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東京マグニチュード8.0 第11話『悠貴へ・・・』最終回
第11話『悠貴へ・・・』


悠貴の家族に対する想い、お姉ちゃんへの想い…そして未来の側の悠貴への想いには…泣けてきました……でも。。。

えと、まずその泣けた方から書こうかな…。
純粋に今回の話に入り込めば、確かに胸にきたんです。

悠貴がいかに家族が大好きで、お姉ちゃんが大好きで、ずっと一緒に居たかったのかは痛いほど伝わってきました!
出来る事なら本当に、悠貴をもう一度家族の元へ帰してあげたかった…家族と再び笑える時間を、手を繋いでお台場にもう一度家族で出かける機会を与えてあげて欲しかった…なんでもない日常を楽しませてあげたかった。。。

未来の方もこれまでの経緯を通して悠貴との絆や想いを深めていた為に、その喪失感の大きさは伝わってきたし。

悠貴の死が受け入れきれずにいた未来だからこそ“見えた”のかもしれませんが……ショックで立ち直れそうにない姉を心配した悠貴が、大好きな姉の為に姉だけに見える姿で傍に留まり続け…生前同様明るく笑いかけ、家に帰りつくまで一緒に居続けたその想いの奇跡といってもいい描写も感動的でした…。

本当ならここで感想を終えた方がいいのかもしれないんだけど……でも……と言ってしまいたくなる、スッキリしない点も残念ながら個人的には残ったんですよね。。。

この作品が当初からリアルな震災物とか、防災といった点を強調していなければ…悠貴の死後の存在、死んでも消えない想いの奇跡を絡めて絆についてや、成長過程を描くのは全然アリだと思うし、嫌いではないんです…でも、この作品の震災という側面を考えると…この一連の描写はどうだったんだろうと思ってしまったんです…。

家族の大切さ、絆の再生、未来の成長だけでなく…大震災においては避けられない現実の一つである身近な者の死、喪失、嘆き、そこからの立ち直りをも描くのであれば…リアルな震災で死と喪失を経験する全ての人が、今回のような奇跡的な物を見れる訳では当然ないのだから…。

せめて未来は現実を受け入れきれずに幻覚を見てしまっていたという形に留めて…そこからの立ち直る姿を描いて欲しかったような気がするんですが…まぁこれは…あくまでも個人的な希望なんですけどね(苦笑)


それともう一つ、自分としては8話の時点で書いたように…悠貴が亡くなったのは、あの時点で確定的にしか見えなかったので…そこからは悠貴の無事を願う云々ではなく…未来が一体どんなふうに、その死を受け止め前に向かうのかという観点でしか見れなくなってしまったんですよね…ところが、その後も意図的に悠貴に影を付けてみたりといった、視聴者を惑わす為だけにも見える作為的に引っ張り続けるシーンが長過ぎて…その手法に疑問を感じ途中冷めてしまう部分があったのが…残念でした…。


ただねこういう、不満がありつつもこの最終回は…前半で書いたように未来や悠貴の想い…悠貴の切ない笑顔や、未来の涙に涙したし、最後の爽やかな笑顔を見て…ホッとさせて貰えたんですけどね。

そして、きっと消えそうになる悠貴が『ずっと、ここに居るよ』と言いながら消えたように…そして最後に未来が『悠貴へ』と言いながら、悠貴への想いを語ったように…悠貴は未来の心の中で生き続けていくと思えるし。

一回り成長した未来は、この先もしっかり歩き続けていってくれるだろうと期待させる、綺麗な終わり方だったと思う。


という事でこの作品の感想も終了です。スタッフの方々お疲れさまでした…同時に、このブログの感想にお付き合い下さった全ての方にも感謝です。ありがとうございましたm(_ _)m


9話の感想はここ






| 09夏・東京マグニチュード8.0 | comments(4) | trackbacks(29) | pookmark |
東京マグニチュード8.0 第9話『今日、さよなら』
第9話『今日、さよなら』


先週の時点で悠貴が亡くなったのは“確定”と書いたんですが…やはり間違いではなかったみたいですね。


今週も相変わらず真理さんと悠貴の視線は交わらず、2人の会話は一切ないまま、真理さん視点の映像に変わった時には悠貴の姿が映る事はなく。。。

それにしても回を重ねるごとに、死の描写が多く重くなって…悲惨さが増していきますね。


さて、自分の中では…先週…悠貴に関しては、確定だとしかどうしても思えなかったし、その際にショックを受けたので…今回はひたすら未来が最も心配になりました。


だから、未だ弟の死が大き過ぎて、現実を受け入れる事が出来ず死んだ悠貴と会話を続け、弟の死を思い出しそうな記憶が出てくると意図的にその記憶を打ち消し、何度か悠貴が『お姉ちゃん、あのね』と、その死について語りそうになるのを遮って…笑顔を見せ続ける姿が痛々し過ぎて…見るのが辛くて仕方ない(ノ_-。)

しかも、真理さんも自分の娘と母の生死が分からぬままだっただけに、追い込まれてしまい、未来の事を気にかけつつも当然の事ながら自分の身で精一杯…視聴者側は、死んだ悠貴が二人は生きてると繰り返したために、その安否は大丈夫だろうと思えただけに…余計に、とにかく未来の精神状態が心配で心配で仕方なかった。。。

おまけに、かつての未来とは異なり、そんな真理さんを気遣い、機転を利かせたり、不安で踏み出せない真理の代わりに受付に近づいたり、家族との再会の場面では空気を読んで少し離れた場所で待ってたり、さらには気を遣って“二人だけ”で帰ろうと決めて、心からの感謝の手紙を残したりするもんだから…余計に悲しさも、心配してあげたくなる気持ちも増すし。


それにしても…危ういよね…今の未来の状態…あのまま一人にしたら本当に危ういと思う…。

どうやら、死の記憶がそろそろ戻って来そうだし、あんな状態のまま一人で弟の死という現実をハッキリ思い出してしまったら…どうか、未来を一人きりにはしないであげて欲しい…誰かが傍に居て一緒に泣いて抱きしめてあげれる誰かが居てあげないと…。

といっても、真理さんがあの人手が足りない状況下で家族の世話を求められるのは当然だから、すぐに動けないのは仕方ないんだけど…来週一体どうなるのか、すごく次回も気になります。

11話の感想はここ


8話の感想はここ




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| 09夏・東京マグニチュード8.0 | comments(0) | trackbacks(24) | pookmark |
東京マグニチュード8.0 第8話『まっしろな朝』
第8話『まっしろな朝』


悠貴が・・・。

未来の、あの様子は…あまりのショックで弟の死を受け止めきれずに倒れ、目覚めた後も現実を取り戻せていない……という状態ですよね?

真理さんがしていた手続き、伝言ダイヤルに残したメッセージ…『悠貴君の事はあとでちゃんと』といった発言や、涙…等々数え上げればきりながない描写の数々からして…もはや、亡くなったのは確実…。

それにしても、7話の感想で家族に対する気持ちの変化や絆の強化を描いた後で、喪失を描くつもりだろうか……とは書きましたが…今回の様子は、ちょっとショックであまり言葉が出てこないな。。。

悠貴のカバンを大事そうに決して手放そうとしない様子や、今更ながらに『お姉ちゃんが、絶対家まで連れて行ってあげる』と約束する未来の言葉が…悲しい。

どんなふうに、その死を受け止め…前に向かうのか又来週です。


9話の感想はここ


7話の簡易感想はここ



6話の感想はここ




| 09夏・東京マグニチュード8.0 | comments(0) | trackbacks(24) | pookmark |
東京マグニチュード8.0 第6話『見捨てる、選択』
第6話『見捨てる、選択』


どんなに他人を気遣える人、平常心で居られる人でも疲れのピークというか、精神的な波はくるものだし、真理さんだって人間だからそれは訪れる筈、内面では不安や、葛藤なんかもあるはずだ…と書いてきてたけど、今回遂に真理さんにもそれが訪れた感じですね。


■焦り、不安、苛立ち
疲れによる体調不良だけでも、一気に精神的な波が下がってしまってもおかしくないのに…なお悪い事に、そんな状態の時に自宅がある世田谷区三軒茶屋で、本震直後から大規模な火災が発生し、今なお延焼が拡大中との一報を聞いてしまう事になった真理さん……。

そりゃあ、余裕を失い、未来たちが話しかけるのをためらう程の、焦りや苛立ちを示してしまうのも仕方ないよね…物にも当たりたくなるよ…。

しかも『燃えてる!拡大してる!』ってだけで、具体的な被害の状況に関する情報が決定的に不足してるもんだから…悪い方悪い方へと不安は募るだろうし…体調が不調の時は普段よりも気弱になるし……。
地震6
■選択
だけど、そんな真理さんに職場の女の子が突き付けた選択『ヒナちゃんには真理さんしかいないのに…あの子たちの面倒は私が見ますから、早く帰ってあげて下さい!!一人なら急いで帰れるし!』という、この選択に関しては…このアニメが始まった当初から、多分多くの視聴者が少なくとも少しは感じた事があったんじゃないだろうか…。

だって、あんな幼い子(ヒナ)が母親である真理さんの帰りを、きっとひたすら待っている筈で…一刻も早く帰って、我が子を抱きしめてあげて欲しいという気持ちは自然なものだろうし…。

だけど同時にもし皆が自分の家族さえよけれ、自分さえよければと考えて、未来たちを誰一人支えなかったら…誰かほかの人が面倒をみると考えて放っておかれたら、きっと未来たちは今、無事ではいないかもしれない訳で。。。

焦っても同じだ…きっと『ヒナは母親と一緒に居るから大丈夫』と、逸る気持ちを抑えて、目の前で真理さんの手を必要としてる二人の子供を支えて一緒に帰ろうとしてる真理さんは、冷静に見ても正しい判断のような気がするし、人間としても間違っていない……と思う。


ただね、この選択……それでも、やっぱりとても難しいと感じるのは…きっと人間てのはさ、最終的に無事に娘と再会できたら、心底未来たちを見捨てなくて良かったと思えるだろうけど…万が一娘の身が無事ではなかったら…?

例えば、無理をして急いで一人で帰っていたら助けられた、あるいはせめて、その死に目に会えてたのに…とかってタイミングだったと後で分かったとしても、その時でも、未来たちの速度に合わせて帰ってきて良かったと思えるかどうか……。

まぁ、こういうのは非常時だけではなくて…後で振り返ると、あの時の選択が実は究極の選択だった…とかって事は多々ある訳で…何か選択する時は、常にその結果を背負う覚悟は必要だけど。。。


■出来る事…。
先週、自分たちに出来る事…について考えた未来。

今週は、真理さんの様子を見てさっそく、自分たちに出来る事は何かを考えバイクを借りに行き…自分たちを置いてでも先に帰らせようとしたのは…うん、無理はあったけど、でもその気持ちは真理さんを笑顔にさせるものだったし、良かったよ。

『地震がなくても出会ってたかも…』とか『家に帰ったら、真理さんに会いに行こう』とかって感じるようになって、未来も素直にそれに同意できるようになってる様子自体は、見てて心地よく思えるようになってきてるしね。


さて、でもこのアニメ…常に未来たち視点だけの描写で…今のところ、別の場所に居る友人や家族の光景は一切映らないので、その安否が心配です。ヒナちゃんと真理さんの母親は実際、無事避難出来てるんだろうか……。

来週は瓦礫に埋もれた麻布十番…とかって言ってたけど…また来週です。


8話の感想はここ


7話の簡易感想はここ


5話の感想はここ




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『マグニチュード 8.0』ED「M/elody」辻詩音

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東京マグニチュード8.0  第5話『慟哭の、学び舎』
第5話『慟哭の、学び舎』


今週は避難所になっている、未来の通っていた中学校にまで辿り着いた三人ですが…ここにきて、本当の意味で周りが見え始めた未来…という感じのお話でした。


まるで先週で殆どのアクが取れたかのように、素直になりはじめただけでなく『自分に出来る事は何かないだろうか』と考え始めた未来。


うん、自分が見知った学校の変わり果てた光景。

そこで目にした多くの人たちの『死』

母親を失くした級友の悲しみ。

古市さんというお爺ちゃんにいたっては『自分が呼びさえしなければ孫は死ななかった』『死ぬべきは自分だった』という、やり切れなくなるほどの辛い気持ちを抱えながら、自分に出来るボランティアをこなし、ただ水を配るだけでなく小さな気遣いや一言をかけて、周りの人を支えている……。

今までずっと傍に居てくれてる真理さんの事もだけど…今までとは違って、周りが本当の意味で見え始めると、自分のこれまでの言動は恥ずかしくなるだろうし……うん、胸を打つものもあるだろうし……『何が出来るか』どうしたらいいか…色々考えるようになるよね。。。 
地震5
でも『出来る事』か…。

きっと、大きな事じゃなくて、今の未来なら三人でしっかり手を繋いだり、抱き合ったり、周りの人に声をかけたり、それこそちゃんとボランティアの人にも『ありがとう』って言えるだけでも随分、周りを支える行動になるんだろうけどね…。

ただこの後もまだまだ、溜まっていく疲れと募る不安でストレスは高まる一方だろうから……気付けても、すぐにしっかり立って行動できるかと言われれば決して簡単ではないだろうけど……。

でも、改めて真理さんがいてくれて良かったねぇ。
三人なら乗り越えられるだろうし…もぅ他人には見えないぐらいになってきたし。


ただ、気になったのは古市さん…勿論、あの状況下でも前を向いて『出来る事をしてる』という側面もあるだろうけど、同時に動き続けてる事で、周りの誰かの役に立ててる事で何とか自分も立っていられてるという側面もありそうで…少し落ち着いた後の心の状態を考えると、不安というか心配というか、やるせない気持ちにもさせられます…。


6話の感想はここ


4話の感想はここ





東京マグニチュード8.0 第1巻【セブンアンドワイ】 icon

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| 09夏・東京マグニチュード8.0 | comments(0) | trackbacks(21) | pookmark |
東京マグニチュード8.0 第4話『三人の、約束』

第4話『三人の、約束』


広域避難所となってる芝公園まで辿り着いた三人ですが、今回直面する最初の問題はトイレ!

■トイレ
トイレに関する切実な訴えの声は、現実の地震の際にも多く聞かれるようだし…実際問題この状況下でトイレの問題は本当に切実だよなぁ(汗)


仮設トイレの設置や、携帯トイレの配布なども出来るだけ急いで行われるとはいえ……到底、最初から完全にカバーしきれるものではないだろうし……。

おまけに、未来のようにお腹の調子が悪くなったりなんかしたら、より悲惨(汗)


仕方がないとはいえ携帯トイレへの抵抗感も分かるし…八つ当たりもいいところだけど、さすがにそんな状態で弟がしきりに話しかけてきても、イライラしてしまうのは仕方ないかも。。。

今後もこういう震災後に被災者が必要とする物、欲するものの優先順位が…当初の飲料水や食料の確保、トイレなどから、時の経過とともに刻々と変化していく、その過程が描かれていくんでしょうね。



■人
うーん、人に関してはねぇ……きっと、制作者側はこういう状況ならあなたならどう行動しますか?ってのを描きたいんだろうってのは…分かる。

元々、このアニメはそういう色も強い作品だし。

だけど、割り込み、突き飛ばして汁をかけても謝りもしない光景なんかが描かれてたけど…まぁこればっかりは…幾ら呼びかけても…平時でもねぇ…色んな人がいるし、ある程度は『色んな人がいる』と、割りきらないと仕方がない部分もあるよなぁ。


でも、この状況下でストレスや疲れがたまっていく一方の中で、そういう行為に遭遇すると普段以上にされた方も苛立つし、益々今回のように揉め事に発展したり…疲れも余計に溜まるだろうね。

勿論真理さんが言ってたように『みんな…きっと色んな事情がある』家族とはぐれてる人も、亡くした人もいる訳で、常に相手の事情を善意に考慮して大きな気持ちでいられたら…そりゃぁ苛立ちや、ストレスも最小限に済ませられるんだろうけど…現実問題としてはなかなか難しいよね…そういう事情の人もいるけど単に普段から自己中な人も多い訳だし^^;

後は…どんなに他人を気遣える人、平常心で居られる人でも疲れのピークというか、精神的な波は訪れるのも又人間だし……この状況下でその辺のケアの具合もどんな風に描かれるのか。。。


真理さんも自宅周辺の状況を気にしてたけど、情報はまだ入ってきてないという答えだったし…その心中の不安は相当大きい筈…って…真理さんに関してはいつも同じような事を、毎回書いてるな(苦笑)


■兄弟喧嘩
周りの顔色を窺って、常に姉の様子を心配し、元気そうにして不安を抑えながらも、色んなものをため込んでしまってた悠貴が遂に八つ当たりを繰り返す未来にキレて感情を爆発させた今回…。


でも、ちゃんと思ってる事、不安を口にして親や姉への想いもストレートに爆発させる事が出来たのは良かったと思うよ…この年齢なんだし余計に必要だよ…一方の未来も弟の想いをちゃんと知る事が出来て、少しは受け止めれるようになりそうだし…結果二人でおもいっきり泣く事で双方が随分スッキリした感じ。


改めて3人で交わした約束も確認し、少しづつ素直になっていく未来も加えて手をしっかり結んで前に進む三人の姿が、どんどん自然になってきてるしね。


それと…家から東京タワーが見れたから『東京タワーから家を見たい』って叫びは、胸の内の不安が痛いほど伝わってきて胸にきた。。。



■死
ただし弟が倒れた後の演出は……死んでないのは分かってたけど…あの嫌な間…いやらしい程のタメを作る描写が…なんか感覚的なもので上手く説明できないけど…狙い過ぎてる感じで個人的に嫌だった。。。

相次ぐ止まない大きな余震への恐怖…連絡の取れない親の安否が不安であるからこその高まる苛立ち…遺体を詰めた袋を見た時に「死」を身近なものとして改めて実感し胸を抑える未来……ってところまでは良かったと思うんだけどね。


又来週です。


5話の感想はここ


3話の感想はここ




| 09夏・東京マグニチュード8.0 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
東京マグニチュード8.0 第3話『燃える、橋』
第3話『燃える、橋』


うぅーん…大地震が起きれば発生時の瞬間だけでなく、本格的に大変なのはその後だと改めて思わせられる展開ですね。

地震で多数の死者が出る場合、建物の倒壊も勿論怖いけど、それ以上に怖いのは火災や津波ですよね。
多くのシミュレーションでは、関東で起きる大地震の場合、幸い大きな津波は起きないとされてる様で、この作品でも津波は起きてませんが…そうなると怖いのはやっぱり火災かな。。。

実際に1923年に起きた関東大震災では鎮火しない広範囲の火災が、超高温の炎の竜巻(火災旋風)を発生させ、公園に避難してた人々を襲って瞬く間にそこだけで4万人近い人が焼死したとか……。

当時とは環境は異なるものの…一夜明けてお台場から見る対岸は相当広範囲に炎と煙が広がり、まだ鎮火されていない様子…さらには最初の揺れで半壊した建物や高架などが相次ぐ震度5以上の余震によって、全壊したりと…今後も自宅に帰りつくまで相当大変な事が待ち受けていそうです。。。


さらに、被災した人々の心の様子も、一夜明けいよいよ本格的に現実味を帯び、不安、恐怖、疲労が蓄積して…苛立ちやストレスが増してきてる様子も描かれ始めました…今週も自分さえよければ的な様子もところどころ描かれ、子供や女性を優先するのではなく我先にと船に乗り込もうとして押しあったり、海に落ちたり…どちらも具体的に死の様子は描かれないけど怪我人や死者が出てもおかしくないし…救援活動が思うように進まず、不満が蓄積されていけばそういう人的な要因による被害が増してもおかしくないし。。。

弟の悠貴に関しては、ようやくただの良い子というだけでなく…繰り返し、募る不安を姉に口にして苛立ちを買う様子が描かれ…子供らしい不安を見せ始める様子が見れたのは…かえって個人的には少し安心したけど…。



ただし、苛立ちや、自分本位な様子が描かれ始めたとはいえ…日本人の国民性というか…自分も日本人だけど、あらためて日本人って大人しいよね…とも、見てて思った。

大抵海外なら、すでに略奪行為も起きてたりしますもんね…でも日本の場合は大規模な略奪行為は大抵どの地震のケースでも最近は殆ど発生してない…今回のシミュレーションでもどうやらそこまで、エスカレートする事はなさそう…それどころか、一夜明けてもコンビニに普通に食料が残ってるのはさすがにちょっと、どうなんだろう…。



いや、勿論コンビニの件は置いておいて、略奪は起きない方が良いに決まってるけど…色んなシミュレーションを重ねた結果だろうし、今の日本でそこまで派手にパニックが大きくなる事はない筈…ただし…シミュレーションというのはあくまでも、シミュレーションに過ぎない訳で…不確定な要素の全てを想定の中に入れている訳ではないから、想定外の事が起きて一度人の心に火がつくと何が起きてもおかしくないだけに油断はできないけどね…実際に震災後のデマが虐殺行為に繋がったりするケースも過去にはある訳だし…。

なんか、感想が度々今回は本編からそれてしまう(苦笑)

本編の方に話を戻すと主人公未来は、先週も書いたけど精神的な揺れが相変わらず激しいですね、ちょっと素直になったかと思うとすぐに又、不安で仕方がないし真理がいてくれて感謝もしてるのに、素直になれず憎まれ口をたたき続ける…この子はまぁ1話の時点からそうだけど弟の様子が少し変化するとそれにはちゃんとすぐに気づいてフォローしようとする部分を持ってるし、基本は自分から見ると全然歪みきった救いようのない子ではないので…全然普通に見てられるんだけど、さすがに船に乗り込んだ直後の『ホントちゃっかりしてますよね』発言は頭に拳骨をくらわしたくなった…(苦笑)


でも、時々見られる素直に感謝の言葉を述べたり、弟を心から心配したりする様子も今後は益々増えていくんだろうし…未来の精神的な揺れが…震災後の経験を通して少しづつ収まり一皮むけて、成長する姿を長い目で見ようと思ってますが^^

真理さんの方も、こちらも相変わらずですね…不安そうな素振りをたまに垣間見せはするものの、終始未来たちの為にも誰の為にも懸命に助けを差し伸べようとし続ける……未来の子供っぽいひねくれ方にも終始大人として温かく包み込んであげる包容力があるし…うぅ――ん、自分なら絶対に無理だ……。

けど、そんな真理さんも人間なんだから心の中では色々不安や、葛藤なんかもあるはずで…これは先週も書いたけど…未来たちがただ助けられるだけを描くのではなく…真理さんにとっても未来たちの存在が実は大きな助けになってる、支え合っている…そんな姿も個人的には見たいので…最後に未来が手を重ねて感謝の言葉を述べてくれて真理さんの表情が緩む姿はその面でも今後期待していいのかなと、思えた…。

さて…来週もどんな、息を呑む状況が待ち構えているのか…また来週です。


4話の感想はここ


1&2話の感想はここ


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東京マグニチュード8.0 第1話『お台場、沈む』第2話『壊れた、世界』

第1話『お台場、沈む』


今期始まるアニメでは、個人的に最も期待して待っていたアニメです!

といっても、今回は日常が壊れる瞬間まで…なので、きっと来週からがこのアニメの醍醐味かなと思ってるんですが。

という事で、今週の前半は中学一年生のどこにでもいる普通の女の子…未来の日常を中心に描かれています。

■不満、苛立ち、不安
未来はホントごくごく普通の中学1年生の女の子!
この子の家庭なんて最低最悪な親という訳でもない、ごくごく普通の家庭なのになぁっ…て気分も拭えないけど…でも、そういう甘えも含めて極めて普通の女の子だよね^^

反抗期まっただ中で、何もかもが不満に感じたり苛立ったり、やりたい事が見えずに漠然とした不安を感じたり、素直に感情を表わせず背伸びしたくなる気分、有るモノのありがたみには全く気付かないで、常に何かに当たりたくなる状態…そういう気分は分からなくはない…。

一方の弟・悠貴の方は、幼い分だけまだ真っ直ぐで、そして同時に随分顔色を窺う子供です…。

でも、未来の方も弟にも苛立ったりはしながらも、実は弟の事が嫌いではないし、上手く表せないだけで弟の様子を(気分なんかも含めて)気にはかけてるなぁ…という事を随所に感じさせる場面が幾つもあったので、基本的には仲の良い兄弟なんだろうなぁ…と思う。

だからこそ最後の弟と離ればなれになり、名前を叫ぶシーンは感情移入しやすかったし。

■マグニチュード8.0の巨大地震
地震の舞台は東京、夏休みに入ったばかりに姉弟二人だけで出かけたお台場…。

いつものようにケータイをいじりながら「いっそのこと、こんな世界、壊れちゃえばいいのに」そう思った瞬間に襲う、ジワリとしたイヤな揺れとその後の衝撃!!

あの揺れの場面、未来の反応も含めてかなりリアルでしたね(汗)

うん、1話は冒頭でも書いたようにまだまだこれから!って感じではあるものの、期待通りの出だしでした!!

そ れまで当たり前にあった日常が突如崩れ未来は何を考えるか、そして地震の場合はここからが本番というか…今後の悲惨な被害の状況などの厳しい現実を目の当 たりにして受けるであろう衝撃と変化、不安…関わる人たちとの人間模様などがリアルに描かれるのかな…見応えがあるだろうと期待してます!


〈キャスト〉
小野沢未来:花村怜美
小野沢悠貴:小林由美子
日下部真理:甲斐田裕子
小野沢誠司(父):中 博史
小野沢雅美(母):井上喜久子
友達のマユ:喜多村英梨
友達のユカ:豊崎愛生
クラスメートのリサ:遠藤 綾
クラスメートのメグ:高平成美
(その他)沢城みゆき/野中 藍/中 博史/井上喜久子/滝川クリステル

〈OP・ED〉
OP「キミノウタ」:abingdon boys school
ED「M/elody」:辻詩音


第2話『壊れた、世界』


うーん、これはあまりたくさんの言葉が出てこない…。

M8.0のエネルギーの強大さ、裂ける道路、崩れ落ちる建物、相次ぐ余震、火災、液状化…やっぱり『とにかく地震は怖いな』…という、これに尽きるかも…。

でも、それだけでなく半壊した建物の中を必死に弟・悠貴の身の安全を願って探し回る未来の姿もよく描けてたかな…。

あの状況下で、不満や苛立ちを常に抱えていた不安定な未来が…一瞬にして崩れ去った世界への不安や、動揺、恐怖、孤独に揺れ…弟への心配から、混乱し、無謀な行動にでるかと思えば、涙し崩れ落ちそうになる姿…助けを差し伸べてくれた真理への感謝の想いと、安堵感、反発…ひたすら安定しない、そんな未来の精神の移り変わりは凄く細かく描かれていて、実に人間的で…今後もこの未来がどんな事を感じていくのか…見守りたくなった。。。

ただ、逆に弟悠貴の方はまだ少し現実感が薄いのかな…なんか姉に反して妙に良い子過ぎる気も…今後この子はずっとこんな感じなのかな…。
ただし、あの一緒に助け出された店員とお姉ちゃんと3人が手を繋ぐシーンはなんかイイね。あぁいう時の手の温もりは本当にホッとさせられるだろうし。。。

それから、日下部真理さんの存在がなかったら、とてもじゃないけど未来は今回切り抜けられなかっただろうけど、今後あの人の心理面も掘り下げられるだろうか……。


あんな状況下で自分の事しか考えない人がいるのも人間の真実なら、自分の身も省みず他の人の為に本当に必死になってくれる人が居るのも又人間の真実なのは知ってるつもりだけど…あの人、家に4歳の子を残してて、しかも当然その安否も心配で仕方ないだろうにね、あくまでも冷静な上に、温かくて力強くて逞しいし……。



今後、未来たちは…助けて貰うばかりでなく真理さんと本当の意味で助け合って切りぬけていく姿が見れたら良いなぁ…。


3話の感想はここ


| 09夏・東京マグニチュード8.0 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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コメント等歓迎ですが返信はかなり遅くなってしまうこともありますm(__)m



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