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喰霊−零− 第12話「祈焦(いのりのこがれ)」

第12話「祈焦(いのりのこがれ)」



ついに喰霊−零−最終回を迎えてしまいました。


今期最も楽しみしてきたアニメが最終回を迎えてしまうのはやはり寂しいですね。


しかも、黄泉と神楽の決着は予想通りの幕引きだったとはいえ…涙が抑え切れませんでした。
正直言うと、まだ文章にしにくい気分ではあるんですが書き出すと又止まらないだろうなぁ…(ノ_-。)


最後なのでよかったらお付き合いくださいませ。



ここからは黄泉と神楽…そして紀之に絞って詳細感想です。
■神楽の謝罪
9話で入院中のどん底の黄泉にしてしまった間違いをまず謝る神楽…。


あの時神楽は言ってしまった
「黄泉は憎しみで人を殺したりなんかしないよね」
「黄泉はどんなに辛くても間違った事だけは絶対にしないよね」 



その時にこのブログで
『これは完全な決定打だ…神楽は黄泉に完全を求め過ぎている人間だから憎しみも嫉妬も感じるんだよ…なのに、神楽はそんな黄泉の感情には全く気付きもしなかった…それならいっそ、何も聞かず無条件に黄泉を信じ切れば良かったのに…』と書いたんですが…。


神楽は今回
『私は勝手な思い込みを押しつけて、余計に黄泉を傷つけたんだ 事実かどうかじゃなく黄泉の事を理解して力にならなきゃいけなかったんだ…ごめんなさい黄泉』
と謝る。


神楽が一方的に全て悪かった訳ではないのはもちろん承知の上です…。
でも、黄泉が最終的に殺生石を受け入れてしまう直前…涙を流し絶望の表情で声の出ない謝罪を携帯に打ち続け「ごめんなさい神楽」と繰り返したあの時の黄泉の気持ち
神楽の望む黄泉おねぇちゃんであり続けられなかったと知ったあの絶望、傷ついた心だけは、個人的にどうしても最後に神楽に気付いてあげて欲しかった事だったので…

神楽がこの事に気付き黄泉に向けて口にしてくれた事は、気持ちの中でどこか救われた気分になりました。



もちろん、それに対して黄泉が
『もぅ遅いわよ』
と答えたように…確かに、もぅ遅いし…後は殺してあげる以外に道はない段階でこういう謝罪を口にする神楽はまたもある意味甘いのかもしれないですが…


でも「それでも謝りたい」と言った神楽の気持ち、神楽がその事に気付いてくれた事はきっと真の黄泉の心には届いただろうから………これは神楽が言ってくれて良かったと思います…うん。



■どうしても切れない神楽と…憎しみを引き出そうとする黄泉

以前から神楽の甘さが消えるとしたら黄泉を切った時だろうな…とは思っていたんですが先週ラストの表情があまりに引き締まって見えたため、もしかすると甘さを払拭したのかと思ったら…


黄泉との戦闘の直前でも、カテゴリーDの人型の怨霊が現れると相変わらず躊躇ってしまう状態の神楽…。


そんな状態では当然
「愛するもの…最も大切なものを切る」
事など出来る訳もなく…
止めをさせる決定的な瞬間がきても躊躇い…
『何のつもりなの!とんだ茶番ね』と手痛い反撃を食らう…。



それにしても、この際の戦闘シーンは映像的にも本当に素晴らしくて惹き込まれます…
おまけに、双方の表情が一瞬も目が話せないような細かな表情を描いてくれていて…凄い!


特に黄泉が
「命乞いを聞かせて、そうしたらこれ以上苦しまないように殺してあげる 冥姉さんは命乞いしたわよ…幽叔父様も醜くもがいて死んだわ 桜庭一騎も最後は泣き叫んで…あなたの父上はどうだった 無様に死んだ? 霊獣が欲しかったんでしょ ねぇ聞かせてよ 死んだときちょっと嬉しかったでしょ」
と、神楽を挑発し憎しみを煽ろうとする時の目の邪悪さはたまらない迫力です(汗)
そして、さすがに怒りで我を忘れる神楽の表情も真に迫ってるし…。



そこに現れたのは紀之…
■紀之と神楽

先週、紀之はせめてラストにその戦いの場に行って見届けようとするぐらいの”けじめ”はつけてくれるのでしょうか…。
と書きましたが…最低限の『けじめ』はつけに来てくれました。



ただ…神楽の窮地を救い
「アレはもぅ黄泉じゃない…殺生石に乗っ取られた怨霊だ 切らなければ」
と言った所まではよかったのですが…。
「アイツは俺に殺してくれと言ったんだ…わりぃ神楽 俺の事、恨んでくれ」
と、言いながら自分が殺して欲しいと黄泉から投げられた武器を地面に突き刺す…
これは神楽に…託し…たんですよね…


いや…託すというと、聞こえはいいですが・・・


遂に自分は意気地なしで殺せないから……黄泉を一番大切に想ってると言う点では自分と全く同じ苦しみを味あう事になる神楽に…代わりに「殺してやってくれ」と頼みに来たわけですよね…。

これはやはり…男としても人間としても最低だろう…と思わざるを得ない…_| ̄|○



ただまぁ、あのまま行方知らずになって逃げるよりは…曲がりなりにも戦場に来て…黄泉が神楽に切られる所を見届けに来たわけですから…紀之なりの苦渋のけじめの付け方だった事は認めますし…この後の神楽との対比にもなって…描き方としては良かったと思いますが(苦笑)


それに…おそらく紀之から聞いた「殺してくれと言った」と言うその言葉が神楽に最後の決意を抱かせ黄泉を殺す覚悟を決めさせたんでしょうしね。



(ただどうしても紀之め最後まで情けない…そう思ってる上で見てたもんだから2年後の紀之には…言葉が出なかった…多分心の傷が逆にさらに軽薄にさせてるんだと思いたいですが……)



さて、ここ数話…何とかもぅ殺して楽にしてあげて欲しいと書き続けてきた黄泉ですが…
■黄泉の真の願いが明らかに…

理性が戻る瞬間の苦しむ様が今週も非常に痛々しいです…


「感情が溢れる抑えきれない…想いが哀しみが憎しみが これが本当の私なの これが私の望む感情なの」
と自分の醜い感情に苦しむ黄泉。。。



でもこれも先週書いたように愛と憎しみは表と裏…。間違いなく負の感情も全く無かったわけではない黄泉でしょうが…それは人間誰にだってあるはず…
殺生石によってバランスを崩され負の感情を増幅させ続けられ……抑えきれない状態にされてるだけで……決してその醜い状態が黄泉の本質全てを表してはいないと言ってあげたい…(ノ_-。)



そして驚く事にそんな状態でも黄泉は…殺生石の支配と必死で戦いながら…真の願いを言い表す。いや…祈る…。
「殺生石よ お前は本当に私の望みを叶えてくれるのか 欲望のままに走らせるというなら 私の本当の望みを知ってるわよね 私の本当の望み 本当の願い それは神楽!あの子を守りたい あの子を全ての不幸から 全ての災いから守りたい あの子を傷つけるもの 危険に晒すもの 災いをもたらすもの その全てを消し去りたい 例えそれが私自身であっても 」



携帯の仲睦まじい姉妹であったときの写真がまた効果的で…しかも…その画面の自分だけを刃で刺し壊す黄泉が
哀し過ぎる(ρ_;)



そうか…黄泉には…きっと何度も書いてきたように間違いなく人間として負の感情もゼロではなかったからつけ込まれてしまった部分がある…そして紀之に頼んだように『殺して欲しい』と言う願いも間違いなく黄泉の真の願いだった…でも、最も強い感情最も強い願いはあくまでも『神楽が本当の妹のように愛おしい、守りたい』と言う気持ちだった…。
でも、それが完全に明らかになって今更ながらに……こんな結末にならざるを得なかった黄泉が可哀相で…………。



そして
■その祈焦(いのりのこがれ)の結末が…

遂に覚悟を決め
『あなたを殺す 人の世に穢れを撒く者を退治する それが私たち退魔師の使命』
と言ってのける神楽…



それでも…これまで黄泉と過ごした最高の時間を思い返し涙を流しながら…刃を交え「大好きだよ 大好き黄泉お姉ちゃん」と言いつつ切り結ぶ映像が…

挿入歌と相まって涙が止まらねぇ……くそぅ…(ノ_-。)



そして紀之の武器で止めを刺しにきた神楽を見て口元を僅かに微笑ませて刺される黄泉…
「強くなったね神楽 本当に強く 本当に… あなたは自慢の妹よ ごめんね神楽大好きよ」
あぁ…哀し過ぎる結末…でも…最後の最後にもう一度抱きしめて黄泉が神楽にこう言って結末を迎えるのはまさに期待どうりでした。


悲しい結末だけれど…神楽が甘さに打ち勝ち…強さを見せたのを見届けて神楽の姉として人間としての最後を迎えれたのは…黄泉としては……はい。



もぅこれしかないだろうと思える結末だと思います
(原作に繋げなければならないと言う縛りがある中では三途河をどうにかする事はできなかったんでしょうし)



そういえば三途河が
「たった一つの思いが全てをひっくり返してしまった。殺生石を凌駕するほど彼女の想いが強かったのか…それとも殺生石が彼女の願いを…」と言っていましたが
私はやはり「殺生石を凌駕するほどの黄泉の強い願いだったと」捉えたいです^^



そして
ナブーの片割れと岩端の言葉もよかったですね。


「一番大切な人を切った神楽にもぅ切れないものはない 全ての痛みを忘れ退魔師としての務めを全うできる」
「でも 大切な人つくれなくなる俺たちのように 神楽はまだ若い 人の心を捨てるのはまだ早い」
「だがこの痛みを背負って生きるのもまだ早い」
うん…神楽の背負わなければならない苦しみ…今後をも期待させる言葉です。



ただ個人的には本当はここで終わっても良かったんじゃないだろうか…と、思う気持ちがあるんですよね…。もし、これで2期を描くつもりが全くないのなら特に!


ただ2年後を描いた事で…別の期待も…。


笑顔も見せる少し大人になった神楽や生きていた室長…記憶喪失の桐…そしてあとは多分原作に出てくる人たちも描いてるんですよね…。
こんな映像を見せられると…後は原作を読んでください!
ってだけでなく…是非期待しますよ…アニメの続編を。



ただ、どうやら原作はまだ読んでないですが(アニメが終わってから読もうと思って…)ギャグの要素が強いという話なので、それが悪いわけじゃないですが…出来れば、このままの雰囲気を継続したアニメの続編を期待したいですが。


そして何としても三途河の最後を見たいよ…あの男だけはホント…。



最後になりましたが…このアニメの制作に携わられた全ての方々には本当に感謝したいです。お疲れ様でした。

自分にとっては色んな面で最高のアニメでした。


とりわけ心理描写の奥の深さに、こんなに感情移入したアニメは未だかつてなかったです。


そしてこのアニメは特に長文の感情的に動かされるままに書いた感想でしたが、読んでくださった方々やコメントやTBを下さった方々にも感謝ですありがとうございました。
もし機会があれば別のアニメでも今後ともよろしくお願いします。


11話の感想はここ



| 08秋・喰霊−零− | comments(14) | trackbacks(1) | pookmark |
喰霊−零− 第11話「運命乱(うんめいのみだれ)」

第11話「運命乱(うんめいのみだれ)」


先回愛する者を、怨霊と化した呪縛から解放し救ってやれなかったばかりか、結果として友をも見殺しにする事になった紀之は…辛辣かもしれませんが、今週は完全に己の弱さ後悔の念に押しつぶされ尻尾を垂れた負け犬の如き状態に……最終的に黄泉と対峙するのは神楽でしかありえないのは分かっていますが…せめてラストにその戦いの場に行って見届けようとするぐらいの”けじめ”はつけてくれるのでしょうか…。


それがないままに、ラストを迎えたらあまりに紀之は…情けなさ過ぎる。
(なんかねぇ…紀之が嫌いと言うより…哀しいんですよ……なんとか、せめてけじめをつけて欲しい黄泉のためにも自分の為にも…)



一方紀之とは異なり怨霊化した者は例え誰であろうと容赦せず退治する覚悟を抱いていた者たち、雅楽、室長、秘書、ナブー兄弟の一人がことごとく亡きものにされてしまう……そして、当の殺害者黄泉は時折理性が戻り呵責と心の痛みに襲われながら自ら死ぬ事さえ許されないという…まさに全ての面で救いのない鬱展開…。



では、いつものようにここからは詳細感想です。
とはいっても、すでに何かを予想する段階はとうに通り越し、後はただただ見届けるしかない状態なので非常に書き辛くなってはいるんですが…。


あ、今期一番好き(凄い)な作品なのは変わってないですけど…。



目障り…憧れ
「迷いなんか全て消えたわ」と先週のラストで語ったとおり、意識の大半が殺生石に支配され怨霊と化し九尾の狐の怨念と同調しつつある状態の黄泉は…。


雅楽に対して「最強の霊獣・喰霊白叡(びゃくえい)を継承する土宮の家柄が目障りだった。なのに…それを私は憧れと勘違いしていた
と言いきりましたが…これもまたなんだか、非常にやるせなさが募る一言ですよね…。


もともとは勘違いではないと思うんです。
そうではなくて、1つの感情自体にも表と裏があって憧れと目障りもまさにその表と裏…。



どちらも対象となるものをある意味見続けてる状態…一方は強く心惹かれ見続け、一方は邪魔で不愉快極まりなくて他に目がいかなくて見続けてる状態…少しのバランスの違いでどちらにでも転じてしまいそうな感情だと思うんですよ…。



愛情と憎しみにしてもそうですよね。
だから、ちょっとした加減で表にも裏にも転じながら生きている…でも大抵は自分である程度制御したり後悔しながら裏一辺倒ではなく、表の部分と裏の部分のバランスを保っているからこそ何とか人間として生きていける。
そりゃ、バランスを保つ事にストレスを感じる時もあるけれど…でも、例えば憎しみだけに凝り固まって負の感情だけに縛られて生きてる時の、ストレスや苦しみを考えればその状態は言葉では表せないほど苦しいですよね…。



でも、黄泉の場合はまさに怨霊と化して…完全にその裏の部分だけを増幅され偏らされてしまっている状態だから、ただただ人間の負の感情だけを見せて嫉妬や憎しみをあらわにし…殺戮を繰り返す事しか出来なくなっている…この状態はやはり全く自由のない醜さ苦しさで…例え今の黄泉は通常は理性が眠らされてるような状態だとしても…心の奥底に残る人としての心、魂は苦しんでいるだろうと思うとやはり見ているのが辛い…。



そして、せっかく拘束されてる状態の黄泉に刃を向けられない神楽を嘲笑う笑みも、娘を庇う為に隙を見せた雅楽を嘲笑う笑みも…黒さと醜くさと残虐さを合わせたなんともいえない表情で…黄泉に感情移入してきた自分が見てても…目を背けたくなるような逆に引き込まれそうな何とも表現し難い邪悪さの表情です……。



そして
自ら死ぬ事さえ出来ぬ苦しみ

冥の時同様、殺生石と人の心が戦うのか…時折戻る理性が、黄泉にその苦しみを実感させる…。



そして理性が戻った瞬間に…自ら命を絶とうとしながらも、殺生石の力に撥ね返されて…死ねぬ黄泉…。



「自分で死ぬ事も叶わない」と力なく涙する黄泉が哀れ過ぎて…心底、紀之に殺して欲しかったであろう黄泉…。ホント早く殺して楽にしてあげるしかないんだよこれは……。



でも死闘中はもはや間違いなくカテゴリーA 

黄泉と超災対策室の面々との戦いは壮絶さを極めましたね…容赦ない殺戮の応酬…。



室長の神宮寺菖蒲はどうやら、自分の結婚相手か婚約者かまさに自分の愛するものが過去に…おそらく怨霊化したために殺害した経験を持っていたようで…「冥府魔道に堕ちた者は誰であろうと容赦しない」と言うその覚悟は半端じゃなく…そして、想像をはるかに超える強さ!


いやでも、この容赦のない覚悟がこの場合はもぅどうしても必要ですよね…本当に愛するなら余計にこの容赦なく殺すように思える覚悟が必要だよ!!
(残念ながら…負けてはしまったけど…)


さらには秘書の二階堂桐の方も予想以上に容赦のない攻撃を見せるものの…殺生石を取り込んだ黄泉の強さは倒したと思っても、倒したと思っても死んでいない半端ではない強さで…ついに………。


息も絶え絶えの桐が「室長…黄泉は…」との言葉に…
「呼んだ?」
と答える黄泉が(汗)
さすがの室長も冷や汗が全身から噴出してましたが…確かに、これは背筋が凍るよ…(汗)



そして…この二人以外にも…
乱紅蓮(らんぐれん)の餌食になったのが…ナブーさん…。



その頃神楽は
雅楽の想い…そして神楽の選ぶ道は

死を迎えようとしている直前に雅楽の想いを知る神楽…。


「土宮に生まれたものは喰霊白叡を継承する定めにあるが…白叡を使役するものは長生きできない…(でも)お前には母のように短い命で終わって欲しくなかった、少しでも長生きして欲しかった…その為には強くなるしかない…少しでも早く成長して欲しかった(だから厳しくしていたのだと)」
まぁ…これはねぇ…この父親の場合、そうだろうというのは見えてましたけど…。
この育て方は結果としては問題ありだったと思うんですよね。



剣の腕と言う面では強くなっても…ずっと書き続けてきたように神楽は精神的な面では「甘さ」を見せ続けていて…それは「父親から言い聞かされてきた使命、押し付けられた覚悟しかなく…自分自身の信念、自分で考えて自分の意志で受け入れてないから」だったわけですからね…。



厳しさ怖さで押さえつけるだけでなくて、もっと早くに今回のような話が出来てて神楽が自分で選ぶ、自分で考え決めるように持っていけてたら…。
黄泉との関係も違ったものだったかと…。
まぁ親子関係なんてそんな簡単じゃないだろうけど(苦笑)



でも、死の直前ようやくそれが出来たゆえに…。
黄泉と対峙する覚悟が出来たんだろうね…今までの神楽には到底出来そうになかった覚悟が…。


死の間際の言葉は想像以上に力があるというか重いし…ね。
全て忘れるのが一番楽な方法…だが…本当に強くなるなら全てを背負え…人として人を守るなら…想いを捨てるべきではない、それがどんなに辛い思いであっても…どちらを選ぶかはお前が選べ

殺生石と喰霊白叡を受け継ぎ…。

気を静めて…出かけようとする神楽の、その表情は明らかに変化してるように思えます。。。


さて…いよいよ
「愛するものを、愛を信じて殺せるか…」ですよね。


12話の感想はここ


10話の感想はここ


| 08秋・喰霊−零− | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
喰霊−零−第10話「悲劇裏(ひげきのうら)」

第10話「悲劇裏(ひげきのうら)」


2話の裏でどんな事が起きていたか…が描かれた今回は、まさに「愛するものを、愛を信じて殺せるか…いや、愛しているからこそ殺せるか」…紀之には無理でした。


それが、口で言うほど容易でない事ぐらいは分かります…そして物語の構成上、きっと誰がその役目を担うのかも…でも、それでも敢えて…最初に紀之から書かせて貰います;



紀之

紀之は一人黄泉をあんな目にあわせた相手を探して調査に没頭していました。



そして岩端は…殺人容疑、重度の障害、婚約の破談、退魔師としての家系の事情などを挙げて、半端な気持ちのままじゃ会いには行けないんだと紀之を庇っています。



それは確かに分かります…。
でも、少しだけでも黄泉の立場に立てば…あの時…他のどんな事よりもただ会いたかった…会いに来て欲しかった…願いはただそれだけだった…はず。


それは、紀之にも黄泉の気持ちを考えればすぐに分かった筈…それでも…先回も書いたように、一度も顔を合わさず、電話も拒否したのは…やはり、紀之は心のどこかで自分に言い訳をしながら逃げていたし…紀之は間違いなく弱かった…



紀之には結局、会いに行く前にどうしても黄泉以外の犯人の証拠が欲しかった…。


それは神楽に語った「俺たちが知らない敵がいる…その可能性は見つけた。もっと信じてやるべきだった」と言う言葉に表れているし…。
目を覚まさない黄泉の傍にいるより、自分が今やるべきことは調査だ…と自分自身に言い訳をしながら、心の底では実は何より顔を合わせるのが怖かったんだろうな…と自分は思った…


それは、黄泉と向き合った時に
「どうでもよかったのに、そんな事…」
と言われ…顔を背け、黄泉の目を見続けられなかった場面にも表れていると思う。



もちろん、一概に責められないのは分かりつつも…1視聴者として黄泉に特に感情移入をしていた者としては、やっぱりあの時の黄泉の生き地獄ともいえる状況、気持ちを察するなら…どうしても紀之には一度でも会いに行ってやって欲しかったし…せめて今回も、顔を背けて謝るのではなく…例え殺されても、すぐにもっと近づき抱きしめて謝るべきではなかったか…。



後になって…「俺を殺せ」と叫んでも…紀之には殺される覚悟は…なかっただろうと思ってしまう…。

…鬱になるよ、あの黄泉の表情は…orz



憎しみの解放は決して自由ではない

悪霊と化し、完全に堕ちた黄泉は憎しみや嫉妬といった醜い感情が増幅され…自分でも制御が出来ず止められない…。



先週とは違う状況でありながらやはり「早く殺して楽にしてあげて欲しい」…そう願わずにはいられない光景でした…。



黄泉本人も…残忍に桜庭一騎をいたぶり惨殺せんとしながらも……「私を殺して 殺して 殺してよ 早く 殺して」を連発する…そうかと思うと悪霊そのものの凄みと殺意を漂わせ残忍に刀を振るっていく…交互にそんな様子を見せながらも…殺生石の妖気は抑えようもなく刀からも溢れ出し…ついに一騎を殺害する…涙を流しながら。



その様は悪霊となり、底に眠っていた欲望を解放させた喜びや自由は到底感じられなかった…やはり完全に、自由とは正反対の…囚われの身となり…自分の醜さを心の底で哀しみ苦しみ…心底、紀之に殺して欲しかったであろう黄泉…。



でも、紀之には殺せなかった……。
もちろん崩れ落ちた紀之も哀しいし、桜庭にいたっては…書く言葉も見つからないけど…。

それでも、好きだと言いながら…それに普通の一般人ではなく退魔師でありながら殺してあげれなかった紀之は果てしなく重いものを背負って生きていくことになりそう……………………殺しても重いものを背負う事になるのは変わりないが…。
それでも…もぅ…悪霊化怨霊化を救う手立てがないなら…ここは…。



黄泉の「アイツはもぅ来ないよ…あいつは…意気地なしだから」が、2話で聞いた時よりはるかに重く切ない…。
苛立ちとかではなく…もぅ……切なすぎる…。



神楽

先週も書いたように…黄泉にあくまで強さを求めてしまった神楽…何も聞かず無条件に黄泉を信じ切れなかった神楽…。
黄泉の凍りついた気配を察して、涙を見せて病室を出て行ってしまった神楽……。



やはり…本人もそれを自覚し…「今度は私が支えなきゃいけなかったのに…私のせいだ」と自分を責める。
気持ち的には…ほんと…神楽にも…あの場面は何が何でも信じて支えてやって欲しかったが…それまでずっと終始、甘さが抜けてはいなかった神楽を見てきたわけだし…その甘さを与えてしまっていた黄泉の責任も考えると仕方がない結末だったんだろうな……とは思うんだけどねぇ。



でも、それもこれも黄泉の神楽の前では心の底から泣けなかった不器用な生き方を思うと…また、黄泉への同情の方が大きくなってしまう自分…オイ、どんだけ黄泉に感情移入してたんだ(苦笑)


でも…神楽には支えてくれる友が…こうなると、途中での友人達を巻き込んだあの事件は神楽にとっては大きかったね…なんか甘えられる相手がたくさんいた神楽がずるいような気にさえなったよ…。
紀之にも頭を撫でてもらってるしな……。



そして2話では神楽が戦いの直前にポッキーをかじる場面を見てて、何も感じなかったどころか軽いと思ったが…今、その場面を見ると…神楽の心情が汲み取れるいい小道具になってたんだなぁ…。



「私を姉と呼ぶな」

どうして…どうして…

どうして…黄泉…おねぇちゃん…

「私を姉と呼ぶなぁー」

……ここまでの二人を見てきた今となっては…



もぅここからはただただ、見守るしか出来ないです……黄泉が楽になるその瞬間までを…。



駆け付けた神楽の父に向かっても…
「迷いなんか全て消えたわ」
と、言い放ってしまった黄泉…

あぁ…おそらくは…このあとこの父も_| ̄|○



はぁ…来週も果てしなく…重い気分になりそうです;



■それにしてもアイツは結局どうにもならんのかね…

化け物め…神楽父の復讐の感情などない…務めを果たすだけ…という言葉を聞くと「つまらない人だ」と語り…戦いもせず・・・。

「ただ成り行きを見届けるだけだ」と言いやがり…楽々と消え去る。



なんたる…憎たらしさ…。


11話の感想はここ


9話の感想はここ


| 08秋・喰霊−零− | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
喰霊−零−第9話「罪螺旋(つみのらせん)」

第9話「罪螺旋(つみのらせん)」


黄泉を堕とす、そのやり方は予想以上の容赦のない鬱展開で…早く黄泉を殺して楽にしてあげて欲しいとさえ願ってしまう。


そして、別アニメ(魍魎の匣)の関口ではないが…黄泉視点に立ってこの世界を観過ぎていると、黄泉以外の全てに憎しみや殺意すら湧いてきそうな程…黄泉の堕ちざるを得なかった心の動きが伝わってきて…やっぱ凄いよこのアニメ_| ̄|○



さて、ここからはいつものように詳細感想です。
と言っても今回はいつも以上に感情的な感想ですけどね(汗)


死んでいなかった黄泉
これが私としてはまず予想外でした…先週の状態から言って、とりあえず死んで悪霊化しかけた黄泉への、さらなる追い討ちがあるのかと思いきや…死んではおらず、しかも死んでいたほうがはるかに楽であっただろうと言えるほどの状態で容赦なくかけられる追い討ちが…想像以上の哀しさや絶望感に迫られる感じで……。



その黄泉の容態は生きているのが不思議な程の状態です…
全身に108箇所もの鋭利な刃物によって身体中の腱と神経が切断され右目も…さらには二度と喋れず、おそらく回復した後も日常生活さえままならないであろう状態という悲惨なもの(泣)



そして当然、108から連想せずに入られないのは…いわゆる煩悩ですが…
三途河が敢えて狙ってその数の傷をつけた事には…何かの意図を感じずには入られない。例えば黄泉を惑わし堕とすために徹底的に煩悩を刺激し、煽ってやるという陰湿で残忍極まりない決意のようなドス黒い意図を疑ってみたくなったんですが…(苦笑)


黄泉に向けられる疑いと憎しみ

冥が悪霊化していたことを知らない周りの者が状況証拠のみで導き出す結論は…黄泉が冥を私怨で殺害したのではないかという疑いで…。



室長の神宮寺と秘書二階堂はオブラートに包んだ言い回しや雰囲気を出してはいるものの、拭いきれない黄泉への疑念を持ってる事を感じさせる内容の尋問だし…



幽にいたってはあからさまに決め付け…刃物を突きつけて憎悪を向け…再び宝刀を持ち帰る…。
(まぁ、あれを持ち帰った事で間違いなく真っ先に殺されそうですが…)



もちろん、実際は冥を討たなければならない状況だった正当な理由はあるんですが…
黄泉自身も…冥を殺害した瞬間は…冥への私怨、憎しみも少なからずあった事を自覚しているものだから余計に…それが黄泉の心境を不安定にさせていく…という……状態にorz



飯綱紀之

5話の感想の際に…黄泉との喧嘩の最中に紀之から出た「親には逆らえない」との一言が致命的ではないか。もし…「家柄と力」だけを欲する紀之の父親によって縁談話を黄泉が失った時に…紀之がその父親に逆らえないとしたら…。という主旨の事を書いたんですが、まさにこれはその予想通りとはいえ…
本当に救いようのない最悪の行動をとってくれたよ…紀之は(苦笑)



もちろん、紀之自身に確かに葛藤があったのはそりゃ分からなくはないんですよ…でも、花だけを置き一度も顔を合わさず、神楽からの電話も拒否して…一人で自分に怒りを向けて……あまりにも弱すぎる。


せめて、一番辛い時に傍にいて黄泉を抱きしめてやっていたら………。
と、思わずにはいられなくないですかorz



そして告げられる黄泉への宣告

しかもさぁ…これも神楽からでも
、紀之自身からでもなく……。

家柄と力を求めて破談にした紀之の親父からですぜ…



この男の…「人の親として紀之のために」みたいな言葉はある部分では真実だったとしても…やはり、家柄を求めた当初からの経緯を考えると許せない怒りが湧いてくるよ…



そして黄泉のこの時の絶望的な感情が三途河の誘惑を思い出させる…
「キミの憎しみの心こそ この石を持つのに相応しい キミは悪くないよ 憎んで当然さ 酷いのは皆なんだよ ずっと頑張ってきたのに バラバラにされて 君は皆に裏切られたんだよ」
あーーー何という巧妙な、心の隙間に付け込む言葉なんだ…本当にそう思いたくなる状況に全てが落とし込まれてるだけに……orz


ここで…黄泉の泣く姿を見て人並みに同情したのか、紀之の父が手を伸ばしかける姿には益々…怒りが!おめぇ汚い手で触るんじゃねー(-゛-メ)


駄目だ感情移入し過ぎてるの分かってるが…元来感情的な人間だから仕方がねぇ(怒)


だって、もぅ携帯に「紀之会いたい」と打ち込む姿や…大泣きする姿は…見てられねぇよ……くそ紀之め(泣)


いや、一番は三途河を憎むべきなんだが…
はぁ………。



その三途河カズヒロの狙い

先回の感想の後、コメント欄で九尾の狐の話を少しやり取りさせて頂いて…私はこのアニメの設定的に九尾の話から探れる要素は少ないんじゃないかと思ってたんですが…出てきましたね(汗)



そか…ここでの殺生石もまさにその九尾の魂の破片で…三途河が持っているのは…本来封印処理がされてなければおかしい筈のモノが、上の何らかの不祥事で…流出し3年前バチカンで発見されたと…。


どうやら、その不祥事関連で恨みでも持っていて…環境省への復讐心が発端にでもなってるんですかね…。
岩端が冒頭で桜庭に「昔、上が何かやらかして、その尻拭いが回ってきてるらしい」と言ってた話とも繋がるしね…。



そしてその自分の目的に利用できる強力な駒を欲して…「石と相性のよさそうな…霊力も、精神力も…そして何より…心の奥底に怨念が存在する」と見定めた黄泉に狙いを付けたというところでしょうか。
まぁ、環境省の現エースの黄泉を堕とすこと自体も復讐の一端になり得るかもだし…。



黄泉の最後の宝との時間

この場面は、その後に来るさらなる決定的な絶望を際立たせるために…黄泉の宝を強調するかのような場面でした…。



互いを思いあって大事に思っている…本当の姉妹ならよかったのに…という二人の関係。

でもね
それだけでなく、もう1つ思ったのは…私は黄泉視点だからでしょうけど…神楽はずるいよここは何が何でも神楽の方が泣くべきじゃない…黄泉を大いに泣かせてあげてやって欲しかったよ…


黄泉が大泣きしたのは、どうしようもなく止められなかったあの紀之の父親の前と…神楽がこの後、出て行ってからなんですよ…_| ̄|○


最後まで神楽の前では黄泉の強いお姉さんであり続けなきゃいけなかったなんて……。



そしてその神楽自身に無意識の内に決定打を放たれてしまう

「1つだけ教えて…みんな、黄泉の事を疑ってるけど…違うよね。黄泉は憎しみで人を殺したりなんかしないよね
「黄泉はどんなに辛くても間違った事だけは絶対にしないよね」
駄目だ……完全な決定打…orz神楽に悪意はないだけに、余計にタチが悪い……。


一番分かってないのは神楽だよ…黄泉に完全を求めすぎ……人間だから憎しみも嫉妬も感じるんだよ…なのに、神楽はそんな黄泉の感情には全く気付きもしなかったそれならいっそ、何も聞かず無条件に黄泉を信じ切れば良かったのに…それさえ出来ずに…みんな疑ってるけど違うよね?とまで聞いてしまった_| ̄|○



その上、凍りついた黄泉の気配を察して…黄泉の言葉に耳を傾けずにまたも、涙を見せて出て行ってしまうなんて……。


無自覚の神楽の行動がどれだけ黄泉の心を引き裂いたか…。


声も出ず、それでも必死に最後の最後に神楽に本音を訴えようとした黄泉が可哀相過ぎて…しかも、携帯に打ち込む言葉は「ごめんなさい神楽…」の羅列…。


神楽の思う「強い黄泉」ではなった事への謝罪も込められているようで…救われないよ……本当に…。



悪の塊

はぁ……ここまで心の痛みで張り裂けそうになってしまってる黄泉に…もぅ三途河の意に抗う力は残されておらず…



「君は悪くないのに 君だけが不幸になっていく これは夢の石だ 痛みと苦しみから解放し 望む全てを叶えてくれる」



「さぁ聞かせてよ 本当の苦しみはなんだい 本当の憎しみはなんだい さぁ何が憎い」
そしてついに…堕ちる黄泉。



おそるべき邪悪さの塊のような三途河……というか人の邪悪な部分、醜い部分を余す所なく引き出し増幅させる天才というか……憎たらしい。


手遅れ

一端、外に出た神楽は…「バカ!私が味方にならなきゃ…私が信じてあげなきゃ…黄泉」
って…。


そうだよ…でも遅いよ…



手遅れだよorz



このアニメの感想…力が入りすぎて疲れました…今日は仕事まともに出来るだろうか…(苦笑)


10話の感想はここ


8話の感想はここ


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喰霊−零−第8話「復讐行方(ふくしゅうのゆくえ)」

第8話「復讐行方(ふくしゅうのゆくえ)」


結末は見えていて、3話以降はひたすら黄泉にとってのかけがえのない宝のようなものがいずれ全て失われる…そして、悪霊化していく、その経緯を分かっていながら見守っているわけですが…見応えが落ちることなく食い入るように見てしまう。


そしてやっぱり…分かっていても非常に切ないです…orz



それにしても、あの少年(三途河)にとっては冥も使い捨ての駒で、黄泉を悪霊化する事こそが狙いだったような…。それとも、黄泉さえも次の布石の為の捨て駒で…真の狙いは神楽か…退魔師全ての抹殺なのか…。



ではここからは、今回も順に詳細を…。
家督も許嫁の話も宝刀「獅子王」も居場所も喪失
黄泉にとって身寄りのない自分を引き取り育て、愛情を注ぎ、実の子のように使命も宝刀も与えてくれた父を失った悲しみで泣くしかない様子の黄泉…。


しかもただ悲しみだけでなく、その場に居れなかった事の後悔、何も報いる事ができなかった慙愧のような念が覚めてないのに…予想通り容赦なく… 幽の画策で「諌山家の家督を幽が継ぐように」との奈落の遺言があった事にされてしまい…実質、冥が黄泉のポジションに立つ事に…。



異議を唱える黄泉に
「こうなったのも誰の責任だと思っているのだ…兄上をお守りするのがお前の役目ではないのか!」
しかも「兄上が襲われた時分、外で男と遊んでいたそうだな…恩人である義父の命すら守れなくて何が神童だ!」と…。


これはまさに、黄泉本人が最も呵責の念を感じてる部分でもあるはずで…それを言われてしまうと言葉が出なくなってしまう…黄泉。
言ってる事自体は正論でも、裏で遺言の捏造をしたり、奈落を殺した超本人の冥が澄ました顔で座ってるこの状況は…歯軋りしたくなるような苛立ちを感じた(苦笑)



おまけに、これも予想通り紀之の親父が…黄泉が家督を継がないなら許婚の話は考え直すと…「家柄と力」だけを狙ってた男だから、この男にすりゃ当然の反応だし現実にこういうタイプの人間はうじゃうじゃいますけど…やっぱり手のひら返しのこの反応は見ていて気分が悪いねぇ(苦笑)


そして追い討ちをかけるように…部屋にやってきた冥は、物理的にも居場所(部屋)を奪いに来やがった…あえて、居場所と書いたけど…まさに、これも黄泉の中では非常に大きい喪失感だと思う。



さらに、黄泉の宝の1つ、そして誇りでもあった宝刀「「獅子王」まで奪われる…
それも「叔父様を守れなかったあなたに使う資格はない」と言われて…黄泉の心をどれだけ抉れば気が済むんだ…。
…休む暇も与えぬ容赦のなさ(苦笑)



おまけに、神楽も出て行くように…と。


しかもさりげなく、黄泉の心をさらに引っ掻く言葉を含めて…ましたよね。
「あなたの活躍は、分家の間でも評判なんですよ。かつての黄泉を凌ぐ神童じゃないかって」
うーん、冥が一々厭らしく憎たらしい…。



その冥が本格的に殺生石の力を取り込んで…
冥はすでに死んでいたわけだし、奈落を殺した訳だから既に悪霊化はしていたと思うんですが、ただ本格的な堕ち方あるいは覚醒(表現が適切かは不明ですが)はしていなかったようで、自分が死んだ事も奈落を殺した事も忘れていた様ですね。


でも、獅子王を抜き放った瞬間… 記憶が蘇り…人間としての理性が束の間戻る…そして、おそらく人間としての良心の呵責や…理性で恐怖に駆られるものの…
三途河少年に「認めればいいのさ…怒りも、憎しみも、欲望も…全て受け入れなよ…キミにはそれしか残されていないんだよ」
と、まんまと誘導されて完全に堕ち…殺生石の力を自分のものに。


いやぁ…このくだりはまさに「人間の本来の欲望を解放させ、自由になれ、それしかもう道はない」という古来から悪魔や悪霊の類がよく主張する趣旨の誘惑です…。


それにしても、あの薄気味悪い上にある種の魅惑的な雰囲気の蝶に追いかけられるのは…気味が悪いね(苦笑)



黄泉にとって残された最後の宝…でも
神楽が出て行く準備をし、二人が抱き合うシーンは…久々にマジでかなり泣けてきました(泣)


「平気…もともと私には何もなかったんだから…あなただけよ神楽、あなたが私の最後の宝物


平気なはずがない状況で、必死に絶え…こらえ、なおかつ黄泉の全身から滲み出し指先にまで表れてる神楽への愛情が…哀しい哀し過ぎる…。



きっと、黄泉のこの愛情自体は消えはしないんだろう…と思ったよ、例え憎しみに捕らわれ堕ちてからもだからこそ、その憎しみは余計に怖いんですが…。



三途河…蒼い蝶
黄泉はこの後、気付く…部屋の入り口にあの蝶が落ちている事に… そして、1話でトオルが回想したシーン…アオイが殺されたあの日に蒼い蝶があった事も…
さらには、神楽の母親が殺されたあの時にもやはり蒼い蝶が……。


そしてどちらの場面にも黄泉が現場にいた…。


うーーーん、全てが繋がってきましたね…。
冒頭の中にも書きましたが、こういう一連の流れを見ると三途河が黄泉を狙い撃ちにしてる気がしてくるんですが…
(でも、やはりアオイの死は既に起きた事で…先週のトオルたちの墓参りはアオイだったんですね)



しかも、最初の特異点にカテゴリーBを誘導し、環境省「超災対策室」やさらには市ヶ谷の特戦四課までをも引き付けさせたのは完全にオトリ あくまで黄泉をおびき寄せて一人にさせ、悪霊化させる事が狙いだとしか思えない動きでしたもんね。


これは三途河が、黄泉の腹の底に眠る暗い嫉妬や怒りに最初から狙いをつけたのか…黄泉に何らかの因縁があって堕としたいのか…さらに黄泉をも捨て駒にして環境省(あるいは退魔師全体)に復讐したいのか…といった点はまだ分からないですが…。



冥の恨みVS黄泉の恨み
この戦闘見応えはもちろんありました。
でも、やっぱり救われない戦いで見ていて非常に堪える哀しくなる戦いで…。


三途河に操られ…いいように悪霊化し自らの暗い感情を解放させて完全に堕ち…最後は黄泉に憎しみを植えつける為だけの使い捨てにされた冥も哀れといえば哀れなんだけど……

同情する気には中々なれない…それよりも、やっぱ人間の中に眠る醜さを改めて見せられたというか…。



利用されていたとは言え…叫んだ内容の、殆どは本心でもあるしね…。


それと、家督を奪うだけなら黄泉を殺せばいいだけだから奈落を殺す目的は、当然こちらの理由(黄泉に抑えきれない程の憎しみを植えつける)が比重としては大きいとは思ってたが…「馬鹿よね、命乞いすればよかったのに泣き叫べば面白かったのに、つまらないから少し臓腑をえぐったの…そしたらもだえうちながら死んだのよ」
なんて自分の大事な人間を殺した奴に目の前で言われた日には…憎しみ、殺意の感情を抑えきる方が…大抵は難しいだろう…。



死の間際…再び、人間としての理性が戻って泣きながら「違うの…違うのよ…黄泉、黄泉」
と叫ぶ冥に
容赦なく「黙れ、それ以上口をきくなーー!」
………の、黄泉は…やはり怖いけどさ(汗)



ついに黄泉の死の瞬間が
「満足したかい…殺生石…キミも欲しいでしょ」と囁く…三途河が…ホントに…人ならぬものの囁きのようで… しかも、あっという間に…抵抗する間も無く…瞬殺…。



強過ぎるだろう…(汗)



あぁ…黄泉の血は見たくなかった……。
どうやら、かなり黄泉への思い入れが強くなってたようだ…ここから、黄泉が次々に人を殺していくのを見ることになるんだろうか……。



同時にアオイの死の真相もしつこいが見せてくれるかな…。
神楽の父親の雅楽が途中で…「殺生石が共鳴している…どこかに石が…人の魂を喰らうほど大きな石が」と言ってたがこの人の命も当然危険な気がするし…。



子供のように眠ったまま知らぬままに人間としての最後の別れを済ましてしまってた…神楽の心の傷も…気になるし。


紀之も先週の呵責の念を引きずっていたり…仕事があったとはいえ…黄泉を心の中では想いながら今週の一連の流れの中で全く黄泉の前に姿を見せてあげなかった事が及ぼす心の動きも気になります…。



という事で、切ないというものの初めからこうい展開だったからこそ惹き込まれているわけで…。
やはり後半にきても、このアニメがもっとも次回が待ち遠しいです…。


9話の感想はここ


7話の感想はここ


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喰霊−零−第7話「呵責連鎖(かしゃくのれんさ)」

第7話「呵責連鎖(かしゃくのれんさ)」


特戦四課の再登場を待ち望んできたブログの1つとして、まずこれだけは言わねば…観世トオルと春日ナツキお久しぶり!(苦笑)


過去話になった時点で、きっと何らかの形で絡めてくれる事を諦めてませんでしたから…今後、きっともう少し絡めてくれますよね!(期待を込めて)



ま、今回の内容自体はそんな事を言ってる場合じゃなくてが先週の予想通り(というか殆どの方が想像したとおり)悪霊化しました。


そして、5話で予想として書いたように冥が黄泉の義父「奈落」を殺し…しかも、色んな意味で黄泉にとって最悪の展開に転がりはじめていて…一気に黄泉が堕ちていきそうな感じになってきましたね。



■まずは神楽ですが…先回の精神的なショックを引きずり中々立ち直れない。
もちろん、初めて人間を由来とした悪霊であるカテゴリーD…しかも、霊的な怨霊ではなく、魍魎に操られた死者の肉体(親しみを感じてた保健の教師)を倒したわけで、そう簡単にあっさり処理できるものではないですけど(苦笑)


おまけに友人からは「殺した!」と見られ責められて…。



ただ…このブログで、何回か「神楽は父親から聞かされてきた使命、押し付けられた覚悟しかなく…自分自身の信念ではないので甘い」という趣旨の事を書いてきましたが。
今回その点が友人達との会話でも明瞭になりましたね。

「使命とか宿命とか馬鹿じゃない!…土宮がどうしても、それをやりたいと言うなら止めないけどさ」
まさに…というか使命、宿命が悪いわけでなく(苦笑)


それを自分で、考えて自分の意志で受け入れない限り、この甘さは消える事がないだろうしそれがあまりに続くと…いずれ、望んでも決して得られない立場(黄泉)からすると苛立たせる要因になってしまうんだろうなぁ…今回はその芽がついに、見えましたしね…。



奈落は自分の家督を次回の分家会議で、正式に黄泉に継承する手筈を整えさせるという話をした時に、悪霊化した冥に出会うわけですが…あの時、全く何も感じなかったのは痛かったよなぁ…。



この後の話に誤解を与えないように先に断って置きますが
、私は宗教はこの世から無くなった方がいいとさえ思ってるような人間なんですが…ただ、嫌な事にいわゆる霊感が強い、強くないというのは実際にあるんですよね(苦笑)



で、霊感が強いので…何かの霊の影響を受けている人と出会うと例えはっきり「何か」が見えない場合でも特有の頭痛がしたり、重くなったり、何かを感じるんです(苦笑)


冥はこのアニメでどういう状態の設定なのかまだ定かではないですが…実際に、黄泉の方は冥とすれ違った時に「何か」を感じてますよね…。



だから奈落もこの時…もし何かを感じる事が出来てたら…もしかすると死なずに済んだのではないかと…ま、そうなると話は進まなくなるわけですが…。



最初に書いたとおり奈落は殺されると予想してたとはいえ、この人は懐が大きく渋い上に温かい、いい人だっただけに残念で(苦笑)
まぁ、黄泉も何かを感じても、はっきり特定できなかったようですし…冥の霊力は意識して相当押さえ込めるほど手強いんでしょうね…。



■そして諌山黄泉ですが…神楽に対しては明るく悩みを受け止め「今は好きなだけ悩みなさい…(その結果)神楽が自分で決めた答えなら私は味方だから…そう!私はいつも味方だから」と語る。
もちろんこれもきっと嘘偽りのない本音
ではあるものの…

一方で、葛藤というか…神楽には決して語らないであろう気持ちが存在する事も…紀之に吐露する…。



「ずっとずっと神楽を守っていたかった…でも、それもそろそろ終わりかな…神楽にはもう、私は必要ないのかもしれない
「私が何年もかかった技をあっという間に覚えたの…そのうち、私の事も追い抜くわ…」
生まれがいい私がどんなに望んでも手に入らない物を彼女は持っている



黄泉は必死に努力し…神童と呼ばれる程の剣の腕を手に入れ…でも、腕も神楽にはいずれ叶わなくなる…おまけに、あくまでも土宮家の方が上…!


でも…自分は思うんだけど嫉妬だけでなく…つまり例え嫉妬があっても、神楽に「甘さ」がなかったら…許せたのに…甘さがどうしても許せなくなったんだろうなぁ


ま、2話の黄泉の台詞でもそれが分かるんですが…
「甘さが許せなくなる」その感覚は、どこか分かる気がする…。



おまけに…今回の奈落の死はタイミングも最悪
紀之と時間を過ごしてた間に奈落が殺され
たとなると…今度は黄泉が呵責の念に苦しむだろうし、おそらく必要以上に今後紀之と距離を取ってしまうような気がする…。


おまけに、奈落の死によって…
必死で努力で…手に入れてきた諌山家としての色んなものを失うんじゃないだろうか…当然家督は…奈落が死んだ今、継げないだろうし…。



これは、かつて『私は諌山家の宿命を継ぐの、それが私の存在意義の全て』とまで言ってた黄泉には痛すぎるよね…。もちろん、退魔師でさえ無くなる訳ではないんだけど…。


後、もちろん黄泉にとって使命や家督云々だけでなく…奈落の事は義父ではあっても大好きで非常に大きな存在だっただろうから当然…復讐の念が芽生えるだろうし…それは、今まで実の両親を殺した怨霊にだけ向けられていたのが、冥の父親なんかの人間にも向けられ始めると…(怖)


来週のタイトル「復讐行方ーふくしゅうのゆくへー」だし…。



とにかく全てが黄泉にとって最悪な方向に転がり始め…黄泉の悪霊化に向けて一挙に走り出した気が…。



さて最後はおまけ的に気になった点…
まず、あの3人の寝かされた女性はなんだ?悪霊を増殖?(汗)
これはコメントを頂きましたけど観測班なんでしょうか…確かにそう言われれば見えますね(汗)



で、トオルとナツキですが墓参りという事は…アオイの墓ですかね…二人揃ってしかもこの二人が墓参りということは、この時点ですでにもうアオイはいないのかなと思うんですが…


どちらにしても、アオイの死の謎は、是非明らかにして欲しい…あの場に黄泉がいた事ですし…やってくれる可能性は高い気がするんですが。


これは全く余計な心配ですが、神楽の友人達…最後まで生きてられますかね…今回見ながら凄く心配というか…気になったんですが…。



又来週です。


8話の感想はここ


6話の感想はここ


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喰霊−零−第6話「美敵(うつくしのてき)」

第6話「美敵(うつくしのてき)」


鬱展開が待ち受けているゆえの平穏さ明るさ…それも、そろそろ終了宣言!のような回ですかね。いよいよ本格的に動き始めました。これから平穏さの中にばら撒かれていた伏線がどんなふうに回収されていくのかも見ものです。


今回の前半部分は神楽の抱える甘さ…そして、そうしてしまった一因に黄泉の存在がある事に焦点が当てられ展開してます。


まず、カテゴリーB(やまびこ)との戦闘シーンでの…軽いノリ
これは、後に父親に、「気を抜いていたんだろう」と叱られる伏線でもあったのかな…。

いい意味でのリラックスもこういう場面で必要でしょうが…
さすがに、「おっけーぽっきぃー」の神楽は…ちと軽過ぎな気が…(汗)
あんな、ノリで人の形をした悪霊は切れないでしょうし…


さらには、その戦いを見ていた冥からは「無駄が多い…もっと考えれば街の被害も抑えられたかもしれません」と言われる始末。

もちろん、冥の場合は腹に一物があるゆえの「鵺…諫山家に代々伝わる霊獣(乱紅蓮)を相続する家系にあるからと言って、継承する資格もあるとは限りません」って言葉が続くんですが。
(あ、でもこの場面とかの動きは単に見てるだけでもよく動いて楽しめましたw)


さらに、諌山家党首で黄泉の養父・諌山奈落と神楽の父・土宮雅楽との会話でも…
まだあの子(神楽)に、その肩におるのを背負わせるのは重すぎよう
と、まだまだ甘すぎて弱すぎる神楽の話に


日常の風景も、冥の言葉を自分に置き換えて気にしてはいるんだけど…「厳しいよなぁー冥ねぇーさん」と…ある意味、どこかまだまだ甘い発言…。

そして、あの笑顔を見ても分かるように(神楽の立場を考えると)屈託なくいい子に育ちすぎた感が…というのを描いてるんだろうな…。


甘さが、仕事とか任務の際に及ぼす影響は最終的には自分に返ってくるとしても…其処に行きつくまでに、周りは散々影響(迷惑)を受けるからそれが今後、怖い………。
(で、今さら意味がないけど…この保健室の場面の…先生のアップは嫌な予感しかしなかったですよね/汗)


そして、そんな神楽にしてしまった大きな要因の1つが黄泉本人とは皮肉と言うか…
今回も「ねー黄泉…私、役に立ってるよね…」と聞かれると(この聞き方自体甘えが現れてるような…)
「何言ってるのよ今さら…大丈夫、あれは(冥の発言)は神楽が気にする事じゃないから」と、また甘やかしてしまう黄泉…


父親の雅楽からは…上でも書いたけど「気を抜いたな」とか
土宮家が代々継承している、霊獣白叡を、体内に封印すると言うのがどういう事で、使命がどういうものかを改めて聞かされ「覚えておきなさい神楽、強くなれ」と。


これを聞いてる間はさすがに、神妙なんだけど…これは、3話くらいの年齢の時からあまり成長してない印象ですよね。
3話の時にも書いたんですがあくまでも、父親からの聞かされてきた使命、覚悟であって…自分自身の覚悟ではないという…
(もちろん、この年齢では仕方のない部分もあるとはいえ…退魔師としては甘すぎるんでしょうね)


そのことはさらに、今回これでもかってくらい、描かれていて…超災対策室の室長の神宮寺菖蒲と秘書の二階堂桐も
「黄泉ちゃんが、いいお姉さん過ぎたかしら」
「神楽は優しくていい子に育ち過ぎました」
「2人は本当にいい関係なのにね堅気の人間なら」…と。


ま、この2人の会話はこれだけでなく…
現状起きている別の不穏な状況についても…語られていてそれが後半に繋がるんですが…。
「人間を由来としたカテゴリーDの出現が増加し、局地的に集中…悪い気が集中すると周りの怨霊悪霊を呼び寄せさらに悪い気が…悪い気の原因は何かしら…


そして冥も「何か強い霊力が移動している」と察知するが…
それが三途河カズヒロ

この男は片目が殺生石…刺されても全く関係なし…冥も相当強いんだろうに…全く歯が立たない(汗)


しかも
「へぇ〜随分立派な下心を持ってるじゃない、妬み、怒り、憎しみ、嫌悪、功名心…おや、略奪も望むのかい」
おそらく、冥がそういう感情をたっぷり持ってそうだ、というのは先週で判明してましたが…その感情に動かされて、あくまで人間・冥が画策するかと思いきや…こうなったからにはきっと悪霊化した冥が当面の敵になりそうな…

「この石にはね…花に集まる蝶の様に…悪しき魂が寄って来るのさ」
一体なんなんだ、この男は…。


でもさぁ今回は冥でしたが…いずれは、それが黄泉の姿で…その時黄泉はこの男に何と言われるんだろう…(汗)

その頃、神楽の通う校内も大変な事に…保健室の先生が魍魎化…
神楽の同級生達を…そこに駆け付ける神楽ですが…


ここでも、神楽はすでに人間では無くなった保健室の先生を中々切れない…
でも、「人の世に死の穢れを撒く者を退治するのが私達退魔師の使命…」との言葉を繰り返しながらようやく倒し…吐く…


ただ、これで弱さを吹っ切れたなんて事は有り得ないだろうし…この神楽の甘い部分のツケが今後どう周りに影響を及ぼすだかがやはり心配かな…。


あと、とにかく容赦なく死ぬアニメの本領を久々に発揮して、その背後には助けてもらった同級生が悪霊化か?…と思ったらさすがに、ここは違ったですね…(汗)
でも…神楽にとっては別の意味で大変かなこの状況は…。


さて、冥も悪霊化したのか…そうでないのか含めて気になりますし…
そろそろ、神楽と黄泉の関係にも変化が起きてきそうな…。


来週の呵責の連鎖も…非常に意味深で…楽しみです。


7話の感想はここ


5話の感想はここ

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喰霊−零− 第5話「頑想(かたくなのおもい)」

第5話「頑想(かたくなのおもい)」



今回最初に、気になったのは本編とは全然関係ないですが…霊力分布図の消えた亀戸の停滞前線を誰かが除霊したんじゃないかって話の時に「市ヶ谷の同業者も大きくなってきたし」って…あれ、地名から考えても防衛省の特戦四課の事ですかね?


いや、まぁしつこいんですがメインは黄泉なのはもぅよく分かりましたが…過去話に絡めて少しは登場させてくれる伏線かと期待したんですが(苦笑)



諫山の親父(義父)は、一本筋の通った温かくいい親父ですね。それだけに、この義理の父も、そのうち失いそうで怖いが…。ま、今回その父親の妻が着てた着物を譲り受け心底嬉しそうな黄泉。


しかも、家同士の都合で決めた飯綱紀之との縁談話も、当初は紀之も黄泉も乗り気でなかったようですが…改めて黄泉の気持ちを尋ねる父親に
「この縁、有難く頂きます」と頭を下げる黄泉。



しかも、その直後の黄泉のひたすらご機嫌な様子からするとこの時点では明らかに、黄泉の気持ちは紀之にあるようです。
そして最後の二人の様子からすると、双方共に中々素直にはなれないものの想いあってはいるんでしょうね。



それにしても、ここまでご機嫌になるとは…ってぐらいの黄泉のご機嫌ぶり

ただ、気になったのはやはり神楽の存在が今後の二人の関係にも微妙に翳を落としそうな気が…もちろん神楽には、兄を慕う以上の気持ちがあるわけでは全くなさそうですし、紀之も現時点で神楽を妹程度にしか思っていないのは、承知の上ですよ(笑)


ただ問題は、あまりに素直で天真爛漫に紀之に接する事が出来る神楽を、素直には表現できない不器用なタイプの黄泉がどうこれから感じていくかだと思うんですよね…特に、家督継承問題などでさらにギクシャクし始めたときに。


だから、あーー紀之下心がないのは分かるけど、神楽を可愛がりすぎるなよぉーと若干ヒヤヒヤしながら見てたんですが…2話がなければここまで思わないんですけど(汗)



しかも、今回見てて思ったのは神楽がやたら、二人の間をとりもとうと間に入ろうとするんですよねー

もちろんこれも神楽に他意は全くない行動だし今週の段階ではひとまず、最終的には大変な事態には至らなかったわけですが…これも危うい気がするんだよなぁ



結構こういうのが一度気になりだすと、イチイチ癪に障りだし…それで揉めたりするケース実際に見たことが(苦笑)
おまけに、神楽がいわゆる太陽タイプだろうからなぁ…余計に始末に終えないと言うか…(苦笑)しかも…この涙、ある意味やっぱりタチが悪い(苦笑)



おそらく黄泉は涙を見せれないタイプの気がする
しね。


黄泉は、いずれある種の嫉妬の感情を神楽に抱くってのを見せられてるわけで…今回はやたら、伏線を敷かれてるような気になったんですよ…。恨み妬みは自分でも気付かいないうちに積もり積もり…気付いた時には…


その上、紀之はサラッと臭い台詞が言えるくせに…香水の時の発言のように意外に鈍感というか、黄泉の気持ちを汲み取ってはあげなさそうな所もあるし…。


おまけに、黄泉との喧嘩の最中に紀之から出たふとした一言「親に逆らえない」…これ、紀之致命的じゃないですか…黄泉の義父と紀之の父親が縁談の話をした後に「結局は家柄と力か」と呟かざるを得なかった紀之の父親に…紀之は逆らえないとしたら…もし、黄泉がそれを失った時…(苦笑)



で、関係して出てくるのが諫山家の家督継承問題で出てきた、黄泉の義父の弟(幽)の娘(冥/メイ)…今後、かなり厄介そうな女…。
色々思わせ振りな発言をしてましたよね。



「(黄泉の事を)母を亡くした土宮のお嬢さんのお世話まで買って出て、親族の中でもとても信頼のある方です」(なんか、すごい嫌味な厭な感じの言い方…)
おまけに「我々退魔師は元より長生きの難しい家系…御勤めで命を落とすような事があれば…黄泉さんが死んだら私が継ぐかも…そう、早いか遅いかでしかないんです」


しかも、最後のシーンの言葉は微妙に変化したような…
「早いか遅いかでしかないのなら…誰であっても同じ事」
初めは黄泉を狙う気かと思ってたんですが…これまさか、黄泉の義父を殺す?



はい。自分の勝手な想像ですけどね…。まぁ何かは確実に仕掛けてくるでしょう。
来週も楽しみです。


6話の感想はここ


4話の感想はここ


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喰霊−零− 第4話「務大義(つとめのたいぎ)」

第4話「務大義(つとめのたいぎ)」


このアニメ最初から色んな意味で予想を超えてきたけど…今回もある意味予想外(苦笑)



実は1話の無修正版とかも先週視聴しましたけど、あのボトボト首やら手首やらが落ちる暗くてハードな展開のアニメで、まさか今週のように…岩端があんな赤面顔で一騎の尻を狙ったり(オイ)
百合的な描写が出てきたりする展開がどうやったら予想できるってんだよヽ( ̄ー ̄ )ノ



まぁそうは言っても、鬱展開は間違いなく待ち受けてるゆえの…ここ数話の明るさではあるんだろうと思いますけどね。


で、とにかく今回を見る限り、この時点で黄泉が神楽の事を心から心配し世話し気にかけてる事は多分…間違いないかなと…。
ただ、紀之と一騎の会話では「あの面倒見の良さは母親並だ」と言われてるように…やっぱ気にかけ方の度合いは尋常ではないです。



とにかく神楽の一挙手一投足をひたすら見てる!


そしてその神楽の言葉や反応によってその都度、黄泉の表情がけっこう変化してんるだよなぁ…その変化は本当に気にかけてる、心配してると言う表情の時も確かにあるんですが…どこかそれだけではない複雑な表情を見せる時もあるし…。


あ、またこんな事書いてハズレてるかもしれませんが…でも、やっぱ気の抜けない複雑な表情の時もあるような気が、どうしてもするんですよねぇ…。



さて、先週の続きのシーンはまさかのキス…軽いノリから始まったのは分かるんですが…あの…エスカレートしてますぜ(汗)しかも、目まで瞑って…うけ( ̄□ ̄)!!



まぁ…この直前の会話は「悪霊の出現が増えている…この増え方は3年ぶり」
という一騎の言葉に母親を失くしたときを思い出したんだろうね…神楽が沈んだ表情を見せて、それを見た黄泉が表情を一変させて、あえて明るいノリでポッキーを取り合った所から始まってるんですが。
だから嫌な気分を変えさせてあげようとしたんだろうケド…黄泉のノリがもぅホント掴みどころのない感じだよ(苦笑)


で、前の座席では…ゴツイいかつい男がまさかの赤面…あーーーーあの顔は年齢制限かかりそう(笑)


で、カテゴリーBが出現した現場に着くと
まだ後方支援しか任されない神楽は不満顔なのに対し…
黄泉は「主役を張るには、まだ早いわよ!」軽くあっさり諭し



宝刀「獅子王」に宿る霊獣、鵺「乱紅蓮」を遣いこなしての悪霊退治。


しかも、現場に居合わせた民間人の女性が自殺しようとして、そこにいた事を一目で見抜く姿を見た神楽が「どうして分かったの?」と驚きと憧れに近いような顔で尋ねると

「経験測よ場数を踏めば分かるようになるわ」と。
なんていうんだろこのあたりは、母親で師匠でさえあるかのような雰囲気…。



でもさ、それ程年齢に大きな開きがあるわけじゃないのに、後半の場面でも分かるけどかなり甘さがいたるところで垣間見える神楽と違って
軽いノリの中にもどこか深みのある雰囲気の黄泉はやっぱ、単に踏んできて戦闘の場数というよりは、歩いてきた過去の重み経験の違いも加味されてるという感じがするんだよなぁ…単に親が殺された以上のまだ明らかにされてない過去に一体何があるんだろぅ…何かある…と、思わせるような。



神楽が刀の手入れをしてると…変なのがいえ、変態が表れましたが…それは ま、いいか(汗)


ただ、その場面で黄泉の宝刀が「強い霊力が迸る様は、いつ見ても惚れ惚れします…でも、少し霊力が疲れていますね」
と言われた時は…何か伏線なんだろうか…と思ったが、これは単に、今回アイロン型の武器を代わりに使っただけで終わりなのかな…。



で、風呂シーン時も、神楽が「私も霊獣が遣えたらなぁ〜」って時に「えっ!」て顔をしたり、「そしたらこういう時、助かるでしょ」の後も、顔の表情を結構大きく変えてるんだけど…なんだろう…ね。
この時黄泉がどぅ感じたのかは、自分なりの予想はあるんだけど、この作品はあまりにハズレてるので自重しとこう(苦笑)


で、神楽が「帰った方がいいのかな…もしかして私邪魔?」と聞くと…今度は一転かなり嬉しそうな顔に戻って…

はい。じゃれてます(笑)でもここはスタッフが欲張り過ぎてる気もする…。


でも、こんな場面を見てても、なぜか黄泉の寂しさを感じるのは気のせいだろうか…。嬉しそうな顔が余計悲しくなると言うか…うーん。



そして、一騎と紀之の会話ですが…先週は「俺は黄泉!お前一筋だから」と軽く言ってましたが…今週は「たまには諫山の相手もしてやらないと…」と言う一騎に
「親が決めた相手のご機嫌とれって?」と…うーーーん、まぁ言葉通りの印象程の酷い奴ではなく複雑な心境のような雰囲気ではあるんですが…

黄泉の1,2話を見てるだけに…何とか紀之が気付いてやれなかったのか…と。
まぁ現実でもこういうのは大体後になって後悔するんだけど…なぁ。



で、途中で「霊感の強い人間は悪霊に狙われやすい。最悪、死にきれなくて自分が悪霊になる」との言葉がでてましたが…その通り、一度は助けた女性は線路に跳び込み…悪霊化した人間の死霊に…。



ここでも、神楽はまだまだ甘くて黄泉がいくら「もぅ人間じゃない!…切って!…人の世に死の穢れを撒く者を退治するのが私達退魔師の使命よ」
と叫んでも切れない。



そこに神楽の父親が現れ、土宮家に伝わる最強の霊獣白叡(びゃくえい)で…一掃。



そして、「退魔師の家系に生まれた使命は知っているな。…その責任の重さも知っているな。…ならば精進せよ、強くなれ」と言いながら神楽を打ち…そして、去っていく。
この時の神楽の気持ちは想像しやすいが、黄泉はどんな気持ちだったんだろぅ…この場面の黄泉の気持ちも幾通りも想像できて量りがたい…。



さて、次の展開は?来週も楽しみです。


5話の感想はここ


3話の感想はここ


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喰霊−零− 第3話「邂逅砌(かいこうのみぎり)」  

第3話「邂逅砌(かいこうのみぎり)」  


やはりスタッフに騙されたのかーーー!


コメントで教えて頂いて慌てて公式に覗きにいくと、オー本当だ!内容がガラッと変わってるじゃぁーないか(苦笑)


そして、今回は2話から時間がさかのぼり…黄泉と神楽の出会いの時へ。来週のタイトルを考えても少なくともしばらくは今回の二人をメインに活躍していくのかな…という感じですかね。(というのも、このまま2話の状態までを描く…だけではないと思うんで)



ただ、騙されて腹が立つ訳ではなく、いいよこの作品!


話としては今回もかなり引き込まれました、派手なシーンがあったわけでも衝撃的な展開があったわけでもありませんが、今後の展開がどぅなっていくとしても…今回描かれた過去の黄泉と神楽、特に黄泉の心情や姿勢は今後この作品を楽しむ上でかなり重要な気がしますしね。



うん。やはり個人的には今期1番このアニメが楽しいです。



公式はこれからは、もぅ全く信用しません!まだまだ初回のメンバーが出てくる可能性もあるだろうし…とにかく1話1話を楽しんでいくことにしますわ(笑)



えと、前置きが長くなりましたが詳細についても書きます長くなりますが(汗)


神楽の母親が殺される事で、宿命を背負う者同士の運命の廻り合わせが…そして、それが物語の始まり。


1,2話とは打って変わった黄泉の優しい笑顔じゃないですか!


そして、原作を知らない自分にも今回の説明で、どうやら土宮神楽(つちみやかぐら)が退魔師一族の本家筋の娘で…その家系は代々、霊獣白叡(びゃくえい)を何らかの儀式で自らの魂と結びつけ封印させる事を何百年も継承してきた模様…だと言う事が分かりやした。


で、諌山黄泉(いさやまよみ)の方は、幼い頃に両親を怨霊に殺され、その怨霊を退治してくれた諌山家党首の諌山奈落の養女として育てられている…と。



そして神楽はおそらく背負ったカバンに入ってる必要最低限の物以外には、怨霊に殺された母親の写真だけを手にして、土宮家の分家筋に当たる諫山家の元にやってきた…。



本やゲーム、お菓子といったあの年頃なら普通に楽しむはずのものを殆ど遠ざけて…厳しい父親からひたすら使命を全うする為の稽古を受け、父親の言い付けを守ってきた様子…。寂しさすらも押し殺して…。
諫山家に来て最初の要求と言うか、お願いが「あの、道場借りていいですか」だからねぇ…。


しかも初めて手合わせする黄泉に負けると…
「実戦に次はない…実戦では相手の強さは選べないって父上が…まけたらそれは死を意味する。お役目のある人間が死ぬと罪のない人が百人死ぬ…我々退魔師に生まれた者は簡単には死んではいけない責任がある…そう父上が…例え練習であろうと負けた時は強く反省しろって…」


そんな神楽に黄泉は、その父親の事を「偏屈ね!そんで、すごくへそ曲り!勝とうが負けようが誉められたら素直に喜べばいいの!!」とバッサリ言い切り神楽の為に日常の普通の楽しみをも味あわせてあげようとする。



うーんこの時点では、一見…勝ち負けにこだわらない用に見える黄泉だけど2話では神楽との優劣(ある意味勝ち負け)に酷くこだわり殺してやりたいほどの恨みを持ってたのはどうしてだ…そうなった、きっかけが何なのか凄く興味があるよ。



しかもさぁ先回のラストで「私を姉と呼ぶなぁー」と言って刀を振り上げた黄泉本人が、実は過去のこの場面で「黄泉おネェちゃん!…さんは、なし」って自分の方から笑顔見せてるじゃん(驚)


なんか、2話見たときにはバランス的には神楽の方から慕う気持ちが強かったのかなぁ…と漠然と感じてたんですが…
うーーーん。やっぱどうして、2話のような状態になったのかが早く知りたい、巧いよ見せ方が(苦笑)



一方神楽のほうは、2話見た時に…こんな戦いしてる子の割には…甘さが目立ち過ぎて若干違和感を感じてたんだけど…今回ので少し解けたかな…幼い時から一見すると凄く信念を持ってストイックに生きてきたように見えるものの…話の内容の殆どが「父上が…」の連呼だから、まだ自分の強い信念とは感じられないもんね。しかも、その厳格過ぎる生活を黄泉があれだけ優しく打ち解けさせてたとなるとなぁ…。



で、重要そうな資料が出てきてましたね。
環境省・自然環境局・超自然災害対策室の室長と秘書の会話中に出てきた資料を拡大してみると…三途河教授って…これまた凄い漢字(汗)明らかに怪しい…しかも…
その飛行機事故で死亡した海外派遣チームのリーダー三途河教授は海外で何かを探していたと…彼の専門は殺生石…ですが、それ以上に気になったのは…その教授と共に映ってる男の子って1話のあの、例の明らかに怪しい黒幕的な男の子と同じ、じゃないですか?



あと、室長が「大叔母様も面倒な時期に…」の後、影だけ映ってた人も重要人物なんですかね…。



そして再び黄泉と神楽ですが、度々かかる黄泉への呼び出しに…
神楽は母親の時の事を重ね合わせて…「お母さんも、そういったよ…待っててって…早く帰るからって、だから私いい子にしてるから早く帰って来てって、それなのに…お母さん」



そんな神楽に「ごめんね一人にしないよ。私が神楽を守る」
あぁぁーーーこの時点ではこんな事まで思ってるのにーーーーーー!

ハイ…シツコイですねスミマセン(苦笑)
でも、ホント転機がどこにあったのか早く知りてぇ(苦笑)


で、黄泉と紀之の関係も・・・ま、先回も少し出てはいましたが公式でのキャラ紹介でも飯綱紀之の許嫁とはっきり書かれてますし…この時点では紀之の恥ずかしいセリフ「俺は黄泉!お前一筋だから」ってぇ言葉に照れてますし、いい感じの関係に見えますよね…
でも、やはり2話では明らかに大きく変化してそうでしたもんね…。


ただねぇ…このアニメ一筋縄ではいかないアニメなので…
今回見たような過去の温かい黄泉の姿…神楽を当初は本当に妹として見ていたと言うシーンが、単に過去のそういう黄泉と…後の恨み悪霊に堕ちた対比させる為に描いてて巧いなぁ何が転機になったのか知りたいなぁ!と思わせる為なのかが…実は後半になるにつれてちょっと半信半疑な気分になってきたんだよなぁ〜(汗)



これって丁寧に黄泉の過去の温かかった頃の心情を描いてる。と本当に受け取っていいんだろうか…だって、あまりに繰り返し描きすぎてる気もするんだよなぁ…。


「実は神楽を引き取ったのは黄泉のたっての願いで…それが、妹が欲しかったからかも…」え、本当かい本当に妹が欲しいという感情でたっての願いまでしたの???
しかも、本家筋だから…なんだかんだいっても、当然いずれは神楽が上になるんですぜ?



しかも、実は両親が怨霊に殺されてて、神楽が幾ら厳しい親で殆ど父親と話せなかったとはいえ、「お父さんと一緒に暮らせるのは羨ましいな…」
う、なんか先週のが焼きついてて「羨ましい」とかって言葉に過剰に反応しちまう(汗)
何かの伏線だろうか…?


おまけに、「私は諌山家の宿命を…退魔師という使命を継ぐの、それが私の存在意義の全て」
うぅぅむ…なんか「存在意義の全て」とは、すごい重く強い信念を持ってますよ…やはり少しハメ間違えば大きく歪みかねないような。



はい、最後はさらに時間が進んで仲良く任務を果たす姿なんですが…なぜかここはもぅ怖い…気がする。笑ってるんだけど黄泉の空気が変わったような…



なんか、自分が完全にスタッフの思惑通りこの作品にどっぷり嵌められてる気がして悔しいんだが。



来週も楽しみです。

追記:ラジオを聴くと予想が少し変わりますね(汗)


4話の感想はここ


2話の感想はここ



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IHクッキングヒーター

返信とか近況とか一言感想

アニメの方は、毎期視聴本数が減っています。。。

yutanpoさんへの拍手コメ返信
自分ではいつも「あーもっと上手く伝えられたら…」と思いながら書いているのですが、褒めて頂いてありがとうございます。
確かに、指の組み方は左親指が上、腕の組み方は右腕が上です(゚□゚;)!
「CLAYMORE」アニメの方は分からないですが、数年前に友人宅で何冊か読んで、その時「面白そうかも」と思ったのにそのまま放置していました。完結したんですね、近いうちに購入して読んでみます。

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