうし、今週の『撃つな!』も理解出来るし。。。

だけど、インは今も…黒(ヘイ)の傍でドールとして働いていた時に見せていた、黒(ヘイ)への特別な想いや感情を失ってはいなさそうに思えたんですが、どうだろう?!イヤ…もしかすると、あの時以上に感情は高まっているのかもしれない。。。

最後にインの姿形をした観測霊が見せた動きは…一瞬だけど、まるでヘイの傍に近づき、ヘイに触れるような…ヘイに抱きつくかのような動きにも見えたし…。

だけど、契約者としての能力を失っている今の黒(ヘイ)には、そのインの観測霊が全く見えないというのが切ない…_| ̄|○


ところで、相変わらずイザナギの方が誰を指しているのかがハッキリしないけど…今までは普通に考えれば紫苑かなと思ってたし…イザナミがインならイザナギが黒(ヘイ)という可能性もゼロではないんだろうと思ってたんですが…今週はちょっと気になる場面が。。。

葉月水無が『気になるモノを見つけた…』と言って、蘇芳の方に向かっていき…未咲は『イザナギか?』と、問いかけると…『多分な』と答えたよね?この時点で、まだ黒は鎮目と対峙してる最中で合流していないし、先週から黒と一緒に居るのが女の子の方だとは確認出来ている筈なのに…この発言なんだよなぁ…。ミチルが捕獲しようとしたのも蘇芳だしね。。。

でもイザナギはあくまでも、神話と絡めるなら男の筈だし…うーん、もしかして、紫苑と蘇芳はワンセットでイザナギなのだろうか???


■それぞれの思惑
まず…未咲との会話で『味方と思わないほうがイイと思います』などと、忠告めいた事を敢えて言う沢崎耀子ですが、実は親切心とかではなく…なんか逆に怖いな…と思ったり(汗)
思った以上に、この人…黒いのかも…って、気もしてきたよ(苦笑)

まぁ、それはともかく三号機関としては、未咲の事を単に利用してるだけなのは明らかだし、少なくとも契約者と人間の共存を願う未咲とは違い、イザナミとイザナギを使って契約者に敵対的な「陰謀」を企ててるんだろうしなぁ。。。

まぁ黒(ヘイ)の失われてる能力自体は…そんなに心配はしてないんだけどね…黒とは違うケースだけど、喪失者として5年間も能力を失ってたハヴォックが、ゲートに近づくと力を取り戻し始めた事もあった訳だし…ヘイもきっと。。。

一方、黒(ヘイ)のクライアントだったというのが確定したマダム・オレイユは…インの破壊を望んでたみたいに口では言ってたし、指示は確かにそうだったんだけど…本当だろうか??

うーん、どうにも黒が言葉通り、簡単にインを殺せると思ってたとは…ちょっと思いにくい気がするんだよなぁ…それどころか、三号機関とは違う結果を思い描いてるとは思うけど…自分の願いを叶える為にこちらも、インを利用したいと、思ってそう

で…黒を雇ったのも、蘇芳に訓練を施す指示をしたのも、今回破壊の指示を出して失敗するのも、全て思惑通りで、自分の目的に向かって布石を打ってる気がするんだけど、どうだろうねぇ。。。

■母親らしい事は何もしてないから。。。
通常の契約者の一人であるミチルだけど『母親らしい事は何もしてないから…一つだけ忠告…あの子には深入りしないほうがいいと思う。きっと傷つく…』と言ったり『危害を加えるつもりはない…息子も怒るだろうしな』と語ったり、明らかに息子への想い、感情を残して気遣っていましたよね。

1期を振り返る記事でも書いたし、再三言ってる気もするんだけど…自分は、契約者とかドールが感情を無くすと言うのは完全な誤解というか偏見だと思ってるんですよね。

つまり契約者を怖れる人間側が作り出した偏見に満ちた通説だろうと…1期からずっと見てる方なら、出てくる契約者やドールが感情を希薄にしてしまう事はあっても、何らかの感情の動きや想いをみせるのは何度も見せられてきてますし…ね。

だから…対価としてお菓子を作らねばならないのは、対価だから仕方ないんだけど…今回わざわざ、自分の家に戻って焼いて見せたのも…そこに特別な想い入れを込めてた気がする。。。

大体能力を使う度に、お菓子を作らないといけない対価なら…毎回都合よくどこかの家に押し入れるとは思えないから、何処でも作れるだけの準備はしてる筈で…今回は単に家が近かったから自分の家に戻って作る…というのは、合理的判断とは、言えないと思うし。。。

だけど、通常の人間よりも感情が薄くなってるのもまた事実で…なんというか、その狭間で揺れる心理を感じさせてくれるから、DTBはやっぱ見応えがあると思うんですよね。

ただ、個人的に今回はノリオに魅力を感じなかった為に…ノリオ側に感情移入して、切なさを感じる事は出来なかったのが残念だけど(苦笑)

そういえば、1期は例え敵キャラや、1,2回しか登場しなかったキャラにも何ともいえない切なさや、哀しさを感じれたんだけど…今のところ、そこまで入り込める脇キャラに出会えてないなぁ。。。


■人を好きになるって…どういう事なんだろう。。。
今までも、そういう方向へ向かうのかな?という気配はあったものの、今回はハッキリと蘇芳の感情が黒(ヘイ)に向かい始めた感じですね^^

挙げていけばキリがないんだけど…ヘイ一人を置いていくのを心配したり、ミチルに『一緒に来い』と言われた時に、黒との食事シーンを思い出して、黒と離れる事を無意識に嫌がったり…インの存在を意識して『いわくつきだから?撃たなかったのか?』と聞いてみたり、その瞬間に自分の名前を、そういえば呼んでくれたという事を思い出してみたり…『もぅ、お酒飲まないで』と黒のアルコール漬けを心配した交換条件を出したり…黒がお酒ではなく野菜を買いに行くと知って喜んだり…。

極めつけは…インの観測霊に焼餅を妬いて電柱を蹴飛ばした?(笑)

個人的には安易に、何でもかんでもそういう感情に向かっていくのを描くのは好きな訳ではないし…勿論その「好き」が、やっぱり異性に対するものなのか…それとも依存や、連帯感から生まれた仲間に対する『好き』に近いモノか…自分の中で最終的にどちらの種類の感情だと気付く事になるのかは今後を見守りたいところだけど…少なくとも、元気いっぱいのかつての蘇芳ではない今の状態の中で、少しづつ黒(ヘイ)を意識し、戸惑い、小さな喜びなんかを感じていく…そんな描写を丁寧に描いてくれてるので、見てて惹き込まれます^^

ただ、冒頭でも書いたように…黒も蘇芳が自らの命を守れるように敢えて厳しくするという状態から抜けて『もぅ、撃つなお前には向いてない』と気遣いを表だって示してきたし(ヘイの方は、蘇芳に特別な意味で気持ちが向いてる訳ではないけど)、蘇芳の方もこんな状態になってくると…この奇妙な4人組の一行に対して、見ていて温もりや、微笑ましさ、嬉しさなんかを感じるんだけどさ、そういったものを感じれば感じるほど…再び、この4人の状態が崩れざるを得なくなる時の、切なさが今から怖いんだよなぁ^^;


7話の感想はここ


5話の感想はここ




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DARKER THAN BLACK 流星の双子 第5話『硝煙は流れ、命は流れ・・・』
第5話『硝煙は流れ、命は流れ・・・』


うーん、今週も面白い!そして今回も色々と気になって気になって仕方がない謎が多数出てきてホント続きが気になる。。。


■蘇芳の感情に戸惑う黒(ヘイ)
でも謎の前にまずは…蘇芳とヘイについてです。

先週も蘇芳には感情が間違いなく残っていると書いたけれど…かつての様には感情が思うように動かない自分に躊躇い戸惑っていた先週と比べて、少し落ち着き状況を受け入れたのか…前向きになり、意欲や興味や驚き哀しさといった感情も一層、垣間見せる蘇芳!

そんなシーンの一つ一つが魅力的に描かれてますよね。。。
『虫…嫌いになったから…』のシーンは悲しいいけれど、ジュライといつも一緒に行動して手を掴んで歩いたり、浴槽で丸まって寝るシーンは凄く可愛いいし、マオとの会話には思わず笑えてくるような微笑ましさも感じれて(魅力を感じるのは単独でなくて、ジュライやマオのお陰の部分も大きいけど/笑)

だけど、そんな蘇芳に戸惑うのは黒(ヘイ)…『お前の契約者としてのイレギュラーを撃ち抜く』と言って無理矢理生き物を蘇芳に撃たせ、その後蘇芳が涙を見せるシーンは哀し過ぎる。。。

動物を撃つ事にも感情の揺らぎを見せる蘇芳では、人を撃ったり、契約者として生き抜くために戦い続けるのは不可能だと考えてるんだろうけど…何の罪もない、撃つ理由もないのに…と躊躇う蘇芳の気持ちも理解出来るだけに、辛いはこのシーンは。。。

人によるだろうけど…個人的には、何の害もない無抵抗な動物を訓練の為だけに撃ち殺すよりは、敵意を見せて向かってくる人間や契約者の方が撃ちやすいと思ってしまったりもするし。。。

まぁ…黒(ヘイ)はね…トイレで、一人身体を縮めてる姿に表れていたように、感情を残して契約者として多くの者を殺し、大切なものを失っていくのがいかに辛いかを身に沁みて感じて苦しんでいるだけに…蘇芳に感情が残らないほうが、蘇芳の為だと思っているんだろうけどね。。。

だからこそ、無理矢理そういう行動を取らせてる黒を見てるのも辛いものがあるんだけど。

だから…前期のシーンを彷彿させるには全く足りないけれど、久しぶりに黒が酒以外のモノをかきこみ「おかわり」をするシーンは無性に嬉しかったり^^;

■水の能力者ミチル
バー「ノアの箱船」に居るオカマのレバノンの元奥さん(ノリオの母親)のミチルまで、契約者とは…。

でも、日本国内で新たな契約者が確認されれば、ロシアでターニャがFSBにすぐに拘束されたように、日本の諜報機関に組み込まれるというのは、ごく自然な流れだよねぇ。

でも、この設定…そしてこの再会の流れは、この家族三人のうち誰かは必ず死ぬ悲劇の匂いしかしないのが、辛いところ(苦笑)

最後にふらっと『オーブン』を借りに来てたけど、それがかつては『お菓子作りが好きな地味な女』の現在の対価なんだろうね…対価として作られるお菓子…それも又何とも物悲しいというか切ないシーンになりそうだなぁ。。。


■三号機関と…現在、黒(ヘイ)を飼っているクライアントについて
マダム・オレイユに霧原未咲が、黒(ヘイ)の星が消えた理由について尋ねると、それが理由だとは言わずに日本の非合法諜報機関(三号機関)が対契約者兵器を使ったという事実だけを伝えたマダム

まぁそうだよね…あの時の三号機関の連中の様子を思い返しても、途中までは順調な経過をたどる波形を満足そうに見つめていたのが、途中から予期しない波形が表れて慌てていた訳で、三号機関の思惑通りに黒(ヘイ)の能力が消滅したのではなく…流星核が特異な反応をした事が、現時点で黒の能力が失われている事に直接関係しているのは間違いない筈。。。

でも、あの時データを計りながら『すごい!シュレーダー博士の仮説通り!』といった時点で、あの博士が絡んでるのは分かってたけど…今回のマダムの言葉からあの装置が2年前にシュレーダー博士が作り出した『サターンシステム (反ゲート粒子をゲート中心核に打ち込んで、ゲートを対消滅させ契約者を消滅させようとしてた装置』を原型とするモノだというのは、この組織の立ち位置を知る上ではかなり重要かな…と、思った。

やっぱり、そういう契約者を抹殺する為の装置を使おうとしてる事から考えて、三咲には“組織”の残党狩りが三号機関の目的だなどいいながら、実際はその「組織」やPANDORAと同じように真の目的は契約者をいずれは消し去ろうとしてるか、少なくともその能力は消そうとしているんだろうなぁ…と思う。

そもそも、あれだけ各国の要人や政府や諜報機関に根を張ってた巨大な組織が、力を完全に失ったとは考えにくいし、三号機関の背後に本当は“組織”の存在が居る可能性も捨てきれない気が。。。

一方、重要物資の破壊を任務として指示した現在の黒(ヘイ)の本来の飼い主(クライアント)は、三号機関の立ち位置と相反する行動が目的であるならば、かつてのイブニング・プリムローズ(EPR)のように、契約者に敵対的な「陰謀」を企ている組織と、戦うことを目的としてる存在なのかも??

ただ…それが、マダムと関係があるのか?…何故蘇芳を訓練させ、仕事をさせようとしているのか?は謎で…明らかに普通の契約者の枠を超えていそうな蘇芳に、さらなる能力の開花を促す為とかかな?とういう想像以上はまだ出てこないけど。。。

■二つの星と、『三鷹文書』と「イザナミ」『イザナギ』とは。。。
マダム・オレイユから得た情報の二つ目は、三号機関が有する『三鷹文書』の存在と、そのキーワード「イザナミ」…そして、その文書には『あなたの求めるモノ、その道のりが保存されている』とか…。

うーーこれ、物凄い意味深な言葉で気になって仕方ないじゃないか!!
三咲が求めるモノってったら…BK201関連だよねぇ。。。

ロシアでこの機関が『イザナギは必ず手に入れる事』という指令を受けてたのを聞いた時には、当然それは『紫苑』の事を指しているのではないかと思った訳で…もし、紫苑であれば女神の方の『イザナミ』は蘇芳かなぁ…と考えてたんですよね。。。

だけど、既に…『イザナミ(女神)』の方は三号機関の手にあるという点や、三咲の求めるものに関連しているというのであれば……まさか、銀(イン)が関係してる?…はたまた、それ以上のまさかで、黒(ヘイ)の中に同化した筈の妹の白(パイ)の何かが残ってたとか?…うーん、でもさすがに三咲がそれを見た時の驚き具合からすると、それは飛躍しすぎかな?!

それに、蘇芳がイザナミという説が完全に消えた訳ではないけどね…1-3話の感想で、『紫苑が契約者になったあの夜に、蘇芳にも何らかの異変が起きていたと考える方が自然のような気もする』と書いたんだけど…やっぱり蘇芳が既にあの時点で、何らかの異変をきたしていたのは間違いなさそうな気がするんですよね。。。
それを父親が何らかの方法で、能力の発現(覚醒)だけを抑えさせてたのかと思ってたんだけど…もしかすると、既に蘇芳の本当の肉体は捕獲されてたとか?

でも、そうなると今の蘇芳について新たな謎が増え過ぎるか…(苦笑)
あぁぁぁーーー考えても分からないんだけど…色々想像を巡らしたくなる^^;

ところで…マダムは三咲と接触した事で、三咲が見るモノ感知するモノを知れるのだろうか?その能力がこの人が『常人の何倍もの耳を持ってる』といわれる所以?
それとも、傍の双子の子がドールなら、その媒体が、電線とか水とかではなく、人間そのものだから三咲の様子が分かるのかな…。


それから『小さな赤い星に願いなさい』とマダムが言ってたあの星は蘇芳??その傍に双子星のように寄り添ってる、青いほうの星は紫苑??…ふむ。。。


それにしても、毎回あっという間に時間が過ぎて終わってしまう印象です…今回で危ないのではないかと思ってたノリオは一応無事だったけど、その家族共々フラグが消えた訳ではないし、イザナミが何なのか、輸送に今回は水路を使うとかで潜水艦まで出してきた模様の敵を前に、蘇芳は任務を成功させれるのか?黒はどうなったのか?黒と三咲の再会は?等、色々気になる事が多く…次回どんな展開が待っているのか待ち遠しくて仕方ない。。。


6話の感想はここ


4話の感想はここ




(キャスト)
黒:木内秀信
蘇芳・パブリチェンコ:花澤香菜
紫苑・パブリチェンコ:桑島法子
パブリチェンコ:堀勝之祐
オーガスト7:松風雅也
鎮目弦馬:三宅健太
葉月水無:斎賀みつき
沢崎耀子:吉住梢
ターニャ・アクロウ:石川由依
ニカ・ロバノフ:坂巻亮祐
霧原未咲:水樹奈々
斎藤雄介:志村知幸
石崎香那美:小林沙苗
小林吾朗:大友龍三郎
エイプリル:本田貴子
ジュライ:浅井清己
猫(マオ) :沢木郁也
銀(イン) :福圓美里
ジョン・スミス:中田譲治
マダム・オレイユ:幸田夏穂
アリエル:高平成美
ベレニス:真堂圭

TB
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DARKER THAN BLACK 流星の双子 第4話『方舟は湖水に揺蕩う・・・』
第4話『方舟は湖水に揺蕩う・・・』


マオとジュライのおかげで癒されるシーンや、笑えるシーンもあるけど、置かれている境遇はハードでやっぱり見てて切なさも漂うね。

そして…ヘイ…。


■希薄化する感情。
契約者になった事で、避けられない感情面での変化が訪れ、かつてのような元気で、感情表現豊かな少女の姿ではなくなってしまった蘇芳。

まず…アバンの、クジラを見かけたら今までの蘇芳ならきっと大いに興奮し、嬉々として大好きなカメラに収めてた筈なのに…『撮らなきゃいけない理由なんてない』というのは、合理的な判断に基づく思考が働いてしまうところで、見ていてやっぱり切ないというか寂しいというか><;

だけどね、一瞬は『撮ってみようかな…』と思ったところに、本人に自覚はないかもしれないけど感情の動き、揺らぎは間違いなくあると思うんだよね…。

1期からそうだけど、契約者になると感情を無くすとは言われてはいるけど…見てる限り登場した契約者たちが一様に同じ様な形で感情を完全に失くすわけではなく、その感情の薄くなる程度にも個人差はあったように…蘇芳にしても今回もかなり感情面の動きや揺らぎを間違いなく見せてくれましたよね。

そもそも今回のタイトルにある『揺蕩う』という言葉自体『気持ちが定まらずに、ためらう』と、いった意味があるみたいだし…契約者になって、かつての様に感情が動かない自分に躊躇い戸惑う様自体が、感情が働いてる証拠の様にも感じる。

そして、かつて鹿を撃てなかったときは、恐らく本人も『可哀想』という自分の中にある感情に気付いた筈だけど……今回は、撃てなかったハッキリとした理由を自分では自覚出来なかった蘇芳…だけどここでも、やっぱり生きている動く動物を撃つ事が出来なかったという事実の中に、感情が間違いなく残っている事を示してる筈!

自分に一目惚れしたノリオという少年を見て、ターニャに告白してた時のニカを思い出した時の蘇芳は『かつては自分の事じゃないのに胸がキュンとしたけど、今は自分の事なのに・・・』と呟いたけど…これも、完全に感情を一切失って、ただただ合理的な判断のみの思考しかしないのであれば、あの時のニカを思い出すなんていう…反応はそもそもしなかったんじゃないだろうか。。。

そして、ラストの…『あなたが嫌いだ』という黒(ヘイ)に向けて放った言葉には明らかな感情が込められてたしね。

こんな風に感情が無くなると言われていたり、例え希薄化はしても、僅かな感情の動きや、揺らぎを儚く見せるからこそ、余計にこの作品の契約者やドールたちは見ていて切なくなる事が多く、同時に見応えもあるんだけどね(´_`。)


それから、今回蘇芳が『女の子』になった描写だけど…契約者になっても、違いは勿論あるけれど、根本的には人間と同じで本当は何も変わらない…感情も本当は完全に失う訳じゃないし、肉体的な成長も人間と同じように訪れるという事を表現したかったのかな…と思ったり。。。人類×契約者の戦いを描くからこそ余計に。。。

あるいは…『女の子』というところを強調したかっただけなのかもしれないけど…。


■黒の冷酷さ
女の子を殴る、蹴るは…やっぱ心情的に抵抗あるな(苦笑)

黒が蘇芳に厳しく当たるのは…クライアントの依頼で訓練しないといけないという理由だけでなく、契約者になってしまった蘇芳が嫌でも直面していくであろうこの先の事を考えれば、生き抜くためにも徹底的に鍛えようと思ってる部分も、あるとは思う。。。

契約者になってしまえば女の子だろうと過酷な戦いに巻き込まれる訳だしなぁ…うん、でも…今の黒(ヘイ)の状態が酒を飲み続ける自分を制御する気もなく、食べるものもまともに取らず、常に酒に溺れたような状態だからなぁ、あの姿で…女の子に手を上げ、容赦なく殴ったり足蹴にする様子は…ただの最低親父にも見えてしまう…どうにか早く、もう少し優しさを垣間見せて欲しくなるよ(-_-;)

酒でも飲まなきゃ、やってらんねーーーよ!って気持ち自体は理解できない訳じゃないんだけど…黒にとっては今まであまりに過酷な状況の連続だし…ふむ。

ただ、蘇芳への扱いはしばらくはこのまま変わらないのだろうか…1期の時もそうだったけど…心の底から残酷にはなれないし、傷つきやすいのに、自らの目的の為には女性だろうが拷問にもかけるし、残忍な事もして見せる黒だからなぁ…(-_-;)

色んなものを抱えて…多くを語らず、何もか自分の中で抱えこんでただ酒を飲みつつ見せるあの背中は、寂しさや、抱える痛みの深さもヒシヒシと表わしてもいるとは、感じるんだけどね。。。

あ、幾ら鍛える為とはいえ目の前で踊らせ、あの位置でじっと見つめてる姿は、庇いようもなく、今のヘイの姿ではただの変態に見える…(苦笑)

■深まる危険
黒(ヘイ)の手掛かりを得る為であればと、危険である事は分かっていながら三号機関の組織の一員になった未咲だけど…未咲が想像している以上に危険だろうね(汗)

そもそも公安の時とは事件への関わり方の深さが全く違ってくるだろうし、その三号機関の未咲への扱いは…あの説明の部分を聞いていても、あえて全貌を語っていないし、自分たちの目的自体も全てを語っているとは到底思えないし…きっと使い捨てというか、BK201の捕獲の為には役に立つカードになりうるとだけしか思ってないんだろうなぁ。

未咲は公安に居た頃から、自らの正義に頑なで組織の枠内に収まりきらない行動をするだけに、前の様な理解者が身近にいないと、かなりキツイ事になりそうだけど、鎮目や葉月とは今のところトコトン肌に合わなそうな気がするし…ホント大丈夫かな(汗)


来週はマダム・オレイユと接触したり、蘇芳の対価の折り紙を見つけたりと早くも黒(ヘイ)達に肉薄していきそうなのは楽しみだけど。


あ、それ以前に蘇芳には堪える形で死者が出そうな気が(汗)

また来週です。


5話の感想はここ


1-3話の感想はここ





(キャスト)
黒:木内秀信
蘇芳・パブリチェンコ:花澤香菜
紫苑・パブリチェンコ:桑島法子
パブリチェンコ:堀勝之祐
オーガスト7:松風雅也
鎮目弦馬:三宅健太
葉月水無:斎賀みつき
沢崎耀子:吉住梢
ターニャ・アクロウ:石川由依
ニカ・ロバノフ:坂巻亮祐
霧原未咲:水樹奈々
斎藤雄介:志村知幸
石崎香那美:小林沙苗
小林吾朗:大友龍三郎
エイプリル:本田貴子
ジュライ:浅井清己
猫(マオ) :沢木郁也
銀(イン) :福圓美里
ジョン・スミス:中田譲治
マダム・オレイユ:幸田夏穂
アリエル:高平成美
ベレニス:真堂圭


| 09秋・DARKER THAN BLACK 流星の双子 | comments(0) | trackbacks(49) | pookmark |
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返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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コメント等歓迎ですが返信はかなり遅くなってしまうこともありますm(__)m



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