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CANAAN 第13話「キボウノチ」最終回
第13話「キボウノチ」


アクションシーンは相変わらず見応えがあり、丁寧に描かれた最後の対決のシーンの感情の動きや、その後の様子もしっかり描いてくれて良い最終回だったと思います!

ただ………あくまでもこれは個人的な好みの問題だけど…あの爆破でも生きてたマリアとか…あの高さで片手で落ちっていったアルファルドが死んでいなかったという描写は…都合が良過ぎて正直好みではなかったけれど(苦笑)


でもまぁ…マリアの方は…超人的な走りで追いかけるユンユンに笑せて貰ったし、あの後必死の形相で炎の中救い出し、諦めず背負って歩き続けた『マリアを助けたい』というユンユンの頑張りを見てると…受け入れられるかな^^;
みのさんは、ちゃんと饅頭をたらふくお供えしてあげてくれたのだろうか(笑)


■シャムを殺す事で止まった時
カナンに心を見透かされそうになり見せたアルファルドの動揺…そして、最後に自分自身の心の状態をハッキリと自分で受け入れて、シャムと同じ入れ墨をした腕を撃ち抜き落ちていくシーンは…これまで終始感じ続けてたようにアルファルドにとって、シャムがいかに特別で忘れられない存在だったかを、見せつけたシーンでした。

自分がカナンになりたかった。シャムにカナンよりも自分を見て欲しかった。粘りついて離れなかった感情…。

あの日シャムを殺す事で…そしてカナンに絶望を与える事で、厄介な自分の感情に決着を付けれると思ったのに…結果はシャムを殺した事によって取り戻せない心の空白感、自分自身の心の死、消せない心の虚しさや孤独を生んでしまったアルファルド。

シャムを真っ直ぐに慕い続け、失った喪失感で悲しみを味わったものの…その後そこで立ち止まらず多くに人と出会い大事だと思える友達を新たに作っていったカナンと違い…アルファルドは粘りつく感情に任せて、個人の欲望でシャムを殺してしまった為に、哀しむ事も出来ず、後悔しながらも素直に懺悔する事も出来ず、あの時以降自分で時を止めてしまいシャムの亡霊から逃れられなくなっていた訳ですね。

その後は自分自身がカナンを作り出す存在になってみたり、今回も再び、シャムが認めたカナンを絶望の淵に落とし今度こそカナンを立ち直れない状態にする事で…自分の厄介な心、過去の呪縛から逃れようとしたけれど…問題の決着はそんな事で得られるものではなかった…。

自分の本当の心の状態や問題に自分で素直に向き合い、決着を付けないといけない事にようやく気付き…シャムと同じ入れ墨を撃ち抜く事で……シャムへの想い、そして自分こそ…という想いにケリを付けたという事だろうと思う…。

でも出来れば、あの状況で気付いた訳だから…それは哀しいかな手遅れで…ようやく長い呪縛から解き放たれた事と引き換えに、死ぬ事になったという方が自分の中では流れ的に考えても好みではあったけれど……作品的には、やっぱ希望で終わらないといけないだろうし、腕を一本失った事と引き換えに、過去の呪縛から逃れ…これからは再び刻み始めた時を感じながら新たに生きていくという事なんでしょうね。

■離れていても、同じ立場に立てなくても心は寄り添える。
傍に居るだけでいいと言いながら、実は強くあり続けるカナンを、自分を圧倒的な光で照らし続けるカナンを望んでいた自分に気付きある意味絶望し…ただ守られるだけの存在では居たくないと願ったマリア…。

ようやく隣に立てるかと思ったのに、何処まで行っても立たせてくれないと嘆くマリアだけど…。

うん、みのさんの言うとおりだよね…生きてきた世界が違いすぎる、境遇や感じてきたモノが違いすぎる訳で…マリアのしようとした努力は方向性を見失ってたんですよね。だけど…心だけ寄り添う事は出来る筈…と。

カナンと同じようには出来ない、全く同じものは見られない。でも、圧倒的に違う部分があるとはいえ、カナンも同じ人間、同じ普通の女の子で……それらが分かった上で、マリア自身が自分なりに一生懸命生きていれば、心は寄り添える。。。


■生きてる限りいつかまたきっと巡り合える…。
ユンユンは予想通り、マリア父に薬の問題は解決して貰い、相変わらず逞しく生き続けているようです^^

そしてマリアはどうやら写真の個展を開き…頑張って生きているよう。

カナンも、相変わらず心の中でマリアを思いながら…自らの世界で生き抜いているよう。

アルファルドも、シャムの亡霊から解き放たれ…片腕は失ったものの…裏の世界から足は洗っていないみたいでカナンとの因縁自体は続きそうですね。

そしてカミングズも…あの後、もぅ生きてはいけないかと思ったけれど、昨日書いた11話の感想でも触れたけど想像以上に本来は理性的な人だったんでしょうね…出家をして新たな人生を歩み始めているみたい。

冒頭で書いた好みの問題は、あくまでも好みの問題という自覚はあるので…うん、いい最終回だったと思います!

全体を通しても、やり過ぎではないかと思う個人的な好みに合わない描写(グロ耐性はあるので、そっち系ではなくキャラ描写とか)など…もあったんですが…この作品も色んな事を感じたり考えさせてくれる作品ではあり楽しませて貰いました!
ありがとうございますm(_ _)m


そして感想にお付き合い下さった方々にも感謝ですm(_ _)m


11&12話の感想はここ








| 09夏・CANAAN | comments(0) | trackbacks(36) | pookmark |
CANAAN 第11話&第12話
日曜の午前に書く事になる作品は毎回そうなんだけど…日程的にキツくなる事が多いんですよね(苦笑)

その為に、2作続けて途中リタイヤしたし…今回も、2週にわたって書けてなかったCANAANですが…今夜で終わりという段階になってようやく書く時間が取れました(苦笑)


今更書いても読んで頂ける方は少ないだろうけど…2話まとめて簡単に感想です(汗)


■愛の力は良くも悪くも強力
愛は人をどこまでも自己犠牲的にさせ…相手の為であればどんな事でも出来る力を持ち…人に満たされた気持ちや幸福感を与え得る。

その一方で…その力の向け方を間違い始めたり、どこかですれ違いが生じると…とことん人を狂わせ、何処までも一人の人間の全てを破壊的なまでに変えてしまう力も持つ…。

それでも、人は感情を持つ限り…誰かに惹かれ誰かを愛したり憎んだりせずにはいられない…愛は本当に厄介…人間の感情ってホント厄介…改めて、そんな気持ちにならずにはいられない11話でした(苦笑)

リャン・チーも当初は純粋にアルファルドに憧れ、惹かれ、愛するようになってひたすら喜んでもらえることだけを求めて、尽くし続けたのだろうけれど…。

その愛が高じて抑えきれなくなり、もっと自分を見て欲しいという欲求が他のモノを何も見えなくさせ…カナンやシャムへの嫉妬と憎悪を抱かせ、その憎悪がさらにこの人を歪めて、遂には…憎悪と嫉妬の対象であるカナンに似た姿に成り果て精神のバランスを完全に狂わせながら…逝ってしまった。

カミングズは、そんなリャンの何処に惹かれていたのか最後まで分からなかったけれど…もしかすると、ひたすら一途に尽くそうとしながら…報われないリャンを見ているうちに…そんなリャンの癒しになりたかったのかもしれない…と思った…。

最後の、リャンを説得する言葉の内容を聞いている限り非常に常識的な感じで…この人はリャンに虐げられて快感を覚えていた訳ではなく…もしかすると、あれもどんどんと歪みと狂いを増していくリャンと同じ位置に何とか身を置こうとする事で、リャンを癒したかったのかもしれないとさえ思ってしまった……。

その延長線上に…あったのは…救いがもぅそれしかないと分かった段階でのリャンの為のリャン殺害…そして言わずにいられなかった最後の願い…結果、リャンの瞳に最後に映ったのはカミングズではあったけれど…もぅその先は…この人自身生きていける筈もなかったよね…。

もぅ一人は…ハッコー…この人には是非生きて欲しかったんだけど…無理だったんだね…やっぱり愛は厄介だ…。

先に逝ってしまったサンタナの願いは分かっていた筈だし…身を呈して、そのサンタナの遺志を託された御法川の想いも伝わった筈なのに…それでも『決定権は生きている者にある!』と言い切って、生前叶わなかった行為を想いの丈全てをぶつけるように続け…死を選んだその様は…空恐ろしく…虚しく…哀しくて堪らなかった…。

でも、それぞれが貫いた愛…歪んでしまったように見える愛は…生前完全に満たされる事は決してなかった訳だけど…それだけで、不幸だと決めつける訳にもいかない感じで…何ともいえない気分にさせられたよ…_| ̄|○


■絶望
カナンは周りに絶望を与える存在…そういう意味で絶望そのものな訳か…。

例えば、シャムはカナンのせいで絶望した…自分の想い、人生の全てを費やして身につけてきたモノ、それらを全てやすやすと飛び越えていく、どれだけ頑張っても性能的に決して届かない、カナンが持っている常人には決して届かないモノがもたらす自分への絶望……。

アルファルドの方はカナンだけでなくシャムを抜きにしては語れないよね…彼女は常に、シャムが求める兵士であろうとし、そして理想通りの性能を手に入れた…なのに…シャムは、絶望的なまでの性能を持つカナンにただ絶望しただけでなく…否応なく魅かれ…『カナン』という名を与え…カナンに希望を託してカナンだけを見るようになってしまった…。

そしてそれだけではなく、ひたすら真っ直ぐシャムを信頼し、真っ直ぐに愛を表わすカナンを見ているうちに…シャム自身がそうで、アルファルド自身もそうだった、憎しみを糧に戦闘する兵士を否定し『復讐からは何も生まれない』などとまで、言うようになってしまったという感じだろうか…。

だからシャムを殺した…でも、粘り付く感情は拭えない…それで再び、カナンを真の力を発揮できる状態にした上で、もう一度カナン自身の光(マリア)を奪い今度こそカナンを心の面で再起不能にして、シャムがひたすら見続けたカナンのその圧倒的な力を発揮できないようにすると同時に…カナン自身に最も衝撃的な形で絶望を与えたいのか?

そうする事で、シャムにカナンよりも自分を見て欲しかった…そんな過去から続く、自分の粘りつくような感情に決着を付けたいという事だろうか。

そして…マリアもある意味絶望してしまったのかな…ただ待つしか出来ない自分、足手まといになるだけの自分、カナンの事を全て理解出来てなかった自分、普通の女の子のように…あるいは赤ちゃんのようにひたすら怯え、ひたすら求める今のカナンに何もしてあげられない自分に…。

おまけに、守って貰うなんてムズムズする、ただ傍に居るだけで良いと言っておきながら…実は、求めてた…強いカナンを…強くあり続けるカナンを、自分を照らし続けてくれるカナンを…。

いつも何処までも真っ直ぐに光を放ち続けるカナンに愛され、照らされる事で生まれてしまった心の片隅のそんな影に絶望し…最後は『ごめんね』と言いながら…死ぬ事でカナンを守る道、最後に自分で…そういう形で光る事を選んでしまったマリア…。


はぁ色々重いね…展開が…唯一の癒しは…落ち込む周りを必死に盛り上げようとしたり、必死に守ろうとしたりしてたユンユンなんだけど…マリアの最後の頼みを泣く泣く聞いてしまって切り離してしまった車両…このまま助からなかったら、ユンユンの心に残る傷も心配だよ。


ところで、こんな風に周りに今のところ絶望を与えるカナンだけど…あくまでもカナンな訳ですよね…そしてシャムは最後には一度は己に絶望を与えたカナンだけど、カナンが悪い訳ではないのは分かっていただろうし…最後には間違いなく希望を託したと思うんだ…だから、絶望ではなく希望で終わらないとダメなのかなと思うんですが…。

この展開で…本当の意味での希望に変わる何かが最後に残るのだろうか…逆にご都合主義的展開で希望が残った!って展開は御免だし……どう決着がつくのか色んな意味で不安ですが…最後を心して見届けたいと思います。


最終回の感想はここ



10話の感想はここ





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CANAAN 第10話『想執』
第10話『想執』


サンタナとハッコーの想いは最後の最後で通じあえたけれど…あまりに哀しいなぁ。


■狂笑

以前から書いてるけど歪みを抱える人間自体は嫌いじゃない、その果てにどんな愚かな行動をしてしまうとしても…痛みを抱えた果ての狂気には感情移入出来る場合も少なくないし……。

だけどリャン・チーはなぁ…リャンにも歪むだけの事情や背景があるんだろうけど、それが一切描かれていない影響もあって…小物臭を漂わせたままのあの狂った笑いや頬染めは、個人的に見るに堪えない…。

今回…ハッコーを罠に嵌めてハッコー自身の手でサンタナを殺させるようにする事で、嘆きの声を上げずにいられないようにし…カナンへの武器にしようとした行為自体は…残酷でむごすぎるけれど…もしも、リャンの立場に立てれれば、ある意味では受け入れられる可能性もあるかもしれない…。

でも、どうあっても受け入れられないのは…死んだサンタナとハッコーの想いを嘲笑って狂ったようにバカにし、そのくせ自分の愛だけは語り続けて『声なき世界の中心で愛を叫びます』と狂い頬染めるあの態度はやっぱ感情的に許せないなぁ……リャンは、ただの死じゃ納得いかない感じ(苦笑)

かといってアルファルドにむごい殺され方なんかすれば最後の瞬間まで、快感に狂って昂揚感のまま逝きそうだからなぁ…(苦笑)

死ぬまで、誰にも接触出来ない忘れ去られた寂しい場所で幽閉してやりたいくらいだ(`へ´)凸ぁ

■すれ違っていた想い
サンタナはねぇ…自分の罪を許せないというのは勿論あったんだろうけど…それ以上に、やっぱ当初感じてた印象通り…とにかくハッコーが愛おしくて愛おしくて…保護したい、守りたい、笑顔を見たいとも思い続けてたんだよね。

そして、ハッコーの方もサンタナが自分たちをこんな目にあわせた組織に属していたという点に関しては複雑な想いも当然あっただろうけれど…やっぱり先週も書いたように、彼個人のせいではないとは理解してただろうし、サンタナの心根の優しさも十分感じてたから…葛藤はありつつも心の底では本当はとっくに許して愛してたんだよ。

しかも…大切な者(サンタナ)の為であれば、自らの忌まわしい力を使ってでも守りたいとさえ願ってたのに…その力で殺してしまう事になるとは辛すぎる(ノ_-。)

サンタナの死亡フラグは、ハッコー次第…ハッコーの真の気持ちさえ事前に伝われば又二人で幸せに暮らせる芽もあるかなぁ…と思ってたんだけど…少し、伝わるのが手遅れだったのが…本当に切ない。

それでも最期の最期に、愛するハッコーの自分への想いをこめた言葉を聴きながら死ねたのが死んだサンタナにとっては救いではあるけれど…あれはあれで、ハッコーにはむごいよ…。

遺された方のハッコーにとっては本当に辛すぎる最期だ……かといって、間違ったまま黙って死んでいくのを見守るより、気持ちを伝えれた方が良かった事は言うまでもないし…ハァ。。。

でもやっぱその後の、遺体を引き摺りながら正気を失って叫びたくなるのも分かるし、なんかね痛々しくてて仕方なかった…。

勿論これからも遺された者は生きていかなくてはならないから…結局サンタナの遺言になった『もし俺に何かあった時には頼む…ハッコーをこの夢から目覚めさせてやってくれ』との想いを引き継いだ御法川が、ハッコーを悪夢からいつか醒ましてあげれる存在になってくれることを期待するけど…気持ち的に…色々複雑でもあるか…なぁ…。

いずれにしても、やっぱり幸薄く…今までずっと大切な人を失い続けてきているハッコーさんが…哀し過ぎる回でした…。


今回は完全にサンタナ&ハッコーメインで書いたけど…その他はまぁいいかな…どこまでも能天気なマリアは…相変わらず個人的には魅力を感じないし。


しかし夏目は結局、何が目的なんだろう…贖罪というのは嘘だとカナンに簡単に見破られてたし…マリアが最後に見た“モノ”も気になったし…又来週です。


9話の感想はここ


11&12話の感想はここ




 


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CANAAN 第9話『過去花』
第9話『過去花』


ユンユン…前別れた時は、結末は悲劇しか残されていないのかなと思ったけど、助かる目も出てきたかな。そうだとしたら嬉しいけど。


■消えた村にまつわる悲劇
まずはユンユン。
5話でユンユンが旅立つ時の顔が、何かをふっ切ったかのように晴れやかだったものの…薬がないと生きていられない状態のようだし…あの顔の清々しさは死を覚悟して、残りはちゃんと人間として生きたいと願った故のフッ切った顔なのかな…と書いたんですが、やっぱそうだったんですね。

本人だって諦めたくはないけれど、殺される為にあのまま組織の中でただの道具としてひれ伏したまま屈辱の中で生きているよりは故郷で死にたい…うん、そのユンユンの気持ちは理解できて哀しい。。。

這いつくばったまま『生』にしがみ付いてあがいても…無残に命を散らす時を決められる状態から抜け出せないまま最期を迎えるか…自分で死ぬ時を選び人間としてちゃんと死を迎えるか…どちらかを選べと言われたら、自分もやっぱ後者だなぁ…。

もちろん、誰かに復讐しようとか…誰かを何としてでも助けたいとか…そういう強い理由があれば、又選択は異なってくるけど…。

でも周りとしては…死んで欲しくないしどんな状態でも生きる事を諦めて欲しくないと言って怒るのも同時に理解出来るけどね…。だから、そんなユンユンを心配して、静かに怒るハッコーのほっぺをつねる姿が…うん、無言でもしっかり愛情が感じられて良かった。

マリアの場合は、激しく殴り過ぎだけど(苦笑)

消えた村にまつわる悲劇を引きずるハッコーについては、ここしばらく書いてたので…今週は置いておくとして…。
もう一人はサンタナ。
彼はラングレー(CIAの通称の一つ)出身で、そこに属してた時に…国益という名の元に掲げられた正義を盲目的に信じて大きな過ちに加担してたという訳か…。

ラングレーと蛇が結託してウーアウイルスをばらまき、その副作用を利用したクリーチャー(ここではモンスター的な意味合い…だろね)を製造する人体実験…その実行部隊に居て悲劇を目の当たりにした過去…うーん、当然もっと罪深いのは計画し指示した者たちだけどサンタナ自身としては…罪の意識を感じ続けハッコーは『自分を許していない』と感じてしまってるのは当然だろうなぁ。。。

だけど、『許されていない』と感じ続けながら、ハッコーの傍に居て何とか生き地獄のような状態から救い出してやりたいと願い…いつもハッコーの様子を精神的には少し距離を置いて、見つめてるあの姿は痛々しいし…サンタナにとって重い重い十字架だねぇ。。。

ハッコーも許せない気持ちも、もちろんありつつも、彼個人のせいではないとは理解してるだろうし、彼の心根の優しさも感じてるから、心の中では相当揺れる葛藤のようなものがありそうな気はするんだけど。

あと彼の話から明らかになった、被験者たちの状態は想像通りだったかな。ボナーが何らかの特別な身体的変異を得た者たちで、それらの者は薬を服用し続ければ蛇の道具になりえる者たち。一方1話から出てたアンブルームは咲かない花で、ハッキリ言えば蛇にとっては失敗作の出来損ない…でも原因追求の為だけに今なおファクトリー(製造所)で飼い殺し状態…。

でも、これは蛇側でも、リャンの様に好んで推し進めるものと、アルファルドの様にあまり好んでしてたとは思えないものとに分かれてるの…かな。

あ、あと…夏目やカナンの所属するNGOはそのネタを調べ上げてゆするつもりだったというけど…かつては「物をくれる人が我が主人」と割り切ってた夏目個人は今…心境の変化が見られそうだし、夏目に何があってそうなってるのか、最終的に夏目は何をしたいのか…気になる。


■希望、絶望
アルファルドに関しては以前から死んだシャムに、自分をカナン(希望)として最終的に選ばなかったことの正誤をハッキリ提出して見せたいのではないか……。

もしかすると、自分自身もシャムが選択したその行為は本当のところ正しかったのかどうかを『知りたい、確かめたい』のかも…だから自分の前にカナンが立ちはだかり、シャムが希望と考えたカナンの真の力を見てみたい…戦ってどちらが真の希望となり得るものか確認したいのでは?というような事を書いてきてるけど…今週の様子を見てても、そう感じるなぁ。。。

だからカナンを、生かし続けてるし…最終的な確認が出来るほどの対決の場を望んでるのか…な。

ただ。相変わらず蛇という組織を使って最終的に何をしたいのか、どんな野望を抱いているのかは不明ですね。

カナンがアルファルドに見たシャムと同じ色『薄い茶色』の意味も気になるし…どんな同じ想い、どんな同じ景色を先に見てる故の…茶色という色なのだろう。

えーと、『愛』に狂うあのお方については…今週はとりあえずバッサリ切り捨てて何も書かないでおきます…来週かな(苦笑)


8話の簡易感想はここ


7話の感想はここ






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CANAAN 第7話『慕漂』
 第7話『慕漂』


鳩が飛んでいた実際の映像に、爆破のシーンを割り込ませ、監視していたアメリカに抗ウイルス剤を持つ大沢ケンジ死亡の誤情報を植え付けて、感染した人質の救出は不可能…爆破しかないと決断させたのはやはり『蛇』の思惑なんでしょうか。



■蛇・組織としてのアルファルドの思惑は?
アルファルドの言動を見れば、人質を使って交渉しようともせず、初めから世界の警察を自称するエゴの塊のような大国がミサイルを落としてくる事は百も承知だったような様子。

おまけに、カナンが足掻く事で、ミサイルが直撃を避ける可能性も十分に念頭に入れていたような感じですよね…。

結局それらを考えると…とにかく、アメリカにミサイルを“発射”させてその行為が正当だったかどうかの非難を、世界中から起こさせようとするのが狙いだったのだろうか??

考えてみれば、副大統領が漏らしたように、アメリカがミサイル発射の正当性を曲がりなりにもゴリ押しする為には、1発で人質もろとも死亡させて証拠も消し去り『一人も救う事は不可能だった!あれは最善の方法だった!』と主張せざるを得なかった筈。

でも、実際にはミサイルは現場に着弾せず、おまけに抗ウイルス剤を持った大沢けんじが現場に到着する事で…人質の命は結果として救われるだろうし…そうなるとアメリカ側が後でいくらあれしか手段はなかったと主張しても、その正当性は皆無だもんね…(苦笑)

アメリカの監視装置に偽の映像を差し込む事が出来たくらいだから、実際に大沢けんじを殺害する事も可能だった筈なのに、そうはせずにステルス機による爆破という決断を実行させた後で、抗ウイルス剤を持った大沢けんじが現場に到着する事を許した『蛇』の狙いはそんなところかなぁ…。

その後、非難の目を向けさせたアメリカと他の国々との世界的な緊張感や紛争を起こさせたいのか…そうだとしてもその後の狙いは一体何なのか…イマイチハッキリとは見えてこないけど…。


■個としてのアルファルドの特別な想い入れは…。
一方で、カナンへの特別な意識、想い入れ自体は元々シャムへの特別な想い入れからきてるという印象自体は変わらないかな…。

やはり、自分を育てたシャムへの特別な想い…その男が自分以外の人間にも“カナン”と名付け、希望を自分から第二のカナンへ向けた事が許せなかった…そして、それが尾を引き、カナンへの特別な対抗心を持つにいたったのかな。

そして死んだシャムに、自分を選ばなかったことの正誤はどうだったのか…その答えを提出しようとしてる…もしかするとその答えを『自分自身も知りたい、確かめたい』のかも…だから自分の前にカナンが立ちはだかる事を期待してる?

ただし、マリアとアルファルドとの関係性はイマイチ分からないままですね…『欺瞞に満ちた女』と言い切られるマリア…原作のゲームでのテロ事件の際に接点があった時の、何らかの出来事が要因なんだろうけど『一体マリアは何を忘れてるのか?』が今後の、展開の重要なカギになりそうかな…。
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■慕う気持ちは…。
ところで特別な想い入れを持つ者というと当然…リャン・チーもそうなんだけど、自分の中では今のところ、この人はかなり評価が微妙…。

実は歪みを持つ人間も、愛憎を抱える人間も、その果ての愚かではありながらもそうせざるを得ない行動なんかも好きなんだけど…このリャンの場合は、あまりにその歪んだ感情を表に表わし過ぎて行動もストレート過ぎ…小物臭が二オイ過ぎで意外性にも欠ける(苦笑)

そりゃぁアルファルドに『判断を欠いた駒が手元にあると計算が狂う』と言い切られ『切り捨てられる』よなぁ…という感じ…。

今後…ただ騒ぐだけではない、存在感を示して欲しいところだけど…どうなるでしょうねぇ。。。

あ、でも意外だったのはカミングズ!ただの変態ではなく、リャン・チーの事は心底彼なりに慕って、想ってそう…。
とはいっても、カミングズが今後リャンの為に何かの行動に打って出ても、落ち込む背後のカミングズに視線をやって『実に面白い』と笑うアルファルドにはお見通し…って事になりそうな気もするけど…。


■『過去と向き合う為』
今週自分の中で一番気になる存在は、夏目姉さんかも。

この人の行動の狙い、思惑なんかは謎のままですけど…どんな過去、決着を付けたい過去があるのか気になる…。

サンタナに向かって『逆に聞かせて。過去から逃げて逃げ続けてその先に本当の許しが待っていると思う?』との鋭い切りかえしも魅力的だし(笑)
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それから『捨てられちゃってシクシク』と、曲がりなりにも現役の記者である御法川よりも先に、すぐに人質を見捨ててミサイルを撃ち込む事を予想したハイテンション運転手…相変わらずタダの運ちゃんには思えないねー(汗)

『鉄の闘争代行人』という単語に反応して動揺し、食器を割り、その破片に顔を映して思いつめた様子のハッコーも気にかかるけど…カナンとも顔見知りなのか?何を思ってるのか…。

とにかく来週は、本格的にサンタナやハッコーも事件に関わってくる事になるのかな…あ、能力を一時的に失ったように見えるカナンがどうするかも気になりますね…また来週です。


6話の感想はここ





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「CANAAN」エンディング・テーマ【セブンアンドワイ】 icon
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CANAAN 第6話『LOVE&PIECE』
第6話『LOVE&PIECE』


タイトルの「LOVE&PIECE」自体は、かの大国首脳の悪ノリ気味の宣言だったとは、あんなノリで国際的な宣言されて、仮に世の中でこのフレーズがスローガンになってはやり出したら気色悪くて仕方ねーや^^;

あ、もちろんリャン・チーの歪んだLOVEにもかけてるんだろうけどね(笑)

今週は他にもハッコウの持つ能力(脳内音声兵器?後述しますが…)が垣間見えたり、アルファルドがカナンを特別視する理由が垣間見えたりと相変わらず楽しめました。


■まずは、リャン・チーの歪んだLOVE大暴走から!!
『完璧だった姉さま…憧れだった姉さま…私の全てだった姉さま』

リャンはずっとアルファルドの事を憧れ続け、その強い想いが愛へと変化していき……おまけに、自分の中で完璧だった姉に何らかの変化を与える要因となった存在(カナン)への憎しみが一層、抑えきれないほどのアルファルドへの歪んだ愛を育てる事になってる感じ^^;

だけど…愛しの姉を変えた元凶への憎しみは暴走行為を招き、このままだと最愛の存在から捨てられる日も、そう遠くなさそう(苦笑)

今回もアルファルドの指示を仰がずに、マリアを人質にしてカナンを呼び出しアルファルドの真意を探ろうとしたり…そのカナンの大事な存在(マリア)を殺す事で歪んだ快感を得ようとしたけど……。

アルファルドに、まともに取り合ってさえ貰えないばかりか『(愛に呑まれた者?)さ―な…面白いんじゃないか…“滑稽”でな』と、見事なまでに切り捨てられてるし(汗)

この感じじゃ、リャンのアルファルドへの愛は愛憎へと変化して、何をしでかすか分からない感じだけど…そうなったとしても一枚も二枚もアルファルドの方が上手だろうし、万が一の時は容赦ないだろうなぁ…。
カナン6
■アルファルドの想い
過去の回想シーンを見る限り、やっぱりアルファルドの中でシャムは特別な存在だった感じかな…本当はシャムに自分の事を一番に期待して欲しかったとか?!

だけど、シャムが「真の希望」を見たのは自分ではなくカナンだった為に…て、感じだろうか…。

その上、アルファルドは何らかの野望を抱いて『個人の欲望』を抱いたけど、シャムはそれに同意してくれることも、協力してくれる事もなく『お前は無敵だ、だがもし目的ではなく個人としての欲望を持ったのなら…』と、忠告までされて……。

でも今なお、あんな場面を思いだすところを見ると、シャムの事は忘れられる存在ではなく『個人の欲望を持って尚、私は私であることを証明する』と同時に…カナンをただ殺すだけではない仕方で打ち砕き、自分ではなくカナンを希望と捉えたシャムに間違いを見せつけたい…自分こそが『カナン』にふさわしいとの想いがあるのだろうか…。

ただ、そのアルファルドの中で『マリアの役目は生きる事』と言ってたけど…マリアをどう使おうと考えてるのか、その方法は今のところよく分からないけど^^;


■ハッコウの能力
まだ正確に説明がなされた訳じゃないから現時点では推測に過ぎないし、詳しい訳じゃないけど、冒頭でも書いたみたいにその能力は、脳内音声兵器…的な能力かな?!

勿論他にも、今年2月にシー・シェパードに対して、日本の調査捕鯨船団が、音波を大音量で浴びせる長距離音響発生装置(LRAD)を使用していた事が報道されて話題になった、音響兵器的な能力の可能性もあるけれど…。

大音量には思えなかったし、ハッコウが口を開いた瞬間の御法川の脳へ直接作用したかのような描写や反応からすると、単に音を投射するだけというよりも…米軍が実用化してると言われているパルス波形のマイクロ波照射によって、脳内に音をマイクロ波送信する脳内音声兵器(V2K)…的な能力の方が可能性が高そうな気がするけど…。

ま、もっと現実離れした能力の可能性もあるけど(汗)

とにかく、ハッコウはその発声時に能力が発動するから、容易には口を開かないようにしてたんだね。

サンタナはこのまま、その能力を使わず隠れさせておきたいようだけど…どう考えても…無理だろうなぁ。。。


ここまでに書いた事以外にも、詳細な感想を書く程の材料はないけれど『全てはあなたの思うままに』などとカナンに言いながら相変わらず腹に一物を抱えてそうな夏目の行動が気になるのと『マリアを失わない為と思ってた…でも、なんか違う』と呟いたカナンの心の中で、どんな変化が生じてるのかも気になります。

さて来週は…リャンがもしかして?……また来週です。


5話の感想はここ


7話の感想はここ






「CANAAN」OP 飛蘭【セブンアンドワイ】

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CANAAN 第5話『灯ダチ』簡易感想

 第5話『灯ダチ』


移転作業に巻き込まれる形で遅くなってしまったので今回は簡単に感想です。

マリアとカナンに関しては意外にあっさり仲直り出来たなぁという印象だったので、やっぱり今週はなんといってもユンユンですね。。。

3話ではユンユンが蛇側の人間でマリアを監視してると思い…でも、4話ではマリアを助けたのでもしかすると蛇に潜入する二重スパイかな?などと思ってましたけど……ユンユンまで実験の被害者だったとは……。

しかも、ユンユンの場合は体に現れた特異さが盲腸が二つになったという、蛇の思惑からしては全くの役立たず……。

リャン・チーからは完全な役立たずのゴミ扱いで『死ね』を連発されるという…人間としての尊厳を踏みにじられ、自尊心など完全に打ち砕かれる様な扱いを受け…勝手な思惑で実験を試みられ生き残ったというのに、特異能力が現れれば兵器にされるし…ユンユンのように、そうでなくても完全に生殺与奪の権を握られたまま、使い捨ての見張り役や鉄砲玉扱いとは…酷過ぎる。。。

そんな中で明るく振舞いながらも自尊心がなく『自分は役立たず』と繰り返し、それでも生きる事は願って「死の恐怖に怯え」跪いてまで従うユンユンは…哀れで見ているのが辛かった…。

しかも…同じような境遇だったハッコウ(感染経緯や特異能力の有無はまだ不明だけど)には『自分の任務は知らないほうがいいっス…関わらないで幸せに暮らした方が…』と気遣ったり、マリアを助けたりするから余計に。。。
CANAAN5
最後は助けられ、逃亡かつ特派員として旅立つ時の顔は何かをふっ切ったかのように晴れやかだったものの薬がないと生きていられない状態のようだし…あの顔の清々しさは死を覚悟して、それでも残りはちゃんと人間として生きたいと願った故のフッっ切った顔なのか…それとも、又戻ってくるのかは分からないけど……ユンユンに幸せな結末は待ってるのだろうか(ノ_-。)

それにしても、ユンユンはアルファルドの存在を全く知らない感じだったけど… まぁ普通に考えて下っ端の道具がボスの事を知らないの十分あり得るんだけど。。。もしかすると、リャン・チーが、ウーアウイルスの使い方に関しては暴走気味に勝手に行動してる側面もあるんだろうか……?!

アルファルドにしても、日本からの事務次官に感染させて一体最終的に何を狙ってるのか不明だが……。

あ、それからサンタナが『あいつらどこでこの店をを知ったんだ…あの女…』と、呟いていたけどあれは夏目の事だろうかねぇ…夏目も相変わらず色々…信用できないというか…今後の動きに目が離せない感じですね(汗)

カナンとマリアに関しては再度『マリアにとって私は殺人者なんだ…』とショックを受けるような場面があったにもかかわらず…冒頭でも書いたけど…少し物足らないくらいに、あっさりと仲直りしたかなぁ(苦笑)
ま、ユンユンが間に挟まってくれる形で…仲直りしやすかったって言うのは分かるけど…根本的な解決ではなかったような(汗)

でも、とにかく次官は感染し対テロ国際会議が一体どうなるのか…マリアたちは常に監視の元…何やら手紙が差し入れられてたけど、今度はどんな危険にさらされるのか…ユンユンの薬の件に絡んでの結末の方も心配だし…今後の展開が気になります。

6話の感想はここ

4話の感想はここ



 
CANAAN 1【セブンアンドワイ】

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CANAAN 第4話『呉れ泥む』

第4話『呉れ泥む』




今回はカナンの過去、アルファルドとの因縁、登場人物それぞれが抱く心境なども随分描かれ、より惹き込まれる展開に…。




■−憎しみ−底なしの闇
カナンが戦争によって家族を奪われたという過去は1話の時点で明かされていた訳ですが…その瓦礫の下から唯一の生き残りであったカナンを救いだし、傭兵としてかテロやゲリラ組織の一員としてなのか…とにかくカナンを“戦う者として育てた”のが想像してた通り、1話から冒頭で語りを入れてた謎の男シャムだったようです。



中東らしき地で、わざわざ旧約聖書の神からの『約束の地』『希望の地』である“カナン”を新たな名として与えた所からすると…シャムという男が単なる金で動く傭兵ではなく、何らかの思想的想いや理想を抱いていた男だったのかなとは想像できるけど、まだこの辺のシャムやシャムが属していた組織に関する詳細はハッキリとは分からないですね。

一方カナンの持つ例の『共感覚』は、瓦礫の下から見つけ出された時点で赤眼になり…死体の山を見て『青い炎が燃えている』と語っているところからして既にこの時点で持っていたようで…生まれつき持っていたのか…それとも、先回死んだ男と同じように村が全滅した際に殺人ウイルスが使われてその生き残りであるカナンに身体的変化が起こったのか…元々持ってた共感覚の能力がそのウイルスが引き金でこの時以降異常なまでに高まったのか…現時点で高い可能性は3通り考えられるようになった気がするけど、いずれも断定はまだ出来ないかな。



それからカナンの入れ墨は、シャムが授けたのではなくシャムを慕ったカナンが『家族の証』としてシャムと同じ入れ墨を施す事をカナンが自ら望んで彫ったんだ。。。
ハッキリとした目に見える形で絆を求めようとしたカナンのその時の気持ちや、照れながら『家族』という言葉を口にするカナンを見てると…その後の喪失感、それを奪ったものをどれだけ憎んだか理解出来て哀しいよ…。

それでも、日頃から『憎しみに憎しみであたっても意味がない』とシャムから教え込まれていたみたいで…シャムの言葉だからこそ…シャムを失った悲しみ、憎くて仕方がないシャムを奪った者への感情を必死に抑え込むようにしてきたんだろうね。。。

だけど、今回再び唯一の“友達”を…アルファルドの組織の者がマリアを狙う事が引き金となって『失いそう』になり、シャムを失った時の憎しみも含めて全ての元凶であるアルファルドへの感情を抑えきれなくなったカナン…。
でもその憎しみから…そして『もぅ失いたくない』という気持ちから発作的に、行動し、アルファルドを殺そうとしたその感情の動き自体は理解できるよなぁ…。



結果としてアルファルドからシャムの最期の言葉を聞かされたり『ありがたい、私と同じ所に落ちて下さった…憎しみから戦う気分は泥のようだろう、足掻けば足掻く程引き摺りこまれる底なしの闇』と揺さぶられ、冷静さも欠いてるし遊ばれる余裕まで見せられて完膚なきまでに敗北したけど…。

でもカナンの事がこれで、よく分かり始めたし…感情移入もさらにしやすくなるかな。。。

一方アルファルドの方は元々抱き続け、既に底なしの泥からは這い上がったという“憎しみ”の原因が一体なんなのか…カナンと同様の入れ墨をしている事や、シャムの『カナンは俺やお前とは違う』という発言からしてカナン同様にシャムに育てられた過去を持ってるのではないかなぁとは思うものの…それがどうしてシャムを慕い続けたカナンとは異なり殺すに至ったのか…カナンにどんな特別な感情を抱いて『直ぐに殺さないで楽しもう』としてるのかなどなど、かなり気になるところだけど…その辺りは今後の展開を楽しみに待たないとダメですね…。

でも、こちらもその背景に深いものがありそうで楽しみ。。。

■後悔するマリアとそのマリアを見張る?!ユンユン
過去何度もマリアの窮地になると、その都度助けてくれたカナン…その際には程度の差こそあれ“相手を傷つけて”自分を助ける場面を見てきたはずなのに、『カナンが見ているモノを見たい…目を背けたくなる出来事を見つめたい』と言いながら、都合のいい考え方で実はしっかり見ていなかったんだねマリアは…。

だけど…今回は自分を助ける為に振るった“いつものカナンの行動”が…相手に“死”を与える事になり…初めてマリアはこれまで自分が抱いていた、あるいは口にしてた綺麗事ともいえる欺瞞や矛盾に気づいたみたい…そして、あの瞬間自分が『人の死』の原因となったという自分の罪の意識から逃れたい為に『カナンを責め、拒絶する目』で見てしまった事にも気づいた…。

ちゃんと、自分のそれまでの欺瞞の部分に気づき…あの瞬間の自分の心の動きをちゃんと自分で見つめなおせた事自体は今後のマリアにとって大きいよね…それだけに、気分の落ち込みも激しくはなるけど。



と、思ったらマリア、立ち直りも早いようで……ちゃんと気づいて…後悔して今度こそ…『全てのホントから目を逸らさない。カナンの友達なんだから!』と決意を新たにしたみたい………。



ただ、どうしてもすぐにちゃんと謝りたい、でもカナンに会える方法が分からないからだとしても…再び窮地に自分から立てば…カナンが又来てくれるかも知れるいと考えるこの子の…考え方や行動はまだまだどこか甘いという気がするけど大丈夫かね…危なっかしいよ^^;

だから『お前はアホですか!』のユンユンの一言が、ちょっと気持ち良かったかも^^;



でも、このマリアの居るところに必ずバイト娘として現れ…今回は窮地を助けたユンユン…当然見張ってるには違いないんだけど、今回助けた事で先週感じた『蛇』側の人間とは言えなくなったかな…殺してもイイと言ってた『蛇』の指令で監視してるとすれば今回の行動は少し違和感があるよね…どこかの組織の二重スパイとかいった感じだろうか…。
うーん、これもまだよく分からないけど…マリアの意外な行動のせいで必要以上に接触してしまう事になり今後どうするのか楽しみかな^^



ところで話の筋とは関係ないけど…『女の機嫌は腹で治る』と蟹を喰わせてあげた御法川と落ち込んでる女の子の前で『女の子の気持ちー分かってないのよーー♪』とハイテンションで唄う運ちゃん…どちらが、女性の気持ちに通じてるでしょうか(笑)



それと…運ちゃん、この感じだとこれからも出てきそうだね^^;
この人もただの運ちゃんじゃないのかな…。

■過去を消したい者と仕事をさせたい女と探る男
夏目とサンタナの会話でこれまでは想像するしかなかった、サンタナの1話の行動(アンブルーム3人を逃がそうとしてた行動)が、夏目やカナンの属す組織の依頼で引き受けていた仕事であった事が判明したけど…。

気になるのは、報酬も今後の仕事も引き受けたがらないサンタナに夏目が語った『過去を消して?あなたが消したあの村と同じように?』という発言だよなぁ。。。

元々はアルファルドの組織に属していたんだろうか…それに『あの村』というのが先週の男の村なのか…それとも、もっとずっと前に遡るカナンの村なのか…気になる。

それに…先週も出てきたのに聞き取りずらいんだけど…『あの○ナー』というハッコーを指して夏目が今回使った言葉ボナー?ドナー?…とにかく、失敗作というか、光が目に入るだけで死んでしまう状態になってしまったものがアンブルームで、先週死んだ双子の男と同じようにある一定の能力を手にしたものがその『○ナー』なんだろうか?!



それにしても過去に後ろ暗そうな道を歩み、心にも痛みを負ってそうなサンタナが今は足を洗いとにかくハッコウを愛おしく思ってて…保護したい、守りたい、喜ばせたいと思ってるのは分かるけど…手品を見て無邪気に笑うハッコウはサンタナ以上に今週もやっぱり、幸が薄そうで…いったいどんな哀しい過去があるのかはまだ分からないけど…この二人には今後も…なんか哀しい辛い気持ちにさせられそうな気配が濃厚…。

一方、御法川さんは作中でこれまで『痣のようなもの』と表現されてたハッコウにも浮き出ている写真を日本に送ったようだけど芳しい手掛かりはなし…ただし編集長の『血管が浮き出てるように見える』という言葉を聞いて…「血管が共通する形で浮かび上がる」異常さに改めて…愕然…でも、特ダネ欲しさに真相に近づこうとし続けるんだろうね。。。

救いようのない変態のカミングズと…リャン・チーについては今週はまぁ、特に書かなくていいかな^^;

楽しみの為に生かされたカナンが来週どんな精神状態になるか…ユンユンに無理やりくっついて行ったマリアに変化があるのか…来週も又楽しみです。


5話の感想はここ


3話の感想はここ


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CANAAN 第3話『阿断事』

第3話『阿断事』


流血や、内臓を取り出して囮にしたりといったハードな描写自体や主人公の能力の凄さ加減も目立ちますが、同時に細かい心理面も丁寧に描いてくれそうな気配が濃厚で、今週もイイ感じです。



■カナンが見ている世界…。
1話から『カナンが見ている世界を…見てみたい…少し怖いけれど、触れてみたい』と言っていたマリアだけど…生で違いを見せつけられる事になり…さっそく、恐怖や嫌悪とった感情が混ざった拒否反応を示してしまった…でもまぁ、これはごく普通に生きてきたマリアからすれば自然な反応だろうねぇ…。

でも、カナンはショックが大きいよねぇ…カナンからすれば純粋にマリアの為に必死に行動し、カナンの生きてきた世界からすれば至極当然の行為で助けようとしただけなのに。。。

おまけに、ここまでどんどん自分に近づいてくれて、普通に接してくれて…初めて普通の友達らしい事を教えてくれたマリア…そのマリアをカナンは真から友達と感じ、落ち着く相手だと思ってた様子だけに…素で条件反射的に表わされてしまった今回の拒絶はかなり堪えるよなぁ…。

おそらく今まで生きてきた環境を考えると色んなものを諦める事の繰り返しだった筈で、哀しい事だけど今回も諦めるのも早いだろうし…。
今後、どう修復できるのか…。

ところでカナンの背後関係というか、見てきたモノが少しづつ見えてきた感じだけど…やっぱり先週見てて感じたとおり…1,2話の冒頭で語っていた謎の男が元々蛇の入れ墨をしてて、それをカナンとアルファルドに授けたって感じだろうか。。。

それから、夏目相手にカナンが『本当に彼女がやったんだろうか』と呟いたのもアルファルドの事かなと思ったけど…カナンの知ってる本来のアルファルドからすると、今回の人体実験の仕方や、そのモンスター化した人に対する扱い方は違和感があるという事かな?!

アルファルドの方も…間違いなく実験に関与してる訳だけど、決して歓んで進んでしてるというよりも、目的の為に仕方なくやってる感じ?!
BB弾撃たれて今週も悦んでるカミングズや、カナンの存在が気になって仕方がないリャン・チーとかはまぁ、そういう実験が好きそうなタイプのような気がするけど…(苦笑)



■死にたかった男
で、今回マリアを捕獲して頭に時限爆弾を仕掛けたふりをした男は…先回感じたとおり、実験の影響で身体能力は上がったけれど、体には異常が表れてるという状態だった様で……先週の兄は異常に老化が進み、弟は成長が止まっていたという訳か…。

だけど、村ごとウーアウィルスの実験台にされて、挙句の果てに組織の人間兵器としておそらく道具のように扱われ…それでも兄弟で何とか生き延びてきてたのに…兄が死んだ事で生きる気力を完全に失くしたんだろうね。。。

カナンに、復讐をして殺そうとしても自分以上の化け物に勝てる訳はないし…それなら間違いなく殺してくれそうな方法で、マリアを巻き込み…狙い通り殺された…と、そういう事情を考えると、この人も哀れ過ぎる最期だなぁ…

で、この男の言葉を信じるなら…カナンの能力も同じ方法で与えられた能力で…人によって変異の仕方が違うという事でいいのだろうか?!
でも、あの妙な痣はカナンもアルファルドもないから…結果が群を抜いて特殊だったのか、最初からこの二人に関しては何か秘密がまだあるのかな。。。


■幸が限りなく薄そう
ハッコウです。。。
怪し過ぎる店で働かざるを得ない状況とか…声が出ない?というだけでなく…。

彼女にも例の痣が…という事は当然彼女も実験の犠牲にあってて…そこをサンタナが救いだして匿ってる感じなのだろうか。。。

という事は、あの痣が出ててすぐに死んでいない他の人たち同様、彼女も何らかの能力を持ってるんだろうね…そして、おそらく体の中は異常だらけでボロボロ…?!

そう考えると、無邪気な行動や表情の一つ一つが痛々しいし…この先も決して幸福にはなれそうにない空気感が出てて………。

ところで、毎回必ず表れるユンユン…彼女も組織の人間で監視役なのかな…。

4話の感想はここ


1&2話の感想はここ


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CANAAN 第1話『洪色魔都』第2話『邪気乱遊戯』

第1話『洪色魔都』


これは1話を見る限りでは、世界観はかなり自分の好きなタイプの作品だと思う…。

それに、上海という都市の混沌とした様相の描き方もクオリティーが高く、そこで行われている祭りに興じる人々の喧騒、狂騒具合も実にカオスでイイ雰囲気を出してるし…。

でも、単に混沌とした街の様子と単純な撃ち合いを描いただけではなくて、そんな街全体の狂騒の最中に紛れるかのように蠢く異変と異常さ、主人公の明確な敵の存在、現時点ではどの立場なのか判断しにくい勢力の存在、そして否応なく巻き込まれていきそうな人々といった、異なる立場にある人達のそれぞれの様子や謎を、説明過多になり過ぎないイイ感じで巧く描き込んでる気がした初回でした。


■カナン
まずは主人公から…どうやら、カナンは『蛇』という組織とは対立する側の戦闘員か、暗殺者のような存在のよう…。

しかもカナンは共感覚の持ち主のようで…。

    『共感覚』自体は実際にも確認されてる感覚で、作中でも説明されてたように本来独立してる筈の感覚が同時に機能して『文字に色が付いていたり、音が形として見える』といった特殊な感覚だけど、五感全てを同時に制御しきって超人的な力を発揮するまでのものではない筈…。


    でも、まだまだ分かっていない所の多い感覚なので、素人考えだけど…それを研究して応用させればさらに未知の可能性は開けているかも…という気にはさせてくれる感覚だから…それの進化系のようなカナンのような設定はなかなか面白いかも。


    ただ、カナンは生れながらにあれ程までに優れた感覚というか、特殊能力と言っていい程の持ち主だったのか、それとも研究材料のようなものにされた結果なのか…どっちなんだろう…ってのは気になる…腕の刺青も気になったし…。


それから、カナンは戦争によって家族を奪われたという過去があるみたいだけど…哀しみや憎しみといった過去の悲惨さなんかを現時点で表面には出し過ぎず、人一人殺して歌を口ずさんだり、ヌイグルミをあとで取りに行こうと考えたりするような胸の奥で本当は何を考えているのか掴みづらいのも…かえって、今後の掘り下げに期待できそうな気がした…。


マリアの『また悪い人たちと戦ってるの?!』の問いに『…愚かな…人かな』と反応したのも、魅力を感じたし。



マリアをじっとさせておくために…何やら二人の思い出の品でもある紐で後ろ手に縛り『切っちゃうんだ、これがあったから友達になれたのに』と言って切れない気持ちにさせておきながら、笑いながら去っていく様な描写からは、勿論友人の為なんだけど、したたかさも見られたし…うん、こうやって挙げていくと感じるけど、結構人物描写も奥深く描いてくれそう^^



■敵は『蛇』
かなり変態チックな秘書さんと…そこの社長さんは、立場関係は本来は逆のよう(苦笑)

その羞恥心ゼロの秘書さんは自らが「姉さん」と呼ぶ、CIAに拘束されたアルファルドという女性を救出に向かおうとしてる様です。

何やら新たに上海にPMCを設立したって話をしてたけどPMCと言えば民間軍事会社の事ですよね…当然その会社自体も『蛇』の一部なんだろうね^^;

おまけに…ここの社長、共感覚を利用する研究をしてそうな意味深な会話も…。

で、助け出される必要があるのかどうかも分からないくらい、護送車の中でも余裕の表情を見せてるのが、世間を騒がす武装集団『蛇』のボス・アルファルドのようだけど…。

冒頭ではカナンへの謎の男の語りの際に『起点は同じだが在り方は異なっている。憎しみには憎しみで対抗してはならん』と、語られていたカナンとは対極の存在のようだから、単なる敵対組織の人間同士という程度の関係ではなく何か深い因縁がありそう…。

敵キャラとして、是非強烈な憎しみやそれ相応の事情もある魅力的な人であって欲しいと期待(´−`)


■見たい…。
三流ゴシップ雑誌の企画で上海入りしたのは、御法川実…どうやら、胸の中では常に特ダネを手にして、もっと一流のジャーナリストになりたいという野望がありそうだから危険だと分かっても、背後に蠢く事件に首を突っ込んでいく事になるんだろうね…。

なんだか、今のところ頼りなさしか感じないけど…(汗)

もぅ一人は…駆け出しカメラマンでカナンの友人の大沢マリア…。
この子は、表情豊かで可愛いんだけど『かけだしは心も駆け出しているんです』発言には、ちと…ひいた^^;
おでこに落書きされても、喜んでるし…能天気(汗)

ただし、ふとした瞬間に表情を変えて語る『(痛すぎるし、辛すぎるから)多くの人が目を閉ざして見ようとしていないモノを見たい…それはカナンが見ている世界…少し怖いけれど、触れてみたい、その輝きに…』という願望が、どうしてそう思うようになったかも描いてくれるのかな…。

そして…見たいと願ったものを見たときのマリアの感情や状況にも興味がある。



■イマイチ判然としない勢力…。
『お前は俺の心に咲いた花だよハッコウ』などという、歯が浮くような気障なセリフを吐いている男は、どうやら着ぐるみのお面をかぶって逃げてた連中を助け出そうとしてた感じ…。


ただし、幾ら助けようとしてたとはいえ…この女連れの男が現時点でカナンと同じ組織とは思えない気がするし、第三の勢力?!

一方、この逃げてた連中の方は最初の方でカナンとメガネをかけた日本人女性とが会話してた際に出てきた『ファクトリーからアンブルームを保護した車が蛇に襲撃された。生存者が残っていれば救出、残っていなければ襲撃がアンブルームである可能性もあるかもしれない』と言ってた、アンブルームですよね!
EDでもアンブルームA,B,Cで表記されてたし…。



ファクトリーという単語は製造所とかの意味のようだから、何かの研究所で研究材料にされた、モンスター化する兵士のようなものかと思ったけど…もしかして社長の会話に出てきた共感覚を応用する研究のなれの果てだろうか?!…感覚がうまく制御できないから外気の感覚を出来るだけ拾わないように頭に被ってたのに、外れて暴走したとか?!


どっちにしても、追い詰めてた面を被った男たちは『蛇』の連中だろうけど……。


街の連中は、街全体が祭りで浮かれ狂騒状態にあるから、その一コマに映ったのか…それ以外のモノだと認めてせっかくの狂騒を覚めさせたくなかったから真実を見ないようにしたのか…うーん、でもそれだけとも思えない異常さかなぁ…ちょっとその辺はまだよく分からないけど。
街全体が、異常な街と化しつつあるのだろうか…。


最後に、もう一つイマイチ判明しない存在としては…御法川が人違いしたジイさん…ただの老人と孫だと御法川は思ったみたいだけど最後の道端に座り込んでた描写も含みのある映像だったし…来週は爺さんが銃をぶっ放してそうだったし…一体どの勢力についてる人なんだろうなぁ…。

とにかく色々次回以降に期待を持たせる初回でした!
日曜は自分の場合週によっては必ずその日に書けるかどうか分からないんですが…遅れてでも、出来るだけ書き続けたいかな…。


〈キャスト〉
カナン:沢城みゆき
アルファルド:坂本真綾
大沢マリア:南條愛乃
リャン・チー:田中理恵
ユンユン:戸松遥
夏目:皆川純子
ハッコー:能登麻美子
御法川実:浜田賢二
サンタナ:平田広明
カミングズ:大川透
シャム:大塚明夫
〈OP・ED〉

OP「mind as Judgment」:飛蘭
ED「My heaven」:Annabel


第2話『邪気乱遊戯』

登場人物たちのテンションがよくわかんねぇ―――(笑)

ハイテンションでガッチーン☆のじぃさんやら、チャイナ気分でノリノリの運転手やら、姉さんに抑えきれない欲情をしてるリャンや、BB弾撃たれて興奮してるおっさんや、ひたすら能天気なマリアやら…どうすりゃいいんだヽ(´▽`)/


■『蛇』
蛇のボスを「姉さん」と呼び、姉さん一筋っぽいリャン・チーの急襲に乗じてアルファルドはCIAの護送から脱出。
いやぁ、ここのアルファルドの動きが凄いね^^
目の鋭さも、惹きつけられるような眼をしてるし!

リャンの方はすぐさまカナンを捕まえて、いたぶりたいようだけどモノには順番があると、冷静なアルファルドに言われてます…この後のリャンの指噛みの表情は、その冷たいあしらいも、又たまらないのだろうか(苦笑)
それとも、アルファルドと…ある意味特別な繋がりのありそうなカナンに一層の憎しみを募らせてる感じかな^^;

そのアルファルドの腕にある入れ墨は先週カナンの腕にもあったものと同じなのだろうか?!冒頭の謎の男の二週にわたる語りを聞いてると、その男が二人を訓練して育てたりしたのかな…とも、思えるし…。手紙を見つめ感傷に浸る様子も意味深だね…。

BB弾を撃ち込まれてもだえ声を出してるカミングズとかいうおっちゃんは置いておくとして…リャンが連絡を受けて『あのいけすかない、じじぃの娘?殺しちゃいなよ』と指示を出してたのは…最後の荒らされてたマリアたちのホテルの部屋の事を考えると、マリアの事ですよね?!

マリアの父親が製薬会社の研究所所長でテロに使った殺人ウイルスの抗ウイルス剤を開発したとか言ってたし…マリアたちが狙われるのは先週あの死体を目撃したからだけでなくて、2年前のテロとの繋がりもありそう。



■相変わらずの二人
マリア…は、ひたすら能天気…この子のノリも単に無邪気と言っていいのか、なんなのか^^;
でも、どうやら2年前には、誘拐されたりテロに使われたウイルスに感染させられたり、一時的な記憶喪失で事件の事に関しては殆ど記憶がないといった大変な過去があったことが明らかに。

そか、御法川実はマリアからテロに関わる情報を何か引き出せるかと思って世話を引き受けたのに、記憶がないと分かってお荷物扱いしてたんだ(苦笑)
でも、今度はカナンの友達と分かってカナンの情報を引き出そうとしてると…現金な奴め(汗)

とにかくこの人は、特ダネを探しての上昇志向が強いんだろうなぁて印象は1週と変わらない感じ。同時にヘタレ具合も(笑)

ところで、あの胸に肉まん入れてた娘や…運ちゃんがノリノリで歌ってた『チャイナ気分でハイテンション♪』の歌手なんかも、事件に関わってくるんだろうか^^;


■ガッチーン☆
今週一番インパクトがあったのはこのジィさんかもしれない^^;
ロックオンをガッチーンで表わすとは新しい(笑)

結局このマリアたちを狙った二人は蛇の一味だったんだねぇ…だけど、問題はこの額の痣のようなもの…先週のアンブルームA,B,Cの男たちは、浮かび上がってしまうとすぐ死んだけど…この人は死なずに能力だけが上がってる感じで、先週の男たちよりは実験に成功してる感じなのかな…。

ただし、一緒にいた男が最後『にぃさん…』と言ったよね?!
って事は…実験の影響で身体能力は上がったけれど、やっぱり体には異常が表れてるのかな…おまけに、あのテンションは脳にも…だろうか(汗)

で、最後は猫耳と尻尾のコスプレをしたハッコー…。
いつも一緒に居るサンタナという男が『悪いが手を引かせて貰う』と電話してた相手はカナン側の組織なのか全く別なのか…蛇側ではないと思うけど……。

カナンも今週も見事な動きと、タイミングでマリアを助けてたけど組織からは常に監視役も付いてる状態のようだし、夏目という女から『相討ちでもして死んでくれないかしら、嫌いなのよ』と物騒な事を言われてて…どうも、それぞれ一応立ち位置みたいなのは分かってきたものの、個人個人の思惑や、関係性、因縁なんかは単純に組織だけで括れきない複雑な絡みもありそう。

来週は、マリアと遊ぶカナン…だけでは終わりそうにないかな…また来週です。


3話の感想はここ


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IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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コメント等歓迎ですが返信はかなり遅くなってしまうこともありますm(__)m



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